2018年06月

中国中央テレビによると、習氏は会談で「中米関係は世界で最も重要な2国間関係の一つ」と協力の必要性を強調し、マティス氏も「両軍の関係は、米中関係において極めて重要だ」と応じた。一方で、習氏は南シナ海や台湾の問題を念頭に「主権と領土を巡る問題で我々の態度は断固としている」と米国にくぎをさした。長官はこの後、韓国、日本を訪問する。参照記事 英文記事 写真:Chinese President Xi Jinping (right) shakes hands with US Defense Secretary James Mattis at the Great Hall of the People in Beijing on Wednesday
南シナ海情勢をめぐっては、マティス氏が最近、中国の領有権主張に対抗するため海軍の活動を続ける考えを強調、中国政府の怒りを招いた。また米国防総省は先月、中国による南シナ海の軍事化の加速を理由に、環太平洋合同演習(リムパック)への中国の招待を取り消す決定を下していた。参照記事
、、、どこまでも独自の歴史認識で領土問題を押し付け、国際法の違法判断も無視し続ける中国。恐らく国連、米国の北朝鮮への非核化要求も無視していく方針だろう。米中両軍の対話で両国が多少の譲歩にこぎつけ、今後の米中軍事衝突の危機は回避できたとしても、南シナ海周辺国の領土、領海問題の解決には何の助けにもならないような気がする。すでに英仏が南シナ海問題に積極的に関与する姿勢を見せており、英、仏、インド、豪、日の関係強化が重要と見るべきかも知れない。すでに自衛隊と仏海軍との合同演習は具体化しつつある。 過去ブログ:2018年6月ベトナム各地で中国の覇権主義を警戒するデモ 6月人民軍が米軍に対抗し南シナ海で演習と海兵隊創設を公表

時間は筆者が気がついた時間で、筆者のベッドの下の自分の寝床で眠っているような顔で旅立ちました。(写真は、まだ子猫の頃、ダンボール箱の寝床の丸くくり抜いた入り口から覗いたフーです。)
確認したとき、まだ体温が残っていたので、筆者が気を紛らせようと外を歩いていた頃に亡くなった様で、朝、寝ているのを確かめて写真を撮ったのが最後になりました。人間なら80歳になるまで世界一素敵な猫だったフーに、天国で会って、また遊ぼうなと、最後の言葉をかけました。ブログを書いている時はいつも、どんなに遅くまででも横に居て付き合ってくれたフー、本当にありがとう。

これまでブログを書き始めて十数年、親の死に目に会っても、ブログの更新は休んだことは無いのですが、30日は初めてブログを更新しませんのでご了解ください。合わせて、フーを心配してくださった皆様にお礼を申し上げます。
我が家には、ミーという若いネコがいます。子猫の頃、フーにしつけを受けたオスネコで、彼もしっかり自分からお別れをしていました。 筆者
過去ブログ:2018年6月フーの衰弱止まらず、、 ネコのフーとキツネ
2018年6月29日:まだフーのなきがらは筆者の寝室兼書斎の部屋に在る。この家に移ってから、フーはこの2階の部屋以外では昼寝さえしなかった。筆者が5分と一階の居間にいれば、二階からすぐにフーの呼び声が聞こえてくるのが常で、どうしても筆者が戻れない時は、仕方なさそうに降りてきて、すり寄って「2階へ行こうよ」と催促された。それ程にフーはこの部屋で二人で居るのを気に入っていた。
多分今の自分はショック状態なのだろう。ここ2日ほど食事が出来ないというか、まったく空腹を感じない。
気晴らしに結構体も動かしているのだが、、。仕事上の知人が来てくれて、ペットの犬が亡くなって、すぐに後を追うようにして亡くなった飼い主の話をして帰った。そうはならないにしても、それは理解できる。何とか少しでも食べるようにはしている。
以前良く知り合いから「猫好きなんですね」と言われた。しかしそれは少し違う。神経質だが感性豊かで、非常にシャイで人見知りするのに、筆者には隙があれば最後まで甘えて来たフー、小さい頃からこちらの目を見ながら、何とか懸命に筆者の感情や想いを読み取ろうとし、いろんな手段で懸命に自分の意思を伝えてきたフー、そんな個性豊かなフーが大好きで、恥ずかしくもなく「大好きだよ」と声に出して言える相手が、たまたまフーと言う猫だったのだ。
この記事に、多くの方からコメントまで頂いて大変恐縮している。ありがとうございます。

車の上部の排気口から、フーは澄み切った青空へ昇華した。
写真はその車と、外に出ることのなかったフーと何度も外を眺めたベランダからの風景。しばし、空へ立ち上る排気熱の揺らぎを眺めていた。
部屋の棚に骨壷と小さな位牌を安置し、本当に寂しさを感じるのはこれからだろうと覚悟している。明日7月1日は、筆者の誕生日で、自分の誕生日を迎えるたびに今日の日を思い出すだろう。元々フーの成長日記から始まったこのブログですので、当ブログ名「北の国から猫と二人で想う事」はこのままです。過去ブログ:2014年2月最近のフーとキツネの兄弟 2013年6月猫たち、2013年新居での初めての夏 2013年1月キツネと板チョコ 2012年12月フーとの内緒の決まりごと

「闘争心がなかった。当然の報いだ」。サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、前回王者のドイツ代表が韓国代表に屈して敗退が決まったことを受け、ドイツの首都ベルリンでは27日、飲食店などで試合を見守った市民から落胆と怒りの声が上がった。写真は、韓国に0-2で敗れて1次リーグ敗退が決まり、肩を落とすGKノイアー(手前右端)らドイツイレブン。



27日に病院へ行ったが、すでに腎臓病と口内炎、尿毒症が悪化し、点滴も出来ないほど衰弱していると最後通告された。すでにここ数日、水以外は口にしていない状態で、それでも昨日まではトイレに行っていたが、それも無理のようだ。今日の朝早く、ベッドの下の寝室に居るフーを確認する。
奥のほうで薄目を開け横になっているので安心したが、起き上がる様子はなく、それでも、触ると尻尾をパタパタさせてうれしそうにする。フー自身も弱っていく自覚があるのだろう、まるで即身仏になる僧侶のように、だんだんと食事もしなくなり、鳴く事もなく、静かに寝床に伏せている。元気な頃のフー 左は子ネコの頃

すぐに理解できたので、うつぶせになり、布団から足を出す。ゆっくりと足元に向かい、フーは、これまで何千回もしてきたように、両足の土踏まずに体を横たえた。これまでと違うのは、フーの体重は全く感じないほど軽くなっていた。「フー、これが一緒に寝る最後なんだね」と足元に話しながら涙がこみ上げてくる。懸命に力を振り絞り、もういちど添い寝して甘えたかったのだろう。しばらくして満足したのか、ベッドの下の自分の寝床に戻っていった。
ここのブログの書き始めはフーだった。仕事が忙しく、心身ともに疲れていた晩秋ある日の午後、痩せた子猫が車の下にもぐりこんできた。見た瞬間に飼う事にした。部屋に入れても元気が無く、服の中に入れて暖めるとそのまま寝入ってしまった。少し元気なった子ネコにフーと名前をつけた。出会った時、初めて持ち上げ「名前はあるのかな?」と聞くと、怒って「フー」と言ったのが名前の由来だ。
回虫も持っていたが治療し、少し元気になって、汚れた体を洗ってやると、灰色ではなく、白いネコで、しばらくすると元気に狭い部屋を走り回り、その頃から夜は布団に潜ってきて一緒に寝るようになった。
それからしばらくして、フーの成長日記を兼ねてブログに書こうと始めたのが「北の国から猫と二人で想う事」だ。フーと毎日接していて自分自身にも大きな変化があった。

そのころの筆者は、ストレスなどからか、腰痛や難聴、胃に潰瘍が見つかるなど体調も良くなかった。
フーと会ってから約17年、途中でいろんなことがあり、フーも排尿困難になり幾度も入院する危機を乗り越え、筆者も年金生活に入り今に至っている。
フーの辛さが分かっていても何も出来ないのがつらい。気晴らしに長い柄のついたカマで草刈をしても、フーと遊んだ過去を思い出すと目頭が熱くなり、カマの刃先は草の上で空を切る。

国連加盟国としての日本の非核化の要求発言に対し、日本の敗戦後に誕生した国が、日本の過去?の清算についての要求や、拉致に対し、「ありもしない」などと論理的に破綻した論調を繰り返している。このことだけ見ても、米朝会談は破綻し、状況は後退し悪化しているとも取れる。米国が非核化に対し期限を設けないと言うに及んでは、事実上非核化は不可能で、日本が何か行動すれば、彼らは被害妄想から来る「再侵略を狙っている」との妄言を繰り返し、通常ミサイルを日本に向けて発射するだろう。防衛力強化以外無策の日本、このままで良いわけが無い。中露に擦り寄るか?
これらの北朝鮮の発言に対し、まるで他人事のような報道をする韓国に言及しないわけには行かない。日本は敗戦後の1965年の日韓基本条約や請求権協定で全てに於いて最終解決し、無償で3億ドル、有償で2億ドル、民間借款で3億ドルを支払っている。当時北朝鮮とは国交が無いので、日本は当時の朝鮮半島を代表する韓国軍事政権に「日本の韓国に対する莫大な経済協力金の支払い(日・韓、北朝鮮は戦争しておらず賠償義務がないため賠償金とは呼ばない)」を行い、「韓国の日本に対する一切の請求権の放棄」を取り交わし、それらに基づく国交正常化で併合時の問題全てに終止符を打った。同時に、併合時に日本が半島に投資して残した重工業や水力ダムなどの資産一切を放棄した。朝鮮戦争で対立した南北が、今やっと和平の道を開いたのなら、協力金の配分については、南北が話し合うべきとの見方もある。
2002年9月17日、北朝鮮の首都・平壌を訪問した当時の首相小泉純一郎が、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の代表者であった金正日(キムジョンイル)と日朝首脳会談を行い取り交わした「日朝平壌宣言」では、1965年の日韓基本条約に沿って、過去の清算は互いに請求権を放棄、国交正常化後、日本側より、無償資金を始めとする幅広い経済協力を実施 などの内容が盛り込まれている。しかし北朝鮮側は、拉致問題解決に対し、誠意ある行動を取らず、2004年の第2回日朝首脳会談以後、拉致問題は進展していない。

花川与惣太区長は「区職員としてあるまじき行為。深くおわびする」とのコメントを出した。職員ら2人の管理監督を問い、上司計10人も減給10分の1(1カ月)などの懲戒処分とした。参照記事 参照記事
これほど統計管理が電算化した時代に、こんな横領が可能とはあきれ果てる。各行政、部署からの死亡届けの通知を自動的に受けて、機械がはじき出せるようにすればチェックは可能だろう。何のために「マイナンバー制度(国民総背番号制)2016年1月から」にしたのか? もしそれが悪用されたのなら、全国規模の見直しが急務だろう。筆者は以前、どこかの年金担当職員が、定年後の知り合いを無駄に臨時職員として採用させ、敢て非課税枠内の給与で雇うなどの不正をしているとも聞いたことがある。全国なら、隠されている不正は相当在るだろうし、上記の職員2名にも余罪があるのでは無いだろうか? とにかくこの手の公務員はワル知恵が働く。


この一連の事件で、奥田小学校の校長先生が迅速に指示を出し、当時、学校には島津慧大が拳銃を持っているとの連絡はなかったがすぐに男性職員に校舎の施錠を指示。教諭らが児童約400人を体育館に誘導、避難させた。教頭が「不審者が出たので、ここで待つように」と指示した。校舎の出入り口では、教諭たちが刺股(さすまた)やほうきを手に警戒したが、この時、容疑者の拳銃所持は知らされていなかった。
その時容疑者:写真右 が、警備員を銃で殺害後正門から小学校の敷地内に走って約10メートル入った時に、周囲を警戒中の警察官5~6人が発砲音を聞いて駆け付け、容疑者は警察官に対しても両手にナタのような物でむかって来たために警官は拳銃を発射した。島津慧大は肩と腹部などに被弾し、小学校正門で取り押さえられ病院へ搬送され、現在も重態で治療中。殺害された中村さんの近くに落ちていた拳銃は5発の薬莢(やっきょう)すべてが空になっていた。
島津慧大容疑者経歴プロフィール、名前:島津慧大(しまづけいた)、年齢:21歳、住所:富山県立山町末三賀、学歴、職歴:高校卒業後の2015年3月に自衛隊金沢駐屯地に入隊 普通科部隊に所属し2年間勤務、小銃の訓練も受けていた。2017年3月に自衛隊を辞めて実家に戻り、犯行時は富山市のショッピングセンターにある飲食店でアルバイト店員
2018年6月28日:島津容疑者は富山市のショッピングセンターにあるファーストフード店でアルバイトをしたが、事件の直前「店長と言い争いになり殴った。自分の持ち物を捨ててほしい」などと無料通信アプリのLINEで家族に伝えていたことが、捜査関係者への取材で分かった。参照記事
事件があった26日の正午ごろ、調理担当だった同容疑者が通常の掃除業務をしていなかったため、男性店長が注意したところ、店長をにらみつけて暴行し、辞める意向を示し、午後1時ごろ店を出て行ったという。店長は左肋骨など負傷を受けた。この約1時間後、同容疑者は刃物を持って交番を襲撃するなどし、現行犯逮捕された。警察によると、容疑者は、ナイフ2本とオノ1本、さらに担いでいたリュックサックの中に山刀1本を持っていたという。 YOUTUBE記録映像 参照記事 参照記事
島津容疑者は両親と同居し、近隣住民によると、地元の中学校に通っていた。数年前から、自宅で怒鳴り声や、何かを壊す物音が聞こえることもあったという。少年時代を知る20代の知人は、「ささいなことで怒ることがあり、人付き合いがあまり上手でなかった」と話している。自宅からは、多数のモデルガンやナイフが押収されている。 参照記事





暗殺を繰り返す集団の正体は不明とされ、個人的には、反政府側内部の抗争と言うより、トルコ支援のFSAによる犯行ではと思っている。FSAには、過激派から離脱したイスラム組織が多数参加していると過去に言われ、内部抗争時、多数がヌスラ系に処刑されたとも言われている。また、シリア政府軍を支援し、シャーム解放委員会HTSと対立する最近結成されたイスラム系混成組織、国民解放戦線National Liberation Front:NLF=シリア解放戦線 Jabhat Tahrir Souriya (Syrian Liberation Front)も存在する事から、この組織の可能性もある。 過去ブログ:2018年6月シリアIS攻撃の近況 5月シリア軍 ダマスカス市南部のIS排除 東部で戦闘継続
2018年6月27日:中国税関総署の調べでは、パイプラインと海底トンネルを通じて中国が2018年5月に購入した天然ガスの量は741万トン。今年に入って5カ月間の総輸入量は3490万トンに達している。一方で日本の同時期の天然ガス輸入量は日本の財務省の調べでは3450万トン。中国の天然ガス輸入量は昨年、数か月間にわたって日本を上回った。過去1年で中国の天然ガス購買量が日本(これまで日本が世界一の輸入国)を凌駕したのはこれが初めて。
2017年冬生じた経済に打撃を与えた天然ガス不足の再発防止が狙い。(2017年、急に石炭を燃料とする発電所などを前倒しで閉鎖して天然ガスに移行したため、深刻な天然ガス不足が発生した。中国国内でも天然ガスは産出するが、必要量は不足で、また、備蓄や配送のインフラが不足し、これまでその多くが大気に放出されていた。)
中国向けのガス供給の拡大は、背景に習国家主席の環境汚染対策の強化がある。中国は石炭からより汚染度の低い燃料へ切り替えようと必死の努力を続けている。時に北部地域は多くの住居、工場で石炭を燃やすボイラーから天然ガスのバーナーへの切り替えが強制的に行われた。4月27日に中国政府は、天然ガスの備蓄を拡大すると発表し、国内消費量の現在6%弱に相当する備蓄能力を2020年に16%まで引き上げる。備蓄能力を十分に増やさない企業には、天然ガスの販売許可を取り消したり経営権を剥奪したりする罰則を科すとしている。過去ブログ:2015年7月中露間の天然ガス「東ルート」中国側パイプライン着工 2015年2月大気汚染に次いで、海洋汚染も中国が世界一
中国国内の設備投資が増える中、液化天然ガス(LNG)の需要も拡大し、中国の備蓄能力増強は国際市況をさらに押し上げそうだ。
発電などに使われる液化天然ガス(LNG)の価格は半年で2倍に高騰しており、世界最大のLNG輸入国である日本も打撃を受ける可能性がある。参照記事 過去ブログ:2018年4月 日本のLNGは中国の影響を受ける?
2017年の中国のLNG輸入量は約3810万トン。前年比で約5割増え、韓国を抜いて世界2位に浮上した。1位の日本は約8000万トンを上回るが、中国が2020年代から30年にかけて日本を追い抜くとの見方は多い。JPモルガン・チェースが2018年6月15日に発表した分析では、中国は3年後の2021年には世界最大の液化天然ガス輸入国になると予想されている。4月には最初の米国からの液化天然ガスLNGが中国に到着しており、米国のLNG販売の約半分が南米パナマ運河を通って東アジアへ売られている。参照記事 参照記事 英文記事
LNG価格は原油価格と連動することから、米国がイラン制裁で各国へイラン原油の輸入を控える通達を出す中、原油、LNG価格がさらに高騰する可能性が高く、イランから原油全輸入量の5.5 %を輸入する日本も苦境に立たされる。トランプ政権はイラン制裁に強硬で、例外国を認めないとも言っている。 参照記事 過去ブログ:2018年5月米 イラン関係近代史と日本

トルコでは2016年7月のクーデター未遂事件後、政権が非常事態を宣言して大規模粛清を実施。対象は事件の黒幕と政権が断定した在米イスラム指導者ギュレン師派だけでなく左派や少数民族クルド人系野党、メディアなどにも及んだ。写真は25日 参照記事 英文記事
トルコは1923年の建国以来、議院内閣制だったが、今回の選挙を経て、大統領が強い権限を持つ大統領制に移行する。任期は5年。大統領は3選まで可能で、エルドアン氏は2028年まで大統領を務める可能性がある。2003年に首相に就任してから、国政を率いてきたエルドアン氏は、共和国を建国したケマル・アタチュルク初代大統領の15年を上回る長期政権への道を開いたこととなる。
議会選では与党・公正発展党(AKP)が42.4%、極右の民族主義者行動党(MHP)を加えた共和連合での得票率は53.6%で、連合でかろうじて過半数を獲得した。一方で2位のインジェ候補の得票率は30.7%、野党第一党の共和人民党(CHP)は22.7%だった。敗れたインジェ議員は、司法の独立など法治国家の「正常化」が必要で、エルドアン氏にはシリアに対し対決ではなく対話を求め、欧州連合(EU)加盟を目指すと表明していた。参照記事 参照記事 過去ブログ:2018年6月カスピ海の天然ガス、トルコへの供給開始 6月米軍がマンビジュから撤退にトルコと合意 シリア 6月イスラエルでの暴動悪化の懸念とイラン・トルコの反発 4月ロシアがトルコに、アフリン地域のシリア政権への返還を希望
エルドアン体制が強権化の色彩を強め、これが国内外の混乱とあいまって、地域の不安定要因となっているのもまた、事実だ。


またトルコは、イランも含む57カ国のイスラム諸国が加盟するイスラム教の国と地域で作るイスラム協力機構(OIC; Organisation of Islamic Cooperation)の議長国であり、反イスラエル、



毎日日没後の夕方7時には来ているが、待っている場所は毎日違い、餌を持ってどこに居るのか口笛で合図して確かめる。ある時は草むらの影にいて、耳が2本だけ見えている。「耳が見えてるよ」と声をかけると、ヒョコンとあどけない顔を出す。近くで伏せて待っているときもあるが、写真は、口笛に反応して垣根の端っこから顔をだし、こちらを覗い、居るのをアピールしている様子。居るのを確かめるのは、カラスに餌を持っていかれたり、食事中に攻撃されるのを防ぐ為。


平均寿命は越しているが、少しでも元気になって貰いたく、筆者のベッドの下で寝ている日が多くなったフーを看病する毎日が続いている。最悪の事態を想像すると胸が痛む。子猫のころ、寒い日は同じ布団で毎日を過ごした。新居を建てる際も、まづはフーの寝床を先にプランした。想い出は尽きない、、。明日はまた病院に行く予定。

この計画の一部として、豪政府は無人洋上偵察機「MQ4Cトライトン(MQ4C Triton)」6機を14億豪ドル(約1100億円)で購入予定だという。同機は2023年半ばから導入され、現在運用中の哨戒機「P8A ポセイドン(P8A Poseidon)」7機のバックアップを行う。任務の支援が最長24時間可能で、360度の視界で周辺監視ができるという。マルコム・ターンブル(Malcolm Turnbull)首相は声明で、「これらの軍用機は対潜水艦の攻撃や海洋での攻撃の能力とともに、捜索や救助の能力も著しく向上させる」と指摘し、多額の出資が「国境を保護し、わが国の領域をより安全にする」と強調した。クリストファー・パイン(Christopher Pyne)国防産業相によると、MQ4Cトライトンは豪領海内での船舶や外国の海軍艦艇の偵察のほか、人身売買や違法漁業などの摘発にも利用されるという。参照記事
インドネシアでは2018年5月13日に東ジャワ州のスラバヤでキリスト教会3か所、同月14日、16日にはスラバヤ市警本部やリアウ州警察本部などを狙った爆弾テロ、襲撃事件が連続して発生、多数の死傷者を出した。5月13日、14日のわずか2日間で自爆テロ4件、誤爆1件の計5件が発生し、警察官や一般市民、自爆テロ犯を含めた25人が死亡、多数の死傷者がでる事態となっている。これを受けて国会は長年の懸案だった「反テロ法改正案」を5月25日に可決し、対テロ対策での警察権限の強化とテロとの戦いに国軍の参加を容認することになった。過去ブログ:2018年5月ISの攻撃相次ぐ アフガン インドネシアでも、、。
インドネシアの国家警察対テロ特殊部隊「デンスス88:Densus 88 」はイスラム教の断食期間中の6月2日、スマトラ島リアウ州プカンバルにある国立リアウ大学Universitas Riauのキャンパスで爆弾を製造していた同大卒業3人を反テロ法違反容疑で逮捕。完成して起爆可能な即製爆弾(IED)4個と高性能爆薬、化学薬品、エアーライフル、手榴弾、弓2つ、矢8本などを押収した。卒業生はリアウ州議会と首都ジャカルタの国会に対する爆弾テロを計画、間もなく実行に移す直前だったという。
3人のうち、ムハマド・ヌル・ザムザム容疑者は中東のテロ組織「イスラム国(IS)」と関係があるとされるインドネシアのイスラムテロ組織「ジェマ・アンシャルット・ダウラ(JAD:Jamaah Ansharut Daulah)」:右 のメンバーとされ、同国には数百人の活動家が居ると言われ、ほかに同系の組織「ジャマ・アンシャルット・タウヒッド(JAT:Jamaah Ansharut Tauhid)」の関与も言われている。国立大学内で爆弾が製造され、卒業生がテロを準備していたことに政府は大きな衝撃を受け、全国の高等教育機関、特に大学で「テロ思想の排除と不審な学生、卒業生の割り出しと警戒監視」の動きが広がっている。参照記事 参照記事
日本の閣僚として初めてブータンBhutanを訪れている河野外務大臣は、ドルジ外相と会談し、ブータンの若手官僚を日本への留学に招くなど、人材育成面での協力を表明した。





右は、筆者が一部編集した一覧で、左の縦が第1戦、その右が第2戦のファウルとイエローカード数。丸は黒丸が負け、白丸が勝ち。
韓国は2戦まででファウル47、イエローカード


多国籍スポーツメディア「ESPN」は、「韓国はメキシコ戦で4つのイエローカードを犯すなど、今まで行われた試合の中で、単一の試合で最も多くの反則を記録した。韓国はスウェーデン戦でも23個の反則をした」と付け加え説明をした。 オソリオ監督はまた、「ある選手による ある選手への反則を、十分に見ることができただろう。良いサッカーのためには予防策と方法が必要である」として韓国のラフプレーに対するFIFAの制裁が必要だとした。参照記事 参照記事 韓国語記事
勝った方の監督がこんな発言するのは余程の事で、大きな事故が起きないうちにFIFAは手を打ったほうがいい。スポーツが理解できないチームは参加させるべきではないし、観る方が楽しめないならプロスポーツではない。スポーツ全体にも言えることだが、サッカーのプロなら、自分たちの勝ちだけにこだわらず、サッカーを生んだ文化へ敬意を払い、その発展に貢献すべきだろう。サポーターにも同じことが言える。もし、反則してでも自国チームが勝てば喜ぶサポーターが居るとすれば、彼らにスポーツを語る資格は無い。