2012年04月26日  犯罪 アメリカ、カナダ
Santa_Muerteメキシコの、アステカやマヤの「死」の伝統とスペインからの中世キリスト教カソリックの「死神」が結びついたLa Santa Muerte (サンタムエルテ:聖なる死、 Saint Death)』という古くからのカルト(反社会的)宗教についてブログ:メキシコに生きる「いけにえ」の儀式 で、今でもいけにえの儀式のあることや、犯罪者の信仰対象になっている事を書いた。

今回、米国のニュース局FOX5の記事では、この信仰が米国にも浸透していると報じている。信者は、手にカマと地球儀を持った女性の骸骨の偶像に花を添え、好きなたばこやお菓子を供える。どうもマリファナが好きなようで、ひそかに信者はマリファナの煙も吹き掛けるそうだ。信心すれば願い事が早く叶うといわれ、ある経営者のレジの中にはこの「死神」のカードが入っている。商売繁盛を願ってのことらしい。
そして、犯罪者にとって
「サンタムエルテ」は、自分の命を敵から守ると信じられ、さらに、その願いを強くするためにより多くの敵を殺す(いけにえ)という発想にもつながっている。

かつては秘密のカルト(反社会的宗教)だったものが、ここ10年ほどで一気に広まり、特にメキシコ市では、カソリックからは非難されながらも低所得者層や犯罪者に支持され、最近10~20年で200万人の信者がいると言われている。今では、米国のスペイン語地域へ浸透しつつある事が確認されている。
参照記事

nappi11 at 04:50│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by kako   2012年04月27日 00:36
犯罪都市メキシコゆえに命を守る為、 信仰に浸るような気もしますが・・
 信仰で殺戮を重ねるなんて みな地獄へ落ちるわ。

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