中国チベット自治区で 青海地震 14日、日本時間午前9時前

Ci100414135151Ci100414135238 新華社通信:中国青海Qinghai省玉樹チベット族自治州玉樹県Yushu countyで14日朝7時40分(日本時間14日午前9時前)地震があった。地Mirvarzandeh20100414040322920 震の規模を示すマグニチュード(M)は7.1(米国の記録では6.9)で、震源の深さは約33キロと推定される。同省当局者によると、少なくとも67人の 死亡が確認され、地元当局が救助にあたっているが、4日18時の時点で死者は400人以上、負傷者8000人を超えたという未確認の情報もある。震源地で もある人口約2万3千人の県中心地の結古鎮p (ジェクンド)では約90%の住宅が倒壊、がれきの下に多数の住民が埋まっているという。学校も壊れ、多数の児童が生き埋めになったとする報道もある。玉樹県(ぎょ くじゅ-けん)全体の人口は約8万人。軍隊は駆け付けたが、まだ素手でがれきを除去する作業が続いている。以前から青海省では地震が頻発、玉樹県では14 日未明にもM4.7の地震が起きており余震が続いている。 下の写真は被災地の地震前の写真。中央は晴れ着姿のチベット族の少女。右はじは県政府のある 結古鎮 にある寺院などの集落で、高台にあるのはチベット仏教サキャ派のジェグ寺と思われる。中段は倒壊した建物、救出の様子同じ結古鎮にて。前の2008年5月の四川大地震ではマグニチュード7.9で9万人が亡くなっている。

2010年4月15日:倒壊家屋1万5千棟、住居を失った被災者10万人といわれている。地域は海抜3000mの高地で、尾までも氷点下前後の気温が続いている。 

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nappi11 at 10:03│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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