メラミン混入事件 2人処刑 China milk scandal


中国で粉ミルクに混入した有害物質メラミンで30万人余りの乳児が腎臓結石などを患い、6人が死亡した事件で、死刑判決を受けた2人の死刑が執行されたと24日公表。国 営新華社通信が伝えた。死刑になった1人は公共の安全に危害を加えた罪、残る1人は有害食品を生産販売した罪にそれぞれ問われた。メラミンはプラスチック や塗料などに使用される物質で、牛乳に混入するとたんぱく質のレベルを高く偽装できる。粉ミルクへの混入は昨年9月に判明し、メーカー22社が被害者への 賠償を表明した。 裁判では今年1月、21人に判決が言い渡された。死刑判決を受けた被告は2人で、その他の大半は15年以上の懲役。
写真は処刑された 張玉軍Zhang Yujun(酪農家:生産、混入、写真左) ,耿金平Geng Jinping(仲介業者:卸売業者、写真中央)の二人で、他に19人が刑を受け、仲介した張彦章被告は無期懲役(求刑は死刑だったが減刑のようで執行猶予2年か?)、販売元の三鹿集団(Sanlu Group)の元会長の田文華(Tian Wenhua)被告(写真右端)は無期懲役刑を受けている。ミルクを飲んだ乳幼児29万4000人が腎臓などに異常をきたし、少なくとも6人が死亡した。被害者の家族らは、ミルク製造業の業界団体や関連当局も罰せられるべきで、これは見せかけの裁判にすぎないと非難している。
イタリア人の人権団体の報告書によると、2006年に全世界で計5628人が処刑されたが、うち、中国は5千人を占めた。 また、未確認のデータ情報によれば、中国当局は2007年には8千人を処刑したという。 過去ブログ;まだ終わっていない毒入り粉ミルク、、。 事件はその後も起きている。

