article-2122130-12600AA8000005DC-966_634x4252012年3月30日:在アフガン米軍はタリバンへの警戒と、内部の監視に躍起になっている。最近の、米兵によるコーラン焼却事件と、米兵による村民殺害事件で治安基準を見直し、寝ている仲間の監視で無断外出を警戒し、兵隊同士の行動に気を配っている。
タリバンの報復に対しても、兵隊の通常の銃の携帯を許可し、部隊内のオフィスのデスクは入り口に向けられ、不審者の侵入を警戒している。一方のタリバンも米軍の警戒の目をかわすのに必死で、写真は最近捕獲されたタリバン兵士で、女装して行動しているところを逮捕された。背が大きく、一見してばれた様だ。参照記事

360d0d402012年3月30日:パキスタン北西部のアフガン国境沿いのに位置するカイバル地域 Khyber AgencyのAkakhel にある礼拝所が自爆攻撃を受け、地域の民兵組織 Lashkar-i-Islam(Lashkalは民兵の意味)の3人と住民2人が犠牲になった。3週間前に同じ地域の12キロ離れたモスクが自爆攻撃されLashkar-i-Islamメンバー22人が死亡している。一般的にはLashkar-i-Islamもタリバン組織と言われ、襲撃したのはパキスタンタリバンでタリバンの内部抗争といわれている。パキスタンで頻繁にシーア派攻撃をしているのは、犯行声明からスンニ派パキスタンタリバン:TTPテフリク・イ・タリバンパキスタンTehrik-i-Taliban Pakistan 」で、彼らの原理主義的支配を嫌う北西部部族地区は以前から多く存在し、地域の組織とタリバンが抗争していた。参照記事 過去ブログ:パキスタンタリバンが犯行声明 パキスタン北西部  パキスタン北西部で自爆テロ 死者70名以上

nappi11 at 01:44│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by かなじゃっぷ   2012年04月01日 01:24
なんとまぁ。。。。。
古風な。。。。

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