宇宙開発までする国の暗部、年間20万人の児童が行方不明

福建省福州市晋安区新店浮村で卓球場を営む彭さん宅の男児、 斌くんは、今月4日に誘拐されてから人買いの間でわずか13日間に4回も転売されたあげく、この1歳半の男の子は無事両親のもとへもどりました。誘拐した 劉と黄は林、盧夫婦に斌くんを2万4000元(約36万円)で売却。夫婦は王に3万3000元(約50万円)で転売しました。
その後、王は友人の 呉に4万4000元(66万円)で転売。呉は福鼎市に住む親戚に5万1600元(約77万円)で転売し、斌くんはここで発見されました。呉の親戚は子供が 女の子の3人で、かねてより男の子を欲しがっていたそうです。左の写真は20日午後、誘拐されてから13日間後に見つかった時のもの。