article-0-0B25998F00000578-815_634x286海外の主流メディアは、福島原発で、決死の覚悟で高濃度の放射能を浴びながらの作業を志願した男たちのことを、「Fukushima 50」と呼んでいる。文字通り命がけで戦っている50人のチームに対しての賛辞の報道が海外メディアでは多く見られる。そして、海外では彼らの魂をカミカゼ(KAMIKAZE)とまで呼んでいル。「彼らがこのような尊い行動に向かって行くことができるのは、日本がカミカゼ(KAMIKAZE)を生み出した国だからだ」と賛美しています.2011年3月20日の英国紙Mailonlineでは、すでに5人が死亡し、15人が負傷した模様だと報道している。
ニュース動画youtube

Ci110322124811リビアでもカミカゼが話題になっている。2011年3月22日の英国紙TheSUNによれば、トリポリの Bab Al Azizia compoundにある司令本部への攻撃で、カ ダフィ大佐の6番目の息子 Khamis Gaddafi, 27歳が21日夜死亡したと公表した。彼は、自軍のリビヤ空軍のジェット機による自爆攻撃(英国紙ではカミカゼKAMIKAZE攻撃と表現)で死亡した。 彼は、リビアでは副司令官の立場だった。カダフィは、1986年の米軍の爆撃で、同じ建物で養子の娘 Hanna を亡くしている。 参照記事

「神風」の本来の意味、この国を救う風は吹いてくれるのだろうか。自然や野生、人命を尊重した心豊かな国になるためには、政治も納税者の国民も変わらなければならない。そのために足かせになる今の政治風土など壊してもいいだろう。苔むした議会制度など、政党政治の道具にしかなっていない。小さな政府と合理的な自治組織と教育と研究者、警察以外の公務員も要らない。天下り、外郭団体も不要で、すべて民間のほうが効率がいいだろう。年金など国営の銀行がすればいい。夢見たいだが、北欧はこれに近い事をすでに行っている。


nappi11 at 02:19│Comments(2)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメント

1. Posted by よりばば   2011年03月23日 09:24
「神風特別攻撃隊の神風」が「カミカゼ」となり「KAMIKAZE」として、プラスイメージとして海外で認識されている事は、戦死した隊員にとって嬉しいことでしょう。
戦争という異常事態で命令によりおこなった攻撃でしたでしょうが、国を思っての勇気ある行為として、今評価されていることを天国の隊員たちに伝えます。
2. Posted by kako   2011年03月24日 01:09
 純粋に国の為に、と命を犠牲にした若者たちの勇気をたたえるばかりじゃなく、国を変える原動力としてほしいです。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字