

首都トリポリ南西部に反政府軍が迫り、NATO軍は周辺の政府軍を空爆している。カダフィの終焉は近いだろう。今も、カダフィ大佐を支えるのは金で雇われた傭兵(マーセナリー:Mercenary)で、主に周辺のマリ、ジンバブエ、チャド、ニジェール、コートジボワール、モーリタニアといったアフリカ諸国の出身者で構成されている。彼らの報酬は傭兵になるだけで1万ドル(80万円)、さらに報酬として1日1000ドル(約8万円)とも言わ


2011年6月29日:フランスが反政府側や村落にピンポイントで武器、弾薬、医療品、食料を空から投下している事を認めた。これで急に6月上旬から反政府側が優勢になってきた事の説明が付くが、フランス軍の武器供与は、国連安保理決議が定めた武器禁輸に違反する可能性がある。フランスのアロー国連大使は、武器供与は市民を保護するためのものだと強調し、 安保理決議の武器禁輸に違反しないと主張した。左下:反政府軍。
2011年7月2日:カダフィ政権は、電話回線によるメッセージで「NATO諸国が撤退しなければ、我々はイナゴやハチの大群の様にNATO諸国に襲い掛かる、、」と戦場を欧州に拡大するという脅迫的なメッセージを流した。何を意味するかは不明だが、想像では欧州へのロケット攻撃だろうか?
2011年7月9日:リビアの首都トリポリでは9日にかけての深夜カダフィ大佐の宮殿付近で2度の大きな爆発があった。反政府軍は8日ミスラタ制圧、トリポリ接近とこまを進めている。
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コメント
2. Posted by よりばば 2011年06月30日 08:07
よくもまぁ貯めこんだもんです。
3. Posted by 九州の案山子 2011年07月04日 11:05
お早う御座います
アイヤーーー見た顔 粘りますね
家の父ちゃんも粘りますね良い顔して税金上げては困るね
お早い退陣願います
アイヤーーー見た顔 粘りますね
家の父ちゃんも粘りますね良い顔して税金上げては困るね
お早い退陣願います
を実証してくれたカダフィ大佐とその肉親だと思えます。
金で雇われた傭兵は しょせん金が尽きれば それで終わり。
守ってくれるはずがないでしょうに。
まさに裸の王様。最後どうなるか 楽しみ。