2024年03月

活動の継続には根拠となる決議が必要で、今の任期が切れる今年4月末までに新たな決議が採択されなければ、パネルは活動停止を余儀なくされる。安保理筋によると、パネルの存続に向けた交渉を続けても「ロシアが延期に合意する可能性は低い」との見方が強く、パネルは事実上廃止されることになりそうだ。
パネルは北朝鮮に関する情報を集め、制裁違反が疑われる事例を調査する「監視部隊」。
活動停止となれば制裁逃れが増加し、北朝鮮による核・ミサイル開発の加速につながる恐れがある。山崎和之国連大使は会合で「ロシア自身が北朝鮮から調達した軍需品をウクライナ侵攻に使用して安保理決議に違反しているのは無責任で恥ずべきことだ」と糾弾。各理事国からも拒否権発動に遺憾の表明が相次いだ。参照記事
、、、肝心な場面で拒否権が行使され、国連はもう、遺憾の表明、報告書作成の場でしか無いかのようだ。2009年に設置された専門家パネルは15年にわたって、北朝鮮がどのように制裁を逃れ、核・ミサイル開発を続けてきたかを調査し、2024年3月に公表した報告書では北朝鮮が違法なサイバー攻撃で外
貨を獲得していると指摘し、武器や弾薬をロシアに供与している疑いも調査しているとしていた。参照記事 2024/3/30映像戦況報告:命を捧げよ!ロシア「聖戦」布告、ロシア軍超レア装甲車両撃破される:、、、ロシア正教会が「聖戦」を宣言「 命を捧げ邪悪と戦うべし」と発表した。いよいよロシアも、テロ国家を支援する事でテロ国家らしくなってきた、、。ロシアの聖戦は、いきなり侵略をし、住民を殺害、強姦、拷問、暴行し、子供を誘拐する事なのか? 欧州十字軍対過激派ロシア正教軍の戦い? 2024/3/31映像戦況報告:ロシア兵次々力尽きる、ロシアのハルキウ攻勢計画は失敗濃厚:



また、EU高官は、利子などを平和の構築目的に拠出される基金「欧州平和ファシリティー」(EPF)の資金として組み込むことを求める声が欧州諸国の大多数にあり、その数は増えているとも記者団に明かしていた。EPFは2021年に創設されたもので、EUによる国際規模での防衛や軍事的な措置の財源となっている。EUの一般予算と異なり、武器購入も可能となっている。
EUが今回承認した欧州委の提案は、先月に基本合意に持ち込んだ計画と比べ、ウクライナへの総合的な復興支援と言うよりウクライナ軍への直接援助も組み入れている点で踏み込んだ内容ともなっている。それだけに軍事的に中立な立場を保つアイルランドやオーストリアなどにとってはそのままのめない提案となっている。オーストリアのネハンマー首相は首脳会議前に記者団に、ロシアの凍結資産から生まれる利益の使途への同国の承認に当たっては「兵器弾薬の調達に差し向けられないような保証が必要」との見解を表明。首脳会談の終了後には、利益の使い方は今やEU当局者次第としながらも、中立的な国家の立場を尊重する配慮を求めるとした。、、、
ロシアが2022年2月、ウクライナに軍事侵略したことを受け西側諸国はロシアが保有していた外貨準備高のほぼ半分、数字にして約3000億ドル(約45兆円)を凍結する制裁を発動。このうちの約2000億ドル(約30兆円)分は欧州内に、大半は欧州域内で有価証券などの決済処理を担う清算機関「ユーロクリア」(ベルギー)が管理しているとされる。同機関は先月、ロシアの凍結資産による利子は52億ユーロ)訳8400億円)に達したとも発表していた。 参照記事 過去ブログ:2024年3月ロシアは今も西側諸国の400機超の航空機を差し押さえ:映像:ウクライナのMiG-29がアメリカのAGM-88 HARMミサイルを発射:ロシアの分隊がウクライナ無人機に捕らえられる:
、、、戦争は金がかかる。ロシアが戦いを続けるには少なくとも月に100億ドル(約1兆3000億円)かかると、フォーブス・ウクライナは2022年に伝えていた。最近の下記の映像戦況報告でも、ロシアは1日に約3億ドル(約450億円】とある。 過去ブログ:2022年12月ロシア国内からも生活困窮の不満続出 凍死者も:
国連はすでに、ロシアの賠償責任を決議しており、テイラー元駐ウクライナ米大使(2006〜2009)は以前2022年末、ロシアは同国軍がウクライナで犯した戦争犯罪や破壊の責任を取らねばならず、ウクライナ復興のためには7500億ドルから1兆ドル(約150兆円)の支払いをせねばならないと発言した。参照記事 参照記事2022年11月;ロシアに賠償求める決議採択 ウクライナ侵攻めぐり国連総会;2024/3/29映像戦況報告:ロシア戦費あと○か月で枯渇判明プーチン焦る ロシア防空ロシア軍機撃:
、、、現在の戦争の長期化は、ロシアの戦後賠償が、さらに莫大になるだろう。、、、、次の映像記事は、比較的スムーズにゼレンスキー政権への移行が出来た当時の状況を説明している。この事は、親露派によるウクライナ国内の暗殺や混乱を計画していたプーチンに、その後の侵略を決断させた理由でもあるだろう。 参考映像記事:CIAとSBU(ウクライナ情報部)は協力してロシアのスパイを根絶した:
戦況:最近の情報では、ロシア軍は空爆や兵員増強の上、首都のキーウKyivや東部ハリキウKharkivへ進撃し、このどちらかを制圧して停戦交渉へ持ち込む作戦だと言われている。事実、両地域への空爆が頻繁になっており、ハリキウには2022年以来、初めて250キロ爆弾 OFAB-250 aerial bombが居住地近くに投下され死傷者が出ている。記録映像 また、南部オデーサOdesaへの空爆も頻繁になっている。ロシア軍にとって東部、クリミアCrimea、ヘルソンkhersonでの戦況が思わしくない中、ウクライナの武器弾薬が充実する前の5月から6月に向け、プーチンが国民向けにアピールできる都市部制圧という成果を狙っていると言われている。英文記事 英文記事 映像:無人機攻撃から逃げ回るロシア兵:、、、ロシア兵が死んだ振りをするので、遺体も攻撃される。:激戦続く東部アウディーウカAvdiivkaのウクライナ兵:BMWスポーツカーに搭載のウクライナの高射機銃:最近の戦況まとめ映像と今後の予測 36分、CCの操作で日本語訳が出ます:
欧州戦争危機:ポーランドのドナルド・トゥスク(Donald Tusk)首相は3月29日、欧州は第2次世界大戦(World War II)後初めて、「戦争前夜」を迎えていると述べ、欧州での紛争が現実的な脅威になっていると警鐘を鳴らした。欧州理事会(European Council)の前常任議長(EU大統領)でもあるトゥスク氏は、欧州のメディアグループLENAのインタビューで、「戦争はもはや過去の概念ではない。現実であり、2年前に始まった。現時点で最も懸念されるのは、文字通りあらゆるシナリオが考えられることだ。このような状況は、1945年以来だ」と
述べ、隣国ウクライナがロシアに負ければ、欧州で安穏とした気持ちで過ごせる人は一人もいなくなると訴えた。参照記事 過去ブログ:2024年3月EUに漂う欧州戦争への覚悟と用意 世界が不安定化:2023年6月反露ポーランドの軍備増強と、その必然性:6月領土放棄をウクライナに迫る国に、その国は自国領をロシアに渡せ:、、、ポーランドは1939年、ナチスとソ連に全土を2週間で侵略invasionされた歴史を持つ。

(中国は)米国と対立する現在、(あの手、この手で)欧州に接近している。米大統領選でトランプ前大統領が返り咲き、米中摩擦が激化する事態に備える。
習氏はNATO次期事務総長に有力視されるルッテ氏との会談を通じ、NATOのアジア進出をけん制。オランダが日米両国と共に半導体の対中輸出規制を行っていることを懸念し、サプライチェーンで「脱中国」が広がるのを阻止したい考えだ。過去ブログ:2023年4月欧州にすり寄る中国 停戦より自国繁栄?中国を頼る仏?:



、、、社会通念や社会規範を守ろうと言う気の無いのがのさばるから、昨今の裏金問題でも、「明確に、してはいけないと明文化されていないので問題だと思わなかった、、」などの言い訳がまかり通っている。参考;規則にないからやってもいい、は大間違い!「社会はアホを基準にできとらん;





同船は現地午前0時45分ごろ、スリランカの首都コロンボに向けてボルティモアのブリーズ港 Port Breezeを出港していた。米連邦政府機関によると、船は出港時に「推進力を失った "lost propulsion"」という。乗組員はその後、船が衝突する可能性があるとメリーランド州の運輸当局に警告したと、サイバーセキュリティーおよびインフラセキュリティー当局の機密扱いではない事故報告書に書かれている。
メリーランド州のウェス・ムーア知事Maryland state governor Wes Mooreは「乗組員が電気系統の問題a power issueを当局に通知していた」ことを認め、橋の支柱に衝突する前に船が電力を喪失していたと付け加えた。(日本語記事はpower=電気系と訳しているが、筆者は、米連邦政府機関の見解からも、動力系、動力源と訳した方が良いのではと思う。トラブルが電気系なら、 electricity issueと表記するのでは、、)
パキスタン北西部、旧称北西辺境州,カイバル・パクトゥンクワ州: Khyber Pakhtunkhwaで2024年3月26日、中国人技術者を乗せ、イスラマバードに向かっていたバスに爆発物を積んだ車が突っ込み、中国人5人とパキスタン人1人が死亡した。
中央政府によると、この自爆テロはアフガン国境に近いカイバル・パクトゥンクワ州の水力発電ダム建設現場近くで発生。その現場で働く技術者が標的になったという。自爆テロ犯の車両の一部は爆発の衝撃で道路下の谷底に落下。警察が現場を封鎖し、捜査している。
犯行声明を出した組織は確認されていないものの、南西部バルチスタン州(Balochistan、バルーチスターンBaluchistan)の分離主義勢力Separatist militants「バルチスタン解放軍(BLA:Balochistan Liberation Army)」に疑惑の目が向けられている。過去ブログ:2024年1月パキスタン・イラン相互が越境ミサイル攻撃とイラン革命防衛隊:2022年4月カラチで女性による自爆テロ 中国人教師ら4人死亡 パキスタン:
治安部隊は同日、カイバル・パクトゥンクワ州の武装勢力の隠れ家を急襲し、4人を殺害したと報告。それ以上の詳細は明らかになっていない。バルチスタン州では四半世紀ほど前から政府と分離主義勢力による紛争が続いている。BLAなどの反乱軍は州の資源を分配するよう中央政府に求めていたが、後に独立を求めて反乱を起こした。中央政府は26日、この自爆テロを非難した。パキスタンの部族分布図:右 では、ピンク色がバローチ族Balochで、イラン東部や、アフガン南西部にも分布し、イラン軍とも対立している。
シャリフ(Shehbaz Sharif)首相は同日、在中国大使館を訪れ、大使と会談。シャリフ氏はこのテロを糾弾し、関与した者をひとり残らず捕らえ、罰すると約束した。首相府は声明で、「パキスタン国民の心はこの卑劣なテロで亡くなった中国国民およびその遺族と共にある」と強調した。
中国大使館もテロ攻撃を非難し、パキスタン政府に対し、犯人を厳しく罰するよう要請した。パキスタンでは数千人の中国人がパキスタン・中国経済回廊に関連するプロジェクトに従事し、パキスタンでは近年、中国企業が関与する建設工事やその関係者が標的になっている。2021年7月には中国とパキスタンの技術者を乗せたバスの近くで爆発物を積んだ車が爆発。中国人9人を含む13人が死亡した。参照記事 過去ブログ:2021年7月パキスタンでのバス爆発で中国人技術者9人死亡、テロの可能性?: 2019年5月中国が開発するパキスタンのグワダルでホテル襲撃 2019年1月2018年11月のカラチの中国領事館襲撃にインド情報部関与? 2018年11月カラチの中国領事館が襲撃される 原因は一帯一路? パキスタン:
カイバル・パクトゥンクワ州ではBLAだけでなく、TTP(パキスタンのタリバン運動:Tehrik-e Taliban Pakistan)によるテロ攻撃も相次いでいる。TTPとアフガンのタリバンは別組織だが、思想は共有している。TTPは現在、アフガンの山岳地帯に潜伏しているとみられ、2022年11月に中央政府との停戦協定を一方的に打ち切り、軍と警察への攻撃を強化した。映像:TTPに待ち伏せ攻撃される政府軍:左 過去ブログ:2021年2月アフガンで自爆テロとタリバンが犯行声明とパキスタンの過激派: 参照記事 英文記事
過去の犯行声明でBLAは中国について、「地元の(鉱物)資源mineral
resources:右図 を強引に奪っている」とし、標的とすることを宣言し、中国~パキスタン経済回廊China-Pakistan
Economic Corridor高速道路建設:右上の左 に絡む中国の軍拡路線Chinese military expansionist
endeavorsの拡大を警戒する発言をしている。過去ブログ:2018年11月カラチの中国領事館が襲撃される 原因は一帯一路? パキスタン:
2024年5月4日:パキスタン南西部バルチスタン州 Pakistani province of Baluchistanの幹線道路でIED(即席爆発装置)が爆発し、3人が死亡、7人が負傷地元警察が5月3日、明らかにした。それによると、現場は州都クエッタ provincial
capital Quetta と隣のシンド州Sindh provinceの港湾都市カラチport city of Karachiを結ぶ幹線道路。停車中の車に取り付けられたIEDが爆発した。映像にはオートバイに乗った人物が車の横に止まり、
何かを取り付けて走り去る様子が映っていた。犯行声明を出した組織は確認されていない。
クエッタで爆弾が爆発したのはこの1カ月で2回目。今回の事件で警察の担当官は、「死亡した3人のうち1人は著名なジャーナリストである」と語った。
バルチスタン州では前日、山岳地帯でトラックが地雷を踏み、1人が死亡、18人が重軽傷を負った。地元メディアによると、同州に拠点を置く分離主義勢力「バルチスタン解放軍(BLA)」が3日に犯行声明を出したという。参照記事
バルチスタン州では四半世紀ほど前から中央政府と分離主義勢力による紛争が続いている。BLAなどの反乱軍は州の資源を分配するよう政府に求めていたが、後に独立を求めて反乱を起こした。参照記事 英文記事 英文記事
イスラエル軍IDFは2024年3月25日、イスラム教の断食月ラマダン期間中におけるガザ紛争の即時停戦を求める国連安保理の決議案を却下し、イスラム組織ハマスを撃滅するまで戦い続けると誓った。ガザの保健当局によると、南部ラファRafahを含む複数のエリアでイスラエル軍による空爆と攻撃が続き、死者数は3万2300人を超えたという。
国際援助団体「国際救済委員会」、ユニセフ、その他医療団体がガザの現状を「地獄」「絶滅寸前」などと評し、即時停戦を求めている。
これらの団体は25日に共同声明を発表。「南部の主要都市ハンユニスKhan Younis近郊の病院で栄養失調に苦しむ多くの患者が感染症などにより死亡している」と警告した。それによると、医師らは患者の数に圧倒され、外科手術を成功させても、その後のケアを維持できず、多くの患者が命を落としているという。患者たちは栄養状態の悪化で免疫機能が低下。感染症に罹患しやすくなっている。
イスラエル国防軍(IDF)は先週からガザ北部のシファ病院Al-Shifa hospitalで対ハマス掃討戦を展開している。攻撃映像 IDFはシファ病院がハマス戦闘員の「巣窟」になっていると主張。これまでに170人を以上を殺害し、ハンスだけでなくイスラム聖戦の戦闘員も約480人拘束したとしている。ハマスは病院内やその地下に拠点を置いているという主張を
否定しているが、IDFはこれを却下し、投降するまで攻撃を続ける姿勢を崩していない。ニュース映像 参照記事 過去ブログ:2024年3月ネタニヤフ氏、ラファのイスラム組織ハマス一掃を強調:映像:空爆でのヒズボラ殲滅 Hezbollah Targets Annihalated by Airstrikes:記録映像では、依然としてシファ病院や、その地下から、テロ組織ハマスやイスラム聖戦の資金や武器が見つかっていると説明されている。同時にイスラエルは、病院に水や食料を支給していると述べている。映像;病院の捜索とトンネルの敵を爆破
イスラエル、レバノン、互いに報復激化:IDFによる3月27日の空爆はレバノン南部の広範囲に及び、イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員を含む16人が死亡、多くの負傷者が出たという。レバノン国営通信は時間差空爆で救助隊員少なくとも1人が死亡したと伝えている。ヒズボラはこの報復としてイスラエル北部に少なくとも30発のロケット弾を発射、男性1人が死亡した。映像
一方、世界保健機関(WHO)は3月27日、ガザ地区全域で壊滅的な人道危機が進行中であり、地域内にある36の病院のうち3分の2が機能していないと警告した。それによると、各市内で稼働している病院は12にとどまり、そのうち部分的に機能を維持できている病院が10、残り2つはいつ停止してもおかしくない状況だ。部分的に機能している10の病院のうち6つが南部、4つが北部にある。
カタールなどが仲介する停戦交渉は難航しており、6週間の休戦すらままならない状態である。国連安保理は先週、ラマダン期間中の即時停戦を求める決議案を採択したが、IDFはその後も攻撃を続けている。参照記事




米国は2024年3月初め、ロシア国内で大規模な集会を狙った攻撃の可能性があるとモスクワに対し警告し、その後国内の国民に公開勧告を出した。(しかし)この警告は、プロパガンダであり、大統領選挙に干渉しようとする試みであるとして、クレムリンによってきっぱりと却下された。
米国政府は攻撃後、ISの主張を疑う理由はないと述べた。ISとその同盟国がロシアや海外の権益を攻撃するのはこれが初めてではない。このグループは、2015年にエジプト上空で224人が搭乗し、そのほとんどがロシア国民であるロシア航空機を爆撃したと主張した。また、2017年にサンクトペテルブルク地下鉄で爆弾テロが発生し、15人が死亡したと主張した。映像;過去1999年からのロシアでの主な爆破テロ:



イエメンの武装勢力「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」による攻撃でフーシ派 Houthi rebels(Huthi)とも対立する分離独立派STCの戦闘員少なくとも2人が死亡した。現地メディアが2024年3月25日に報じた。
Who Are The Houthis?:フーシ派はイスラム教シーア派の分派であるザイド派の武装組織で、イエメンで1990年代に結成された。20年近くにわたりイエメン政府と内戦を繰り広げ、2014年に掌握した首都サヌアを含め、イエメンで広範な領域を実効支配する。
左は、非常に複雑で流動的なイエメンの勢力分布で、メディアや調査機関により違いがあるので、参考程度に見てほしい。図は、2024年1月12日記事による、英米の緑のフーシ派地域への空爆地点とイエメンでの勢力分布。この図では、茶色の南部分離独立派組織「南部暫定評議会」(STC)が支配地を拡大し、白い地域は、イエメン政府軍、または暫定政府(ハディ暫定政権:Hadi)軍としている。グレー色は、地域部族に浸透したアルカイダ(「アラビア半島のアルカイダ」:AQAP)系とされている。AQAPは、イスラムスンニ派アルカイダ系とされるが、他国からの侵入では無く、アルカイダ、ISに共鳴したそこに住む部族民がシーア派フーシに抵抗し、また、分離独立を掲げて反政府活動を行っていると以前に説明されていた。
事件はアビヤン州Abyan province郊外で24日遅くに発生。UAE(アラブ首長国連邦)の支援を受ける「シャブワ防衛軍」もしくは「巨人旅団」に忠誠を誓う分離独立派STCの民兵:右 がAQAPの襲撃を受けたという。この銃撃戦で2人が死亡、4人が負傷したとされる。
分離独立派STCはイエメン南部の大部分を実効支配している。STCはイランの支援を受けるフーシ派との戦いではUAE・サウジ側に立っているが、国連の承認を受けるHadi暫定政権とは対立している。
地元メディアは関係筋の話しとして、「数時間に及ぶ銃撃戦の末、AQAPの戦闘員は撤退を余儀なくされた」と伝えている。STC分離独立派は今年、AQAPの取り締まりを強化すると表明。南部地域で対テロ作戦を続けている。AQAPは国際テロ組織アルカイダの中で最も危険な派閥のひとつとされ、内戦を利用して勢力を拡大。その存在を確固たるものにした。参照記事 英文記事 、、、フーシ派はガザのスンニ派ハマス支援で。イスラエル、欧米の船舶をミサイル攻撃し、現在米国から激しい空爆を受けている。過去ブログ:2024年1月米英連合がイエメンへ空爆続行 フーシをテロ再指定:



居住地、原発、貨物船への攻撃など、多くの国際法違反を続けるロシアだが、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は3月26日、ウクライナの人権状況に関する新たな報告書において、ロシアがウクライナ人捕虜への処刑や拷問の実践を続けており、占領地においてはロシア国籍取得、占領国の政治、司法、行政システムを押し付けていると報告した。

ウクライナは2024年3月24日、ロシアに併合されたクリミアのセバストポリSevastopol'で停泊中のロシア黒海艦隊の揚陸艦2隻と通信センターなどのインフラを攻撃したと発表した。一方、ロシアも同日、ウクライナの首都キーウと西部リヴィウ州をミサイルとドローン(無人機)で攻撃した。記録映像 ウクライナ軍は先月、ロシアの揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」 Russian landing ship Caesar Kunikov をクリミア沖で撃沈したと発表した。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍の揚陸艦「ヤマル」と「アゾフ」Yamal and Azov, landing shipsを破壊したとした。揚陸艦は港湾施設のない海岸で兵士や兵器を陸上に運ぶのに使われる。ウクライナはクリミアへの攻撃を増やしており、ロシア海軍で最強とされる黒海艦隊を繰り返し攻撃している。ロシアは、艦隊を、ロシア領西部クラスノダール地方のノヴォロシースク’(ノヴォルシスク) Novorossiysk;上の地図参照 へ移動していると述べられているが、ウクライナは以前、そこへも無人水上艇で攻撃を行っている。2024/3/25映像戦況報告 過去ブログ:2024年3月ウクライナ・ドニエプル川河口でタンカー偽装の艦船破壊:3月ウクライナがロシアの哨戒艦を無人水上艇で破壊:2月ウクライナが黒海で露大型揚陸艦を水上ドローンで撃沈:2023年12月ウクライナがロシア軍黒海艦隊の大型揚陸艦をミサイル攻撃、破壊;8月露軍を悩ますウクライナの高速水上ドローン攻撃と領海:
イギリスのグラント・シャップス国防相UK Defence Secretary Grant Shappsは、「ウクライナにとって歴史的瞬間」だと、ロシア艦船への攻撃をたたえ、「わかりやすく言えば、プーチン(ロシア大統領)はもはや黒海で安全に軍事行動を取れなくなった。ロシア艦隊は1783年以来、黒海で活動してきたにもかかわらずだ」、、シャップス氏はまた、ウクライナがこの戦争で負けることを世界が「受け入れる余地はない」と主張。イギリスのウクライナ支援は「弱まることはない」と述べた。また、ウクライナは、クリミアを含め、ロシアに占領されたすべての領土を奪還する計画だと繰り返し表明している。
一方キーウKyivでは3月24日午前5時ごろ、ロシアによる攻撃が始まり、住民らが地下鉄駅へと避難した。西部リヴィウ州 western region of Lvivでもミサイル約20発とドローン7機による攻撃があり、「重要インフラ」が狙われた。それより前からロシアは空爆を増やしており、22日、ウクライナにミサイル数十発を発射。ダムを直撃し、ウクライナでは約100万人が電気を利用できなくなった。 参照記事 英文記事 2024/3/25映像戦況報告:揚陸艦2隻 航空機3機同時喪失 プーチン号は港でも沈没:
アフリカ南部・マラウイ政府が2024年3月23日、全国28地区のうち23地区が深刻な水不足に直面しているとして、干ばつ非常事態を宣言した。大統領府は声明で「この危機を乗り越えるためには2億ドル以上の緊急人道支援が必要である」と書き込んだ。その隣国ジンバブエでも農作物が壊滅的な被害を受けており、非常事態の宣言が検討されている。アフリカ南部・ザンビア政府も先月末、前例のない深刻な水不足が発生しているとして、干ばつ非常事態を宣言した。多くのアフリカ諸国がエルニーニョ現象(El Niño phenomenon)による雨不足と高温に直面。自給自足生活を送る数千万人が食料の確保に苦労
している。写真:2024年2月22日/ザンビア、飲み水を集める女性:
国連世界食糧計画(WFP)は昨年末、エルニーニョの影響によりアフリカ南部の多くの国で飢餓のリスクが急激に高まっていると警告していた。それによると、アフリカ南部と中部の一部地域は過去数十年で最悪の水不足に見舞われ、5000万人近くが食糧不安に直面している。WFPによると、ザンビアとジンバブエの先月の雨量はほぼゼロ。過去40年間で最も乾燥した2月となり、マラウイ、モザンビーク、アンゴラの一部でもほとんど雨が降らなかったという。
米国際開発局(USAID)もエルニーニョの影響により、2024年初頭にはアフリカ南部で2000万人以上が緊急の食料支援を必要とすると述べていた。アフリカ南部で生活する数千万人が自給自足生活を送っている。その主食はトウモロコシであり、WFPによると、その収穫量は干ばつの影響で激減する可能性が高いという。参照記事 参考;エルニーニョ現象とは?世界の天候に影響をおよぼす大気と海洋の相互作用 ;英文:El Niño Southern Oscillation (ENSO) region sea surface temperature forecasts エルニーニョ南方振動(ENSO)地域の海面水温予測:映像説明
今後は?: 昨年から続いていたエルニーニョ現象が2024年は終了し、今年の夏からはラニーニャ現象発生の可能性が高まっている。エルニーニョ現象が発生した場合、主に赤道近辺から南半球に掛けて高温・少雨となりやすいのに対し、ラニーニャ現象が発生した場合、総じて北半球は猛暑厳冬・多雨となりやすく、南半球は総じて気温が低下しやすくなるという傾向がある。大気の状態や季節によって発生する異常気象は一定しておらず、必ずこの傾向通りの異常気象が発生するわけではないが、過去の例を見ると天候状態が不順になったことは多い。参照記事
一方、昨年から今年にかけて続いていた記録的なエルニーニョ現象が、異常な「スーパーエルニーニョ」の領域に入ったとの予測もある。米海洋大気局(NOAA)気候予測センターによると、対象海域となる太平洋熱帯地域の海面水温は昨年11月~今年1月にかけ、平年より2度高かった。この水準を突破したことは過去に6回しかなく、非常に強いエルニーニョ現象が続いていることを表す。ただ、スーパーエルニーニョ現象はそれほど長くは続かない見通しで、既にピークをほぼ過ぎて下降傾向にあると専門家は指摘する。参照記事

マクロン氏は先月、ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに始まった紛争に対する態度を硬化。ウクライナへの地上部隊派遣も排除せず、欧州はあらゆる手を尽くしてロシアを敗北させなければならないと主張し、ロシア指導部を激怒させた。
トルストイ氏:左は、仏ニュース専門局BFMTVの特派員の取材にモスクワで応じ、フランスがウクライナに地上部隊を派遣すれば、その部隊は「仏国旗を掛けられたひつぎに入れられて」パリのオルリ(Orly)
空港に帰国することになるだろうと述べ、ウクライナに派遣されたフランス兵は全員殺害されることになると警告。さらに、同性愛者であることを公表しているフランスのガブリエル・アタル(Gabriel Attal)首相:右を、同性愛者への差別表現で攻撃した。
こうした発言についてマクロン氏は、ベルギー・ブリュッセルでの欧州連合(EU)首脳会議の後、「コメントに値しない」と一蹴しつつ、「ロシア側がこれほど神経をとがらせているとは驚きだ」とも述べた。参照記事 マクロンEmmanuel Macron大統領は2024年3月14日、ロシアが勝利してしまい、ウクライナが国境を回復できなければ、欧州は信頼を失い、安全を感じられなくなるだろうと発言した。過去ブログ:2024年3月対ロシア強硬派に転じたマクロン大統領:
ウクライナ軍は、フランス製AASM-250爆弾を初めて使用し、ロシア支配下のアヴディイフカAvdiivkaのコーク工場を攻撃した。フランスの武装部隊大臣は、2024年1月から月に50個のAASM爆弾をウクライナに供給する計画を公表した。新兵器紹介映像 、、、AASMハンマー長距離航空爆弾とも言われるこの爆弾は、目標に向け税密に、長距離を内蔵モーターで加速高速飛行する為迎撃が難しい。小型でミサイルより安価、映像:フランスがウクライナへの追加軍事支援を表明!精密誘導弾AASMを提供:、、、ウクライナ人パイロットの訓練も終わり、ウクライナには、各国からジェット戦闘機が配備されつつある。2024/3/24映像戦況報告:撃墜ゼロ!ロシア黒海艦隊悲鳴 クリミアに大量ミサイル襲来:


追加参考映像:国産最新ハイブリッド車の深刻なバッテリー上がり問題と原因(まとめ):、、、、最近の国産車は電子系が充実され便利に成ると同時に、非乗車時も常にデータのアップデータや冷却ファンが稼働するなどで、バッテリー上がりが早いと言う問題も起きているようだ。探せば世界には多くの異なるエンジンがあるが、日本のすごいのは、製品化、実用化まで、その部品まで粘り強く開発する事だ。過去ブログ:2023年1月フィンランド初のグリーン水素プラント着工と日本のガスタービン:2022年9月天然ガスから水素へ急転換のフィンランド、スウェーデンとSMR 2022年5月マツダロータリーエンジンなぜ水素燃料と相性が良い?保存記事 1月日豪の褐炭からの水素製造、輸送プロジェクト開始 2021年12月日本の技術で豪州で水素製造 世界初の水素運搬船出航 2014年4月今に生きた零戦の技術 自動車用「傘中空バルブ」で復活:2013年8月三菱重工 ターボチャージャーで世界制覇を目指す




ゼレンスキー大統領は、2024年ドローンを100万機生産すると誓い、ウクライナ当局者はAFPに対し、ウクライナ軍は月当たり10万~12万機のドローンを必要としており、外部からの支援が不可欠だと語っていた。この連合について記事を追うと、ウクライナ支援のために、ラトビアが2023年12月にウクライナと協議し、2024年1月に提案したもので、対象はNATO32か国や他からの20カ国と在る。参照記事 参照記事 過去ブログ:2023年2月ウクライナには当面外交よりも軍事支援が重要とラトビア外相:


英文記事は、少なくても62人が死亡、病院へ搬送された145人の名前が公表され、イスラム過激はIS(Islamic State:イスラム国)がテレグラムを通じて犯行声明を出し「無事に基地に帰還した。 "retreated to their bases safely."」と述べたと報じた。

ロシアのRIAノーボスチ通信は少なくとも3人の銃撃犯が関与したと報じ、インタファクス通信は、火炎瓶によると思われる火災は建物の1万2900平方メートルに延焼し建物の屋根が一部崩落、少なくとも5人の襲撃犯がいたと報じた。襲撃者の居場所や運命はまだ不明だとした。当時、ロックバンド「ピクニック」のコンサートのため6000人以上が、ホールに集まっていた。





アントニオ・グテーレス国連事務総長は報道官を通じて、今回の攻撃を「可能な限り最も強い言葉で」非難すると述べた。米国、フランス、トルコ、イタリアなどもこの事件を非難し、欧州連合は報道官を通じて「報道にショックを受け、愕然としている」とし、「民間人に対するいかなる攻撃も非難する」と述べ、「影響を受けたすべてのロシア国民に思いを馳せている」と付け加えた。外国政府はここ数週間、ロシアに対し(このような)事件の危険性を警告したと言われている。
、、、現時点では、「イスラム国ホラサン州(ISIS-K、IS-K:Islamic State-Khorasan)一般的にはIS( ISIL 、ISIS)」の犯行だとして、動機がはっきりせず、疑問が多いが、ロシア連邦は89(国際的には83)の連邦構成主体からなり、そのおよそ4分の1は非スラブ系住民が多数派だ(特に南部、シベリア)。国民に占める非スラブ系のタタール人やバシキール人、チュヴァシ人、チェチェン人などの割合は年々増加し、国内にも多くの不満や問題を抱えている。

2002年10月にはチェチェン武装派勢力がモスクワ市内の劇場を占拠し、900人以上の観客らを人質にとって立てこもった。特殊部隊は3日後に軍用ガスを劇場内に投入し突入した。約130人の人質がこの事件で死亡し、自爆装置を身に着けた襲撃犯全員が殺害された。記録映像 参照記事
追記:日本時間3月23日19時 ロシアの連邦捜査委員会は、テロ事件だと断定した上でこれまでに93人が死亡、負傷者187人と発表し、事件に直接関わったとする4人を含む、あわせて11人の容疑者を拘束したと、治安機関のFSB・連邦保安庁長官が報告。西部ブリャンスク州で2人の容疑者が拘束され、容疑者の乗った車からは銃などの武器と中央アジアのタジキスタン人Tajik,Tajikistaniのパスポートが見つかったとされる。
一方、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのある「アマーク通信」は「情報筋によると、ISの戦闘員がキリスト教徒の群衆を襲撃し、数百人を死傷させ、無事に基地に戻る前に、建物にも大きな被害を与えた」として犯行を認めた。参照記事 英文記事 ニュース映像
BBCは、ロシア捜査委員会が現地23日午後、死者が少なくとも133人に達したと発表したと報じた。140人以上が負傷し、107人が病院で手当てを受けている。そのうち子供1人を含む16人は「きわめて重体」で、44人は重体だという。ほとんどの人は銃で撃たれたことか、火事による煙などを吸い込んだことが死因になっているという。
プーチン大統領は現地23日午後、国民にテレビ演説で、実行犯4人は全員逮捕し、さらに、襲撃犯がウクライナへ車で逃げようとしていたとして、国境のウクライナ側で襲撃犯を越境させようとする者たちがいたとも述べた。4人はウクライナ、ベラルーシとの国境に近いブリャンスク(Bryansk)州の村で、特殊部隊により拘束されたとされる。4人はなまりがあるロシア語を話していた。これに先立ちウクライナは、一切の関与を否定。襲撃犯がウクライナへ逃げようとしていたというロシア政府の主張を「ばかげている」と一蹴している。映像記事 参照記事
ロシア南部の北カフカス(コーカサス)地方ではもう何十年も、武装勢力がロシア軍と戦っている。その多くは10年前に「IS」がシリアで結成されると、一気にシリアへ向かい、一員となった。ロシアの北カフカスで活動する武装勢力の一部は、「IS」に忠誠を誓っていると専門家たちは言う。ただし、22日夜の攻撃実行を主張するのは「IS-K;Islamic State-Khorasan」。
この「K」は、イラン、トルクメニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、アフガニスタンの一部地域を含む古い名称「ホラサン Khorasan」を意味する。
IS-Kはしばしプーチン大統領を非難しており、ロシアを標的にしてきたと、対テロ専門家たちは説明する。
IS-Kは、ロシア軍がチェチェンやシリアでイスラム教徒に対して残虐行為を重ねたと非難するほか、旧ソヴィエト連邦によるアフガニスタン侵攻も非難している。 参照記事 英文記事 英文記事 コーカサスの地域的及び歴史的概要 、、、まだ捜査中としながらも、ロシアのメディアは、犯行はウクライナ人が、IS(ISIS)の犯行に見せかけたものだと報じている。映像
別サイトの映像と記事からは、容疑者が被害者の首を切る映像や、別記事映像では、逮捕時にロシア兵に耳を削ぎ落され負傷したタジキスタン国籍の男性2名の自供から、武装勢力の仲介者からテレグラムで指示を受け、テロ攻撃への ”参加” に際し50万ルーブル(約80万円)を約束されたとの供述を得たとの記事もある。残酷な映像を含む記事なので、閲覧注意です。国内ニュース映像
2024年3月25日:22日に起きた銃乱射事件で、テロ罪に問われた被告2人が3月24日、同市裁判所に出廷し、このうち1人はすべての罪状で有罪を認め、少なくとも5月22日までの勾留を言い渡された。2人はテロ行為を犯した罪に問われ、検察が両被告の勾留を請求している。写真右は、起訴されたダレルジョン・ミルゾエフ被告(左)とサイダクラミ・ムロダリ・ラチャバリゾダ被告: Dalerdzhon Mirzoyev (left) and Saidakrami Murodali Rachabalizoda 写真左は、シャムシディン・ファリドゥニ被告
(左)とムハマドソビル・ファイゾフ被告:Shamsidin Fariduni (left) and Muhammadsobir Fayzov
国営メディアは両被告について、有罪となれば終身刑の可能性があると伝えた。事件では137人が犠牲になり、プーチン大統領は24日を服喪の日と宣言した。、、米国はロシアに対し、モスクワでテロが発生する可能性を事前に警告していたとされるが、ロシアのアントノフ駐米大使は24日、RIAノーボスチ通信とのインタビューで、警告は受けていないと主張した。参照記事 参照記事 英文記事 記録映像