2009年3月13日: 李栄薫(イ・ヨンフンソウル大学経済学科教授)は四年ほど前、「植民地時代に日本帝国主義者が韓国農民の土地を奪った」との通説は、捏造であって真実ではないと語り、激しく非難した。日本の植民地時代にまつわる捏造事実は大別して四点に分けられるという。
①農民の土地の四割が日本人に奪われた、
②数十万人の女性が挺身隊に駆り出され慰安婦にされた、
③毎年、収穫されるコメの半分を日本が奪った、
④600万人が強制連行された。
李
教授が語る。「これらは約20年前につくられた話で、あたかも事実であるかのように教科書に載っています。若い世代は捏造事実を教えられ、悔し涙に暮れ、
反日になるのです。国史学者も、これまでの通説の間違いを事実上、認めています。われわれの指摘への反論はありません」
以上は最近韓国の朝鮮日報に掲載された記事で、この教授は以前から学者の立場として韓国の行き過ぎた歴史教育を批判している。驚くのは影響力のある朝鮮日報が取り上げていること。
教授の過去の主な発言は以下
「盧武鉉大統領はすでに大衆の感情で利得を得る盲目的な反日主義を、政治的な手段として利用している」「例えば日帝が650万人を強制動員して戦争に連れて行ったと言うが、実際日本へ行った人々は募集と徴用などにより70万人位と見るのが定説だ」と語った。彼 は、「軍人と軍属を合わせて30万~100万人で、残りの500万人は勤労報国、すなわち労働奉仕人員」としながら、「このような事を強制連行という言葉 で誤魔化して、650万または、850万という『神話』を作り上げてこれらをまた、何らの検証無しで教科書に書いているのだ。これはあきらかな反知性だ」「従軍慰安婦は日帝が強制動員したのではなく、当事者が自発的に参加した商業的な売春と同時に公娼制だった」
さらに、、。
韓国の某大学の学長
「私は平素学生に対して、韓国人としての自覚を促している。 日本の韓国併合に抗議する前に韓国人自身が考えなければならないことがある。日本の韓国併合に対してアメリカもイギリスも誰も抗議しなかった。
世界は当然のような顔をして受止めていた。それはなぜか。日清戦争のとき、清国軍がソウルを占領しても韓国人は戦わなかった。日本が戦って清国(中国)を追い払った。 ロシアが入ってきた時もわれわれは戦わなかった。 日本軍が血を流して戦い、朝鮮からロシアを追い出した。だから日本はこれ以上トラブルは嫌だと朝鮮を(日本と)併合してしまった。韓国は自ら亡んだのだ。責任を日本に押し付ける前に、われわれは戦わなかったから亡びたことを知らねばならない。」以上韓国記事からの引用 参照元は削除されていますが、まとめた記事が残っていました。戦後韓国では民族主義的な学者の勢力が強く、上記のような学者の意見は無視され続けるばかりでなく、その後李栄薫氏は殴るけるの暴行を受け、慰安婦の前で土下座させられた。おかしな事に、戦争体験者より若者のほうが反日的だという言うのは、すべて行き過ぎた、そして従軍慰安婦問題に関しては、意図的に大戦後の朝鮮戦争時の事実を混同している反日教育のせいである。
韓国人よ、いい加減に目を覚ませ。貴方達が、日本が搾取したという日本の統治の36年の間に、朝鮮の1000万人(1910年)だった人口は2400万人に増加し、平均寿命も24歳から45歳にのびた。併合後の韓国のインフラ整備に日本が投資した費用は土木費合計約6億4000万円、道路・港・港湾修築費用約2億4110万円、鉄道建設改良費に21億8364万円もかかっている。ちなみに当時の日本の国家予算は20億円だった。
韓国併合は形式上合法的に行われたのであり、だから当時の世界の列強も承認している。これを、宣戦布告もなしに、空爆と戦車で他国を占領したナチスと同じに見ること自体が大間違いである。今の視点で韓国併合が違法だと朝鮮人が抗議するのであれば日本だけでなく、それを当時承認したアメリカ・イギリス・フランス・ロシアなどにも抗議するべきだ。そして、それまでの封建的な身分制度から国民を開放し、無数の学校、病院を全国に設けたのは誰だったか調べたらすぐわかる事をしない貴方達は怠慢だ。李栄薫教授が親日かどうかは問題ではない。学者として真実を言っているだけだ。
この併合が最適な方法だったかは、当時の日本にも多くの異論があったのも事実だが、目前のロシアの南下、中国、欧米の侵略に朝鮮半島が脅かされていたのもまた事実であり、このことは決して日本の妄想でもなく、また当時は植民地主義全盛だった事を考慮して歴史をみるべきだろう。その後の日本の敗戦後、半島は2分化され、共産国北朝鮮と中国が誕生し今に至り、南北国境はいまも休戦状態という不安定を継続している。事実はまさに、日本が危惧した状況になっている。
2014年1月22日;安秉直ソウル大学教授が告発「従軍慰安婦連行が強制的でないのは歴史的事実 お金のため」
ソウル大学の安秉直(アン・ビョンジク)教授が従軍慰安婦について告発している。彼は「慰安婦動員が強制的ではないのは歴史的事実です」とコメント。慰安婦を集め業者が商売をしたかっただけだと語り、それは従軍慰安婦ではなく単に売春婦だったという。「それは何が目的か」と聞かれたら「お金のためでしょう」と語る。安秉直教授の告発は今回が初めてではなく、過去にも行われている。その際は「朝鮮王室が所有していた“国有地”を朝鮮総督府の所有に移し換えたものに過ぎない。公然たる土地の略奪はなかった」と発言している。また過去に安秉直教授は慰安婦問題の真実を知るために韓国挺身際問題対策協議会と共同で調査を行っていたが、3年で辞めてしまったそうだ。その理由としては協議会の目的が真実を知る事ではなく、日本に慰安婦問題を認めさせることだけ(反日)であったからだったそうだ。映像