おでん

images ◆だしいらずの黄金比率:

日本料理店「分(わけ)とく山」(東京都港区)の総料理長、野崎洋光さんは、こうアドバイスする。
「煮すぎないことが肝要で、練り製品の弾力や、野菜の歯応えを感じるくらいが食べごろです」
野 崎さんは、一般的なカツオ節や昆布のだしを使わず、魚が主原料の練り製品のうまみを生かし、野菜のおいしさも引き立てる作り方を勧める。 「練り製品に たっぷり含まれるうまみと、しょうゆのうまみを合わせることで、滋味豊かなおでんのベースが出来上がります」 水25に対し、薄口しょうゆ1、酒0・5。 これが野崎流の黄金比率とか。練り製品を熱湯にくぐらせる、野菜を下ゆでするなどの下ごしらえも、素材のおいしさを引き出すポイントと強調する。

◆豊富なバリエーション:

『日本全国おでん物語』(生活情報センター)などの著書 がある「おでん研究家」の新井由己(よしみ)さんは「適温調理」を提案する。 ふた付きの鍋にだしを作り、おでん種(だね)を入れて5分加熱したら火から 下ろし、新聞紙、バスタオルと二重に包んで5、6時間そのまま放っておく。「おでんの具を加熱するのに最適な80度を保ち、徐々に冷めていく過程で、中に 味がしみ込んで、まるで作った翌日のようなおいしさになるんです」

この二人の秘伝を合わせればうまいおでんができる と、、。何でこんなこと書いているかというと、地方に住む友人から地元のおみやげを考えてくれと、、。その地にあるのは山菜とかふきとか、、。いろいろ考 えてこれに行き着いた。名前は「◯◯山菜おでん」。どうやってパック加工するかは地域任せということで。確かふきの水煮を作っていたからできるんじゃない のかな?



nappi11 at 01:10│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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