インドネシア・東カリマンタン(East Kalimantan)州サマリンダ(Samarinda)で 26日、同国内最長のクタイ・カルタネガラ(Kutai Kartanegara)橋が崩落し、 少なくとも4人が死亡、19人が負傷した。マハカム(Mahakam)川にかかるクタイ・カルタネガラ橋は、インドネシア国内 最長の橋で、2002年に中国の支援を受けて建設されたもので、全長720メートル。米サンフランシスコ(San Francisco)のゴールデンゲートブリッジ (Golden Gate Bridge)を模したデザインとなっている。 写真は、崩落前(上)と後の様子(下)。道路部分が全て川に崩落している。中央の写真では、高い部分にあった道路がわずかに残っている。写真はクリックで拡大

目撃者の話によると、橋は大きな衝撃音とともに崩れ始め、上を走行していた車両や路線バス、オートバイなどが川に投げ出された。 川岸まで泳ぎ着いた生存者もいるが、水中で崩壊したがれきの下敷きに なったままの人々も数十人いるとみられ、ダイバーが慎重に捜索を行っている。 AFP記事から抜粋2011年11月28日の報道では、死者12人、46人が負傷、少なくても行方不明31人が確認されている。川の水深は40mほどあり、音響探査しているが、どれだけの車両が被害にあったかは確認できていない。関係者は、すでに何度か運搬船が橋脚にぶつかる事故があり、橋脚が弱っていた可能性も指摘している。同時に、社会基盤整備投資の20%が賄賂に流れることが、不良工事を生む原因だと言う関係者もいる。インドネシアでは同様なつり橋の事故は今年すでに2件起きていて、そのほか、橋の崩壊が相次いでいる。参照記事 YOUTUBE映像 崩壊前の風景YOUTUBE 崩落直後YOUTUBE 連続画像YOUTUBE 大型吊り橋落下 中国



