090310-2中国で今年、チベットへの抑圧に抗議するため、チベット僧侶の焼身自殺事件が続発したが、2011年10月22日、四川省アバ県で町に中国語のビラが大量に撒かれ、それは中国政府がチベット人の処遇を改善しなければ、近いうちに40人が 集団焼身自殺を図ると宣告する内容だった。一方、青海県同仁県の隆務寺では先週、20数人の僧侶がハンガー・ストライキを遂行した。今年3月から、すでにチベットでは計9人の僧侶と尼僧が焼身自殺を図り、5人が死亡、4人は中国警察当局に連行されてから所在不明になっている。
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2011年10月25日、中国四川省甘自治県(かんし)Ganzi in Sichuan province 甘孜寺(かんし、カンゼ・ゴンパ:右下で、f0116817_195856738歳のチベット僧侶(左下)による今年10人目の焼身自殺が確認されたが、地域の行政、警察はこれについて言及せず生死の確認も公表されていない。1950年に中国がチベット自治区として実効支配を開始し、1959年大暴動、北京オリンピック前の2008年3月には、宗教弾圧、圧制に対し大規模なラサ暴動が起き、死者を多く出している。参照記事英文 参考年表 参照記事 過去ブログ:またチベットで僧侶の焼身自殺 チベット(18)  チベット史(4)開放?これが。

2012年1月9日
:中国四川省のアバ・チベット族チャン族自治州において6日、チベット族僧侶と住民の2人同時に焼身自殺を図る事件が起き、僧侶が死亡した。昨年から中国政府への抗議で12人の僧侶や尼僧、元僧侶らが焼身自殺を図ったのに続き、今年に入っても対立が続いている。 ドイツ政府系メディア「ドイチェ・ベレ」の報道によれば、6日午後、同自治州アバ県の重要寺院・キルティ僧院の付近の路上でチベット人2人が焼身自殺を した。2人のうち、僧侶は即死し、もう1人の重傷を負ったチベット族男性は軍警察に運ばれ、行方が分からなくなったという。


nappi11 at 00:20│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by よりばば   2011年10月29日 12:03
悲しい事ですが、対中国に抗議するには、自殺は無意味なのだと思います。
世界のマスコミが取り上げて、チベットへの抑圧 を非難しても
中国は屁とも思わないと思います。
世界は中国の市場を人権問題より重要視しているから。
命を掛ける時がくるまで、生きて抗議を続けて欲しい。

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