
そのジョージが2012年6月24日亡くなった。南米エクアドル沖のガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のゾウガメ、「ロンサム・ジョージ(Lonesome George、独りぼっちのジョージ)」が24日、死んでいるのが見つかったとガラパゴス国立公園管理局(Galapagos National Park Service)が明らかにした。 ジョージはガラパゴスゾウガメの亜種、ピンタゾウガメで生存が確認されていた 最後の1頭で、年齢は100歳を超える(人間だと50歳ほど)と推定されていた。
死因は不明のため、解剖が行われる予定だ。 長年にわたってサンタクルス(Santa Cruz)島で世話をしてきたFausto Llerenaさんが ジョージが死んでいるのを発見。朝、水飲み場の方向に体を向けて体を伸ばした状態だったという。 ロンサム・ジョージは1972年(1971年とも)、ピンタ島(Pinta Island)で発見され、その後繁殖計画の為、エスパニョーラ(Espanola)島から連れてこられた、遺伝子的にピンタゾウガメに 最も近い雌のゾウガメ2頭がジョージと最期まで共に暮らしていた。参照記事
最後は「独りぼっちのジョージ」ではなく、嫁さん二人と暮らしていた。2008年の16個の卵はどれも孵化せず子孫を残せなかったが、亡くなっても今後の研究に役に立ってくれるでしょう。同時にジョージは、人類の乱獲と、生態系の破壊が引き起こす悲劇を、身を以って教えてくれた。ありがとう、そして、さようなら、ジョージ 最近のYOUTUBE映像 関連過去ブログ:絶滅種のゾウガメ、ガラパゴス諸島で生きていた 米研究(保存記事)
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コメント
2. Posted by 案山子 2012年06月27日 06:46
お早う 御座います そえですか 亀 万年 でなかったねー
物には対応年数 有りますか
物価 一割 高 成りますね 内税の店 探そう と
列島 改造 論 持ち上げないと 景気 でまませんね
買い物 別に取られる 金 悔しい
物には対応年数 有りますか
物価 一割 高 成りますね 内税の店 探そう と
列島 改造 論 持ち上げないと 景気 でまませんね
買い物 別に取られる 金 悔しい
最後、人間の手厚い世話とお嫁さんに囲まれての往生、
幸せな生涯だった、と思いたいです。