
彼らは当初3人で、テロリストで重要国際手配犯のチェチェン(Chechen)共和国イスラム武装勢力指導者ドク・ウマロフ(Doku Umarov:写真)司令官に雇われ、彼の指示で行動し、アラブ首長国連邦(UAE)からトルコ経由でウクライナに入り、ウクライナ南部オデッサ(Odessa)でモスク

ウクライナで撮影されたとみられる映像の中で、逮捕された男の1人Adam Osmaev(写真下)は「まずオデッサに行き、爆弾の製造方法を学べと言われた。」と述べ、「最終目的はモスクワでのプーチン暗殺で、対戦車用地雷やリモート爆弾を使用する予定だったが、死んだMadayevは自爆テロを計画していた」と語り、作戦はすでに最終段階に入っていた。写真はアジトを襲撃する特殊部隊 日付は2012年2月で、なぜか日にちが消してある。


Adam Osmaevを含むテロリスト一味は、過去2007年にモスクワで逮捕されたが、Adam Osmaevは証拠不足で放免され、その際に自由行動は禁止されたが英国へ逃亡した。当局はそのいきさつも再調査している。彼は去年から司令官と連絡を取り、偽の書類でウクライナに入国していた。過去2000年8月のヤルタサミットの際にもチェチェン人4人がプーチン氏暗殺計画したが失敗している。 映像つき参照記事 参照記事 過去ブログ:イスラム過激テロ ロシア全土に拡大か、、。
チェチェンからの暗殺者の潜入、一部の国民からの大統領の座を巡る裏取引に批判の声もあがっており、3月4日の投票後のロシアに注目しています。