また見つかったマンモスの完全ミイラ 永久凍土から
や
はり温暖化のせいか、シベリア凍土から次から次へとマンモスのミイラがみつかる。写真の保存状態のいい子供のマンモスのミイラはほぼ全身が完全に残ってお
り、内蔵も確認できた。発見場所は地図の北 シベリア Khroma
riverの河岸。約2歳と見られ、15000年から30000年前のものらしく、これから詳細が研究される。過去にはこの地域から2004年に1歳のが
Yakutiaで、2007年には生後6ヶ月のマンモスがYamalo-Nenets Autonomous
Area、で保存状態がいいままで発見されている。発見者はこの辺でペンション関係で働く男性Igor Lebedevさんで、川岸で洗い出されて露出
しているのを歩いていて見つけた。この発見に対してthe Republican Mammoth Museum(共和国マンモス博物館)より100万ルーブル(約300万円)の報奨金が支払われる事になった。
それにしても、数億円の価値があるマンモスのミイラを、随分無造作に扱っていますね。2009年5月20日、ロシア紙より。 発見場所の特定にはてこずりましたが、右の図の黒い◯の場所です。