2025年02月

2025年02月28日  個人 歴史、史実、記録
FireShot Capture 443 -FireShot Capture 442 - ha「フレンチ コネクション: the 1971 film The French Connection」等でアカデミー賞受賞(1972年)歴のある米国人俳優のジーン・ハックマンGene Hackmanさん(95)が現地2025年2月26日、ニューメキシコ州の自宅で妻のベッツィ・アラカワ Betsy Arakawaさん(65:元ピアニストclassical pianist)と共に、別な部屋で亡くなっている状態で発見された。複数メディアが27日、報じた。現場では、ベッツィさんから3~4.5m離れた場所で飼い犬のジャーマンシェパードが死亡していたが、他の2匹の犬は生きているのが確認された。玄関のドアは開いており、隣人からの通報で調べて発見されたようだ。 写真は、Actor Gene Hackman arrives with his wife, Betsy Arakawa, for the 60th Annual Golden Globe Awards in Beverly Hills, Calif., Sunday, Jan. 19, 2003.

FireShot Capture 444 - Gene Hackmaサンタフェ・ニューメキシコ紙、バラエティ誌、スカイニュースは、サンタフェ郡の保安官が26日午後、2人の遺体を発見し、過去の離婚後30年連れ添った日系人の妻は、浴室で倒れ、周りに薬などが散乱していたと報告された。死後かなり時間が経っているが、現時点では他殺の形跡は見られないという。サンタフェ消防局The Santa Fe City Fire Departmentやガス会社がGene Hackman, wife could have、一酸化炭素やガスによる死因を調査したが、その兆候は確認されていない。毒物による死因も含め調査中。娘さんらや孫娘は「いいパパでおじいちゃんだった」と悲しみに暮れている。参照記事 英文記事 英文記事、、、西部劇や刑事ものの映画で懐かしい俳優で、昨日の夜、なぜか彼の映画が見たくて無料サイトで探したが、その時は見つからずに寝入った。翌朝になってニュースを見て死亡を知った。左は「フレンチ コネクション」より。映像:フレンチ コネクション約1時間43分英語版:

ap25058304888557.jpggd hgf2025年3月1日:地元警察は、ハックマン氏のペースメーカーが、遺体発見の9日前、2月17日に停止している事で、死亡時の推定に大きな手掛かりなると公表した。ベッツィさんとの最後のコンタクトが何時なのかは不明で調査中。参照記事 右の写真は2024年3月28日撮影。英文記事 ハックマンは過去に自身について、「まっとうな俳優として、与えられたものを正直に描こうとした人として記憶されたいと語った。それ以上のことはわからない」と。英文記事 

2025年3月8日:夫妻が2月26日に米ニューメキシコ州サンタフェの自宅で遺体となって発見された件について、同州の検視官は3月7日、夫妻がそれぞれ個別に、約1週間の間をおいて病死したことが判明したと発表した。アラカワさんが先に珍しいウイルスに感染して亡くなり、その約1週間後にハックマンさんが冠動脈疾患Coronary Artery Diseaseのため亡くなった。ハックマンさんの死因には、患っていたアルツハイマー型認知症Alzheimer's diseaseが関係していたとみられ、アラカワさんの死因は、ウイルスに感染したげっ歯類との接触で引き起こされる呼吸器疾患Respiratory diseases「ハンタウイルス肺症候群(HPS:Hantavirus pulmonary syndrome)」だという。先に亡くなったのはアラカワさんで、2月11日だった可能性が高いと説明。
ジャレル医師は、ハックマン氏が2月18日に死亡したと「結論するのが合理的だ」と述べ、ハックマンさんはアルツハイマー型認知症が進行していたため、「妻が亡くなったことに気付いていなかった可能性は十分にある」と述べた。医師は、ハックマンさんが「重度の心臓病Heart diseaseを患っており、それが最終的に死因となった」と述べ、慢性的な高血圧症Hypertensionを患っていたと付け加えた。亡くなる直近には何も食べていなかったが、脱水症状Dehydration symptomsの様子は見られなかったという。

ニューメキシコ州公衆衛生担当獣医師のエリン・フィップス博士は同じ記者会見で、ハンタウイルス感染症(HPS)は非常に珍しい疾患だと強調した。HPS は、ねずみ等げっ歯類の排泄物(はいせつぶつ)や唾液との接触を通じて感染するほか、汚染された粉塵の吸入で感染するケースも多いという。、、、。参照記事 英文記事 


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screenshot(111)米ニューヨークの国連本部で2025年2月24日、リスクの大きな外交が展開された。、、3年前にロシアがウクライナへの全面侵攻を開始した時、欧州にとって、アメリカほど強力なパートナーはほかに存在しなかった。しかし今週、アメリカは国連総会(193カ国)と国連安全保障理事会の会合で、最も親密な同盟諸国の立場に逆らい、ウクライナでの紛争をめぐる決議を成立させるためにロシアやベラルーシ、北images hhhgf朝鮮の側(筆者:枢軸国Axis Powers、the Axis側)についた。
ウクライナは自国の領土保全の再確認と、国連憲章に沿ってロシア軍の撤退を要求することを加盟193カ国に義務付ける象徴的な決議の、総会での採択を求め、欧州側が提出したこの決議は24日、確かに採択された。ただ、ここ数年で最も賛成票が少なかった。アメリカによって引き起こされた複雑な緊張を回避するために、多くの加盟国が棄権したためだ。
index hgfアメリカの外交官たちは他国に対し、欧州案に反対し、代わりにアメリカが提出した「未来を見据えた決議案」を支持するよう求めた。わずか3段落の短いアメリカ案は中立的な立場を取ったもので、ロシア非難は含まれない。迅速な戦闘終結と永続的な平和を求めている。
今回のアメリカの動きは、欧州を驚かせた。欧州の外交官の1人は、アメリカの行動はまるで弱い者いじめで、欧州大陸をめぐる欧州側の立場を考慮したものではないと、BBCに語った。そして、欧州連合(EU)は来週の理事会で何らかの検討を行う必要があるとした。
数カ月前までは、ウクライナでの戦争をめぐって最初に採択される決議が、このような限定的な文言を含むものになるとは、そしてそれをアメリカが提出し、ロシアが容認し、欧州の五つの理事国が全面的に支持することなく採択されるとは、考えられなかっただろう。

誰もが、トランプ大統領が国連で破壊的な行動を取るであろうと予想してはいたが、今回の事態はほぼ全員の想像を超えていると、シンクタンク「国際危機グループ」の国連担当ゴーワン氏は述べた。「欧州とウクライナによる決議案に対するアメリカのロビー活動は非常に粗野なものだった。アメリカの当局者が、従わない国への援助を打ち切ると脅していたと報じられている。これは多くの国連加盟国に嫌な印象を残した」と、、。参照記事より抜粋 英文記事How a dramatic day at the UN deepened cracks between Europe and US

ea9f7a34、、米国のドナルド・トランプ政権はウクライナに対して5000億ドル(約75兆円)相当とも言われる鉱物権益の譲渡を要求しているほか、ウクライナの国土の約2割にあたる占領地をロシアに完全に引き渡す案を含む「和平交渉」を、戦争の当事国であるウクライナの頭越しに進めようとしている。e1081defドイツの次期首相候補であるフリードリヒ・メルツは、トランプ政権が「欧州の運命にあまり関心がないのは明らかだ」と語っている。メルツや欧州のほかの指導者らは、米国の支援に頼らない欧州の新たな防衛協力を探るとみられる。これは、80年近く続いてきた北大西洋条約機構(NATO)が終焉する前兆かもしれない。参照記事 

国際正義は、トランプの「ウクライナの不動産開発を認めないなら資金は出さない」という不動産屋的発想に屈するのか。自国が、真珠湾以外攻撃を受けた事の無い、核兵器大国の驕(おご)りか?ウクライナや周辺国は、開戦後のこれまで、また歴史的に、プーチン・ロシアがいづれ協約など無視し、骨抜きにされた国に覇権と領土拡大を仕掛けるだろうプーチンの白昼夢を警戒している。大戦後に、3度裏切られたフィンランドは、ロシアとの条約は何の意味も持たないと明言している。 海の向こうの米国には痛くも痒くも無いだろうが、日本はロシアと国境を接している。88685dc2過去ブログ:2025年2月ゼレンスキー氏、鉱物資源の米国との共同開発合意文書署名で28日訪米:2月元ロシア首相が「トランプ政権は、すでに失敗」と将来予測:ドイツのオラフ・ショルツOlaf Scholz首相は、ウクライナの鉱物資源を狙うトランプ大統領を「極めて傲慢(ごうまん)で、極めて自己中心的だ」と糾弾。ウクライナの天然資源は戦後の復興資金を得るために必要なのであって、トランプ大統領との交渉の材料に使うためではないと非難した。参考:米国が狙うウクライナの天然資源、チタンやリチウムなど欧州最大の埋蔵量:、、、詳細は省くが、トランプ氏の戦略は、マーケティングの理論から見ても、国内、国外で早々に失敗し行き詰るのではないだろうか?もっとも、経済音痴のプーチンとは意気投合するかもしれないが、いづれプーチンにも愛想をつかされる。しかし、それを待っていては、プーチンに時間稼ぎをさせる結果になるだけだ。参考:米国のウクライナ支援額は「欧州より多い」 トランプ氏が再び誤った主張

ホワイトハウスで激しい口論 ウクライナとアメリカ大統領の間で何が - BBCニュース予想通りの結果:アメリカのドナルド・トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が2025年2月28日、ホワイトハウスで対面した。大統領執務室で記者団を前にした両首脳と政権関係者らは、外交姿勢などをめぐって激しく口論する事態になった。トランプ氏はゼレンスキー氏に「感謝する」よう注文し、「第3次世界大戦を起こしかねない」と非難。

screenshot(112)ゼレンスキー氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領への「譲歩」はあってはならないと強調したものの、トランプ氏はロシアと合意するにはウクライナ政府が譲る必要があると告げた。予定されていた共同記者会見と、鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名式は中止になり、トランプ政権はゼレンスキー氏 にホワイトハウスを立ち去るよう告げた。、、参照記事 過去ブログ:2025年2月ゼレンスキー氏、鉱物資源の米国との共同開発合意文書署名で28日訪米:、、、無様なトランプ。どこまでプーチンに丸め込まれたのか。参照映像記事 


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FireShot Capture 436 - Xユーザーのimi (m)さん_ 「Mine rロシア西部クルスク州で2025年2月23日かその少し前、ロシア軍の装甲強化車両、通称「亀戦車」がウクライナ軍の陣地線に到達しかけた。ドローン(無人機)から身を守るため納屋のような追加装甲をまとった亀戦車は、1両だけで地雷原を突き進み、地雷6個かそこらの爆発をしのぎながら、ウクライナ側が保持する650平方kmほどの突出部の北西周縁の中間地帯を抜けてきた。記録映像 

しかし、その大きな即席装甲があだとなったようだ。追加の金属板で視界が遮られていたとみられる操縦手は、進路前方にあった深い穴に気づかなかった。ウクライナ軍の第47独立機械化旅団の監視ドFireShot Capture 437 - IT DOESN’T EVEN SHOOローンが見守るなか、亀戦車は砲弾クレーターかもしれないこの穴ぼこに落ち込んだ。すぐに、ウクライナ軍のFPV(一人称視点)自爆ドローンが亀戦車に突っ込んだ。ロシア兵のひとりはどうにか車両から脱出したが、少し歩いたあとで雪原に倒れ込んでいる。映像:捕獲した亀戦車の説明:この映像では、鉄の厚板で装甲を強化した亀戦車の砲塔は使用できづず、恐らく兵員輸送に使用されていたと説明が在る。古い戦車の改造で、音が大きく煙を吐き、通信機能も不十分で、「盲目の亀戦車」と説明が在る。

cc7c7a8a ggfdウクライナは2025年2月23日から24日にかけての夜、ロシアの石油産業を再び攻撃した。ウクライナのドローン(無人機)は、モスクワの南東200km弱に位置し、ウクライナとの国境から500km近く離れたロシア西部リャザニ(リャザン)州リャザニ市にあるリャザニ製油所 Ryazan Oil refinery を攻撃、炎上させた。リャザニ製油所の石油精製量はロシア全体の約5%にのぼる。記録映像 過去ブログ:2025年1月ウクライナがロシア領内の基地、軍用機工場、石油施設等を無人機で連続攻撃

ウクライナは2月、720km以上飛行してロシア南部サラトフSaratov州サラトフ市内の製油所もドローンで攻撃した。ロシア石油大手ロスネフチが保有するこの製油所の石油精製量はロシア全体の2%強とされる。1月末には、ウクライナ北東部の前線から840kmほど離れたロシア西部ニジニ・ノブゴロド州クストボ市にある製油所Kstovo Oil refinery, Nizhny Novgorod Oblastもドローンで攻撃している 参照記事

index  kkjhgFireShot Capture 440 - Inside Ukraine__ウクライナが最近開発した新型ミサイル・ドローン(無人機)「トレンビータ: "Trembita" rocket-drone」は見た目は無骨だ。全長2mほどで、胴体上部にエンジン、後部にロケットブースターを搭載した非常に簡素な設計のこのドローンあるいは巡航ミサイルは、GPS(全地球測位システム)誘導装置を備える点を除けば、第二次世界大戦中にナチ・ドイツが用いたV-1飛行爆弾の小型版といった兵器だ。映像 

20241228_EUM966射程150km程で最高速度400km/hとされる。ランプ(斜台)から発射されるこのドローンは1年半ほどかけて開発され、現在はまだ試験段階にある。実戦配備が可能になれば、ウクライナは自国や欧州の資金、あるいは米国の前政権から提供された資金の残りを使って、トレンビータを千機単位で調達することになりそうだ。

Screenshot_3-27トレンビータには弾頭を搭載するタイプと、弾頭を搭載せず、燃料タンクを増設して射程を伸ばしたデコイ(おとり)用のタイプがある。おとり型のトレンビータはウクライナの機動部隊によって一度に何十機も発射され、ロシア側の防空システムの注意をそらしたり消耗させたりして、弾頭搭載型のトレンビータなどが防空網を突破して目標を攻撃しやすくするとみられる。

a22_light_1712050554射程距離では1200~1600kmほど航続できるらしいアエロプラクトA-22軽量スポーツ機改造型:左など、ほかの機種に劣るがコストが安く、前線から150kmくらい以内のロシア軍の部隊や補給線、航空基地、防空システムはすべて、トレンビータによる大規模な襲撃に繰り返しさらされるようになる危険性がある。 参照記事 英文記事 ボクダン映像記事:バイデン政権、最後の“置き土産”が発覚!ウクライナは2025年末まで戦争継続可能ロシア軍の戦争継続に赤信号!ウクライナの最新防御技術により誘導爆弾を無力化!さらにミサイルは枯渇


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screenshot(108)トランプ米大統領は2025年2月25日、ウクライナのゼレンスキー大統領が28日に訪米し、ウクライナの鉱物資源の米国との共同開発に関する合意文書に署名する見通しだと記者団に述べた。英紙フィナンシャル・タイムズは文書にはウクライナが要求していた米国による安全保障の確約(NATO加盟)は盛り込まれていないと報じた。トランプ氏はロシアとウクライナの戦争終結後に「平和維持が必要だ」と強調。欧州諸国が平和維持部隊をウクライナに派遣する案について、ロシアが同意していないと記者団に指摘されると「私が聞いている話とは違う」と語った。

88685dc2 ウクライナ当局者は、鉱物資源の合意を結んだ上で、ウクライナの長期的な安全保障への米国の関与について交渉を進めたい考え。ウクライナの閣僚が既に合意内容を承認したという。24日付の合意文書の最終版によると、ウクライナが石油やガスを含む国有の鉱物資源から得られる収益の50%を拠出して基金を設立し、ウクライナでの事業に投資するという。米側の拠出金や所有権については今後議論される。過去ブログ:2025年2月トランプ氏も注目するウクライナの地下資源参照記事 

1901011eロシアのプーチン大統領は、ロシアが一方的に併合したウクライナの4つの州を念頭に、アメリカなどと共同で鉱物資源の開発を行う用意があると主張した。トランプ米政権がウクライナに同国の鉱物資源の半分を譲渡するよう迫るなか、screenshot(110)ロシア側から、ロシア(占領地域)の希少鉱物へのアクセス権(鉱床への権益)を米国に認めてもいいと申し出、もし「ウクライナが鉱物資源を米国に渡さないなら、ロシアがあげよう」と述べた。同時に、ロシア国内には十分な鉱物資源が在り、占領地域の資源に対し執着しないとも述べている。 参照記事 参照記事 、、、臆面も無く「やったもん勝ちI won if I did it」の論理で侵略を正当化するプーチンの発言に、ウクライナ、EUは納得するのか?プーチンのこういう態度を指して、筆者は彼を「ペテン師」と言うのだが、、。過去ブログ:2025年2月白昼の追いはぎ、トランプ氏、ウクライナ地下資源で支援分回収すると:映像ウクライナ無人機攻撃せん滅されるクルスクのロシア歩兵

ウクライナの復興費用は?:ロシアの侵攻を受けるウクライナ政府は2025年2月25日、今後10年間の復興にかかる費用が5240億ドル(約78兆円)に上ると発表した。2022年2月の侵攻開始から24年末までの被害を反映した。24年の名目国内総生産(GDP)の2.8倍に相当するとしている。前線に近い東部のドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)やハリコフ州、南部のヘルソン、ザポロジエ両州の被害が甚大だった。参照記事、、、以前から、ロシアが負ければ、賠償は100兆円を超えると言われている。


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FireShot Capture 432 - DQYUDAV3BZIULP__ - https_スイスでの国連総会(加盟193カ国)はロシアの侵攻開始から3年を迎えた2025年2月24日にウクライナ情勢を巡る特別会合を開き、ウクライナと欧州諸国が中心になって作成した決議案を日本を含む93カ国の賛成多数で採択した。同決議案には米国、ロシア、北朝鮮、イスラエルなど18カ国が反対し、65カ国が棄権。トランプ米政権によるロシアとの和平交渉の働きかけを懸念していた欧州諸国にとって勝利となった。国連総会は米国が提出した決議案の採決も実施。米国案に当初は言及がなかったウクライナの主権と領土保全などに関する文言を欧州諸国が追加することに成功したことを受け、米国は自らが提出した決議案について棄権を余儀なくされた。
また、米国が作成した決議案は、1)ロシア・ウクライナ紛争での人命の損失を悼み、2)国連の主要目的が国際平和と安全保障の維持と紛争の平和的解決にあることを再確認し、3)迅速な紛争終結と恒久的な平和を求める──という3段落で構成されるものだったが、欧州諸国の修正により、ロシアによるウクライナへの全面侵攻の言及や、国連憲章の基本原則に沿った公正で永続的かつ包括的な平和の必要性や、ウクライナの主権と領土保全に対する国連の支持を巡る言及が追加された。参照記事 
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国連(UN)のアントニオ・グテレス事務総長は2月24日、戦争や暴力、国際法を踏みにじる独裁者の弾圧などによって、世界中で人権が「窒息」していると警告した。国連人権理事会でグテレス氏は「人権は、人類にとっての酸素だ」と発言。「しかし、人権は一つ一つ窒息させられている」「独裁者は、真に力を持った人々の行動を恐れ、反対勢力を弾圧している。家父長制は、少女たちを学校から遠ざけ、基本的権利から女性たちを遠ざけている」と警鐘を鳴らし、戦争を好む人々が「国際法、国際人道法、そして国連憲章を無視している」と批判。戦争や暴力によって人々が「食料、水、教育を享受する権利を奪われている」と指摘した。 また、「道徳的に破綻した世界金融システム」の影響にも言及し、また「人工知能(AI)のような暴走する技術は、大きな可能性を秘める一方で、ボタン一つで人権を侵害する危険性も持つ」と懸念を表明した。

さらに「先住民、移民や難民、性的少数者(LGBTQI)コミュニティー、障害者など、特定の集団に対する不寛容が増大」していることに加え、「人権を人類への恩恵ではなく、自分たちが求める権力、利益、支配への障害と見なす分断と怒りの声」が強まっているとも批判した。そして、これらすべてが組み合わさり、「過去80年間にわたって築かれてきた、人権の保護および促進のための制度や仕組みに対する直接的な脅威となっている」と危機感を示した。参照記事 

FireShot Capture 435 - 米・共和党議、、、本音と建て前、理想と現実が入り混じった決議の中で、反対が18か国であっても、恐らく、地球の半分以上の地域が反対したと想われる。欧州と米国の間に温度差が明確になった事は懸念すべきことだ。2月20日には、トランプ氏を大統領に選出した共和党の、マイク・リーMike Lee上院議員が、米国の国連加盟を終了し、国連への資金提供をすべて停止することを目的とした国連脱退Defund法案を提出したと言う。英文記事 映像記事 、、、彼の発言を慎重に見れば、国連の中露、欧州に対する失政を非難しているようだが、喜ぶのは中露だけでは、、。国連はダッチロール Dutch roll状態になり、米国は孤立した軍事大国を目指すのか?

screenshot(107)2025年2月26日:EUの外相たちは24日、トランプ(Donald Trump)米大統領が数十年に渡る米国の外交政策を覆したことに深刻な懸念を示し、「欧州は新時代に入った」とする一方、米国との関係は維持することを望むと表明した。英文記事 トランプ氏は先週、プーチン(Vladimir Putin)露大統領と電話会談を行い、ウクライナ戦争終結に向けた交渉を直ちに開始することで合意し、トランプ氏は24日、G7オンライン会議で、「紛争終結を目指す考えで一致した」とSNSに投稿した。

FireShot Webpage ScreenshoEUのカラス(Kaja Kallas)外交安全保障上級代表はブリュッセルで開催された外相会合後、記者団に対し、「米国の発言が我々を不安にさせていることは明らかだ」と語ったEUはトランプ氏が「米国はもはや欧州の安全保障を第一には考えていない」と示唆したことで足元をすくわれた。、、23日のドイツ総選挙を制した次期首相候補のメルツ(Friedrich Merz)党首は24日、6月までにNATOが現在の形で残るのかどうかを疑問視し、「欧州は独立した防衛力を早急に確立しなければならない」と指摘した。またメルツ氏は「ベルリンの壁崩壊から始まった時代はもう終わった」と述べ、トランプ新時代に備える必要があると警告した。参照記事 参照記事 過去ブログ:2025年2月「独裁者はプーチン氏」とカラスEU外相がトランプ氏非難とトルコもロシア非難


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FireShot Capture 437 - 東北大学がスピン半導体を発明!巨大ファンドが10兆円支index hhgf jjhgf映像記事:「東北大学がスピン半導体を発明!巨大ファンドが10兆円支援!シリコン半導体終了で世界が完全にパニック」  この研究で『ノーベル賞』候補として、宮城県内に名前が挙がる研究者がいる。 東北大学の前総長の大野英男さん。AIなどデジタル技術の進化で、将来莫大な電力消費が見込まれる中、電力を極限まで抑える新たな半導体を開発し、今実用化が進んでいる。映像記事「世界が注目!電力を極限まで抑える"スピン半導体" 大野英男さんの研究 」 映像記事のタイトルなどは、どうしてもノーベル賞などを前面に出すが、社会への貢献を願って研究する記事のタイトルが、その様な世俗的な表現をすることに筆者は良い印象を持っていない。
すでに亡くなった身内に、役所に居て生涯土壌研究に明け暮れた方がいた。ある時一緒に山を歩いている時、急にしゃがみこんで土を口にしている。驚いている子供の筆者に「こうするのが、どんな土か見分けるいい方法法なんだ」とつぶやいた。後にその研究が、実際北海道の農地の土壌改良に大きな貢献をしていると知った。願わくば、上記の研究が早く実用化され、安定した社会の実現に貢献する日の来るのを願っている。その他注目すべき研究映像記事:
「奇跡の磁石 ~日本が変えるレアアース革命~」:「山形大学が「神電池」を発明!ペロブスカイト電池の300倍の性能!日本の職人魂」「キヤノンがついに運用開始!1ナノ極小半導体!世界がタヒぬほど羨ましがる
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495873caトランプ米大統領は2025年2月22日、ウクライナ戦争終結に向けた取り組みの一環として、同国の鉱物資源からの収益を取得することでウクライナとの間で合意が近いとの認識を示した。
ワシントン郊外のメリーランド州ナショナルハーバーで開かれた保守派の集会で、「合意にかなり近づいていると思う」と述べた。ロシアの侵攻か88685dc2ら守るために米国がウクライナに供与した数十億ドル相当の軍事支援を回収したいと述べた。レアアースや石油のほか、「手に入るものなら何でも」求めていると語った。参照記事 過去ブログ:2025年2月元ロシア首相が「トランプ政権は、すでに失敗」と将来予測:2月プーチンとの交渉は無駄と、獄死したナワリヌイ氏の妻発言とトランプの醜い策謀:2月トランプ政権はロシアに対し、経済的、軍事的に強く出ると強調:2月トランプ氏も注目するウクライナの地下資源
GkNJMTVXMAAufn5、、、、追いはぎは闇に乗じて出るものと言われてきたが、国際政治では、白昼堂々と出るようだ。肩を組んだ追いはぎとペテン師に、「命だけは助けてやる」と言われても、裸同然にされては、当人は病に倒れるだろう。この例えが失礼で、米国は国際紛争上の弁護士役だとしても、自分の報酬にしか関心の無い悪徳弁護士に他ならない。ましてウクライナへ、ペテン師プーチンに領土まで差し出せと言うなら、侵略に立ち向かい、無念に果てたウクライナ兵士は浮かばれない。家や家族を突然失った市民に、泣き寝入りしろと言うのか?参照記事:「プーチンが望めばウクライナ全土占領」トランプ大統領 ロシア寄り発言連発:写真は、「プーチンのプードル(犬)」と表した、英タブロイド・日刊スター紙の2月20日木曜日1面:Thursday’s front page of the British Daily Star.Putin’s Poodle。参考:サマーズ氏、被侵略国へのトランプ氏要求は「ベルサイユ条約を超越」
米国のトランプ大統領の支持率が低下傾向にある。2月中旬の一部世論調査では、支持率が不支持率を下回った。官僚機構改革や物価高への反感が要因だ。トランプ氏に批判的なメディアは、国民が就任直後の大統領を温かく見守る「ハネムーン期間」が早くも終わりを迎えたと主張している。 ロイター通信が2月13~18日に行った調査でのトランプ氏の支持率は44%で、不支持率の51%を7ポイント下回った。トランプ氏が就任した直後に行った調査での支持率は47%で、不支持率の41%を6ポイント上回っていたため、この1か月で支持と不支持が逆転した。参照記事 

FireShot Capture 429 - XユーザーのKen Sugar 🌏 kens_ - https___FireShot Capture 428 - XユーザーのKen Sugar 🌏 kens_イーロン・マスク(とグライムス) の息子「𝕏」くんこと「X Æ A-Xii」(4歳)が、トランプ氏に向かって「おまえは大統領ではない。消え失せろ」 「おまえは黙ってろ」 と。子どもは正直。親の言動をマネする。 つまりマスクはトランプに対して陰でこういうことを言ってるってこと。むっとしたトランプ氏にマスク氏は、「すみません」と苦笑い。映像 参考:プーチン氏に好都合の米ウクライナの対立 ロシアは停戦急がず主導権狙うロシアの継戦能力は依然として維持されている。米国との交渉でロシアの意向に沿う状況がある程度整うまで、前線で圧力をかけ続ける可能性が高い。

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Kursk Direction February 22, 2025 jjhgロシア軍は、昨年ウクライナ軍が国境地帯で奇襲攻撃を開始した後、当初ウクライナ軍が占領したクルスク地方Kursk regionの領土の64%を奪還したと、ロシア軍高官が2025年2月20日木曜日に発表した。映像記事 過去ブログ:2025年2月クルスク州の北朝鮮兵が多大な損失を受け撤退か
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは2025年2月22日「ロシア軍がクルスク方面で大きな成功を収めた」と報告、特に「ロシア軍が国境を越えてスームィ州ジュラフカ Zhuravka in Sumy(Summy) oblast方向に前進している」と主張しているが、まだウクライナ側情報源もしくは視覚的証拠によって確認されていない。ジュラフカは、ロシア国境から2kmほどウクライナに入った所。参照地図 
ea9f7a34ゼレンスキー大統領は公の場で「クルスク占領地は交渉材料」「占領されたウクライナ領(何処の地域との交換を想定しているかは敏感な問題なので言及を避けている)と交換したい」と述べているため、停戦条件で合意する前に「スジャ奪還」が成ればウクライナ側にとっては大打撃になるしかない。右図で、青色のウクライナ軍が、ピンク色のロシア軍に包囲されつつあり、記事は、ウクライナ領の水色のスームィ州Sumy  oblastへ南下していると在る。ロシア軍は1月にも同じ作戦を幾度か行い、失敗したとの記事が残っている。参照記事 それを伝える映像記事 、、、この映像記事ではまた、ロシア軍内に汚職が蔓延しているとも伝えている。

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Red-Diamond_template_anonymous-index jjhg hhgf多くのウクライナ戦争関連の評論記事が目につくが、中には意図的なフェイク記事もある。「え!」と思うような表題に引かれて読むと、明らかに誇大で、嘘の多い内容だったりするので、目を通すだけでも注意が居る昨今だ。
まともと思われる、この映像記事 ( Running out of steam:活力を失いつつある。行き詰っている)によれば、彼ら(プーチン政権)は、2022年以降に1万台以上の戦車を失うという、他の物資を含む巨大な損失という運命‘colossal loss’ に直面している。プーチンはイラン製シャヘド無人機などの国内生産に懸命になっているが、経済制裁などで戦車の砲身が生産できないなどで苦労していると述べている。人的損失は、死傷者45万人との統計が在り、死者は、その三分の一に上るだろうと言われ、幾ら情報統制していてもロシア国民は知りつつあると述べている。ロシアの銀行金利は20%を超え、インフレ率は恐らく9%に達し、外貨不足は深刻で、ロシア中央銀行総裁は幾度も警告を発している。
af9de246それらの事を拡散する情報戦を、ウクライナのブダノフ中将らがロシアに向け展開しているが、ロシアも同じく、NATO,EUとウクライナの分断を狙って情報操作を行っていると言われ、各国が、SNSでの偽情報拡散にピリピリしている。
トランプ政権内では、ウクライナ特使の軍人ケロッグ氏の強硬論とトランプ氏の妥協案が対立しているとも、495873caトランプ氏がプーチンに怒っているともあるが、数多(あまた)の駆け引きが進行中で先行きは不透明だ。ハンガリー、チェコ、ルーマニア、さらにポーランドなどから、親ロシアの声が上がっているとの記事もあるが、今に始まった事でもない。この戦争の見方で間違ってはならないのは、とっくにこれはロシアとウクライナの2国間紛争では無く、自由主義圏と軍事独裁国家の対立で、今も違法な侵略が継続しているという事実だ。駆け引きとは言え、ロシアの肩を持つトランプの気がしれない。
上の動画は2025年1月4日に掲載されたが、その後ウクライナの空軍力は、各国からのF-16投入で格段に強力になり、今、英国が急速に軍事支援を強化している。日本にとって不気味なのは、北朝鮮がロシアの技術で、超音速ミサイルを製造するかもしれないと言う憶測だ。 過去ブログ:22025年2月
「独裁者はプーチン氏」とカラスEU外相がトランプ氏非難とトルコもロシア非難:2月元ロシア首相が「トランプ政権は、すでに失敗」と将来予測:1月:カラスがワシに噛みついた:映像記事:Even US SHOCKED by UK's BRILLANT Move Against Russia! EU Had Enough of Putin!ウクライナ無人機攻撃映像最新ニュース 2025年2月23日英仏は停戦合意後に欧州主導の「平和維持部隊」を派遣する計画を進めるがロシアはこれに強く反発。トランプ米大統領の対応が計画のカギを握る
FireShot Capture 423 - 【北朝鮮ミサイル衛星利用】ウク2025年2月23日:米戦略国際問題研究所(CSIS)がウクライナ軍の発表資料などを基に集計・公開した内容では、ロシアと北朝鮮が「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した昨年6月以降、ウクライナ侵略で露軍が発射した北朝鮮製とみられるミサイルが急増し、7~12月に計74発。条約では有事の相互支援を定めており、露朝が実戦で協力を強めてきた実情がうかがえる。 
images hhgf hhgf昨年1~6月に使用された北朝鮮製ミサイル「KN23」やKN23の可能性が高いミサイルは計8発だったが、7~12月は9倍超に急増。8、9月はそれぞれ24発に上った。
露軍が発射したミサイル全体のうち北朝鮮製とみられる割合は、昨年1~6月の0・7%から7~12月には6・7%に拡大した。ウクライナ国防省は、北朝鮮が年内に150発のKN23をロシアに提供するとの見通しを示している。◆KN23=射程約900キロ・メートルの短距離弾道ミサイル。低空を変則的な軌道で飛行し、迎撃が難しいとされる。ロシアの短距離弾道ミサイル「イスカンデル」をベースに開発されたとみられている。 参照記事 参照記事 
ルーマニア、親ロシア派の極右ジョルジェスク氏を支持する人々(Getty-Images)-2-1536x7312025年2月26日:ルーマニアの極右野党3党が25日、親EU連立政権に対する不信任決議案提出した。3党は昨年12月の議会選で約35%の議席を獲得。複数の汚職疑惑で批判を浴びている中道政府に対する民衆の怒りを利用し、3党は決議案の中で、発足から2ヶ月が経過した連立政権の腐敗と信用失墜を非難した。参照記事 写真は、ルーマニアで、親ロシア派の極右ジョルジェスク氏を支持する人々(Getty Images)
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FireShot Capture 422 - [和訳] Isn't She Lovelyウクライナの事を追っていた時、知って悲しくなった、ある記憶がよみがえって、スティービーワンダーの名曲「可愛いアイシャ:Isn't She Lovely?- Stevie Wonder」を聞き直した。アルバムより うぶ声入り,ロングバージョン Isn't She Lovely   ライブ映像 
その記憶とは、戦場へ向かう若いウクライナ兵士が、妻や恋人に、自分の精子を精子バンクに預けて戦地へ出かけたと言う事実だ。それの説明は要らないだろう。人口の比率から言って、ウクライナ人の戦死率は高い。いったい何人の兵士が無事戻り、この曲のような経験をしただろう。また、純粋にこの曲が好きで、独特なドラムの流れが大好きだ。ヤマハの超高級なシンセサイザーを駆使して作られたと言われる。思い出の多い曲だが、あまり聞かない。聞けば必ず昔を思い出し、泣けて来るからだ。 別映像:「世界でも日本だけおかしいよ!」音楽界の巨匠スティーヴィーワンダーが日本特有の音に:よく踊ったのは Superstition 、、、こういう人を天才と言うんだろな。 
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FireShot Capture 424 - 「竹島の日」記念式典終了20回の節目を迎えた2025年2月22日の島根県「竹島の日」記念式典に政府代表で出席した今井絵理子内閣府政務官は、国内外で情報発信を強化する考えを示した。外交交渉については「わが国の立場を韓国側にしっかりと伝え、粘り強く対応する」と従来の政府方針を繰り返した。参照記事 映像 
438dd081、、、政治家の言う、「粘り強く対応する」が、何もしないの言い換えなのだと、広く国民は承知している。この手の質問が出ると分かっていれば、まずは韓国へ打診し、「こんな回答がありました」と、質問に答える際に報告位しなければ、職業政治家ではないだろう。評論家やコメンテーターじゃないのだから、、、。
今韓国は騒乱状態で、韓国内にも反日の行き過ぎを窘(たしなめ)める声も出ている。こんな時期に、放置していきますと言う事では、する気も無いと思われて当然だろう。国内外への情報発信をすると言うなら、その具体策位述べるべきだ。何もしなくて給与をもらうなら、給与ドロボーと言われて当然だろう。不正はするけど正義はしない、そんな政党に居て何を言っても誰も聞かない。左は計画図ではない。長年、日本政府が公表している図である。過去ブログ:2024年9月常に我田引水の韓国大統領:3月一歩進んで二歩下がる 日韓改善の諸悪は韓国の外交音痴:2月日本は、詐欺国家と穏やかに会談している場合か!:2022年9月戦争処理の難しさと9月8日 韓国の竹島領有要求は無駄骨:5月韓国のEEZ内海洋調査に鈍感な外務省へ苦言と日米会談
2025年2月24日:トランプ米大統領は2025年2月22日、ワシントン近郊で開かれた会合で、連邦政府を縮小するため「無能で腐敗した官僚を全て排除する」と述べた。新組織「政府効率化省」を事実上率いる実業家マスク氏もX(旧ツイッター)で、過去1週間の仕事の説明を全連邦職員に求め、返答がなければ「辞職とみなす」と迫った。、、参照記事 
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FireShot Capture 40 - ロシア プーチン大統領の思考__2025年2月21に掲載のNHK‣WEB特集「プーチン大統領の思考を知る男が語る“トランプ交渉の危うさ”」より、長文記事の為、抜粋、編集して以下に記録する。それでも長文だが、、。( )内、写真は、筆者が補てんした。 ※インタビューは2月15日に行なわれた。
ミハイル・カシヤノフMikhail Kasyanov氏はロシア財務省出身の官僚で、2000年5月にプーチン大統領によって首相に起用され、市場経済改革に取り組んだが、政策をめぐる対立などから2004年2月に解任され、その後は民主化を訴える野党勢力のひとりとして強権化するプーチン政権を厳しく批判してきた。ロシアによるウクライナ侵攻のあとは外国のスパイを意味する「外国の代理人」に指定され、現在はロシア国外に活動の拠点を移し、独自の情報源に基づく分析をしながら言論活動を続けている。(暗殺を避ける為か、どこの国に居るかは記載がない)
K10014727841_2502201521_0220152940_02_05“トランプ大統領はプーチンを理解していない”:トランプ大統領はプーチン大統領との間で「非常によい関係を保ってきた」と強調するが、カシヤノフ氏はプーチン大統領のねらいは単にウクライナでの停戦にとどまらず、トランプ大統領が目指す交渉は困難なものになるとの見方を示した。
「トランプ大統領は、プーチンとゼレンスキー大統領を交渉のテーブルにつかせ、合意させなければならないと考えています。プーチンの考えはそれとはまったく違います。彼はゼレンスキー大統領と交渉のテーブルについて話し合うつもりはありません。彼はトランプ大統領との交渉のテーブルにつき、世界の運命を決定づけたいと思っています。彼はそのような特別な敬意が払われることを求めています」
index hhgf hgf「、、、ソビエト時代そうだったように、2つの大国が世界の運命を決めることを彼は望んでいるのです。ウクライナ問題があれば中東問題もあり、核軍縮や核兵器管理など様々な戦略的テーマについて話し合いを続けること。プーチンが求めているのはそういうことで、あらゆる国際的な問題やヨーロッパにおける安全保障の新たな枠組みについて協議したいと思っているのです。ここヨーロッパはプーチンの勢力圏、アメリカやそのほかの地域はトランプ大統領の勢力圏というふうに」
「一方、トランプ大統領が望んでいるのはただひとつ、戦闘を止めることだけです。このように(両者は)目指すところが違います。ですからプーチンは直ちに集中的な交渉に乗り出すつもりはありません。私は今後数か月のうちに何らかの合意に達することができるとは思いません
“すでに交渉のカードを手放してしまった”トランプ政権:プーチン大統領は去年(2024年)6月、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ東部や南部の4州からのウクライナ軍の撤退や、ウクライナが自国の安全保障のために求めるNATO加盟を断念することを挙げたが、ウクライナは強く反発した。しかしトランプ大統領は、ロ1901011eシアがウクライナのNATO加盟に反対していることで「現実的ではない」とし、一方的に併合した領土の回復についても「可能性は低いように思われる」と述べていた。カシヤノフ氏はこのトランプ政権の出方について、すでに失敗していると指摘した。
「トランプ大統領は交渉前から2枚の切り札を彼に与え、ウクライナの領土保全とNATOに加盟しないことについて言及し、(ウクライナ抜きで)首脳会談を(サウジアラビアの首都)リヤドで行うと決め、プーチンが彼(トランプ大統領)をモスクワに招待し、トランプ大統領は彼をアメリカに招待した。これがプーチンが望んでいることなのです。プーチンは(トランプ氏が自分の要求に賛同した事で、2国間でこれ以上)何を譲歩する必要があるでしょうか(後は具体的工程だけだ)
K10014727841_2502201510_0220152940_02_06「彼(プーチン)は戦闘を行なっており、その戦闘を止めてほしいと頼まれている。、、(止める為の条件に)彼ら西側諸国はそれは無理だと言い、これに対し彼(プーチン)は『ならばしかたない、支配地域はロシアがもらえることになった(トランプの同意を得た)し、ウクライナは決してNATOに加盟しないとの約束も取りつけた、(軍は撤退しないが)さて制裁を解除してもらいましょうか。ぜひそうしてください』と言うでしょう」
K10014727841_2502201706_0220170635_02_09「しかもトランプ大統領は(ロシアを)G7に戻すとまで言っています。あらゆる交渉が(プーチン大統領にとって)最も有利な立場から始まることになるのです。いまの時点で交渉材料は見当たりません。西側諸国やウクライナはプーチンに何を提示することができるでしょうか。なぜ彼は戦闘を止めなければならないのでしょうか。戦争は続きます。消耗戦です」
揺らぐ欧米の結束 ほくそ笑むプーチン大統領:トランプ大統領はアメリカの軍事力に依存するヨーロッパ各国に対し不満を示し、さらに貿易でもアメリカは長年にわたり不当な扱いを受けてきたとし、関税を課す構えを見せています。欧米の結束が揺らぐいまの状況こそ、プーチン大統領が待ち望んでいたものだとカシヤノフ氏は指摘します。
「もちろん彼(プーチン)は常にこうなることを夢見てきました。ヨーロッパを揺さぶるために各国のさまざまな極右や極左の政治勢力を支援し、裏で資金を提供してきました。
K10014727841_2502201443_0220153347_02_06、、、いま状況は、当然ながらプーチンが夢見てきたように大西洋をまたぐ結束を崩し、EU内の結束を崩すもののようにみえます
「彼(プーチン)はいま気持ちが高揚していますから、すべては計画どおり、自分の思いどおりにいっていると考えています。状況はそのように進展しています。プーチンの受け止めは非常にシンプルで、西側諸国は弱い、ということです。彼らを出し抜くことができるだろうと
プーチン政権は盤石? 年末までに状況に変化も:プーチン政権は国防費を去年と比べて25%増額し、日本円で20兆円あまりを投じています。そのカネが軍事産業で働く人や兵士に支払われて社会に循環し、ロシアの経済は加熱しています。今後も戦争を継続するだけのゆとりがあるように見えますが、カシヤノフ氏はロシア経済は欧米の制裁の影響によって不確実さを増し、プーチン大統領が停戦に向けて真剣に交渉しなければならない状況が生まれる可能性があると指摘します。

K10014727841_2502201737_0220174415_02_13「2025年2月、3月時点の現在、プーチンは強い。彼には多かれ少なかれバランスの取れた予算があり、そこから軍事費を増やして、強力とまではいかなくとも順調な攻勢を追加動員なしで、つまり国内で社会を動揺させることなしに行うことができています。彼には契約兵たちに報酬を支払い、新たな契約兵を雇うのに十分な資金があります。毎月のように支払額が上がっています。兵器の生産はフル稼働しています。様々な兵器で使う弾薬の生産もフル稼働しています」
「、、しかしプーチンはいずれにせよ年末までには合意したいと考えるようになるでしょう。経済状況が悪化するからです。いまの経済成長が未来にもたらすものは何もありません。もたらしているのはきょう生産されあすには破壊される戦車や砲弾です。そしていま、こうした要因(軍需産業への集中投資)による経済成長はもはや続かないという状況になりつつあります。もはや機能しないのです。
th hgf hgf2025年の成長率(GDP経済成長率:日本は2024年2.5%、実質成長率0.3%で低迷)が0.5%にしかならないだろうとの予測も出ています。一方でインフレは上昇しています。つまりロシアは高いインフレ率と景気停滞が同時に起こる時期に差しかかっているので、、非常に困難な期間になります」 参考記事
「そうなれば、プーチンは公にそれを認めることはありませんが、当然ながら交渉を望むようになるでしょう。ただウクライナは年末まで持ちこたえなければなりません。そのためにはアメリカの支援が止まってはいけません。少なくともウクライナが生き残れるだけの規模は必要です。ウクライナが勝つためとは言いません。生き残るためです。ですから少なくともアメリカやヨーロッパ各国がいまウクライナに対して行っている支援のレベルは維持しなくてはなりません」
FireShot Capture 43“プーチンのロシア”に向き合う欧米:カシヤノフ氏が指摘したのは、ロシアと対じする欧米の覚悟でした。左から仏マクロン大統領・独ショルツ首相・英スターマー首相・EUフォンデアライエン委員長・NATOルッテ事務総長
780b5983「、、、停戦合意がどんなものになろうと、プーチンは再びウクライナを攻撃するでしょう。プーチンはもちろん(旧ソビエトの)モルドバも飲み込みます。そしてそのあとで再び彼はすべてを許されるでしょう。完全に野放しの状態になります。NATO加盟国のどこかに何らかの攻撃を仕掛け、集団的安全保障の反応としてNATOがどう出てくるかを見るのです。ですからプーチンのロシアの攻撃性や脅威は減少することなくそのまま残るでしょうし、さらに強まる可能性さえあるということは明らかなのです」 英文記事:Former Russian PM Kasyanov says Trump does not understand Putin's goal‣元ロシアの首相カシャノフは、トランプがプーチンの目標を理解していないと述べる:

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screenshot(106)スウェーデンが管理し、フィンランド国営会社が所有するバルト海の海底電話回線ケーブルC-Lion 1 telecommunication undersea cable が断線し、当局が調査している。現地メディアが現地2025年2月21日に報じた。

FireShot Webpage Screenshot #1945 - 'Two undersea cables in場所は、首都ストックホルム南方、ゴットランド島沖スウェーデン経済的排他区域に敷設(ふせつ)されている通信海底ケーブルcommunication cable in the Swedish exclusive economic zone in the Baltic Sea, near the island of Gotland.で被害が確認されたという。この海域では海底ケーブルの断線が相次いでおり、ロシアの破壊工作やスパイ行為への懸念が高まっている。左図のCable ruptureケーブル断線は、2024年11月断線部分。

index jjh先月末にはラトビアLatviaとゴットランド島 Island of Gotlandを結ぶ海底光ファイバーケーブルが破損。ブルガリア船籍の船舶が差し押さえられたが、スウェーデン検察は破壊工作の可能性を否定し、船舶を解放した。

スウェーデン通信(TT)によると、ゴットランド島沖で断線したケーブルはドイツとフィンランドの間を走っているという。沿岸警備隊が現場で対応している。クリステション(Ulf Kristersson)首相21日、X(旧ツイッター)への投稿で、「政府はバルト海のインフラ被害に関するすべての報告を非常に深刻に受け止めている」と記した。参照記事 過去ブログ:2024年12月NATOの警備強化で緊張高まるバルト海と周辺国:12月バルト海の海底ケーブルに相次ぐ破壊工作の疑い>タンカーが偵察船と判明?:2023年10月中国の貨物船が錨で海底ガスパイプ破損?フィンランド沖:6月海底ガスパイプ破壊はウクライナ工作員?米は事前に情報得ていた?:4月北海で活動のロシア船はスパイ船と北欧4カ国調査結果


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2025年02月23日  ネコ 個人
FireShot Webpage Scrある猫が、先輩猫に猫パンチを計画した、、、。ちょっと暇だったのか、「今だ!」と思った時、先輩猫はその気配を感じた。「あ、マズイ」と思ったのだろう、その直後のしぐさに笑いが止まらなかった。演技力抜群だな。記録映像 
最近は頭の芯まで痛むほどに世界情勢が最悪の情勢だ。長年見ているが、最近が一番深刻な状況だと思える。
そんな時に、猫の動画を見る癖がついた。野良に飼い主が見つかった動画など、気分をホッとさせてくれる。明日のごはんの心配が無い生活、全ての人に行き渡ってほしい。それを邪魔する奴には、強烈なパンチを、、、、。
FireShot Webpage Screenshot #1948 - 'プーチン氏から秋田県知事に贈られたシベ秋田県の佐竹敬久知事にロシアのプーチン大統領から平成25(2013)年に贈られた雄のシベリア猫「ミール」:写真左 が2024年12月3日、12歳で病死した。ミールという名前は、ロシア語で「平和」を意味し、佐竹氏が名付けた。一方で、ミールの贈呈に先立って佐竹氏がプーチン氏に贈った雌の秋田犬「ゆめ」:右 は8年間、消息が分かっていない。ロシアのウクライナ侵略で日露の交流が途絶える中、関係者は心配している。参照記事 平和が去って、ゆめの行方が分からないとは、世界情勢と同じじゃないか、、。
DSCF7062DSCF7057今日23日は、早朝に20cm以上雪が積もり、野鳥の餌場周りも雪で覆われた。早朝4時、気になって外に出かけ、餌場を点検し、来るだろうキジの餌を補充し、高くなった餌場の周りの雪の壁を低くした。昼過ぎに、キジ4羽が餌を食べているのを確認してホッとした。時折吹く強風の中、朝は来れなかったが、だいぶ遅れてスズメや他の鳥も昼には元気に飛んできたのがうれしい。キツネもきれいに食べていて、足跡から、早朝にも来ていたようだ。
中庭の野ネズミのチュウ吉も、今日も元気におこぼれを漁っている。 やがて草木も芽を出す。もう少しの辛抱だ。中庭一面の積雪は幾分融けたとはいえ1mほどで、例年よりは少ない。気温は例年より高く、比較的暖かい冬だ。写真の黒いのがチュウ吉。キジのメスは、慣れたのか、気にもしていない。
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img_da26e018e1b97b6b37c90281571a7dc1100534欧州連合(EU)のカヤ・カラスKaja Kallas外交安全保障上級代表(外相:エストニアの政治家)は2025年2月20日、トランプ米大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を「独裁者」と呼んだ際、トランプ氏はゼレンスキー氏とロシアのウラジーミル・プーチン大統領を混同しているのではないかと思ったと述べた。カラス氏は「最初にこれを聞いた時、ああ、彼は2人を混同しているに違いないと思った。明らかにプーチン氏が独裁者だからだ」と、主要20か国・地域(G20)外相会合が開かれた南アフリカのヨハネスブルクで記者団に語った。写真: 南アフリカのヨハネスブルクで2025年2月20日

imageslkjh hhgfトランプ氏は2月19日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」でゼレンスキー氏は「選挙をしない独裁者」だと投稿し、トランプ氏はロシアと紛争終結をめぐる直接交渉を開始し、交渉から除外したウクライナと欧州諸国を動揺させている。(ゼレンスキー氏の5年の任期は昨年満了したが、ウクライナの法律では戦時中に選挙を行う必要はない。)

カラス氏はG20外相会合後の会見で、「ゼレンスキー氏は公正かつ自由な選挙で選ばれた指導者だ」と指摘。多くの国の憲法は、戦争に集中するために戦時中に選挙を中止することを認めていると述べた。また、2022年にウクライナ侵攻を開始したロシアは自由選挙を行うことができるが、「彼らは民主主義の拡大を恐れている。なぜなら、民主主義では指導者が責任を問われるからだ」と述べ、「これは文字通り、独裁者の手引きからの引用だ」と語った。

_es__ukrayina_gettyimages_21516カラス氏は引き続きウクライナを支援し、ロシアに政治的・経済的圧力をかけることに焦点を当てるべきだと主張。ウクライナが「戦場で強ければ強いほど、交渉の場でも強くなる」と述べ、「ロシアは本当は平和を望んでいない」と付け加えた。また、ロシアとの停戦合意後にウクライナを守るために軍隊を派遣することについて話すのは時期尚早だとコメント。むしろ、ウクライナにはロシアが再び攻撃しないという具体的な安全保障上の保証が必要だとし、停戦はロシアに「再編成と再武装」の機会を与えたに過ぎなかったことを歴史が示していると述べた。 参照記事 

FireShot Capture 417 - Even the USFireShot Capture 419 - Eveサウジで米露が外相会談しているころ、ゼレンスキー氏とトルコのエルドアン氏も会談を行っており、エルドアン氏が明確にロシアを非難し、ドンバス地域を含めウクライナの領土は全て、ウクライナの手で保全されなければならならず、ウクライナがロシアの植民地になってはならないとの発言が注目されている。映像記事 過去ブログ:2025年2月英とスウェーデンがウクライナ平和維持部隊派遣準備とNATO最大規模の演習:2月欧州緊急会合,ロシア外相欧州軽視,ウクライナ大統領反発、暴走トランプ:2月トランプ政権はロシアに対し、経済的、軍事的に強く出ると強調:1月カラスがワシに噛みついた

FireShot Capture 414 - EU Made Tough DFireShot Capture 415 - EU Made Tough Decision Agai、、今後の流れが気になると同時に、ゼレンスキー、カラス両氏には、ロシアの暗殺に注意してほしい。

すでに欧州では、トランプは寝返った、欧州とカナダでウクライナを守るべきだ。ロシアとの軍事対決は、3~5年以内に起きる可能性があると緊迫した意見が出始めている。ドイツはすでに、ウクライナ支援向けのミサイル600発の準備に着手した言われている。英文記事 映像:Europe 'will almost certainly be at war with Russia' if Trump's Ukraine chaos continues‣トランプのウクライナの混乱が続くなら、ヨーロッパはほぼ間違いなくロシアと戦争になるだろう

FireShot Webpage Screenshot #1944 - 'EU外相「米露の宥和は危険2025年2月21日:EUカラス(Kaja Kallas)外交安全保障上級代表は現地20日、ウクライナ戦争終結に向けた米露協議について、「ロシアはウクライナの領土併合という目標を放棄しておらず、米露の宥和は危険なシグナルを送る」と警告した。トランプ(Donald Trump)米大統領が先週、プーチン(Vladimir Putin)露大統領と電話会談を行い、ウクライナ戦争終結に向けた交渉を直ちに開始することで合意した事を指しており、これにより、ウクライナ問題でロシアを孤立させようとする西側の3年間の努力は突然打ち切られたとした。またカラimages jhgス氏はロシアとの関係正常化を望むトランプ政権が譲歩すれば、「世界中の侵略者に誤ったシグナルを送る」と警告した。「それが現実になれば、世界中の侵略者、侵略国家に、あなたならできるという誤ったシグナルを送ることになる...」と、、。

またカラス氏は「ロシアが平和を望んでいないという点が見落とされている」と主張し、さらに、停戦前にウクライナに平和維持軍を派遣するという欧州首脳による協議は時期尚早という考えを示した。


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