2012年02月27日  犯罪 メキシコ 中南米
article-2106909-11ED68D6000005DC-883_468x240凶悪犯罪多発のメキシコに対し、米国は約2週間前、メキシコへの旅行自粛を米国民に呼びかけていた。メキシコの14の州が対象で、下の事件のハリスコ州も含まれていた。
事件は2012年2月23日午後、2月19日にカリフォルニアのロングビーチを出航した豪華客船Carnival Splendorでツアー旅行中の乗客22人が、寄港先
のメキシコの有名リゾート地プエブロ・バヤルタ Puerto Vallartaをバスで移動中、覆面をし、銃で武装た集団に襲われ、パスポート、金銭、金目の物を強奪されたというもので、幸い負傷者は出なかった。
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ツアーは中止となり、ツアー会社はすべての被害を弁償すると発表し、今後のツアーの予約は停止されている。
それにしても、ハリスコ州は抗争事件の多い場所で、余りにもうっかりなツ
アー計画で、英字紙は、船の乗客が陸上で山賊banditに出会ったと冗談気味に書いている。すでに多くのほかの会社のツアーも中止され、今後、メキシコの観光産業への相当な影響が懸念されている。 参照記事  参照記事

nappi11 at 12:08│Comments(3)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by よりばば   2012年02月27日 14:40
鴨が葱しょって、しかも団体とあれば狙うでしょうね。
怪我人がでなくて幸いでした。
2. Posted by kako   2012年02月27日 23:01

 日本人ツアーなら 世界中の笑いものになってたかもしれませんね。
 陽気なメキシコのイメージが 一瞬で消えました。
3. Posted by 案山子   2012年03月01日 10:13
海賊山賊地元の漁師とかききましたよ
何処も生活楽で無いらしいね

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