日本側の対応にはアジアから唯一G7に参加する外交的優位を守る思惑もある。安倍晋三首相の意向を踏まえたとみられる。歴史問題などで対立する日韓関係の冷却化を進める可能性がある。(c)KYODONEWS 参照記事
、、、日米、国連が北朝鮮へ経済制裁を行う中、今も北との融和、北への支援を強調するのが文政権であり、G7が歓迎しないだろうと見るのが常識的だ。しかし、上記の日本の態度に対し、差別だ!なんだかんだと韓国が騒ぐのは目に見えている。G7会議に、ゲスト国としての招待は可能だろうが、今の左派親北文政権にはその資格さえないだろう。韓国与党「共に民主党」は「韓半島終戦宣言」再推進カードを持ち出し、同党委員長が「国連安全保障理事会に北朝鮮制裁の緩和を要請する」と述べたと26日報道されている。この報道だけでも国連、G7に流れに韓国は逆行している。さらに、先進7カ国(G7)外相は6月18日、中国による香港への国家安全法制導入に関して共同声明を発表し、中国政府に対し「重大な懸念」を強調するとともに、再考を強く求めたが、親中韓国はこれに賛同できるのか?
また、米国のドナルド・トランプ大統領が韓国を主要7カ国首脳会議(G7)に招待したことで文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6月1日、「トランプ大統領の招待に喜んで応じるつもりで、防疫と経済の両面から韓国ができる役割を果たす考え」と話したが、専門家はトランプ大統領の提案を、米国は韓国も反中連合戦線に引き込む趣旨だと解釈しているという。 韓国として、喜んで応じる内容では無いはずなのだが、、。 参照記事 参照記事 過去ブログ:2020年6月中国は米国へ対決姿勢と、浮上したG7での韓国、ロシアの扱い 韓国の反応:安倍の日本「韓国のG7参加反対」米国に伝えた
2020年6月29日:韓国与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)共に民主党議員:左 は28日、日本が主要7カ国(G7)首脳会議を拡大して韓国を参加させるという米国の構想に反対意志を表明したという報道に関連し、「相次ぐ政治不正などで低迷している支持率を挽回するための『国内用嫌韓政治』だ」と批判した。宋氏は第21代国会外交統一委員長を務めている。続いて「それにもかかわらず、安倍内閣がG7拡大計画に反対し始めたのは『アジア宗主国』の地位を奪われまいとする試みを越えて▲(新型コロナ)防疫失敗▲相次ぐ政治不正などによって低くなった支持率を挽回するための『国内用嫌韓政治』」とし「世界3位経済大国の地位に釣り合わない『下手政治』」と指摘した。宋氏は「韓国がG7に参加することに対する嫉妬以前に、日本が『J-防疫』の代表国になるために努力することが先」としながら「ぜひ安倍内閣が『姑息な手』を引っ込めて責任ある国際社会の責任ある一員として行動に出るよう求める」と話した。これほど日本を持ち出して文句を言うのは、G7参加国になれないのを見越して、その責任をすべて日本のせいにする腹積もりとも思えなくもない。 参照記事
、、、それにしても韓国の政治家と言うのは、余程妄想するのがお好きなようだ。時には、韓国の国民が気の毒に見えるほどだ。馬鹿馬鹿しい左派的言い回しで日本を『アジア宗主国』などと言えば、中国から横やりが入るのでは?(笑)この政権は、自滅するまで放って置くしかない。