最後のナチ戦犯か?

これが最後になるかもしれないというナチ戦犯の再審理が今月11月17日ドイツのAachenで開かれる。
被告は Heinrich Boere、現在88歳。第二次世界大戦中の1944年23歳のナチ親衛隊Nazi death squad(Nederlandse SS)の
彼は、オランダで民間人3人(薬剤師、自転車商、レジスタンスの構成員)を殺した罪に問われています。戦後、オランダで捕虜になっていた時に自白しました
が、ドイツへ逃亡し、その後のオランダからの送還要求にはドイツが応じなかった。雑誌のインタビューなどでも、自分が引き金を引いたことを認めています。
彼は車椅子でしか移動できないほど高齢で、
彼は最後のナチ戦犯になるだろうといわれている。
写真は本人と1940年占領したオランダ アムステルダムを行進するドイツ軍 過去の英文記事 過去のナチ戦犯に関するブログ 参考外信 過去ブログ:アンネ・フランクの動画
1件のコメント
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ナチに関してはまだまだ 終っていないんですね。自分の命は惜しいんですね。NHKスペシャル再放送で、日本海軍の幹部たちが、戦後 反省会を何十回と開き、証言しているのを見ました。海軍の上官が戦犯にならないよう文書を破棄した事も語られています。その為、部下の人が、戦犯の汚名で 絞首刑になったとか。