宇宙開発までする国の暗部、年間20万人の児童が行方不明

kkjhu中国は、生まれてくる子どもに男子を望む傾向が強く、一人っ子政策がそれに拍車をかけ、 人身売買に解決策を求めている者 も多いことから、闇業者がはびこり、誘拐が多く発生している。専門家によれば、年間20万人の子どもが行方不明になり、親元に戻れるのはわずか0.1%で あるという。買ってきた子どもに障害を負わせ、乞食にする者もいる。障害のある子どもを見て人が同情し、お金をくれるだろうという打算によるものである。 女の子は花を売る仕事をさせられる場合が多い。花を売らないと、暴行を受けたり食事を与えてもらえないなどの処罰がある。さらに、売春を強要されるケース もある。2007年6月5日、中国の「大河論壇」というサイトで、河南省の父親約400人が連名で救援状を出した。それによると、行方不明になったわが子 を捜すために、様々な苦難を乗り越え、全国各地を転々し、ようやく子どもらが山西省の炭鉱工場で奴隷のように働かされているのを突き止めた。2ヶ月あまり の時間をかけて、40人あまりの子どもを救出できた。この子どもたちは誘拐された後、1人500元(約8千円)の価格で山西省の炭鉱工場に売り飛ばされた という。写真右はいまだに行方不明の児童たち

20081021045211366b8 福建省福州市晋安区新店浮村で卓球場を営む彭さん宅の男児、 斌くんは、今月4日に誘拐されてから人買いの間でわずか13日間に4回も転売されたあげく、この1歳半の男の子は無事両親のもとへもどりました。誘拐した 劉と黄は林、盧夫婦に斌くんを2万4000元(約36万円)で売却。夫婦は王に3万3000元(約50万円)で転売しました。
その後、王は友人の 呉に4万4000元(66万円)で転売。呉は福鼎市に住む親戚に5万1600元(約77万円)で転売し、斌くんはここで発見されました。呉の親戚は子供が 女の子の3人で、かねてより男の子を欲しがっていたそうです。左の写真は20日午後、誘拐されてから13日間後に見つかった時のもの。



nappi11 at 13:21│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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