article-2042487-0006D88B00000258-83_468x3192011年9月27日、ロシア紙イズベスチヤによると、露国防省は今年、旧ソ連で設計され、世界で最も普及している銃器とされるカラシニコフ自動小銃:Kalashnikov rifles(AK)の一種 「AK74」の購買を停止した。軍にはソ連時代からの蓄積が有り余っているため、より高性能の改良型が開発されるまでは製造会社との契約を結ばない方針だ という。AK74は、確実な動作と単純な構造で世界的に広まったAK47の後継銃としてソ連軍が1974年に採用した。AKを製造する露イジュマシュ“Izhmash”社は新たな大口売却先の開拓と改良型の開発を急ぐ必要に迫られる。(参照記事モスクワ 遠藤良介) 右の写真s_AK-74は 若いときの設計開発者カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov 現在91歳)とAK-47 左上は後継機AK-74

極寒の地でも、灼熱の地であっても、泥水につけても作動する突撃自動ライフル、カラシニコフ銃(初代はAK-47)は世界中にあふれ、1947年のロシアでの製造以来、ロシアだけでも1億丁以上を売りさばいたと言われる。今でもAK-47は世界中のギャングやテロリストが使用する代表的な銃で、いろんな国でライセンス生産や密造されている。

この銃のスタートは1916年ロシアが採用した フェ014ドロフM1916 (右)で、その後これを見たドイツ軍が模倣して StG44 (突撃銃) (左)を開発。ドイツが降伏後、このStG44のドイツ人開発者 ヒューゴ・シュマイザー を拘束し、ロシアの ミハイル・カラシニコフ と設計(右下)、開発させたのが、フルオート射撃が可能な歩兵用自動330px-Sturmgewehr_44小銃、カラシニコフ銃の150px-Mikhail_Kalashnikov誕生だった。ロシアの武器庫には、まだこの銃が数十年分備蓄されているようだが、新式銃への開発移行のため、早急に売却の予定だと言う。まったく迷惑な話だが、在庫分が大量に安く世界にばら撒かれるということになるだろう。

開発設計したカラシニコフ氏は91歳でまだロシアに存命で、この銃の生産中止を伝えればショ003ックで自殺しかねないので、当面彼には知らせない配慮だとか、首をかしげる配慮だが、、。 参照記事 クイズの賞品は自動小銃 ソマリア

イズマッシュ社の工場はウラル山脈の西側で、ロシア連邦に属するウドムルト共和国の首都イジェフスクIzhevskに在り、工業用水確保のために作られた人工湖・イジェフスク湖の湖畔にあります。内部の紹介サイト

2012年12月25日:旧ソ連のカラシニコフ自動小銃AK47の設計者として知られる ミハイル・カラシニコフ氏(93)が体調を崩し、25日までにロシア中部 イジェフスク:Ижевск, Izhevskの病院に搬送された。同氏の秘書らがインタファクス通信に語った。秘書がカラシニコフ氏の息子の話として明らかにしたところでは、持病の心臓病とは関係がなく、入院後に回復。本人は関係者に対し、「気分は良く、早く帰宅したい」と話したという。

img_572183_22363624_102B3FC25A00000578-0-image-m-11_14392306731342013年12月23日:12月23日、世界的に有名なロシア人銃器設計者のミハイル・チモフェーヴィチ・カアシニコフ Михаи́л Тимофе́евич Кала́шников 、Mikhail Kalashnikov氏が死去した。享年94歳。カラシニコフ銃を基盤に小型機関銃から自動装填式散弾銃「サイガ:SAIGA-410(410ga)」銃まで軍用、民需用あわせて150種の銃が作られた。カラシニコフ氏は老齢にも関わらず、活発に活動し、最後の日まで設計会社「イジマシュ」で働いていた。参照記事




nappi11 at 02:05│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメント

1. Posted by よりばば   2011年09月29日 12:05
日本では「AKB48」中国では「AK98」が華やかに活躍中なのに、
本家の「AK-74」は終焉ですか・・・。
私は「AKB48」を耳にするたびに、銃がイメージされてしかたがありません・・・?

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