2011年02月24日  メキシコ 中南米 犯罪
927636ae現在もウィキリークスWikiLeaks(関連過去ブログ:日本版ウィキリークスが在ったら?)からの外交電信のチェックは進んでいる。日本に関しても相当あるはずだが、なぜか出てこない。そこの国にいた米国大使からの米国政府への極秘情報が多く、政治家の素性や、そこの国の裏情報なども送信されていた。現在も、入手したマスコミによって膨大な資料、外国電信、公電の仕分けが進んでいるようだ。

images今回出てきたのは、メキシコ政府内の具体的な不正、腐敗の指摘で、在メキシコの米国大使Anthony Garza(右上:当時はブッシュ政権)から2009年1月20日に米国へ送信された物で、政府内の大統領側近inner circle,辺りから、詳細な大統領の健康状態、行動、旅行日程の果てまで、重要な機密が麻薬組織に渡っていると言うもの。その情報の具体的な出所は、大統領の警護局presidential protective divisionだった。

メキシコ政府内の腐敗は深刻で、2008年12月には、その部署の最高責任mex-mp-1者である軍の高官Arturo Gonzalez Rodriguez(右)が麻薬組織からの賄賂を得ていたとして逮捕されたが、その後の罪状は過去半年間だけの不正に関するもので、不完全に終結していると指摘している。Arturo Gonzalez Rodriguezは当時、太平洋岸の麻薬組織ベルArturo_Beltran_Leyvaトラン・レイバ・カルテル Beltran Leyva drug cartel.から、毎月800万円ほどを得ていたようだが、政府の捜査は徹底した捜査、監視に失敗したと公電は言及している。また公電は、カルテル入手した情報の使用目的は、大統領個人をターゲットにしたものではなく、大統領近辺、あるいは大統領府の高度な警備を避ける(あるいは無効にする)目的であると指摘している。参照記事:関連記事:ベルトラン・レイバのボス(左) Arturo Beltrán Leyva 2009年12月、メキシコ軍との交戦で死亡:メキシコ麻薬戦争 抗争激化 中国からの80トン押収 史上最大量
: 過去にもウィキリークスでメキシコのことが、、サッカー場で銃を乱射 7名死亡、メキシコ、そして、クリントンの約束、、。



nappi11 at 00:40│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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