Ci110325190415Ci110325190610まだ復興は始まったばかり。毎日TVに釘付けで、仁科亜紀子が38歳で子宮頸がんになった事以外にも、TVから人災の側面を知る事になった。原発自体は、40年という古さにも関わらずあの9.0の激震にも耐えたが、無用心な原発の冷却装置の位置と直後の対応のまづさが悔やまれる。今、この大地震の発生前後に、何か予期させる事はなかったか探してみた。

Googleを使った「日本地震マップ」というものがある。地図の左上の停止や再生、早送りや戻しで好きな時期の地震の発生状況が確認できる。地図の縮小、拡大で世界の任意の場所の状況も確認できる便利物。
これで行くと、今回の2011年3月11日17時7分の大地震の前、3月9日にすでに震度7前後の地震のあったのが確認できる。その、Ci1103251908039日と11日の二つの地震のマップを並べたのが上の左右。左は、3月6日から17日までの地震源を全て同じマップに置いたもの。実際には、9日から17日までで1000件ほどの地震か観測されている計算になる。それにしても、これだけのデータがあっても、何の予報も出来なかったのは油断ではないか。

dscf0014その前の3月4日夜、茨城県鹿嶋市の下津海岸に小型のクジラ「カズハゴンドウ」52頭が打ち上げられていたのが発見されていた。ニュージーランドを襲った大地震の2日前の2月20日にも、ニュージーランドのスチュワート島という小さな島にクジラが107頭、打ち上げられていたことがわかっている。ブログでは軍用超音波が原因かと書いたが、この二つの大地震前のクジラの大量死は単なる偶然なのだろうか?

以下は予兆ではないが、こんな書き込みが2chの2月20日にあったそうだ。関連ブログ:
この大災害を予言していた超能力者がいた!
880 :678 :2011/02/20(日) 01:55:36.65 ID:qymLVMbp0 (1 回発言)
2011年 九州は火山で震え、関東は地震で崩れ、東北は放射能で汚染される
2012年 2011年に始まっていた大陸での戦争が休戦
2013年 世界中の海岸が陥没してゆくらしい
2014年 とつぜん、地球に接近して来る小惑星が発見され、大戦争がひき起される
2015年 宇宙ステーションか何か大きなものが宇宙から落ちてくる
2015年からは、世界的に(呼吸器系の?)奇病が大流行するらしい
2011年3月28日:国内最大のマグニチュード(M)9・0を記録した東日本大震災の40分前、
震源地上空の電子の量が局地的に増えていたことが、北大理学研究院の 日置(へき)幸介教授(地球惑星物理学)の調べで分かった。日置教授は震災後、昨年のチリ地震(M8・8)をはじめ、過去の大地震直前にも同様の現象が起きて いることを確認。「電子の急増は、巨大地震の前兆の可能性がある」とみている。、、電子が増えた理由について、日置教授は「地震前にわずかな断層のひずみが生じ、 そこから放出された電子で地表が広範囲に電気を帯び上空の電子を増やした
可能性がある」とみている。 2003年9月の十勝沖地震(M8・0)では電子の増加はみられなかったことから、 「M8を上回る巨大地震の40~50分前に共通して起こる現象ではないか」と推測する。参照記事  
関連ブログ:11月24日マグニチュード6.1は予測されていたのか?


nappi11 at 12:43│Comments(3)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメント

1. Posted by 九州の案山子   2011年03月27日 05:34
おはよう御座います
海中も生き物死ぬほどの衝撃有ったのですね
2. Posted by 九州の案山子   2011年03月27日 05:43
地震マップ見ると列島地震だらけ安全無いですね怖いねー
津波で水の怖さ習いました 
3. Posted by よりばば   2011年03月27日 23:17
いい予言はひとつもないですね・・・。
2011年は的中!・・・。
運を天に任せて生きていくしかないです・・・。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字