過去ブログ:2011年2月環太平洋火山帯とニュージーランド大地震 NZ 以降のまとめ

2011年3月11日:
東北大震災が起きた。2011.3.11
2012年3月10日から11日
にかけての深夜、南クリル(南千島列島)沖の太平洋でマグニチュード5.3の地震があった。 震源地はエトロフ島の行政の中心地クリリスクの南220キロの太平洋で、震源の深さは33キロ。南クリルでは深夜、強い揺れは感じられなかった。津波の心配はない。
 2012年3月12日:夜インドネシア東部でマグニチュード5,0の地震が起きたが、津波は発生しなかった。リア・ノーヴォスチ通信が伝えた。
震源地は、インドネシア・フィリピン国境が接する太平洋タラウド列島の南東125キロ。震源の深さは、太平洋の水面から123キロの海底。
2012年3月16日:地震が気になって 環太平洋火山帯 Pacific Ring of Fire を書いたのが2010年3月10日、そのほぼ1年後に 東北大震災が起きた。2011.3.11
2012年3月15日には 日本北部、カムチャッカ半島で噴火相次ぐ を書いたが、ほかの火山とプレートの資料をここに保存しておく。以下の図は、クリックで拡大。大体のプレート(地殻)、トレンチ(海溝)、活動火山とホットスポット(震源地)などが確認できる。フィリピンプレートは当方で加筆した。図中の日本語も同。2012年3月15日時点で、カムチャッカ半島で複数の火山が噴火、14日、夕方6時三陸沖で地震マグニチュード6クラス、南大西洋のオーストラリア北東のバヌアツでは9日マグニチュード6.7の地震が起きている。米ハワイ島のキラウエア火山に近い住宅地で3月2日、流れ出した溶岩が接近してきたため、同地にとどまっていた最後の住民が避難した。素人ながら、太平洋プレートが中心部、東部、南北で活発化しているように見える。環太平洋火山帯周辺や、以前から、プレートの滑り込み(Subduction)が言われているカナダ東部の野比のび子もお気をつけください。
firerofkk










2012年3月20日:メキシコ南部で20日、マグニチュード(M)7.4の地震が発生し、震源に近い町で家屋少なくとも500棟が倒壊した。死者、重傷者は報告されていない。先の報道では800棟が倒壊したと伝えられていた。米地質調査所(USGS)は当初、M7.9と発表したが、その後修正した。震源は南部ゲレロ州オメテペクの東約25キロで、深さは約20キロ。過去ブログ:不気味なアメリカ北西部の群発地震  米国北西部に高まる巨大地震の恐怖
2012年3月22日;
 米地質調査所(USGS)によると、 パプアニューギニアで22日、マグニチュード(M)6.7の地震が発生した。 震源地は首都ポートモレスビーの北北西384キロにある都市ゴロカ付近で震源の深さは106キロ。・・・・環太平洋を時計回りに地震が、、
2012年3月22日;トゥヴァ共和国(ロシア、東シベリア)で22日、マグニチュード4.4の地震が発生した。リアノーボスチ通信が伝えた。犠牲者や損害についての情報はない。
2012年3月25日:チリのコンスティトゥスィオンの北西94キロの地点で25日、マグニチュード6.8の地震があった。チリ当局は、津波の危険はないとし、沿岸地方からの住民の避難指示を撤回した。
 2012年3月26日:ロシアのクリル(千島)列島近海で、マグニチュード4.9の地震が観測された。インターファクス通信が伝えた。   地震が発生したのは26日朝で、震源地はパラムシル島の中心地セヴェロ・クリリスクの南372キロ。震源の深さは80キロ。
2012年3月29日:29日朝、インドネシアのジャワ島南部で、マグニチュード5.1の地震があった。津波の心配はない震源地は、ジャワ島南西129キロの地点で、インド洋の海面から15キロの深さという浅い震源だった。
2012年4月2日:メキシコ南西部オアハカ州state of Oaxaca,
でマグニチュード6.3の地震が発生。震源の深さは12.3キロ。人的被害は無かった。
2012年4月11日:午後5時55分:(日本時間12日午前7時55分)頃、メキシコのミチョアカン州でマグニチュード7・0の地震が発生した。 気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はないという。

2012年4月11日:インドネシアのスマトラ島西部沖でマグニチュード(M)8.9の地震が発生した。米国地質調査所(USGS)が伝えた。震源の深さは33キロ。現在、インド洋全域に津波警戒が呼びかけられている。犠牲者数および被害状況は不明
2012年10月28日:カナダ沖でM7.7の地震 
警告されていたカナダ西部沖の地震 M7.7
2012年11月から:カムチャッカ半島の火山活動活発化 カムチャッカ半島の火山活発化
2012年12月7日:午後17時18分に宮城県の三陸沖にて地震が発生。震源地は三陸沖(北緯37.9度、東経143.8度)で マグニチュード7.3、震度5弱の大きな地震で、震源の深さは約10km。
2012年12月15日:午後1時27分ごろ、宮城県と福島県で震度4の地震があった。午後2時46分ごろにも、茨城県北部で震度4の揺れがあった。Australia_20120203140237
2012年12月18日:インドネシア・ジャワ島の南沖合で火曜日夕方、マグニチュード5.2の地震が発生した。
2012年12月21日:オーストラリア東部ヴァヌアツ近海の太平洋上では現地時間21日10時ごろ、マグニチュード6.2の強い地震があった。右図付近
2013年2月6日:ソロモン諸島キラキラSolomon Islands、Kira Kiraの東約347キロの地点で震度8M発生、震源の深さは非常に浅く5キロ。
2013年2月9日:南米コロンビアで強い地震があり、少なくとも15人が負傷した。震源地はパストの南東10キロで地震の規模はマグニチュード7,0、震源の深さは130キロだった。
2013年2月13日:米国ネヴァダ州で水曜日、マグニチュード5.2の地震があった。
2013年2月17日:地震観測所「ユジノサハリンスク」によれば、現地時間17時37分、ロシア、南クリルのマロクリルスコエ村から南方85キロの地点、ユジノクリリスク市から南東方136キロの地点で、マグニチュード3.2の地震が観測された。
2013年2月21日:  メキシコ西部でマグニチュード5.8の地震が発生した。米国地質学研究所が伝えた。 震源はコリマ市の南、45キロの地点。震源の深さは66キロ。地震による犠牲者は出ていない。
2013年2月25日:25日午後4時23分ごろ、栃木県北部を震源とする地震があり、気象庁によれば、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.2と推定される。津波の恐れはないという。震源の深さは約10キロ。
2013年3月11日:マグニチュード6.7の地震が月曜朝、パプアニューギニアの北沿岸で発生した。米国の地震学局が発表した。震源はラエ市から150km、地下87kmの地点。人的・物的被害については未詳。津波の危険はない。
2013年4月6日;インドネシア東部のパプア州で6日午後1時42分(日本時間同)、マグニチュード(M)7.0の地震があった。インドネシア国家災害対策庁によれば、犠牲者が出たという情報はない。
2013年4月13日;4月13日、兵庫県洲本市の淡路島でM6.3最大震度6弱の直下型地震が発生した。その後も余震が続いている。同県で震度6弱以上の激しい揺れを観測したのは、1995年の阪神・淡路大震災(M7.3、最大震度7)以来のこと
2013年4月19日:択捉島沖で19日昼、マグニチュード6.7の地震があった。サハリン時間で午後2時05分。震源地は、択捉島から東に104キロの太平洋沖。津波の危険は伝えられていない。
2013年4月21日;メキシコ西部でM5,8の地震 震源はミチョアカン州シュダド・ラサロ・カルデナスの南10キロ。揺れは、首都メキシコシティのかなりの地区でも感じられ、一部の地区では一時的に電気の供給がストップした。
2013年4月21日;日本の東北地方でマグニチュード4.2の地震があった。震源地は福島県で、震源の深さは10キロ。6県で揺れが観測された。東京電力によれば、今回の揺れは福島第一原子力発電所に影響を与えなかったという。
2013年4月21日;21日昼過ぎ、伊豆諸島沖でマグニチュード6.7の地震が発生した。津波の危険はない。地震は日本時間の日曜21時22分に発生。震源は八丈島南西沖360km、海底424kmの地点。15都県で揺れが感じられた。人的・物的被害については情報がない。
2013年4月24日;24日パプア・ニューギニアでマグニチュード6,4の地震が発生した。震源は、ニューアイルランド島付近で、人口2万4千強の町ラバウルの北30キロ。死傷者や建物倒壊に関する情報は、伝えられていない。米国地質調査所によれば、震源の深さは17,8キロ。
2013年4月26日; ニュージーランドのラウリ島より122キロ北西の太平洋海底でマグニチュード5.9の地震が起きた。米国地質学研究所の伝えるところによると、震源の深さは海底354キロ。人的、物的被害についての情報は今のところ伝えられていない。
2013年5月24日:  24日金曜日にオホーツク海で起きたマグニチュード8,0の強い地震の後、昨夜カムチャッカ半島近海で、2つの新たな余震が観測された。ロシア連邦非常事態省極東地域センターが伝えた。
2013年6月24~25日:世界各地で強い地震の発生を観測した。大西洋中央海嶺ではマグニチュード6.6という規模の大きな地震を観測しており、周囲の断層が活発化する可能性が懸念されます。また、オーストラリア北部のパプアニューギニアでもマグニチュード5クラス以上の地震を複数回観測。
2013年6月17日:メキシコ ポポカテペトル(Popocatepetl)山噴火
2013年7月5日;4日の夕方遅く、サハリン島南部でマグニチュード5の地震が発生した。 地震が起きたのは、現地時間で22時8分。震源地はホルムスクの西33キロ。州都ユジノサハリンスクでは、震度2から3の揺れが感じられた。被害はなかった。
2013年7月10日
;日本の東北地方で10日、マグニチュード5・0の地震があった。震源地は岩手県、震源の深さは約80キロ。被害なし。同時期、桜島噴火 カムチャッカ半島、アラスカ・アリューシャン列島、南米グアテマラで噴火。メキシコ ポポカテペトル(Popocatepetl)山噴火。
2013年7月13日;日本の本州北東部で13日、マグニチュード4.5の地震が発生した。人的・物的被害は報告されていない。津波の危険はない。気象庁発表による。 震源は宮城県沖、海面下30kmの地点。岩手、青森、福島で揺れが観測された。福島第一原発における作業に影響は出ていない。
2013年7月14日
:インドネシア東部パプア州で14日、マグニチュード5.1の地震があった。津波の心配はない。震源地は、パプア州のナビレから南東に44キロ、震源の深さは、世界第2位の面積を持つニューギニア島の地表から72キロ。
2013年8月12日:南米ペルーの都市ピウラの西78マイル(125キロ)の地点で12日、マグニチュード(M)6.3の地震が発生した。震源の深さは7マイル。
2013年8月13日:南米コロンビア沖約100キロの太平洋で13日、マグニチュード(M)6.7の地震が発生した。源の深さは10キロ。
2013年8月16日:ニュージーランドの首都ウェリントンの南方で16日、マグニチュード(M)6.5の強い地震があった。首都ではパニックで道路に飛び出す人もいたが、大きな被害はほとんどなかったもようだ。同地域では数週間前にも同程度の地震があったばかり。震源地はニュージーランド南島の北端付近で、震源の深さは約8キロ
2013年8月18日:午後4時31分、鹿児島市桜島の昭和火口が爆発的噴火をした。噴煙は火口から5千メートルまで達し、観測開始以来の最高を記録。
r-PUENTE-FAULT-large5702014年3月29日:  米地質調査所は29日、米カリフォルニア州でマグニチュード5.1の地震を観測した。その後、ロサンゼルス郡で100回以上の余震があった。カリフォルニアの住民に対して、各自が責任をもって対応するよう呼びかけ、全ての原因は ロサンゼルス盆地Los Angeles Basinの下を走るプエンテ ヒルズ断層Puente Hills Fault であり、マグニチュード7-7.5の地震が発生する恐れがあると報道された。
20140401085647_bodyfile2014年4月1日:
韓国の大田地方気象庁によると、1日午前4時48分ごろ、韓国中西部・忠清南道泰安郡の西格列飛島の北西100キロでマグニチュード5.1の地震が発生した。これは韓国で観測が始まった1978年以降、3番目に大きい地震。震度は泰安が4、仁川が3、ソウルが2程度だった。観測史上最大の地震は、1978年9月16日に忠清北道・俗離山近くと2004年5月29日に慶尚北道・蔚珍沖で発生し、ともにマグニチュード5.2だった。
2014年4月2日
南米チリ北部沿岸で日本時間2日午前8時46分ごろマグニチュード(M)8.2の地震が発生した。気象庁は同日午前、日本に津波が到達するか調査中と発表した。
2015年4月25日:4月25日にネパール大地震(推定マグニチュード7.8)が襲った。死者1万人ともいわれ、首都カトマンズは壊滅的な影響を受けた。ブログ:ネパール地震での死者多数 被災者は推定800万人
_88544284_indonesia_earthquake_march_2016_6242016年3月2日:米地質調査所(USGS)によると、インドネシア・スマトラ島パダンの南西沖約800キロで2日午後7時50分(日本時間同9時50分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の地震が起きた。震源の深さは24キロ。インドネシア政府は同島西岸地域などに津波警報を出したが、同日深夜までに警報を解除した。
最近、日本の北、カムチャッカ半島や日本の南部での火山活動が活発化している。
2016年4月14日午後9時26分ごろ、熊本県益城町で震度7の地震があり、九州中部を中心に西日本の広い範囲で強い揺れを観測し た。その後の経過:2016年4月16日熊本県益城町で震度7の地震
2016年11月14日午前0時(日本時間13日午後8時)すぎ、ニュージーランド(New Zealand:NZ)南島クライストチャーチChristchurchの北東約90キロを震源とするマグニチュード(M)7.8(7.8 magnitude quake)の強い地震があった。
o-TSUNAMI000-5702016年11月22日22日午前5時59分ごろ、福島県いわき市などで震度5弱を観測する地震が発生した。 気象庁は福島、宮城両県に津波警報を発令し、仙台港で1.4メートル、福島県相馬市で90センチの津波を観測した。東日本大震災の余震で、同震災以降、国 内で観測した津波としては最大。震源地は福島県沖で震源の深さは25キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.4と推定される。同庁は記者会見で 「今後1週間程度は最大震度5弱で津波を伴う地震が起きる可能性がある」と注意を呼びかけた。参照記事
2017年6月22日
中南米グアテマラGuatemalaで、21日から22日にかけて、南部マグニチュード6.8から6.9の地震が発生した。震源地は太平洋沖。津波の心配は無い。
2018年8月5日:インドネシアの観光地ロンボク(Lombok)島でマグニチュード(M)6.9の地震
2018年8月21日
:午後5時30分
ベネズエラ北部東部スクレSucre州でマグニチュード7.3の地震
2018年9月6日:午前3時に北海道南部内陸部で震度7の地震発生、札幌でも震度6強。北海道全域が停電という日本で初めての広域インフラ麻痺の異常状態となり大きな損害を出した。
2018年9月28日:午後6時2分(日本時間同7時2分)すぎ、インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島中部、ドンガラDonggalaから北東へ27キロでM7.5の地震と津波



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