2014年03月


今日は一度その前を車で通り過ぎ、彼を正面から撮ってみた。座り心地がいいのか、周りを見るには良い高さなのか、お気に入りの場所らしい。雪山はこの左にある。


ついでに、コンちゃん1号の近影も撮ってみた。あまりに近づくのでピンボケになりそうになったが、なんとかいい表情が撮ることができた。しっかり、こちらのカメラをのぞいている。少し毛の色が変わり始めたように見える。昼間は10度以上になるが、まだ夜の気温は0度前後だ。1号は2号より一回り小柄で、小型犬ほどの大きさ。目も耳も良く、300mほど離れていても、それほど大きくないこっちの口笛を聞き取るようだ。


警戒心があると頭を下げて上目づかいで見るのだが、1号はしっかりとこっちの目を見ている。犬を飼ったことのある人なら分かるだろうが、なかなかすぐにはこうならない。
好奇心の強いのは1号独特で、今日もしばらくじっと飼い犬を座って見ていた。犬も最近は吠えなくなった。住人として認めたのかもしない。実際には、見知らぬ人には良く吠える犬だ。毛の色だけ見れば、二匹は良く似ている。
たまに来る2号は臆病で、まだ上目づかいでこっちを見ている状況。
今日も仕事先でキツネのことを若い人と話したが、やはりずいぶん誤解があり、キツネは全部回虫を持っていると思っているようだった。人里に孤立したキツネにとって、人の食べ残しを漁ったりすることは普通のことで、それでしか生き抜けないのかもしれない。そうだとしたら、山に連れて行っても生きていけない可能性もあるだろう。家ネズミが、人家の周りに住むのと一緒だ。
だとすれば、残飯が出なくなった最近は、キツネにとって住みづらい環境になっているとも言えるだろう。観察していると、1号と2号の縄張りの距離は500mほどのようだ。つまり、2匹は1キロほど離れて住んでいると想像している。
将来1号がいなくなったとしても、別なキツネが移動してくるだけだということを多くの人は理解していない。難しい理屈はいらない。生きている命は尊いということだ。餌がなくて遠出すれば危険もふえるだろう。どうかこの付近だけでうろついてもらいたい。
日が変わって今日は25日、4時半に窓から見ると、コンちゃんはまた松の木の上で寝ている。残飯をやるには早すぎる。残飯を狙うカラスがねぐらに帰る日没近くまで、寝ながら待ってもらうしかない。どうやら、コンちゃんもそれを知っているようだ。まだ1時間ほどある。




3月20日にはまた、クリミア(Crimea)半島のセバストポリ(Sevastopol)港に足止めされているウクライナの軍艦「テルノーピリ(Ternopil)」が、約20人の武装集団に占拠されたと発表された。ウクライナは、親ロシア民兵らとロシア軍兵士らが軍艦付近を封鎖し、その間に武装集団がボートでテルノーピリに接近して襲撃に及んだと伝えている。参照記事 過去ブログ:2014年3月クリミアヤ中部で、ロシア編入後初の銃撃 2名死亡か? ウクライナのネオナチがロシアのガスパイプ爆破を警告


実際、ウクライナの場合、22年まえにソ連から離脱したが、クリミヤに対しては占領国家のように振る舞い、ウクライナ人とは細部にわたり差別があるとクリミヤ人が不満を抱えていた背景があるようだ。ウクライナで全体では約17%だが、クリミヤ半島でのロシア系住民は半数から60%と言われている。
各国のロシア系が、今後ロシアへの編入を求める動きに出るのではないかという懸念もされている。
図は、周辺国のロシア系住民の比率を示している。参照記事

これが写真のFROG-7だとすれば、全長9.1m、直径0,55m、重さ2700kg、最大射程70kmの短距離地対地ミサイルということになる。
一方で韓国は最近、南北統一に楽観的な記事を多く出している。国内向けだろうが、現実はそんな雰囲気は全くないし、国民の多くは望んでもなく、内需不振の韓国にそんな経済的裏付けもない。聞こえてくるのはやはり、その時は日本も経済面で分担すべきだという、筋違いの言い分だ。
東西ドイツの統一は、国民の統一への機運が先行し、政治がそれに追随した。南北の国民からそんな思いは見えてこない。過去ブログ:2014年3月日本 モンゴル 北朝鮮の3国関係
FROG-7
FROG-7
FROG-7
イスラエル軍は2014年3月18日に、イスラエルが占領するゴラン高原 Golan Heightsのイスラエル側停戦ライン ceasefire lineで、不審な動きを察知して警戒中の軍車両が路上爆弾攻撃に遭い、兵士4人が負傷した。この12時間後の翌日の19日未明、イスラエル軍は、ゴラン高原のシリア側クネイトラQuneitra(Al Qunaytirah:国連監視の非武装地帯:兵力引き離し地帯:に位置する)に近いシリア軍施設などを標的に報復の空爆を実施。この後、砲撃も加えた。攻撃は、シリア軍の訓練所、司令所、砲兵部隊に行われた。(非常に分かりづらい位置のため、地図は二つ掲載 シリア領内のイスラエル占領地区ともいえる位置にある この地域の、日本の自衛隊を含む国連平和維持軍は、紛争に巻き込まれる危険があるとしてすでに撤退している 右の地図は、イスラエル占領区域も含め、ゴラン高原をシリア領としている。)
イスラエルのネタニヤフ首相は同20日の閣議で「我々の政策は明瞭。攻撃を仕掛ける者を攻撃する」と明言した。停戦ラインを越えたイスラエル側への攻撃は、ここ2週間で3度目とイスラエル側が指摘している。3月5日、14日の攻撃は、過去2006年にイスラエルと戦闘を行った、レバノンに拠点を置くイスラムシーア派ヒズボラ Hezbollahだとイスラエル側は指摘している。ヒズボラはすでに3年間、シリア軍側でシリアのスンニ派勢力と戦闘中。
イスラエルは声明でヒズボラを名指しないまでも、アサド政権にこの責任があるとしたうえで、イスラエルのヤアロン国防相 Defence Minister Moshe Yaalon はシリアのアサド政権がテロ勢力(この場合ヒズボラを意味する)と結託してイスラエルへの攻撃を続けるなら後悔を感じさせるような大きな代償を与え続けると非難した。イスラエル占領地側には、過去幾度となく迫撃砲弾が着弾し死傷者が出ている。 参照記事 英文記事 英文記事
シリア国営テレビによると、イスラエル軍によるシリアのクネイトラQuneitra 地区の検問所への空爆で兵士1人が死亡、7人が負傷した。同地区はゴラン高原を通じシリ アとイスラエルを結ぶ唯一のルート。シリア内戦でクネイトラ地区は反政府派とシリア軍の激しい攻防の舞台ともなっていた。
シリア軍の声明によると、イスラエル軍は村落近くの戦車などの砲撃で装甲貫通弾なども浴びせ、物的被害をもたらした。シリア側は以前から、この地域のイスラム過激派をイスラエルが支援していると主張している。
今回、その地域へシリア側から攻撃を受けたことで報復攻撃を決定したイスラエルは、1967年の第3次中東戦争でゴラン高原の大半をシリアから奪い、1981 年に施政下に置いている。ここでは国連の兵力引き離し監視軍がゴラン高原の停戦ラインの内側の非武装地帯で活動し、最近まで自衛隊も参加していた。過去ブログ:2013年6月イスラエルに迫る非武装地帯での攻防 シリア

足も悪く、尾っぽから皮膚病に侵されているのを確認している。
5時過ぎには1号は現れ、いつもの雪山に登る。
残飯は2匹分置くが、前のようにすぐには食べようとせず、じっと伏せて時々辺りを見渡している。
昨日は暗くなるまで仲間を待って、あきらめて自分の分を食べてねぐらに帰っていった。

写真の上は、残飯を置いてから見に行った時のコンちゃん。雪山のてっぺんでうずくまっている。
もうしばらくしても同じ様子。写真下
1号の尻尾は今のところ大丈夫だが、毛の抜けるダニによる皮膚病に罹ると、短期間で衰弱し死亡すると書かれていた。ほかのキツネが、そんな運命をたどったのかと思うと本当にさみしい。
一般にはキツネは、害獣のレッテルをはられ駆除される地域もある。作物や鶏を襲うからだが、ここに来る狐たちは住宅地でいつの間にか孤立したキツネで、たまには住宅の残飯も漁るだろうが、特に害獣だとも思えない。住んでいる家の周りで農業は行われていて、作物への影響があれば被害者は自分たちである。目撃はしていないが、トウキビをかじったりもすると言われているが、本当にキツネがそうするのか、今年は自分で確かめたい。個人的にはカラスやネズミの害のほうが多いと思うのだが、、。もし彼らがしていたとしても、それはある程度仕方ないことだろう。そう思っている。赤キツネの世界分布図
ここまで書いて外に出かけた。すると一匹が現れた。雪山の上にも1匹がいる。どちらもそっくりで、見分けがつかない。尻尾も二匹ともしっかりふさふさしている。
これは1号と東側に住む2号じゃないか?だとすると仲が悪いはずだ。
案の定、互いに警戒している。それから猛烈なスピードで追いかけが始まり、片方が雪原を逃げる。
暗くて2匹の識別ができなかったが、片方は自分の目の前まで来るが、もう一方は3~4mまで来るのが限度。この2匹を識別するという課題が増えた。どうやら我が家の雪山が、2匹のすみわけの境界線のようだ。


円筒形のガラス管の中に温度計が入っている。
上下2か所のプラスチック部分に小さな釘穴があり(付属で釘も付いている)、本来フィンランドに多い木製窓につけたり、木壁に釘でつけるものだが、部屋の窓はアルミ製。
いろいろ考えた末に接着剤で、ガラス面の外側に取り付けた。取り付け部分にわずかのへこみがあるため、100円ショップで買った、2液混合のエポキシタイプを使用した。これは瞬間タイプではなく、完全硬化に10分ほどかかるが、凸凹の隙間埋めにも使え、確か耐水性もあったと記憶しているのでこれを選択。硬化すると透明で、瞬間のように白くならないので、内側から接着面を見てもきれいに見える。指で押さえて接着し、同時に先附けして置いた紙テープで固定。しっかり着いたようだ。取り付けにモタモタする際にはこれが良い。ガラス設置面に塗布する際、抑えても接着面から漏れ出さないように、塗布面の中央部へ少し盛るのがコツだろう。接着剤の汚れは、乾く前なら、ベンジンできれいに取り去ることができた。(つまり、盛りつけ過ぎて一度失敗した。また、接着面はきれいにしてから塗るのが大事です)
瞬間接着剤は、一度使うと硬化してほとんどダメになるが、これだと、混ぜない限り液体が長持ちするので経済的だ。金属、ガラス、タイル、プラスチックにはこれが一番良いと思っている。塗る際は片面でOK。温度計の向きは、固定してから回転させて変更できる。木部への取り付けにも、接着剤は使ったほうがいいだろう。釘の頭に塗ればサビ止めにもなる。
これで、部屋から外気温度を見ることができる。今日は暖かく、外は23度、部屋内部は25度になっている(夜は0

北欧ではどこでも見る温度計で、景色より、懐かしくこの温度計を眺めている。家の中が暖かい北欧では、外出前にこれで外の寒さを確認する。マイナス気温はー45度まで確認できる。さすがフィンランド製です。
夕方、窓からキツネが来ているか見るのが習慣になったが、階段室の小窓から確認できる。写真下は、窓から見える雪の上で待っているコンちゃん。これを確認すると、あわてて外に出るのが日課になっている。時間は毎日規則的で5時過ぎ。姿を見せれば餌が出ると認識している。
今日3月22日午前10時、外気は9度もあるのに外は雪。どうやら少し積もりそうだ。
2016年4月:窓の温度計は突風で2階から地面に落ちて破損した。替りをいただいたが、今度はどう付けるか思案中。


米ルイジアナ州バトンルージュにあるルイジアナ大学Louisiana State Universityのメアリー・ムーアMaria Moore氏とジョン・フィンリーJohn Finley氏:上右 は、チョコレートが好きなビフィズス菌:bifidus「善玉菌」を発見した。このビフィズス菌は、人間がダークチョコレートを食べると成長し、チョコレートを発酵させ、抗酸化物質を分泌するという。
学者たちのデータによると、これらの物資は体内に吸収される時に心筋炎を抑えるため、心筋発作のリスクが軽減する。学者たちは、人工腸管で人間の胃と腸の全消化プロセスをシュミレーションした。学者たちによると、腸内細菌の増殖を促進するざくろやアサイーpomegranates and acai.などのフルーツと一緒に摂取することで、ダークチョコレートの効果は高まるという。参照記事
具体的に、ダークチョコのどの物資が有益なのかはっきりしない記事だが、英文記事にはカカオcocoa powdersと書いてある。とにかく、かなり健康にいいようだ。実は筆者はいまだにチョコを食べる習慣があって、チョコには目がない。「チョコレート買ってきて」という、いい理由が見つかった。2014年3月18日付:英文記事


あてにならない中国、韓国に頼らず、日本は経済関係でモンゴルに接近し、その影響力で北朝鮮にもパイプを持つことになった。おそらくモンゴルは目覚ましい経済発展をするだろう。韓国も中国も入り込めないモンゴルで、日本が果たす役割は大きい。2014年3月に、北朝鮮は初の代議員選挙を行った。一連の動きからは、北朝鮮は、社会主義国から民主化路線が成功しつつあるモンゴルを手本にしているように筆者は思う。果たしてこれを、韓国はどう見ているのか?日本はすでにカザフスタンとも資源開発に着手している。モンゴルの経済発展は、北朝鮮へ間違いなく恩恵をもたらす。そこでは日本の支援が活発に利用されつつある。間接的であれ、北朝鮮を救済するのは、意外と日本かも知れない。 過去ブログ:2013年9月日本の西進 トルクメニスタン 2013年4月独裁体制を止めてはとモンゴルが北朝鮮に、、モンゴル 2013年3月日本の西進 モンゴルへ、カザフスタンへ、、。 2012年11月日本の戦略的経済圏中央アジアへ拡大 カザフスタンのレアアースプラント始動 2010年9月モンゴルの反中国意識
朝鮮総連の建物、敷地入札では、2013年年10月の再入札にはマルナカとモンゴル企業「アバール・リミテッド・ライアビリティー・カンパニー」が入札。アバール社が50億1000万円で落札したが、地裁は1月、「提出文書では落札資格を証明できない」と入札を無効にする異例の決定を出した。その後2014年3月20日、高松市の不動産業マルナカホールディングスが22億1000万円で落札した。東京地裁が、昨年10月に実施した再入札の開札を同日やり直し、有効な入札はマルナカ1社だけと判断した。参照記事



英文記事には、飼い主はオスカーの犯罪についてローカル紙へのコメントを拒否したとある。
興味のない人にはどうでもいい記事だが、こんな事が取材され、記事になる風土がいいなと思う。過去のスウェーデンの記事には、9匹の猫を殺害した男が逮捕された記事もある。参照記事

ウクライナ新政権のヤツェニュク首相は18日、この銃撃事件を受けて「(事態が)政治的段階から事実上の戦争段階に移行した」と述べた。クリミアの通信社は18日「シンフェロポリ

ロシア紙RTは、軍研究施設の近くで、ウクライナ兵を含む2名が狙撃され死亡し、狙撃者1名は拘束され、1名は逃走したと報じている。クリミアの自警団を狙って、何者かがビルから狙撃したとしている。参照記事 参照記事 英文記事 RT報道

2014年3月19日:行方不明機のものと思われる目撃情報が、インド洋のモルディブ諸島(モルディブ共和国)の住民Maldiviansから確認できた。目撃は370便が行方不明になったのと同じ日、3月8日午前6時(別記事で6時15分 モルディブ時間)ころ、多くの島民が島の近くを異常な低空



これ以前の報道で、消息を絶ったマレーシア航空370便のザハリー・アーマド・シャーZaharie Ahmad Shah機長の自宅を捜索したところ、フライトシミュレーターのプログラムからモルディブなどの空港への5本の着陸ルートのデータが発見されたとされていた。マレーシア紙ベリタ・ハリアンが3月18日、捜査関係者の話として伝え、発見されたデータには、モルディブのマレ国際空港Male International Airport、米軍が駐留するディエゴ・ガルシアDiego Garcia基地(英領)などが含まれているという。参照記事
データ分析のため、マレーシアはFBIへデータ提供をしたと19日報じれられた。FBI help to analyse simulator data

右は 公開された海上の物体の写真
もし残骸が370便のものであれば、370便が致命的な損傷を受けて飛行を続けた可能性は排除され、人為的にここまで飛行したと識者が発言している。
この後の経過;370便捜索再開

オレア氏は25年間、ナショナルジオグラフィックのフォトグラファーとして活躍してきたが、この一枚は仕事で撮ったものではない。カリフォルニアのナパバレーCalifornia's Napa Valleyを車で走りぬけている時、目に入った風景の美しさにおもわず車を止め、カメラで撮影したそうだ。




そんな時、電柱の上にトビ(トンビ)が止まっていた。
タカの仲間だから精悍な顔つきをしている。
下でカメラの操作をしていると、しっかり鋭い目でにらまれた。

やがてキジもオシドリも来るだろう。
今日は気温が高く雨になっている。周りは雪野原だが、歩くと膝まで埋まるほど融けだした。
野鳥のために市販のえさを垣根に置いている。雀やら、小さな鳥が群がっている。
こんなことを観察したりで忙しく毎日を過ごしている。
殺伐としたニュースを毎日目にしている反動だろうか、こんな事がほっとした気分にさせてくれる。


ウクライナukraineの過激な民族主義組織「右派セクターRight Sector」の指導者で「マイダン」のリーダーの1人であるドミトリー・ヤロシ Dmitry Yarosh氏は、ロシアと紛争が起こった場合、欧州向けのロシア産石油やガスのパイプラインを破壊すると脅迫した。ウクライナの通信社UNNが伝えた。UNNによると、ヤロシ氏は、「ロシアはパイプラインを使って石油やガスを送り金を稼いでいる」ため、「パイプラインを破壊する」と脅迫した。 またUNNによると、ヤロシ氏はウクライナ政府に対し、早期に最高総司令部を設置し、総動員令を布告し、国の奥地にも武器を届け、北大西洋条約機構(NATO)加盟国からの武器供与を確保するよう求めたという。参照記事


ところで、彼らが標的にするロシア、西シベリアからのガスパイプラインは、図のように無数にウクライナ国内を走り、欧州全体のエネルギーの20%を供給しているといわれる。(ロイター記事では、EUは石油とガスの約3分の1をロシアからの供給に頼っている。ガスの約40%はウクライナを通じて輸入されているとしている。ロシアへのガス依存度を軽減するため、米国からのガス輸入も検討されている。 参照記事) 過去ブログ:2014年3月EUはロシアへ制裁発動か? ウクライナ バルト海、黒海周辺を苛立たせるロシア



中国人の作った密造酒bootleg liquorが原因のようだ。過疎な村から中国の国境までは車で1時間ほどで、死亡者はメタノール(エチルアルコール)中毒methanol poisoningで亡くなった。重傷者はセスナ機で病院へ搬送され、売った容疑者は拘束された。最近ウォッカ vodkaの値段が急騰(500mlで199 rubles 約540円:$5.40)したことが、密造酒の増加になっていると書かれている。英文記事
雪も解け、春を待つばかりの村では大事件だったはずで、中国人の拝金主義は、こんな奥地にまで浸透しているようだ。