Ci110724095848CI0002中国共産党幹部のセックススキャンダルが日常化し、中国共産党の紀律検査委員会が行った調査によると7割以上の市(県)級の幹部が「女性(男性)関係に問題がある」という。しかし、中国人の目には、ほぼすべての市(県)で権力を握っている幹部にはこの種のスキャンダルが存在し、汚職幹部となると、「愛人率」は100パーセントに迫っていると映っている。。。と大紀元が中共幹部の性事情を書いている。

有名な中国の書に、「金瓶梅」があるが、金瓶梅のそれぞれが金(かね)、酒、色事を表すとされ、それは今も連綿と中国の富裕、支配層に引き継がれているようだ。記事から抜粋すると、、。

昼間壇上で声高々に党の主義主張を唱える中共の幹部らは、夜な夜な「天上人間(高級ナイトクラブ、「人間」は「世界」の意)」などといった風俗店に潜り込 み遊興にふける。このような高級ナイトクラブは中国に4000カ所以上あるとされ、会員費だけで年間200万元(約2500万円)かかるという。

20061013222033190江沢民・前主席(上、左)にも公然の愛人秘密がある。宋祖英(45歳:右)という美人ソプラノ歌手に熱を上げた江は、「国家大劇院:左、2007年完成」まで建ててプレゼントしたと言われて 3-220いる。外形が墳墓のようなこの北京の新ランドマークは、憚らずに愛人をもつ共産党幹部のシンボルともされる。当の宋祖英は江の「後援」でトントン拍子に出 世し、今や押しも押されもしない大御所的存在となっている。

このような中共幹部の「作法」が、「金銭欲」と「性欲」に深く溺れる中国社会を作り上げた。「金」と「性」が多くの中国人の人生目標となり、両者を手に入 れた人は人々の羨望の対象となった。「笑貧不笑娼」、つまり、貧乏人は笑われるが、売春婦はだれからも笑われないという意味の言葉が流行ったのも久しく、 金を稼いだ者の勝ちという考えがすでに人々の価値観に深く根付いてしまった。、、。

この欲が大きな経済を、そして犯罪を構成している。中国人が貪欲に強精剤やスタミナ食を求める事で世界中の珍獣が餌食になる。欲ボケの官僚や役人は賄賂を求めて汚職に精を出し、世界中への投資はその餌食になり、数兆円規模の資金が海外に隠匿される。汚職は海外にまで広がり、それは覇権主義にまで発展する。単にオヤジの欲ボケとは言っていられない状況なのだ。過去ブログ:裸官、汚職、止まらず 意外な波紋も 中国




nappi11 at 10:12│Comments(1)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント

1. Posted by かなじゃっぷ   2011年07月24日 12:30
デンシャコケタ。。。

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