2011年01月28日  メキシコ 中南米 犯罪
Ci1101282156122011年1月26日 メキシコ北部タマウリパス州サンフェルナンドで痛ましい危険が起きた。メキシコで30年も宣教師をしているテキサス州在住の米国人夫婦が銃撃され、夫人のNancy Davisさん, 59歳が頭部に銃弾を受け死亡した。サンフェルナンドSan Fernandoから米国国境へ戻る途中、麻薬組織らしい連中に停車を命じられ、無視してスピードを上げたところ追ってきた後方の車から銃撃され、夫のSamさんの運転で振り切り米国テキサスの病院に着いたが頭部に銃弾を受けた夫人Picture-31の意識は戻らなかった。警察は、乗っていたシボレーの大型ピックアップトラックが対抗組織と間違えられたのではとコメントした。

この地名に記憶があった。去年8月、移民の虐殺された72遺体が発見された場所だ。:メキシコ マタモロスの虐殺72遺体発見 それでなくてもここはメキシコで一番危険なセタスとガルフ連合体の抗争地域で、軍隊でさえ簡単に入り込まない厳戒地域。夫妻も当然知っていただろうが、余りに不注意だった。参照記事
夫妻の友人のコメントによれば、夫妻はこれまでにも何度も布教中のメキシコで危険なことに遭遇しており、友人に「(助けを)求めている人のためにしなければならない」「もし生きて会えなくなっても天国で会いましょう」そして「メキシコから生きて戻れないかもしれない」と語り、相当な危険を覚悟していたようだ。そして、
898190出かけた先はまさに地獄だった。参照記事
2011年1月28日:タマウリパス州の左隣の
Nuevo Leon州モンテレー市から15kmほど離れたSanta Catarinaを深夜パトロール中の軍の車両が武装集団に襲撃され、集団側5人が死亡、遭遇した民間人数名が手投げ弾で負傷した。昨年のヌエボ・レオン州の犯罪犠牲者は警官75人を含む670人で、州都モンテレー周辺には約5万の企業、工場がありメキシコでも重要な地域。経済面でもかつて無い深刻な状況になっている。右は、Santa Catarina市街を警戒する軍の車両。

nappi11 at 22:56│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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