



2012年5月28日:現在ボスニアに住む実の母親はインタビューで、娘は夫婦に預けたのであり、娘は夫婦に大事にされ幸せだったし、娘が豚小屋で寝たことも無く、村民の言うことはでたらめだと語った。虐待を否定し、夫婦をかばう実の母親はまた、預けた娘は生まれつき知能に障害があり、そのために学校にも行かせれなかったが、ボスニアに特殊な学校のあることも知らなかったと語っている。警察はすでに5年前から何度か通報を受けていたが、捜索しても該当者が見つからず、夫婦が娘を森に隠していた可能性もある。今回、彼女の写真を得て夫妻の自宅を捜索をした警察の追及に、やがて男は外から彼女を連れてきたが、彼女は40代に見えるほどひどく老けて見え、セーターを3,4枚重ね着し、ずぶぬれの状態だった、 参照記事 参照記事
娘さんは不幸だったが、生活が苦しく、娘を前の夫に預けた実母の姿も見えてきた。現在実母は、再婚した夫が戻らず、一人暮らしと取材記事には書かれている。
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コメント
1. Posted by こねこねこ 2012年05月29日 09:59
実の母親に連れて来られたというのが、本当に悲しい。悪魔のような夫婦に同じような仲間友達が彼女に虐待していたのでしょう。信じられない話しです。通報してくれた隣人の方は今回が始めての通報ではなかったのですね。良い人に救われて良かった。
2. Posted by 河馬親爺 2012年05月29日 14:29
1992年勃発したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を思い出しました。
クロアチア人とセルビア人の間で行われた民族浄化のおぞましい紛争の爪痕は、人心の荒廃という形で未だ存続している様ですね。 鬼のような夫婦、及び性的虐待を加えたとされる男ども、仕返しを恐れ通報しなかった卑怯な村人達、この娘を見捨てた無責任な実母、彼らがこれからどのような裁きを受けるのか、今後の展開が是非知りたいものです。
クロアチア人とセルビア人の間で行われた民族浄化のおぞましい紛争の爪痕は、人心の荒廃という形で未だ存続している様ですね。 鬼のような夫婦、及び性的虐待を加えたとされる男ども、仕返しを恐れ通報しなかった卑怯な村人達、この娘を見捨てた無責任な実母、彼らがこれからどのような裁きを受けるのか、今後の展開が是非知りたいものです。