
合弁企業はロシア市場向けにマツダの新型多目的スポーツ車「マツダCX-5」、中型車「マツダ6」のほか、ソレルス保有ブランド車両も生産する。 最初の生産能力は年間5万台。将来的に7万台まで拡大する予定。合弁企業はロシア極東ウラジオストクVladivostokに設立され、2012年秋から活動を開始する。この会社はすでに日本のいすず、トヨタとの関係があリ、トヨタとは2012年よりすでにオフロード車の生産を開始している。

日本の技術と資本は、新しいマーケットを求めて海外へ出る。国内産業の空洞化が加速しているようにも見える。国にできることは、より多くの規制緩和を行い、海外企業にも日本での多くのビジネスチャンスをつくることだが、これの障害になっているのが天下りであり、不勉強な役所行政で、外資系が日本国内での会社設立にも、役所行政の煩雑さと時間のかかり方が問題となっている。あらゆる場面で関所を作っている天下りの、それが人件費であれ、そこへ払われる経費こそ浪費と言うしかない。そんな余裕はこの国には全くない。ジジババに旅行資金でも出したほうが余程国の為になる。 参照記事 参照記事
過去ブログ: 日本はこれを操れるか? 日本とロシア、経済で急接近とロシアンパワー プーチンは日本を視野に入れた サハリン産天然ガス
自動車メーカーの発展は 国の繁栄をもたらすものだ、という認識を役人はもってほしいです。天下りのジジは いらないわw