食器が、バナナが、ギブスがコカインだった!

少し前のブログ(テリトリー:犯罪)に、コカインでギブスを作って税関で逮捕されたのを書いたが、なんと今度はコカインで42枚の食器を作って送ったのが 発見された。南米ベネゼイラ発ロンドン経由スペインのバルセロナ行きの荷物は、スペイン人の35歳の男が受取人で発送人は JVLL としかわからない。 受取人は利用されただけのようで、当然逮捕された。食器の総重量45ポンド 約20キロ。
写真で見ても青地にひまわりの模様がついた一見普通の食器に見える。これを粉々にしてコカインを精製するつ もりだろうが、一体次は何に化けて密輸されるのだろう。過去にあった記憶をたどってもコカインの隠し場所は実に巧妙だ。死体の中、魚の中、紙にしみこま す、飲み込む、旅行客の妊娠した大きなおなかがコカインだった事も在った。
20日にはドイツのスーパーにコロンビアからのバナナの箱が届き、女性スタッフが検品したところ、中に28 キロのコカイン、末端価格で200万ドル約1億9000万円分が隠されていた。これはどうやら間違った住所を書いたため。過去にもコロンビアのバナナ王が コンテナにコカインを隠して逮捕された。バナナとコカインは縁が深いようだ。
日本の周りを見ても、中国、韓国、ロシア、オーストリア、、全部麻薬汚染が問題になっている。下はコカインを固めて作った食器のウラとバナナに入っていたコカインの箱とコカインで作ったギブスの写真