2025年10月

ブラジル・リオデジャネイロRio de Janeiro, Brazil, のファベーラ(favelas スラム)の住民が2025年10月29日、警察が過去最大級の麻薬密売人の取り締まりを実施して少なくとも119人が死亡したことを受け、路上に遺体を並べた。この事件により、貧困地域に根を張る麻薬組織との闘いの是非が改めて注目を集めた。ニュース映像 映像 市街戦の様子:
リオデジャネイロ州政府は、麻薬組織「コマンド・ベルメーリョ(コマンド・ヴェルメーリョ、赤の司令部:CV‣Comando Vermelho)」と、「首都第一コマンド(PCC‣Primeiro Comando da Capital)」による地域支配の阻止を目指す作戦の成功を称賛している。
当局によると、暫定的な死者数は119人で、そのうち115人が容疑者、4人が警察官だった。警察官4人を含む121人が死亡、81人が逮捕されたとの記事もある一方、貧困層への法的支援を行う州機関は、死者が少なくとも132人に上ると報告している。PCCは最大都市サンパウロの刑務所で1993年に設立され、麻薬密売、銀行強盗、窃盗などで利益を上げ、ブラジル最大の犯罪組織になった。構成員は2万人以上と推定され、うち6000人が刑務所に収容されているとみられる。米政府はPCCとCVを国際テロリストに指定するようブラジル政府に求めている。

数百万人が暮らす広大なファベーラを拠点とする同組織は、近年リオデジャネイロの広範囲を掌握している。
作戦が行われた翌日、コンプレクソダペーニャ地区の住民らは郊外の森から数十人の遺体を収容した。ある男性は首を切断され、別の男性は顔が判別できないほど損傷しており、住民はまるで「処刑」だと非難の声を上げている。住民で活動家の一人は「後頭部を撃たれた人、背中を撃たれた人がいる。これは公共の安全とは言えない」と話し、AFPの取材に応じた弁護士は遺体の一部に「焼け跡」があり、手足を縛られていた者もいたと述べた。

作戦には多数の警官が参加し、装甲車やヘリコプター、ドローンがバックアップに入り、ファベーラの通りは戦場の様相を呈した。当局によると、「コマンド・ベルメーリョ」は主要道路を封鎖するため数十台のバスを奪い、爆発物を搭載した無人機(ドローン)で警察官に対する攻撃を仕掛けたという。
クラウジオ・カストロ州知事は、この「麻薬テロ」に対する襲撃は「成功」だったと述べ、犠牲者は警察官のみだと主張した。ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバLuiz Inácio Lula da Silva大統領は、連邦政府がこの作戦を事前に知らされていなかったと述べ、驚きを示した。
国連人権高等弁務官事務所は28日、この件に「恐怖」を覚えると非難し、迅速な捜査を求めた。
リオ市内では2日連続でこの取り締まりに抗議するデモが行われ、ギャングの家族や恋人など、数百人が政府と警察を非難し、参加者たちは「私たちを殺すな」「ギャングも人間だ」などのスローガンを叫び、市内を行進したが、世論の多くは警察を支持している。 参照記事 英文記事 英文記事 参照記事 過去ブログ:2010年11月ブラジル スラム地区で抗争激化:、、、、最終的な死亡者は130人以上とも言われている。映像:ブラジル史上最悪のギャング掃討作戦!悲惨な末路に国民が絶句…。:132 Killed in Brazil’s Deadliest Police Raid in Rio Favela:
アジア歴訪中のドナルド・トランプ米大統領は2025年10月28日午後、日本の米海軍横須賀基地に停泊中の米原子力空母「ジョージ・ワシントン」で演説した。その中で、トランプ政権は国を守るために、過去の政権のような「政治的に正しいやり方」はしないと繰り返した。ニュース映像 トランプ氏演説
戦争になった場合は「勝利を収める」としつつ、「戦争はしないほうがずっといい」とも付け加えた。
演説の途中には日本の高市早苗首相が登壇し、両首脳は並んで在日米軍兵の歓声に応えた。トランプ氏は、日米関係は「全世界で最も卓越した関係の一つ」で、戦後80年かけて「美しい友情」を築いたと語った。参照記事
、、、トランプ氏は演説で、今後必要になれば、積極的に制裁や武力を行使するだろうと取れる発言をした。、、2025年10月29日、札幌郊外で例年より早く、わずかだが初雪が降った。冬を前に、自宅周りの冬支度もやっと終わったばかりだった。歳のせいか、さすがに疲れた。札幌もウクライナも、例年の初雪は11月だ。ウクライナとロシアは、互いに燃料施設やインフラの破壊を繰り返している。両国の市民にとっては、例年より寒い冬になりそうだと、しばらく空を見ていた。日本では、今シーズン(2025年~2026年の冬)にかけては、昨シーズン(2024年~2025年の冬)と同様に厳しい寒さや大雪が予想されている。参照記事
スウェーデンの航空機製造メーカー「サーブ SAAB 」社は、ウクライナによる戦闘機「グリペンGripen」150機の獲得に関する将来の契約の一貫で、最終組み立て工場を開設する容易があるという。サーブ社のミカエル・ヨハンソンMicael Johansson最高経営責任者は、ウクライナとの間の100~150機の「グリペン」獲得契約は、サーブ社の「グリペン」製造ニーズを倍増させることになると述べた。同社はすでにブラジルで年間約20~30機のグリペンを製造できる体制に投資しているが、それでも足りなくなる見込みだという。同社はこれまでに、スウェーデンに60機、ブラジルに36機、タイに4機の最新型「グリペン」を販売しているという。
同氏はその際、「戦時下では容易ではないが、少なくとも最終組み立てと試験のための設備、できれば一部の部品の生産も、ウクライナで行えるようになれば素晴らしい」と述べた。写真左:Swedish Prime Minister Ulf Kristersson and Ukrainian President Volodymyr Zelensky walk past a Saab JAS39 Gripen
ウクライナは、すでにオランダなどから米国製の戦闘機「F16」:右を複数受け取っているが、「グリペン」の方がウクライナのニーズにより適しているとみなされている。その理由として、フィナンシャル・タイムズは、「グリペン」は、「F16」と異なり、ロシアとの戦闘を想定して開発されたものであり、一般道路からの離着陸が可能で、整備の柔軟性が高く、要件も少ないためだと伝えている。
映像:ウクライナへの供与なるか?:映像は2年前の物だが、当ブログでウクライナがグリペン導入を検討していると記録したのも、下記の2023年8月のブログが最初だった。また、ウクライナヘは、フランスが戦闘機「ミラージュ2000」供与を表明し、すでに配備されている:写真右。
クリステンション首相Swedish Prime Minister Ulf Kristerssonは、この契約の将来の資金調達についてEU諸国の首脳たちと協議しているという。
サーブ社のヨハンソン氏は、その資金源の選択肢の1つとして、首脳たちが合意した場合の凍結されたロシア資産の一部の利用を挙げた。現時点では、その多くを保有するベルギーが抵抗し、同首相は、スウェーデンがどの程度の資金とリスクを負担するのか、どの部分を各国が分担できるのか、どの部分を没収されるロシア資産から利用できるのか。これらの点はまだ完全には明確ではない」と説明した。参照記事 英文記事 過去ブログ:2025年10月スウェーデンが、約100機のジェット戦闘機をウクライナへ供与:9月ロシア軍がポーランドに続き、ルーマニアへも軍事挑発 NATO軍始動:7月ウクライナ全土に猛爆のロシアとF-16パイロットの殉職:6月最新の戦況映像と、なぜカザフスタンは戦闘準備態勢強化に?:2月自衛隊はウクライナに対して自衛隊車両約30台を追加提供と国際支援:2024年12月フィンランド地元大衆紙のクリスマスの記事から翻訳と欧州の対露政策:11月西側がロシア攻撃で方針転換 ロシアはICBM?発射で威嚇:2023年8月ウクライナ軍の南部での戦況とウクライナのEEZとF16:2014年5月平和中立スウェーデンの武器販売:、、、今後ウクライナがNATOに加盟しようがしまいが、ウクライナが欧州防衛の最前線になるのは避けられないようだ。
英警察は2025年10月26日、誤って刑務所から釈放された、性的暴行の罪などで有罪判決を受けたエチオピア出身の難民認定申請者ハダシュ・ゲブレセラシェ・ケバトゥ Ethiopian Hadush Gerberslasie Kebatu受刑者(41)を拘束し、彼は、10月24日の誤釈放から48時間後にロンドン北部で逮捕された。英首相はX(旧ツイッター)で、ケバトゥ受刑者が国外追放処分となると述べ、「何が起きたのかを明らかにするため調査を命じた。二度と同じことが起きないようにしなければならない」と記した。彼は12か月の刑期を、31日終えただけで釈放され、汽車でロンドンへ向かった。其の後手続きのミスに気づき、警察は彼を捜索していた。上の写真右は、釈放直後の、路上監視カメラの映像と思われる。英文記事
英国へ小舟で上陸したケバトゥ受刑者は先月、14歳の少女と成人女性に対する性的暴行の罪で拘禁1年の判決を受け、性犯罪者Sex Offenderで服役していた。この事件は、英国各地の難民認定申請者を収容するホテル前での抗議デモの引き金となった。写真は、英ロンドン北東部エッピングで行われた、難民認定申請者を収容しているとされるベルホテルの閉鎖を求める抗議デモ(2025年8月8日撮影)
英紙テレグラフによると、ケバトゥ受刑者は誤って仮釈放対象の受刑者として分類され、76ポンド(約1万5000円)の釈放手当まで支給されたという。ケバトゥ受刑者は英イングランド東部チェルムスフォードChelmsfordの刑務所を出ることに戸惑い、ためらっていたという。ある配達員(筆者:今回ロンドンで接触した通報者と思われる)は、ケバトゥ受刑者が「非常に混乱した様子」で、何度も刑務所に戻ったものの、職員に追い返され、駅へ向かうよう指示されたと語っていたと証言した。

彼は10月26日、ロンドンのフィンズバリー公園に居るのを一般人の通報者により確認され、同日午前8時半、ロンドンのメトロポリタン警察に逮捕された:写真右。Kebatu was found by Metropolitan Police officers in London’s Finsbury Park after a search at about 8:30 a.m. on Sunday
英スカイニューズは、通報者と思われるその配達員の話として、「彼は『どこへ行けばいい? 何をすればいい? 』と彼にたずねていた。動揺し、ストレスを感じているようだった」と伝えている。参照記事 英文記事 参照記事:難民申請中に14歳少女を暴行した性犯罪者を誤って釈放 英法相「がくぜん」:過去ブログ:2025年10月移民問題、放置すれば犯罪増加に結び付く:10月不法移民一時的急増で対策不足の英政府に批判 年間では減少も、産業に異変が:、、、第一報では状況が不明だったが、筆者が調べた結論は、刑務所の完全なミスだった。日本なら、仮釈放でも所在地の報告義務など、いろんな制約があると思うが、随分と乱暴な扱いだ。こんな扱いではすぐに生活に困窮し、また犯罪を犯すだろう。違法入国者が、ミスとは言え仮釈放後も英国内に、そのまま居られると言うのもおかしな話だ。映像:イギリス国内は大混乱...移民政策の末路とは!?:
2025年10月27日、アメリカのトランプ大統領(79)が6年ぶりに来日した。天皇陛下との会見や、高市早苗首相(64)との日米首脳会談が予定される中、注目されたのが、桁違いの迫力を誇る「大統領専用」の乗り物たち。圧倒的なスケールの内部は、とてつもなく重厚な装備になっている 記録映像 記録映像 映像記事 。、、、トランプ氏の任期などから見ても、これが最後のトランプ大統領としての日本訪問かもしれない。良いも悪いも、無数の国際問題に携わり、暗殺の危機を乗り越え、その間に日本の首相が暗殺される事態も起きた。露中北という独裁国家が自由主義国家へ敵対行為を繰り広げる中、もう少し、この軍事大国に頼るしかないのが現実だ。しかし、ノーベル平和賞への推薦は、一国の首相として浮かれすぎでは?理由はどうであれ、原爆と言う大量破壊兵器を使用した国の大統領に、平和賞はふさわしくない。:映像。 映像:高市首相とトランプ大統領、初の対面外交 安倍昭恵夫人と“サプライズ面会”も:、、、

原子炉を搭載し、事実上無制限の飛行距離を持つ長距離巡航ミサイル「ブレヴェスニク:'Burevestnik' Nuclear-Powered Missile」(NATOコードネーム: SSC-X-9 Skyfall) は2018年、プーチン大統領が発表した新型戦略兵器の一つ。数か月間の連続飛行を続けられ、世界中を射程に収める能力を持つことから、外国メディアでは「空飛ぶチェルノブイリ」の異名で呼ばれる。また、最低高度は20メートルと極めて低い高度での飛行が可能で、敵のあらゆる防空拠点を掻い潜(くぐ)ることができる。The Moscow Timesは2025年10月26日、NATOがSSC-X-9スカイフォールと指定するロシアの先進兵器計画の一環である「ブレビエストニク」は、2019年に試験失敗が原因で北極圏で死亡事故を伴う回収作戦が発生し、注目を集めた。今回の最終試験の成功発表は、ロシア軍がウクライナでゆっくりとだが着実に地歩を固め、キエフ防衛ラインを消耗戦を経て突破しつつある状況下で行われたと報じた。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は10月26日、新型原子力推進巡航ミサイル「ブレベストニク」の最終試験が成功したと発表し、軍関係者との会議で「決定的な試験は完了した」と述べ、配備に向けたインフラ整備を命じた。ロシア大統領府はその様子を収めた動画を公開した。ニュース映像 過去の試験発射などを含む映像
プーチン氏はブレベストニクを「世界の誰も持っていない独自の創造物」と称賛し、射程は事実上無制限とし、バレリー・ゲラシモフ参謀総長によると、21日に実施された試験では「約15時間」飛行し、飛
行距離は1万4000キロに及んだという。
ゲラシモフ氏は「標的がどれだけ離れていようと、どれだけ高度に保護されていようと、ブレベストニクは精度高く運用可能だ」と述べた。参照記事 参照記事 英文記事 英文記事、、、、プーチンの野望は戦争で殺し合う事を前提とし、大量殺戮と恐怖での併合しか眼中になく、彼は、今世紀、最も危険な独裁者かもしれない。まるでスターリンが生き返ったかのようだ。
BS朝日は2025年10月24日、ジャーナリストの田原総一朗氏が司会を務める「激論!クロスファイア」の放送を終了すると発表した。田原氏は10月19日の放送で、その後21日に首相に就任した高市早苗氏の政治姿勢を批判したゲストの立憲民主党・辻元清美氏、社民党・福島瑞穂氏に対し、「あんなやつは死んでしまえ、と言えばいい」と発言した。同局は21日、不適切な発言をしたとして田原氏を厳重注意したが、24日の臨時取締役会で「政治討論番組としてのモラルを逸脱している」と判断、番組終了を決定した。、、参照記事 short映像 、、、、つい口が滑った(a gaffe:失言)にしても、安倍首相暗殺が起きたことに照らして見れば、まるで暗殺テロを容認しているのかと言われても仕方なく、当人が政治評論家であることを思えば、単なる舌禍事件"scandal caused by a slip of the tongue" では済まない。一旦は、田原氏へのテレ朝による厳重注意だけだったが、反発する世論の高まりから、番組終了となったようだ。田原サイド(田原氏のマネージャーをする娘さん)が、発言を編集でカットするように要請したが、ディレクター陣がそれを無視し、テレ朝が放映したとの映像記事もある。映像:田原よりも悪質なのはテレ朝だった:
ウクライナ当局によると、北東部ハルキウKharkivでは2025年10月21日夜から22日朝にかけてロシアの攻撃があり、幼稚園が被害を受けた。画像は攻撃を受けた幼稚園で活動する救助隊(22日、ハルキウ) 現在、地図の赤いライン方面にウクライナが西(地図左)から攻撃を継続していると思われる。
ウクライナを支援する20カ国が加盟する欧州中心の「有志連合」は2025年10月24日、イギリス・ロンドンで首脳会議a summit of the so-called "coalition of the willing" を開き、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領Ukrainian President Volodymyr Zelenskyにウクライナでの戦争終結を迫る取り組みの一環として、「ロシア産石油・ガスを世界市場から排除」すると約束した。首脳会議を主催したイギリスのキア・スターマー首相UK Prime Minister Sir Keir Starmer,は、「我々はロシアの戦争マシーンへの資金供給を締め上げている」と述ベ、英と米がロシアの二大石油企業に制裁を科し、欧州連合(EU)がロシア産液化天然ガス(LNG)の輸入を2027年から禁止すると発表した。この会議でゼレンスキー大統領は、ロシアに「圧力」をかけることが、戦闘を停める唯一の方法だと述べた。ただ、今回の首脳会議では、ウクライナへの長距離ミサイルの供与に関する発表はなかった。この事にプーチン氏は10月23日、「そのような兵器がロシア領土への攻撃に使用されれば、(中略)圧倒的な対応を取ることになる」と警告した。ニュース映像
会議での合意には、「ウクライナの防衛資金に数十億ユーロを活用する」ため、ロシアの国家金融資産を標的にすることも含まれているとしたが、詳細は明かさなかったが、前日10月23日(EU)首脳会議The Brussels meeting :写真右 では、今後2年間、ウクライナの「財政的ニーズ」を支援することで合意に至った。ただ、ベルギーの決済機関に保管されている約1400億ユーロ(約24兆3500億円)のロシアの凍結資産をウクライナの防衛資金に充てる案は見送られた。「有志連合」は10月24日、ウクライナの防空体制を強化するとも約束した。ウクライナはほぼ毎日、民間人やエネルギーインフラに対するロシアの空爆にさらされている。過去ブログ:2025年10月スウェーデンが、約100機のジェット戦闘機をウクライナへ供与:
ゼレンスキー氏は、「ロシアは冬の寒さを(ウクライナを)苦しめる道具にしようとしている」、「我々を打ち砕こうとしている」と警告した。24日の首脳会議では、ウクライナのエネルギーインフラへの支援強化も議論されたが、具体的な発表はなかった。
ウクライナや西側の同盟国は、広範な前線で戦闘を直ちに凍結し、交渉を開始すべきだとするトランプ氏の提案に同意している。しかし、ロシアはこの案を拒否し、ウクライナやその同盟国が「事実上の降伏」に等しいと指摘する条件を飲むよう繰り返し迫っている。参照記事 英文記事
、、、侵略者プーチンは一方的に始めた戦争継続に固辞し、一部からは、兵器と兵士の増強に時間稼ぎをしていると言われている。ロシアの今年8月からの夏の大攻勢は、ロシア側が膨大な損失を出し歴史的失敗に終わったと言われているが、今も欧州各国へ軍事的脅威を拡大するロシアに対し:右図、交渉が可能だとは、どこからも聞こえなくなってきた。ウクライナ国民の士気の高さが、かろうじて欧州戦争への脅威を防いでいると言えないだろうか?
2024年12月に、ウクライナ駐留欧州軍の見通しについて、「"I don't exclude that possibility." 私はその可能性を排除しない」と述べていたスウェーデンの国防大臣ジョンソン氏Swedish Defense Minister Pål Jonson は今、プーチン大統領の政治的、軍事的リスクを負う姿勢を考慮すると、最終的にはロシアと国境を接する国々だけでなく、ヨーロッパ全土に脅威が広がる可能性があると述べ、最近では、ウクライナへの約100機の戦闘機供与を約束した。開戦(侵略)から最近に至るまで、英米仏が楽観的過ぎたのではと筆者は見ている。

今になってトランプ氏がプーチンは狂っていると言うにしても、余りに多くの時間的猶予を与えすぎたのでは、、。トランプ氏は、2022年2月の侵略開始時にブチャ(ブハ)Buchaで市民700人以上を虐殺したロシアに対し、その後ウクライナに「譲歩しろ、ロシアの要求を飲め」と迫った。もしそうしていたなら、大混乱の中、ロシアの拡大主義を嫌う周辺国は自衛に立ち上がり、とっくに欧州戦争は始まっていただろう。映像:キーウ攻防戦なぜ失敗?ロシア軍“誤算”とウクライナ軍の“滑走路・水門破壊”:露軍のブチャでの残虐とウクライナの報復:
しかし現実は、小国ウクライナの粘り強い抗戦の結果、欧州の結束は強まり、各国の軍備も増強され、今となってロシアは、ウクライナでの局地的な勝利を目指すだけになったが、残念だが、長引いた戦争で多くのウクライナ人が犠牲になった。しかし、橋下氏のような白旗論で進めば、もっと多くの人が犠牲になっているだろう。馬鹿げた、幼稚なことを言う人が居るものだ。
今欧州連合は、ウクライナを勝たせ、ロシアをさらに弱体化させることが、欧州防衛の最善策として動き出している。個人的な見方だが、ウクライナも、これを理解しているようだ。だからだろう、ウクライナは他国に、共に戦えとは言わず、もっと武器を、弾薬をくれと言っている。現在のロシアも、中国、北朝鮮の協力無しでは、戦争継続は難しい。この2国に、トランプ氏は歴訪予定と言われているが、、。 ボグダン映像記事 英文記事 英文記事 過去ブログ:2025年10月スウェーデンが、約100機のジェット戦闘機をウクライナへ供与:10月死者63万7000人、得た領土1%未満。プーチンの過ち、元司令官らが語る:9月ウクライナが武器輸出国へ 一方ロシアは食料輸入国に転落:頻発する露内の鉄道を狙った破壊工作とロシアの末期症状、東アジア:2023年4月侵略時キーウ州で露が717人の市民殺害確認と米失態で攻勢延期??:2023年4月2023年4月2日のウクライナ戦況と1年前:4月プーチンはウクライナ人抹殺を計画した犯罪者:2022年4月キーウ州ですでに1222人の遺体を発見、 約15000人行方不明:4月ウクライナ東部で避難民の居る駅にミサイル 50人以上死亡:
2025年10月27日:日本の高市首相は24日、ウクライナのゼレンシキー大統領による首相就任の祝辞に返礼を行い、祝辞に感謝を伝えた上で、「日々侵略に立ち向かう、ゼレンスキー大統領及びウクライナの人々の勇敢さに敬意を表す」と伝えた。
高市早苗首相は24日、英仏政府の主催で開催された「ウクライナに関する有志連合オンライン首脳会合」に出席して、日本のウクライナ支援と対露制裁を継続する立場を改めて表明した。参照記事 参照記事 26日未明のロシア軍によるキーウKyivへの無人機攻撃による負傷者数は、現時点で33名確認されている。死者は3名。参照記事
高市早苗新首相は2025年10月24日、所信表明演説に臨み、人口減少に伴う人手不足に対処するため、外国人材を必要とする分野もあるが、一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱によって国民が「不安や不公平」を感じる状況が生じていると述べた。高市氏は「人口減少に伴う人手不足の状況において、外国人材を必要とする分野があることは事実だ。インバウンド観光も重要だ」と述べた上で、「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民のみなさまが不安や不公平を感じる状況が生じている」と指摘。 「排外主義とは一線を画すが、こうした行為には、政府として毅然(きぜん)と対応する」と続けた。参照記事 、、、、、これまでのブログに掲載した英国やスウェーデン、米国の例が参考になるが、筆者の長年の海外生活の経験からも先手を打つのが重要だと思う。ある地域に、移民を含む外国人が増えると、集まる場所や遊ぶ場所などに関し縄張りの様なものが発生する。背景には、言語、習慣、宗教、育った環境の違いや、失業などによる収入格差が在り、単純な例では、そこで、住民や外国人同士の喧嘩などが起きる。放置すれば、その場所には地元民も近づけなくなる。相手が外国人でも、悪事に対しては毅然とした対応をすべきだろう。
筆者が若い頃長く住んだのは英国とフィンランドだが、実際筆者も、喧嘩に巻き込まれた経験もある。特にそのグループがマリファナ販売などの利害に関係していると、彼らは排他的になる。この事は、規制が甘いと、どこの国でも起きる事で、放置すれば、すぐに組織麻薬犯罪、国際犯罪にまで発展する。これに日本人が関係し、筆者は地元警察から通訳を依頼され、結果的に文書で脅された経験もある。こういう組織の出来上がるのは非常に速く、社会問題化してからでは遅しで、日本でも、何かが起きてから「調査します」では、すでに遅しだろう。異国で真面目に働いている外国人の為にも、対応は急がれるべきだろう。
人道大国スウェーデンでは、自主的に定住移民が帰還するなら、480万円支給する案まで浮上した。 過去ブログ:2025年10月不法移民一時的急増で対策不足の英政府に批判 年間では減少も、産業に異変が:9月韓国人所有のホテルに偽装した麻薬密売、売春斡旋所を急襲 アラスカ:7月データから見るイギリス・スウェーデンでの強姦事件多発と移民、難民:5月スウェーデンで銃による殺人が多発 人口当たりで欧州最多:2月日本の外国人労働者の流入についての分析と今後 ロシア記事より:2024年12月殺し屋になる子供救済でスウェーデン、15歳未満の通信傍受可検討:10月欧州各国で、移民をめぐり保守、右派政党が躍進:2024年9月スウェーデン、自主帰還する移民に給付金を最大約480万円に:1月スウェーデンで右派の反トルコデモが再燃:2018年8月スウェーデンで組織的放火事件 失業や移民政策への不満?:2016年2月警戒される難民とのトラブル増加 スウェーデン ドイツ 英国 2016年1月難民施設で殺人?スウェーデン 2015年12月予想を超えた難民の一部帰国 スウェーデン 難民対策で苦慮するフィンランド 10月仮宿舎の場所が不便で寒すぎると難民 スウェーデン 21歳の極右思想の男が学校襲撃 殺人 スウェーデン 2014年12月スウェーデンでイスラムモスクへの放火あいつぐ 2013年5月ストックホルム郊外で移民住民が放火や投石スウェーデン:
米・ノースカロライナ州チャペルヒルで、消防士の自宅が思わぬ火災に見舞われました。原因は、飼い犬のコルトンA dog named Colton:5歳 がリチウムイオン電池をlithium-ion batteryかじったことでした。:記録映像 Dog bites into lithium battery, sparking fire:別映像:
USA todayによると、コルトンがリチウムイオン電池を搭載したデバイスをくわえ、保護シールが破れたことで発火したといいます。自宅に設置され
た監視カメラ映像には、コルトンが驚いた表情を見せ、「あ、やっちゃった」とでも言いたげにその場から逃げる様子が映っていました。
飼い主でチャペルヒル消防署員のデイビッド・サッサーDavid Sasserさんは「火はカーペットでほとんど鎮まり、すぐに帰宅できたのも幸いでした」とWRALに述べ、被害はカーペット1枚にとどまったといいます。コルトンにケガはありませんでした。参照記事 、、、これは結構衝撃的な映像だ。子供が遊びで叩いたら、、、。コルトンも怪我が無く良かった:右。

今年これまでに小型ボートで英国に到着した不法移民が約3万7000人に達し、2024年の年間合計を上回ったことが2025年10月23日に明らかになり、政府の越境対策に対する新たな圧力が高まっている。
英内務省の発表によると、フランス北部から英南部沿岸へ渡った不法移民は合計3万6954人で、昨年の年間合計3万6816人をすでに超えた。今回の統計により、今年は約4万5000人が到着した2022年に次ぐ過去2番目の越境件数が記録される見通しとなった。図の赤線が、2025年9月までの小型ボートで密入国者の増加推移と過去の年度別密入国の推移。

この数字の増加傾向は、危険な渡航に高額な料金を課す人身売買組織を「壊滅させる」と約束していたキア・スターマーSir Keir Starmer首相(左派労働党):左 にとって大きな頭痛の種となる。移民数の増加に対する国民の不満の高まりは、ナイジェル・ファラージ Nigel Farage 氏率いる右派政党「リフォームUK」の急速な台頭を招いている。氏はフランスとの送還合意など一連の政策発表でこれを抑え込もうとしてきたが、目に見える成果はまだ出ていない。
内務省は同日、英仏政府の「一人入国、一人送還」合意に基づき、42人の「違法移民」がフランスへ送還されたと発表した。しかし、9月の合意開始時にフランスへ送還されたイラン人移民が先週再び小型ボートで英国に再入国しており、制度の欠陥が露呈している。参照記事 過去ブログ:2025年9月英国で、就労資格証明にデジタルID所持義務化の方針決定:
イギリスの移民政策は、2026年1月8日から一部のビザ申請者に大学入学レベルの英語力(Aレベル相当)が求められるなど、厳格化が進められ、最近では不法入国者を厳しく取り締まる法案も発表され、海外からの介護職の採用禁止など、さまざまな対策が取られている。英統計局は2025年5月22日、新たに入国した移民の人数から出国者を引いた「純移民」が2024年は前年比50%減り、43万1000人だったと発表した。移民数半減のニュースと同時に、人手不足に苦しむ産業からの悲鳴も報じられている。
2024年時点で、英国は世界で4番目に移民人口数が多い国であり、1,185万人に上る。イギリスへの移民は、歴史的に見て、インド、パキスタン、カリブ、アフリカ、アイルランド、東ヨーロッパ諸国など、さまざまな地域から来ている。最近では、特にインド、ナイジェリア、ジンバブエ、中国からの移民が多い傾向にある。参照記事
一方、2023年のアメリカの永住型移民は約118万9800人で、前年から増加し、OECD20か国内では1位、英国が2位で、2023年のイギリスの永住型移民は約74万6900人で、この国も前年から増加した。参考記事:2025/8/15記事:日本もランクイン 移民受け入れ国トップ20 OECDランキング:

2025年10月22日未明、ウクライナ首都キーウKyivでは、22日未明のロシア軍によるミサイルと無人機の大規模攻撃による負傷者数が21名に増加している。死者は2名が出た。また、22日朝同国東部のハルキウKharkivを無人機で攻撃した。現時点までに死者が2名出たことが報告されている。ロシア軍は、22日夜にもキーウを自爆型無人機で攻撃し、23日朝の時点で、8名が負傷、内2名が重傷を負っていることが判明している。
ウクライナのゼレンシキー大統領とスウェーデンのクリステション首相は22日、航空能力開発分野協力意向書に署名を行った。ゼレンシキー大統領は、スウェーデンのサーブ社工場でのクリステンション首相との共同記者会見の際に、
今回の協力意向書は、約100機のスウェーデン国産の高性能戦闘機「グリペン」の供与の可能性を開くものだと発言したと、ウクルインフォルムの特派員が伝えた。ゼレンシキー氏は、「グリペン」は強力な航空プラットフォームであり、様々な課題の遂行を可能にするものだと指摘した。過去ブログ:2025年6月スウェーデンの対露対決姿勢強化とウクライナのサイバー攻撃でロシア混乱:スウェーデンNATO加盟決定と周辺のカリーニングラードやモルドバ:
これ以前にスウェーデンは2024年11月22日、ウクライナの長距離ミサイルとドローンの大量生産のための重要な資金を割り当てる計画を発表している。また、スウェーデンは多数の艦船や静かなエンジンを搭載した潜水艦などを含め、機動性のある艦隊を有しており、現状でもフィンランドとスウェーデンがバルト海の幅広い沿岸部を監視していることから、この2カ国がNATO加盟となった現在、NATOがバルト海においては主導的な位置に立っている。ちなみに、ノルウェーとデンマークはすでにNATOに加盟している。過去ブログ:2024年11月西側がロシア攻撃で方針転換 ロシアはICBM?発射で威嚇:映像:
最近の戦況:夏季攻勢でポクロフスクPokrovsk奪還に 、最大11万人の兵士、500両の戦車かなる大軍を投入したロシア軍は歴史的な大敗を喫し、映像記事によれば、8月21日以降最近までに、ロシア軍のこの作戦での死者は8400人以上、負傷者は、捕虜124人を含む5400人とウクライナ側から報告されている。兵站路を破壊されたロシア兵が、食料、弾薬の枯渇から孤立した結果と言われている。過去ブログ:2025年10月死者63万7000人、得た領土1%未満。プーチンの過ち、元司令官らが語る:
2025年10月31日:2025年10月30日の映像記事では、ロシア軍はすでに1年以上ポクロフスクPokrovsk攻め続けるも成果を挙げれず、残っている村民1200人が避難を試みるが、ロシア軍から攻撃を受け孤立し、村民が殺害されていると言う。現在も、守るウクライナ軍の8倍の兵力を向けているが、ロシア軍は村を奪還できていない。
ロシア軍は8月、ポクロフスク北部のドブロピリアDobropillia付近でウクライナの防衛線を突破し、依然としてウクライナの支配下にあるドネツク地域の西部地区に最大10マイル(約16km)の進撃を行い、プーチンは、この付近やポクロフスクの制圧を盾に、トランプ氏との交渉でロシア軍の優位性を強調したかったようだが、これまでにない、バイクと歩兵による急速な大進撃は大損失の末に失敗に終わったと記事は述べている。英文記事 
高市早苗新首相は女性閣僚が半数程度を占める「北欧諸国並み」に女性を起用すると述べていたが、2025年10月21日発足の新内閣で閣僚18人のうち、女性は2人にとどまり、片山さつき氏を日本初の女性財務相に、小野田紀美氏を経済安全保障担当相に任命したと発表された。初入閣は10人。
目標とする政治家として故マーガレット・サッチャー元英首相を挙げている高市氏は21日、日本初の女性首相に選出され、高市氏は先月、内閣や党執行部について「北欧の国々に比べても劣らないほど、多くの女性に活躍していただく」と述べていた。
日本の政財界において、女性は希少だ。世界経済フォーラム(WEF)の「グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート(世界男女格差報告書)」2025年版で、日本のジェンダー・ギャップ指数は148か国中118位だった。北欧諸国のアイスランド、フィンランド、ノルウェーが1~3位を占め、アイスランドでは、クリストルン・フロスタドッティル首相を含む閣僚11人のうち6人が女性だ。フィンランドでは19人中11人、ノルウェーでは20人中9人となっている。 石破茂前内閣も女性閣僚は2人だった。女性閣僚が最も多かったのは、第2次岸田文雄改造内閣などの5人。参照記事 参照記事、、、女性なら誰でもいいと言うわけではないから、致し方ない結果か、、。映像記事:北村晴男弁護士・公明党からの批判にお答えします:北村晴男 メディアの印象操作が効かない!高市内閣支持率71% 田原総一朗との因縁:片山さつき対談 親中とスパイ防止法:
「ウクライナ軍、中国の秘密車列をロシア領内進入直後に殲滅。#軍事知識徹底解説」と言う、10月22日に公開された、手の込んだフェイク映像がある。内容は全くの荒唐無稽だが、事実と信じる人も居るかもしれない。
内容は、黒海に面したロシアのノヴォロシースク港に貨物船が中国のコンテナを大量に陸揚げし、その中身が大型ミサイルだと察知したウクライナ軍が、ベルゴグラドへ向かい車列を計画的に空爆し、せん滅したと言うものだ。、、、現実にはあり得ないと言う理由は、地中海から黒海へ入る貨物はボスポラス海峡を通過時にトルコ側が検閲しており、ロシアの軍艦も通過できない。黒海周辺は、ウクライナの無人機攻撃射程内で、ノヴォロシースク港へ陸揚げなどあり得ないだろう。また、わざわざ遠いベルゴグラドへ陸路で輸送など、衛星監視が徹底される中、ロシアがするわけが無いだろう。単なる戦争映画と見ればそれまでだが、AI技術の普及も在ってか、簡単にこんな映像が出来てしまう事に少し驚いた。
フィンランドのストゥブ大統領Finnish President Alexander Stubbは、同国がロシアに占領されているウクライナ領クリミアや、ドネツィク州やルハンシク州をロシア領と認めることは決してないと、2025年10月17日のゼレンスキー、トランプ会談を前に、BBCラジオ4の番組「トゥデイ」へ出演し発言した。同氏は、「領土問題を決めることができるのはウクライナ人自身だけだ」と訴えた。また、戦争終結後にウクライナの欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)加盟を確実なものにしたいとも発言し、「私は、戦争が終わった時にウクライナが自らの独立を維持し、自らの主権を維持することを確実なものとしたい。言い換えれば、同国がEU加盟国となり、願わくば、NATO加盟国となること、そして、自らの領土一体性を維持することである。そのためにこそ、私たち皆は今闘っている」と述べた。最近のウクライナ軍は、右戦況図の赤いラインまでロシア軍を後退させている、あるいは、そんな戦術を行っていると言われている。
加えて同氏は、トランプ米大統領Donald Trumpのことをロシアの首脳プーチンをウクライナにおける戦争終結のための交渉のテーブルに向かわせることのできる唯一の人物だ(Donald Trump is the "only one who can force" Russian leader Vladimir Putin to the negotiating table over the war in Ukraine)と形容し、トランプ氏が一度、ストゥブ氏に対して、プーチンを信頼することはできるかと尋ねたことがあるとし、ストゥブ氏はその時否定的に回答したと述べた。参照記事
、、、ストゥブ大統領が、個人的にトランプ氏と親密で、二人は頻繁に連絡を取る仲だと言われている事から推論すれば、一連の発言内容は、トランプ氏も同調、容認している内容とも想像できる。写真左は、ホワイトハウスで意見交換する両大統領。
NATOを主導する米国が言えば、軍事的、対決姿勢と取られる内容を、間に入って調整している助っ人役がストゥブ大統領だと、筆者は見ている。一旦は仲裁役を買って出た米国だが、世界一の軍事大国であるが故に、EU,NATO~ロシア間での仲裁には、そもそも不向きだと言えるのではないだろうか?
ストゥブ大統領の、西側やウクライナを代表する様な発言や行動が、同じ想いからだと見れば理解しやすい。
ゼレンスキー大統領 Ukrainian President Volodymyr Zelenskyとトランプ氏は、このインタビュー直後の2025年10月17日にホワイトハウスで会談した。写真右は過去2025年2月28日の物、この際会談は口論となった。
トランプ米大統領が10月17日にロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領と会談した際、ロシアのプーチン大統領が主張する停戦条件の受け入れを迫ったと報じられた。会談ではトランプ氏がゼレンスキー氏を「終始罵倒し続けた」という。報道によると、トランプ氏は10月16日の電話会談でプーチン氏が主張した内容をそのままゼレンスキー氏に伝え、受け入れを要求した。その上で「プーチン氏
が望めば、あなた方を破壊するだろう」と警告し、トランプ氏はさらに、会談中にウクライナの戦況の地図を放り投げ、ウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)の領土放棄を迫り、会談は一時険悪な状況だったと、報道された。参照記事
、、、プーチンにも、ゼレンスキー氏にも、自分の申し入れを蹴り返されたトランプ氏、結局、プーチンの時間稼ぎに利用されるだけの結果になったのか?だとすれば、これで何度目だ?それとも、「プーチン、お前の言い分は伝えたぞ!俺の役目は終わった。今後どうなっても俺は悪くない」という演出か?侵略者プーチンの望みはウクライナ全土の占領だ。過去ブログ:2025年9月NATOとロシアの間で戦争が発生し欧州戦争になった場合:
ゼレンスキー氏は、米国が長距離ミサイル‣トマホークの供与に難色を示せば、トランプ氏の了解を得た上で、トマホークを持つ欧州各国と譲渡の交渉をする計画を持っていると述べている。参照記事
2025年10月22日:ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領との会談は近いうちに開催される可能性は低いという。
「トランプ大統領が当面プーチン大統領と会談する予定はない」と報じたメディアは、匿名のホワイトハウス当局者の発言を引用し、某米高官が、マルコ・ルビオ米国務長官とロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が10月20日に、互いに率直な電話会談を行い、「追加の直接会談は必要ない」と米当局者が明言したという:US Secretary of State Marco Rubio and Russian Foreign Minister Sergey
Lavrov held a productive call, so "an additional in-person meeting is
not necessary."。ラブロフ外相は10月21日に、ウクライナとロシアが現在の前線での交戦を停止するという米国の提案を再び拒否したという。
トランプ大統領は、プーチン大統領と次回会談をハンガリーの首都ブダペストBudapestで再開すると述べていたのだが、結局、トランプ氏自身が21日、今後について「プーチンとの会談は時間の無駄」と、次期会談の予定を否定する発言をした。、。参照記事 米露交渉は決裂か?いや、トランプの自惚れと、プーチンの妄想がぶつかったと言う、これこそが時間の浪費に終わっただけの話だ。 映像記事:トランプ大統領「無駄な会javascript:void(0)談はしたくない」 米ロ首脳会談の先送りを示唆(2025年10月22):
