Ci1202251048442012年2月24日:日本では、おそらく餓死 starvation したと見られる3名の遺体が発見された。英紙「ガーディアン」は、それは死亡してから2ヶ月後に発見されたもので、 警察によれば、埼玉県にあるアパートの一室では60歳になる夫婦とその30歳の息子の遺体、そして猫の死体が発見されたと書いている。冷蔵庫は空の状態で、1円玉が数枚残っていた。 今回の事件を受けて、世論では失業対策や老人、障害者などの貧困対策などを求める声が高まっており、政府への圧力が強まっている。

以上は、ロシア紙が英国紙の記事を紹介したもので、海外で注目を集めている。 写1723513真は「餓死」を報道する英国紙ガーディアン ロシア日本語記事  

同じ埼玉県では2008年、約100km離れた群馬県の整骨院に通うタクシー代14万円などを生活保護費の一部として請求した暴力団員が逮捕されている。この事件で逮捕された崔鳳海容疑者(当時60)は、2003年から生活保護を受給していたが、その間に同様の手口などで、在住する埼玉県深谷市から1800万円を受け取っていた。 国内参考記事




nappi11 at 00:05│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by よりばば   2012年02月27日 17:31
「料金滞納でガスや電気を止める場合は事業者と自治体が連携し、生活保護の受給を勧めるなどの対応を取るよう通知しているが、個人情報の保護を理由に事業者が情報提供を拒んでおり、効果を上げられずにいる。」
 生活保護?役所の窓口では、予算があるので、むやみに申請を受け付けないが、怖そうな相手の場合はトラブルを恐れて受け付けるらしい。
 個人情報保護?いつもこれが前進を阻む。
以前は近くの交番のお巡りさんが戸別訪問して、状況把握していたが、最近は、個人情報を知ったらいけないらしく。回ってこない。お巡りさんと親しまれた警察に戻れば情報も早く知る事が出来るだろうのに。いや知りすぎると仕事が増えるからイヤか。

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