2012年4月16日:人の不幸を喜んではいけないが、少し罰が当たったと思いたい出来事だ。国家経済が破たんし、国内ではデモが頻発するなか、スペイン国王ファン・カルロス1世(Juan Carlos I:実名はフアン・カルロス・アルフォンソ・ビクトル・マリーア・デ・ボルボン・イ・ボルボン=ドス・シシリアス(Juan Carlos Alfonso Víctor María de Borbón y Borbón-Dos Sicilias))は、アフリカのボツワナ Botswana.で高額なゾウ狩りを楽しんでいて太ももを怪我した。74歳になるカルロス1世は、緊急にスペインの病院へと搬送され、手術を受け近く公務に復帰することができるという。
しかし、スペインのマスコミは、金融経済危機によって国民に倹約が勧められているなかで、今回の国王の旅行を批判している。国王は国から年 29万2752ユーロ(約2945万円:必要経費含む)の給与を受けていることが去年公表されているが、もちろん収入はこれだけでは無いだろう。アフリカでの象狩り旅行は非常に費用がかかり、像を撃った際の割増1万5千ドルを含め総額約$6万ドル:500万円ほどだと試算されている。参照記事
写真は、以前のゾウ狩りで射止めた像の前で家族と写真を撮った国王だが、自然保護活動家からも抗議を受けている。レジャーで野性を殺すほど大バカ者は居ないと思っているので、 数日前の2012年4月9日、この国王の最年長の孫、フェリペ王子( Froilán Marichalar:13歳)が、自分の足をショットガンで撃ち負傷したと発表が有った時も内心「同情できないな」と思ったものだ。王子は36口径のショットガンの撃ち方を教わっていて自身の右足を撃ち負傷し、地元のソリア・サンタバーバラ病院で応急処置が施された後、首都マドリードの病院で治療を受けたという。別な写真は、足を撃った孫とゾウを撃ったスペイン国王
2012年4月19日:騒動が大きくなり、国王は18日「間違いを犯した」と国民に陳謝したが、孫は14歳の法律規定を破って銃器を手にしたことで父親に罰金の可能性があり、国王は、スペインの世界自然保護基金 Spanish branch of the World Wildlife Fund.の名誉総裁の席を解任させられる可能性がある。ここまで来ると、本人たちもおバカだが、側近も相当バカがそろっているようだ。参照記事
