

有名な中国の書に、「金瓶梅」があるが、金瓶梅のそれぞれが金(かね)、酒、色事を表すとされ、それは今も連綿と中国の富裕、支配層に引き継がれているようだ。記事から抜粋すると、、。
昼間壇上で声高々に党の主義主張を唱える中共の幹部らは、夜な夜な「天上人間(高級ナイトクラブ、「人間」は「世界」の意)」などといった風俗店に潜り込 み遊興にふける。このような高級ナイトクラブは中国に4000カ所以上あるとされ、会員費だけで年間200万元(約2500万円)かかるという。


このような中共幹部の「作法」が、「金銭欲」と「性欲」に深く溺れる中国社会を作り上げた。「金」と「性」が多くの中国人の人生目標となり、両者を手に入 れた人は人々の羨望の対象となった。「笑貧不笑娼」、つまり、貧乏人は笑われるが、売春婦はだれからも笑われないという意味の言葉が流行ったのも久しく、 金を稼いだ者の勝ちという考えがすでに人々の価値観に深く根付いてしまった。、、。
この欲が大きな経済を、そして犯罪を構成している。中国人が貪欲に強精剤やスタミナ食を求める事で世界中の珍獣が餌食になる。欲ボケの官僚や役人は賄賂を求めて汚職に精を出し、世界中への投資はその餌食になり、数兆円規模の資金が海外に隠匿される。汚職は海外にまで広がり、それは覇権主義にまで発展する。単にオヤジの欲ボケとは言っていられない状況なのだ。過去ブログ:裸官、汚職、止まらず 意外な波紋も 中国
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コメント
1. Posted by かなじゃっぷ 2011年07月24日 12:30
デンシャコケタ。。。