2018年01月


筆者の記憶では、過去にISとの戦闘で、Kobaneで手榴弾を胸にIS陣地に自爆攻撃をしたクルド女



イラク北部のクルド人自治区Sulaimaniスレイマニヤのクルド人による、トルコの侵攻に反対する29日のデモ行進では、Avsta Khaburさんの遺影が掲げられている。参照記事 過去ブログ:2016年9月19歳で散ったクルド女性兵士 シリア 2015年1月コバーネ開放と2013年夏からの流れ シリア








サウジとアラブ首長国連邦(UAE)のイエメンでの覇権争いが、暫定政府内での対立を引き起こした状況とも取れ、イラン支援のフーシとサウジ支援のハディ派の戦闘が継続する中、反フーシのUAEの覇権も浮上したと見れば、イエメンの戦況は更に複雑化してきた。ハディ政権と南部移行評議会の対立は、暫定政権内の地方知事任命や汚職への不満が発端となり、アデン南部の自治地域としての分離要求が活発化した結果で、元アデン知事はUAEへ避難していると言われる。イエメン東部には「アラビア半島のアルカイダ」などのアルカイダ系反政府勢力も存在し、4つ巴とも言える状態だ。イエメンの内部対立は北のシーア派の一派ザイド派勢力フーシ派を利することになり、暫定政府の背後にいるサウジの動向が注目されている。


平昌(ピョンチャンPyeongchang)冬季オリンピック組織委員会のイ・フィボム組織委員長は、1月23日の記者会見で「平昌の2月の平均気温はマイナス4度。あまりに寒くて見にいけないという人もいる。しかし、寒さに対しては万全の準備をしている」と強調した。










中国はイエメンYemenのアデンAdenで、現ハディ暫定政権側と港湾建設を行っていたが、イエメンの国内状況の悪化で2015年3月、中国人労働者は対岸のアフリカ東岸、アデン湾に面するジブチDjibouti(ヂブティ)に避難し、2017年8月に同地に、「真珠の首飾り」としては初めて中国軍が本格的に駐留する「恒常的駐留基地:保障基地」を建設した。 参照記事参照記事 過去ブログ:2016年3月南シナ海で中国がベトナム漁船を相次ぎ攻撃 2015年11月中国包囲の連携進む 4月イエメンでアルカイダ系受刑者300人脱獄と中国の進出 2012年3月米軍軍事戦略、東南アジアへ重点を置く 米国 2011年11月進む中国のインド洋支配 パキスタンに軍港



電気配線が原因の可能性が高いという。給湯室は改修で違法に設置されたものとされ、警察は、改修との関連を捜査する方針。


普段から「カロリーを気にした食生活をしている」と主張するクロちゃん。ところが、番組が密してみると、朝からパスタとフライドチキン、間食にもフライドチキンを平らげると、昼はそばを噛まずに“飲む”。夜にはしゃぶしゃぶ食べ放題に大量の酒…。ラーメンで食事を終えたかと思われたが、さらに帰りにはカフェでスイーツと暴飲暴食。血糖値は最大で311(基準値は110~140)を示し、2型糖尿病であることも明らかに。異常値を放置すると2型糖尿病、動脈硬化、腎臓病など様々な疾患のリスクを高め、さらに重症化して、失明や意識障害などを起こす可能性もある、、。参照記事
ひどい話だ。金銭的に十分な検査も受けれない人もいるのに、せっかく番組の企画で検査を受けて注意喚起されても暴飲暴食を止めないとは、、。自分の金で食べているから自由だろうと言うなら、余りにも社会性に乏しい。投薬や治療が必要になれば、当然国民保険は使うだろう。好んで病気になった人間に税金は使ってもらいたくない。メディアの書き方もおとなし過ぎる。同じ理由で、暴食を煽るような「大食い」番組も大反対である。ある意味、反社会的とも思っている。




の支援で誕生し活動したイスラム原理主義過激組織で、今は反米反政府組織でテロ活動を継続し、2012年にタリバンとハッカニは統一されたとされ、現在はタリバンの右翼組織と言われる。リーダーの Jalaluddin Haqqaniは、ソ連侵攻当時、米軍と通じてソ連攻撃を行ない、後に反米に転じたオサマ・ビン・ラディンOsama Bin Laden にも影響を与えたといわれる。 タリバンの中ではイスラム原理主義的で、タリバン内部で穏健派と対立しているとも言われている。NATO軍のアフガン駐留後は、タリバンはパキスタン北部、連邦部族地域の北ワジリスタンNorth Waziristanに拠点を置いてテロ攻撃を繰り返してきた。2014年にオバマ政権は駐留米軍の撤収を終え、同時にパキスタン軍は米国に促されて

2018年1月28日:その後ワイス・バルマク(Wais Barmak)内務相は報道陣に対し「残念ながら多数の負傷者が病院で亡くなり、現在の死者数は103人で、負傷者は235人となった」と語った。アフガン内務省などによると、当局はテロに関連して4人を逮捕。テロ実行犯は救急車を装った2台の車両を用意し、うち1台が爆発した。参照記事 参照記事








隣人の通報を受けて駆け付けた消防隊により、火は消し止められたが家は全焼し、飼っていたニワトリも全てを失った。その時に撮影された写真には、降りしきる雪のなか、杖をついたアリさんが助かった子猫を抱きかかえている。記録映像
この写真がネットで拡散され、メディアで取り上げられたこともあり、次々と支援の手が差し伸べられている。すでに赤十字が猫用のベッドとキャリーを持参し、病院に搬送されたアリさんと子猫を訪問した。
また、アリさんのために新しい家を建
てようと地元団体も動き出しており、順調に進めば、彼と子猫が住むところに困らなくなる日は遠くなさそう。そして、幸いにもアリさんは軽傷を負っただけで済み、子猫だけでなく、妻と息子も無事だったそうだ。参照記事 参照記事
アメリカ・ミシガン州の地方裁判所は2018年1月24日、未成年を含む女性7人に治療と称して性的暴行を加えた罪で、アメリカ体操代表チームの元スポーツ医師ラリー・ナッサー被告 Larry Nassar(54)に、禁固40年から最長で禁錮175年の有罪判決を言い渡した。ロズマリー・アキリーナ判事 Judge Rosemarie Aquilinaは、ナッソー被告が医師という尊敬される立場を利用して少女たちを虐待していたと指摘。「二度と刑務所の外に出る資格はない」「私はいま、事実上の死刑執行令状に署名した‘I Just Signed Your Death Warrant’」と発言した。
ナッサー被告はミシガン州立大学に勤務し、複数回のオリンピックに同行。17年間にわたって、未成年を含む女子体操選手ら7人に性的暴行を加えた罪に問われていた。一連の公判では、ロンドン・オリンピック金メダリストのアリー・レイズマンさんなどが実名で出廷。のべ156人の女性がナッソー被告の犯行の様子を証言した。2014年、2016年と2度のオリンピックに出場し、キャプテンを務めた金メダリスト、アリー・レイズマン(Aly Raisman)さん(23):写真中段右 が1月19日に証言台に立ち、米国体操連盟(USA Gymnastics)や、米オリンピック委員会(US Olympic Committee)は、ナッサー被告へのクレームを受けながら、何年も放置し、被害を拡大したこと件についても非難を述べた。
今回の性的被害が明るみになったのは、2016年、インディスター(IndyStar、インディアナポリス・スター:Indianapolis Star):米国インディアナ州の地方紙でありながら、1975、1991年とピューリッツァー賞を2回受賞している。 2000年に
全国紙USAトゥデイ(USA Today)を発行するガネット社Gannett Co., Inc.に買収された。)紙による調査報道だった。記事「Out of Balance」で、ナッサー被告やコーチなどによる性的被害の訴えを受けながら、隠避してきたと報道した。少なくとも368人の選手が性的暴行の被害を受けたとされている。記事に対して、ナッサー被告は、医療処置が誤解を生んだとして疑惑を否定した。その後、ミシガン州立大学は、ナッサー被告を解雇した。2016年9月25日、インディスター紙は16人以上の女性が被害届を提出したと報じた。
2016年11月22日、ナッサー被告は、幼児への性的虐待の罪で訴えられた後、12月16日に、パソコンなどに37,000以上の児童ポルノ写真を所持していたとして、連邦裁判所に起訴。禁固60年の罪を言い渡された。翌2017年の7月に被告は罪状を認めている。2017年11月22日、ナッサー被告は、女性7人へのわいせつ行為で有罪を認め、その1週間後には3件に関して有罪を認めた。 参照記事 参照記事 参照記事 英文記事
2021年9月16日:米議会上院の司法委員会は2021年9月13日、選手への性的虐待で終身刑の有罪となった体操米国代表チームの元医師、ラリー・ナッサー受刑囚に関するFBI捜査に不備があったとされる問題で、オリンピックで金メダルを4個獲得し、世界で最も有名なスポーツ選手の1人でもある体操女子のスター選手、シモーン・バイルス(Simone Biles):左の写真の左から2人目 が証言を行うと発表した。
バイルスのほか、マッケイラ・マロニー McKayla Maroney、マギー・ニコルズMaggie Nichols、アリー・レイズマン Aly Raismanら体操界の実力者たちも15日の審問で証言した。4人を含む約265人に上る被害者には、五輪出場経験もある体操選手や大学アスリートも含まれ、ナサール受刑者から20年以上にわたって性的虐待を受けたと訴えていた。
司法省のマイケル・ホロウィッツ監察官は7月、119ページに及ぶ報告書でインディアナポリスのFBI事務所について、「最大限の真剣さと緊急性をもって、ナッサー受刑囚への疑惑に対応しなかった」と批判。これを受け、今回の審問が行われることになった。
2015年に開始された捜査では、数々の不手際が発覚。被害者の1人と電話での聞き取りを行うまで5週間もかかったほか、複数の被害者には聞き取りを行わなかったという。こうしたミスにより、性的虐待がさらに何カ月も続くことになってしまったと報告書は結論付けた。参照記事 参照記事 英文記事と映像 映像




国連のリビア部門は、一人で消音機付の小銃で10人の報復処刑を行なったLNAの指揮官 Mahmoud al-Werfalli (写真の軍服、上と右下)を速やかに引き渡すように要求している。











日本時間2018年1月25日12時45分現在、ブレント原油3月先物価格は0.63%値上がりし、1バレル70ドル96セントの値をつけている。先に、夕方の取引時間中、ブレント原油は1バレル71ドル03セントの水準に達していた。WTI原油2月先物価格も0.93%上昇し、1バレル66ドル22セントとなった。丁度2年前には1バレル30ドルを切った原油価格が上昇機運で、すでに市内のガソリンも高値になっている。同日夕方の取引時間中、ブレント原油は1バレル71ドル03セントの水準に達した。過去ブログ:2016年1月原油先物価格が記録的安値
石油に重点を置く世界最大級のヘッジファンド、BBLコモディティーズは、北海ブレント原油価格が今年、1バレル当たり80ドルに上昇すると予想している。石油輸出国機構(OPEC)と一部産油国による減産で在庫が急速に落ち込むためと説明されるが、具体的には、米国のトランプ政権による対イラン制裁再開の可能性が高まったことから、イランの原油供給量が減る可能性を懸念した買いが増えたことが理由とされている。今後、素人目にも分かる範囲では、ロシアが好景気になる一方で、日本などは物価上昇が加速するだろう。米国はすでに、天然ガスと石油の増産体勢に入っている。参照記事 参照記事 参照記事
電力大手10社が3月の電気料金を前月に比べて標準家庭で20~80円程度引き上げる見通しであることが24日、分かった。火力発電の燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)の価格が上昇しているため。全10社の値上げは昨年6月以来、9カ月ぶりとなる。
値上げ幅が最も大きいのは沖縄で、標準家庭では前月より80円程度高い約7320円となる見込み。北海道は70円程度、東京、中国、四国はそれぞれ50円前後値上げするとみられる。すでに金、プラチナ相場は上昇している。 参照記事