中国製、アメもアイスクリームもイチゴ味ミルクも、、、。
9月21日、シンガポールの農産品と獣医局が最新の検査結果を公表、中国から輸入した「大白兎ミルクキャンディ」からもメラミンを検出したという。
この銘柄は同国で古くから販売されている。東南アジアだけでなく、実は「大白兎」は中国でも有名なアメで、、周恩来の好物で有名でした、1972年に周恩来がニクソン大統領にプレゼントをして以来、アメリカで「W
hite
Rabbit
Candy」と呼ばれ、チャイナタウンの人気商品になり、海外への代表的なお土産のひとつです。レトロなデザインの包装紙は、1959年から変わっていま
せん。そのレトロなアメの缶のデザインが本の表紙にもなっています。(左).どうやらその本は中国の代表的な商品を紹介する本のようです。上海では、食料
が不足気味だった70年代に“固形牛乳”として流行し、「飴7粒が牛乳一杯の栄養に相当する」との神話が生まれ、お湯に溶かして飲む習慣さえ根付いていた
そうです。味は不二家のミルキーのようらしいです。
おそらくこのままではメラミンはすべての乳製品使用の食品に混入していると思われます。 このほかに「伊利・精選アイスクリーム」と「子母淡乳・イチゴ味ミルク」もシンガポールでは輸入禁止になりました。いずれからもメラミンが検出されたため だそうです。9月27日現在中国製乳製品の輸入禁止は世界30カ国以上に影響している。