z10_01中国がフランス、ユーロコプター社などの協力で国内生産した攻撃ヘリコプターZhi-10 Attack Helicopterが公開され、詳細、開発経緯などはWikipediaにも掲載されているが、なぜか記事により攻撃能力の記載に違いがある。特別隠しているとも思えず、いまだに改良されていると言うことだろうか?ほかの掲載記事、写真:チャイナネット 

2008年4月22日の「今日中國防衛」という英文記事に、攻撃能力の一部と、全体写真が掲載されていたので記録保存する。攻撃装備:機種下に 23mm?キャノン砲(機関砲)、2枚の短いスタブウィングと呼ばれる小型の固定水平翼には 4基?の対戦車誘導ミサイル( HJ-10と呼ばれ、米軍のAGM-114 Hellfireに匹敵する)を装備。 ヘリは叉、スタブウィングに8基の対装甲車用ミサイルを装着出来る。ほかの攻撃装備の選
a129-021択肢として、無誘導対地上攻撃ロケット、空中戦用の短距離 TY-90空対空ミサイルも装着出来る。

下の写真は、よく似ているイタリアの A129 マングスタ 
A129 Mangustaで、これはすでにイラク、アフガンに実践配備された。メインローターは、中国製は5枚だが、イタリー製は、右の機種の、多目的に使用できるマルチロールタイプの生産(1999年配備。トルコなどへ輸出実績あり)で5枚ローターを採用した。

nappi11 at 02:45│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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