アルゼンチンArgentineの首都、ブエノスアイレスBuenos Airesで2011年1月２４日、２０～３０代とみられる若い女性が ホテルの２３
階(約１００m）から飛び降り、路上で客待ちのために止めてあったタクシーの運転席側のフロントガラス部分に激突し、内出血のほか、股関節と肋骨（ろっこつ）などを骨折の重傷を負ったが奇跡的に一命を取り留めた。 現地からの報道によると、事件が起きたのはブエノスアイレスのシンボル「オベリスコ」に面した 高級ホテル「クラウンプラザ・パンアメリカーノthe Hotel Crown Plaza Panamericano」で、
２３階にあるレストラン（左の背の高いホテルの最上階）から女性が 防護柵を乗り越えて飛び降りた。 当時飛び降りようとする女性を関係者が説得中だったようだ。タクシーの運転手
のミゲル・カジャルMiguel Cajalさんは、警察官が通行を止めて上を見上げていたので、何事かと思って車を降りたが、ほとんど同時に女性が落ちてきて激しい音とともに車を押しつぶした。「 車か
ら出ていなければ私は殺されていた」と語る。彼は、直後に、まずは家族に電話をし、あまりの目前の光景に泣き出してしまったそうだ。ドライバーにも結果は奇跡的だった様です。女性の詳細、動機などは不明 右上は落ちた直後の写真で、女性は座った体勢でタクシーに沈み込んでいます。下は病院に運ばれた後のタクシー 参照記事 参照記事 参照記事ニュース動画 YOUTUBE 参照記事
