2016年7月26日火曜日の深夜、植松聖(サトシ)容疑者は刃物を持って障がい者施設「津久井やまゆり園」の入所者に襲い掛かった。津久井やまゆり園は神奈川県相模原駅から2kmのところにある。事件の結果、19人が死亡した。「か弱い障がい者に対し行われた犯行のその残酷さとシニズムに衝撃を受けている」と弔電に記されている。プレスサービスで伝えられたところ、プーチン大統領は犠牲者の遺族への同情と支援の言葉を伝え、負傷者全員の早期回復を願った。参照記事
容疑者の最後のツイッターへの書き込みは、110番通報の直後とみられる26日午前2時50分。「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」と記載。、、
犯罪を通してそこの社会が見えると常に思い、多くの犯罪記事をブログに載せてきたが、こんな、思想犯でも社会への恨みでもなく、ただただ狂っている一人よがりな26歳の人物を生み出す社会とは何なのか?いろんな凶悪犯罪を見てきたが、最も腹立たしい事件で、処罰を与えただけで済む問題ではないだろう。事前に容疑者は犯行を予告し素性も明らかにしていたのだから、、。中東のメディア・アルジャジーラ Al Jazeeraは事件記事のサブタイトルに、容疑者の語った「障害者はすべて消し去るべきだ"the disabled should all disappear". 」を入れている。 英文記事と映像 参考記事:植松容疑者の衆議院議長公邸宛て手紙の全文 障害者抹殺作戦を犯行予告 植松聖は精神病に大麻で措置入院 高校・大学・職歴・家族・病気まとめ