2012年6月23日:麻薬組織の抗争が最も激化しているメキシコ北部のタマウリパス州マンテ市 Mante City,(Ciudad Mante) in the northern state of Tamaulitpas,で、切断され、ゴミ袋に入った14人の遺体が見つかった。市内のスーパーの駐車場で、午前9時ころ発見されたもので、男性10人、女性4人と確認さ
れている。残されたメッセージから、麻薬組織セタスから、ガルフ・カルテル Gulf Cartelへの報復殺人と思われる。参照記事これより先の6月7日、同じCiudad Manteの中心部で、やはり14人(男性11人、女性3人)の切断遺体が放置されたトラックから発見されていたが、これに残されたメッセージは、ガルフ・カルテル、または同盟関係のシナロアからセタスへあてたものだったと言われている。現在、セタスに対しては、シナロアが CJNG:「新ハリスコ・カルテル:New Generation Jalisco Cartel 等を自前の戦闘、暗殺部隊として取り込み、セタスに全面抗争を仕掛けている。参照記事 写真はその時の物 州都 Ciudad Victoriaでは22日、市内数か所で爆破事件があり、市民8人が負傷している。過去ブログ:またバラバラ遺体発見 メキシコ フアレス市の殺人減少 メキシコ
6月22日に、シナロア・カルテルのボス、ホアキン・グスマン:通称エルチャポSinaloa drug cartel boss Joaquin Guzman Loera AKA El Chapo,の息子Jesus
Alfredo Guzman Salazar AKA(通称:エル・ゴルド El Gordo 左 が逮捕されたとニュースが流れたが、その後彼は別人のFelix Beltran Leon 右 で、中古車ディーラーだったと判明した。誤認逮捕の翌日、ギャングのボスの家族の弁護士が会見を開き、息子は逮捕されていないと主張している。当局も公式に誤認逮捕を認めた。参照記事 写真は誤認逮捕された青年。
セタスとシナロアが争う中、6月17日にはエル チャポ グスマンの甥オベイド カノObied Cano Zepeda, nephew of drug lord Joaquin
"El Chapo" Guzman24歳が、シナロア州の州都クリアカンCuliacan市の自宅で、車3台に分乗した武装集団にAK-47機関銃などで銃撃を受け、他2名とともに殺害(1名負傷)されている。彼には、2008年5月、武器の不法所持で逮捕歴がある。写真は。襲撃されたクリアカンの甥の住宅。

ギャングも誤認逮捕だと申し出るとは、正直な部分も持ち合わせてるんですね。
本人を検索して画像を見ましたが、耳の形が違うようです。