2012年07月29日 科学化学テクノロジー
ダイドー電子(本社岐阜県中津川市)は、ジスプロシウム(Dy:希土類:レアアースで99%中国から輸入している)を使わないNd-Fe-B(ネオジム-鉄-ホウ素=ネオジム・鉄・ボロン)系磁石(以下、ネオジム磁石)の量産を始める。開発品を展示した「TECHNO-FRONTIER
2012」(2012年7月11~13日、東京ビッグサイト)で明らかにした(図)。 量産を始めるのは、最大エネルギ積40MGOe(ガウスエルステッド)の製品。家電メーカーが採用を決めたため、「今、まさに量産を立ち上げようとしているところ」(同社)という。同社ではネオジム磁石「NEOQUENCH-D(MQ3)」の新シリーズとしてDyフリータイプの開発を進めており、最大エネルギ積40MGOeの他、同45MGOe、同43MGOeの製品についても順次量産化していく方針だ。参照記事
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コメント
2. Posted by よりばば 2012年07月30日 18:41
どこかの国の落ち目に追い討ち!
だけど、笑っちゃいられません。
落ち目の時が何しでかすか怖いですから。
だけど、笑っちゃいられません。
落ち目の時が何しでかすか怖いですから。
どこかの国 ザマーミロ!(本音)