2013年12月


どうやら現在オーストラリアにいるようだが、周囲のオーストラリアの方はタトゥーをしているのだという。タトゥといえば昨今、風呂に入る際に刺青がある方はお断りという問題が物議を醸していたが、
それに対する乙武氏の意見のようで、日本は「ガラパゴスな文化」だと思うと発言している。
問題の発端は「マオリ族の女性が、北海道の温泉施設で部族の文化である顔の入れ墨を理由に入浴を拒否された」という内容である。部族のファッションとしての刺青を、あたかも暴力団の刺青と同じとして認識してしまった入浴施設に批判が集まったのだ。、、。参照記事 参照記事 参照記事
何を言っているのか、どうやら日本は閉鎖的で島国根性だと言いたいようだ。
社会には、法ではないがマナーというのがあり、よくあるのはレストランやホテルなどでの要求事だ。
はだしや裸はだめだとか、ネクタイを要求する場合もある。
特に欧米では色んなマナーが要求される。それを閉鎖的で古臭いしきたりだと言ってみても仕方ないことだろう。また、不特定多数が利用する場所で、相互に不快感を与えないよう、同時に安全のための要求をするのは当然で、その最大公約数の要求がマナーだと言える。小樽ではロシア人も入浴を拒否されたが、これは彼らが飲酒していたのが主な理由で、酔って銭湯に行くほうが非常識で、転倒など危険な為公衆衛生上も禁止されている。先の件では確かにマオリ族の方には不愉快な思いをさせ、今後に課題を残したことは否めない。

キツネの足跡もなかったが、風の止んだ昨日の深夜に雪かきをしていて足跡を見つけた。真っ暗な中、うす明りを頼りに500mほど足跡をたどったがキツネは見当たらない。
家に戻り、早朝の除雪車に間に合うように、家や車のそばの雪を手作業で広い所へ移動する。
作業中に一服していると、土手の向こうに目の光るのが見えた。深夜11時。
こんな時間に出てくるとは相当に腹ペコなのではと近づくと、はっきり分からないが、人懐こいコンちゃん1号のような気がする。土手の向こうから、モグラたたきのように、顔を出したり引っ込めたりしている。
久しぶりだなと、多めの残飯を用意するとぺろりと平らげた。
専門家の人の説明では、キツネを違法に駆除したとしても、空いた縄張りに別なキツネや、タヌキや、あるいは獰猛なアライクマが来るだけで意味がないとのこと。ならば同じ場所に住む住人としてはソコソコに共存していくしかなく、すでに危険な条虫を持っていないのは検査で確認し、今後も虫下しは与えていく。理解してくれた方から、ダシを取った残りのカツオの削り節や鳥肉の揚げかすをいただき、それにドッグフードを雪の多い時期にたまに提供している。同時に糞の採集も兼ねている。
いつもは好物の揚げかすとドッグフードを先に食べ、削り節は残したりするが、その夜はきれいに食べ切っている。相当腹ペコなのだろうともう一度上げるとこれもきれいに平らげた。おまけにお皿まで持って行ってしまった。食べているだろう間に、そこからは見えない場所で雪かきをしていると、いつの間にかすぐ横にきてお座りをしている。催促の合図なのか、逃げもしない。暗くて写真も撮れなかったが、以前の上の写真のような情景だった。
冬の自然は厳しくて、野生のキツネが短命なのも分かる気がする。しかし、彼らがいなくなれば恐らくネズミは大量発生するだろう。このことの方がそこに住む人間としては大問題なのだが、多くの人は気が付いていない。過去ブログ:2013年12月キツネの恩返し?
2013年12月30日:届いた車の試運転を兼ねて29日旭川まで長距離片道約130キロを走る。
途中雪が大降りで、ワーゲン ポロ1200cc・TSIの燃費は、吹雪で視界不良、積雪と凍結の一般道走行でありながら、行きが17,4km/リッター、帰りが18、5km/リッターと期待通りの燃費を記録した。後部トランクには15キロほどの荷物を入れている。
排気量は1200CCしかないが、特殊なターボで燃費と馬力を稼いでいる。何より有難いのは、長距離でも全く腰が痛くならなかった事と凍結路面でもスリップなどを起こさない安定した走りだったこと。
30日の真夜中に札幌に戻ると雪だった。早朝の除雪車に間に合うように家の周りを除雪。
ついでにキツネを探すと、見慣れない、どうも親子らしいキツネが2匹現れた。
一体、家の周りにはキツネが何匹いるのか?なんだかんだで、床に就いたのは朝方4時。
ロシア南部のボルゴグラード Volgograd(旧スターリングラード Stalingradの駅舎で2013年12月29日現地時間午後0時45分、ロシア紙報道では女性によるとされる自爆攻撃が発生し、少なくとも16人が死亡、40人以上が負傷した。別報道では、犯行はリュックサック姿の男性で、複数が関与との記事もあるが、ロシア報道は、女性自爆犯の遺体の一部を発見と報じている。駅の金属探知機の付近で、警備警官にテロが露見するのを嫌って自爆したとされている。写真は爆発直後の監視カメラの映像から
来年2月のソチSochi五輪を控え、過去3カ月間で2度目の死傷事件で、10月21日には、満員のバス内で女性が自爆テロを行い6人が死亡している。参照記事 参照記事 参照記事と映像記録 映像記録 参照記事と映像
ロシア南部・北カフカスKavkaz(英;コーカサスCaucasus)地域のイスラム武装勢力は、プーチン大統領が就任した2000年以降、市民への攻撃を繰り返しており、ソチ五輪開催を控えたロシア政府にとって、治安上最大の脅威となっている。過去ブログ:2013年10月冬季オリンピックソチに近い北コーカサスで自爆テロ ロシア 2013年5月ロシア領ダゲスタンでまた爆破テロ ロシア 2013年4月ロシアで「イスラム教徒狩り」始まる
2013年12月30日:先の駅での自爆テロでの犠牲者が17人と報じられたが、翌30日現地午前8時半ころ、同市内のトロリーバス内で爆破テロがあり、14~15人が死亡し、1歳の乳幼児を含め30人が負傷した。爆弾の規模は、先の駅のものより強力だったとされている。犯行声明はないが、北カフカスのロシアからの独立を求めるイスラム系組織と噂されている。連続するテロで、650キロ離れた2月開催のソチ冬季オリンピックにも深刻な影響を与えている。参照記事 参照記事


「経絡」とは体内における「気血」、現代風に言えばエネルギーや物質の通り道を意味する。中国伝統医学で「経絡」、「気血」は極めて重要な概念だ。「経絡」は「経脈」や「絡脈」などに分類できるが、これらの脈を診断する「脈診」の確立に大きな功績があったとされる名医が扁鵲だ。上は出土した木簡で長さ30cmほどと人形
扁鵲(Pien Chi’ao:BianQue)につい
ては「韓非子」や「史記」など複数の書物に記述がある。扁鵲の活動期間は紀元前655年から紀元前350年とする記述があることから、複数の人物をまとめ
て伝説的な名医にしたてたとの見方がある。発掘調査が絹用の機織り機の模型も見つかっており、中国の紡績技術史の「空白期間」が埋められるという。四川地区で前漢時代の墓が見つかったのは初めて。上記以外にも、大量の出土品があった。(編集担当:如月隼人)写真右は、機織り機の模型
以上は興味深い記事なので、加筆のうえ全文掲載 参照記事 中国語記事 参考英文記事

またかという感じだが、日本人と根本的な死生観の違いがあってどうしようもないことで、無視するしかないだろう。このことは幾度となく書いてきた。 過去ブログ:2013年12月弱い犬ほどよく吠える 2013年6月日本人の戦没者に対する慰霊 2012年9月相手が異質だという認識 2012年4月「世界に死刑は必要か?」を読んで
別な側面から見れば、日本が近代国家を目指してからでも、朝鮮半島防衛の日清、日露、アジアを欧米から防衛するとした太平洋戦争を経て、ほとんどの日本の家系で戦死者を出している。空襲や戦火で亡くなった方を含めればほとんどの家系に戦没者がいるだろう。我が家だけ見ても、日本が朝鮮半島へのロシア進出を食い止めようとした日露戦争で亡くなった親族から、その後も多数の戦没者を出している。その当時の韓国と言えば、まともな軍隊もなく、ほとんど戦死者は出ていない。第二次大戦でも、日本の統治下にあって、ほとんど戦火を受けることなく、日本が降伏し、大戦終結後の朝鮮戦争という内戦で初めて甚大な損害を受けている。
それほどに、日本のどの家系にも戦没者がいるのは普通のことで、日本人は兵士を含む先祖を供養する事を、誰に強制されるわけでもなく、習慣として行い、供養することは善行であり、それを日本社会の通念として当たり前に行っている。これを悪行というなら、日本人は盆も正月も祝えず、その行為をもし軍国主義というなら、言われたほうがキョトンとするしかない。
日本人なら政治家も例外ではなく、敵味方関係なく、自分の家系にいる戦死者を含め広く戦没者を供養する事で今後の平和と安泰を祈願するという、日本人の通念 conventional wisdomから発する善行を積みたいとするのは普通の行為だ。共産党員であっても日本人なら供養はするだろうし、それが普通の生き方だろう。
他国がこれを政治的にみるのは勝手だが、日本人にとっては政治でもなく、強制でもなく、宗教的というよりは習慣としての自発的善行でしかなく、日本人として生きていく以上避けられない行いでしかない。日本のメディアもおかしなもので、あまりにも政治的に捉え過ぎであろう。
翻って中韓では、軍人は特殊でまれな存在ではなかっただろうか?戦没兵士が特殊な扱いを受ける他国と、戦前は長く国民皆兵を続け、悲しいかな戦没者が、ほとんどどの家系にもいる日本を同じに考えることに無理があり、宗教以前に、先祖供養が日常の習慣になっている国の文化に文句を言われても止める道理も見つからない。米国は地域情勢の悪化を懸念すると言っているようだが、日本がもし米国大統領のアーリントン墓地での戦没者慰霊に文句を言ったら米国は認めるのか?ありえないだろう。米国は中韓両国とも、国内向けに過剰な反日政策を取っている国であることを理解し、自国民に過剰な被害者意識を植え付け、自国の偏狭な愛国心の発露に利用し、国民の目を内政から外にそらす目論見のあることを認識すべきだろう。戦没者慰霊に靖国が妥当かどうかは純然たる内政問題で、他国が言う筋合いではなく、供養に際し、敵味方、戦犯かどうか、当時の地位など、彼らとて平和を祈願しつつ無念になくなった一人の人間であることを思えば、等しく扱って当然と思うのが日本人の通年であろう。 過去ブログ:2013年4月マッカーサー司令官と市丸少将 2006年12月硫黄島 市丸少将 ルーズベルトニ与フル書。
韓国人のキル・ユンヒョン東京特派員はヤスクニに関して「[特派員コラム] 我らが内なるヤスクニ/キル・ユンヒョン」で比較的冷静に分析しているが、「靖国神社に付属する歴史館である‘遊就館’を訪問してみれば、神社のこのような機能が戦後にも依然として生きていることが確認できる。 博物館には去る戦争は侵略ではない‘自衛戦争’だったとし、A級戦犯も犯罪者ではなく国難が迫った時に自身を犠牲にした‘昭和殉難者’だという事を強弁す る展示物で埋め尽くされている。、、。博物館に実物模型で展示されているゼロ戦と回天(人間魚雷)に乗って自殺攻撃に敢行した先輩たちのように、私たちもその後に続かなければならないというの が神社の教えだ。 神風を称賛する過激な文面を見れば‘私たちが忘れないから、お前たちは勇敢に出て行き死になさい’と誰かの背中を強く押すような感じまでする。 」と書いている。
よく考えてみれば分かることだが、そこは歴史館であり資料館である。日本帝国時代の資料がそのまま展示されていて、そこにはタイムスリップした過去の兵士の考え、死生観が陳列されている。
決して今捏造したものではなく、資料館である以上当然当時のものや、忠実に複製したものだ。資料に書かれていることは、神社が強弁しているのでもなく、当時そのような考えを日本人兵士や戦犯が持っていたということで、それを今の手本にしろとも、神社がそれを今に利用しろと強制しているわけでもなく、分かりやすく説明しているにすぎない(当時の日本語には、現代人には難解な部分が多い)。放っておけば風化する歴史を、資料をもとに展示しているに過ぎず、それを見てどう感じるかは個人の問題であろう。当時を正確に知ることが歴史の学び方で、今の感性で脚色すればそれは当時の歴史事実を学ぶ事から遠ざかる。ある方が、今それらを見て、読んで、今の、将来の日本と混同するのであれば、基本的に歴史の学び方さえ知らず、愚かで幼稚というしかない。日本人誰一人として「爆弾三勇士」の功績を目にして、当時の英雄だったという史実は確認するが、現代でも彼らが英雄で、自分もそれに続こうとは思わない。しかし、当時のそのような精神文化を、同じ日本人として理解しようとはするだろう。あくまでも歴史として、、。
靖国神社の祀る戦死者は、幕末からの約246万6500人中、約230万人が「太平洋戦争」と日中戦争で亡くなり、1978年、A級戦犯14人が「昭和殉難者」として靖国神社に祀られたとされる。
典型的な靖国に対する反論として、日本共産党の志位委員長は「靖国神社は第2次大戦中に日本国民を戦場に動員する道具としての役割を担い、現在では日本軍国主義による侵略戦争を美化する特殊な施設と なっている。安倍首相が靖国神社を参拝することは、侵略戦争を肯定し、美化する立場を全世界に表明することだ。安倍首相は自己弁明を繰り返し、『不戦の誓 い』もしたが、実際には靖国神社ほど『不戦の誓い』にふさわしくない場所はない」と指摘。「安倍首相の全ての行いは、今日の国際秩序に対する正面からの挑 戦であり、断じて許すわけにはいかない」としている。参照記事
おおよそこのような意見が反靖国の標準的意見だろう。
しかし、幕末、日清日露からの国の英霊として一度は祭られた魂に対し、今、当時の歴史認識を否定し、亡くなられた方の価値を見直し、敗戦後の戦勝国の歴史観で、当時、国のために命を散らした魂に対し汚名を着せることが正しいかという疑問がわく。日本人的な感覚で、それでは御霊(みたま)が浮かばれないという感情が湧いてくる。異文化や共産主義者からは見えない、この日本的な感情をどうするか?もし否定するなら、否定しなければならないなら、日本人が連綿と持ち続けた死生観も否定されることにならないか?供養するとは、決して彼らを美化することではないのだが、ここを伝え、理解してもらうのは、立場が違えば難しいのかもしれないが、戦没者に対する否定的言い分には「はい、そうですか」とは、同じ日本人として言えない部分でもある。

ベイルートでは、先月11月19日には、レバノンのヒズボラを支援するイラン大使館の近くで自爆テロがあり、大使館の職員1人を含む20人以上が死亡、およそ150人がけがをしている。このときは、レバノンのアルカイダ系組織が犯行声明を出している。映像記録 英文記事 参照記事 過去ブログ:2013年11月ベイルートのイラン大使館付近で爆発 レバノン



過去に北の挑発は幾度となく有り、死傷者も出ているが、南が北を「無慈悲に懲らしめた」事はない。だから今でも全面戦争にならずに済んでいる。南北とも本気ではなく、北は戦えば負けると知っており、南は勝っても北を維持する気もそのつもりもない。
軍事政権でもあるまいに、こんな発言を軍人がすること自体愚かだが、彼らにとって現在の状況が居心地いいのだろう。軍人にも生活がある。半世紀以上のこんな状況は、今後も彼らにそれなりの地位と安定した平和な生活を約束している。南北が雪解けになれば、軍人の敵はいなくなる。それで嘘とハッタリで、日本が次の敵にされるのならいい迷惑だ。日本政府内の歴史認識のレクチャーで日本の大学の教授は、韓国の日本時代を「統治 reign」といい、今、日本の竹島は、当時の軍事政権下の韓国に「侵略 aggression 」され、その状態が今も継続していると説明している。
中国や朝鮮半島には「泣き女」という職業がある。遺族(家族や親族)の代わりに、「悲しい」「辛い」「寂しい」などを表現するために大々的(大げさ)に泣きじゃくることを以って生業とするとある。北が何かをしても、中国の存在、米国の存在を無視して韓国は何もできない。無慈悲に懲らしめたりすればいい迷惑でしかない。別に軍人が「怒り男」を演じる必要はない。日ごろの訓練を重ねていればそれでいいことで、挑発されても無視すればいい。最終的には、外交と協議以外の解決方法しかないからで、武力での決着は、第二次大戦を最後とするというのが世界の考え方だ。軍人ならさぞや戦争になれば勇ましいのだろう。別に勇ましい振りをしなくても、さぞ優秀な軍人なのだろうが、北を敵だと思っているうちは平和は来ない。北は敵以前に、単に考えの違う同じ民族だろうに、、。過去ブログ:2013年12月オスプレイ 地上からの銃撃で損傷 南スーダン


ラオスでは栽培が横ばいなのに反し、特にミャンマーでは過去にないほど急増している。
世界で断トツ1位の生産国ががアフガニスタンで、ミャンマーが2位で世界の18%のヘロインを生産している。対策として、この地域への代替換金作物の提案が急務とされている。
ミャンマー政府は15年に渡る違法栽培の取り締まりの目途を2014年までとしていたが、すでに2019年まで延長することが決まっている。一時は豊民が作物を他のものに変えたり、都市部へ移って生活したりする傾向があったが、最近はケシ栽培に戻りつつあると報告されている。
ここでも中国の経済成長で需要が増し、相場が高騰していることと関係があるのだろう。相変わらず、悪事の陰に中国人在りである。参照記事 参照記事 過去ブログ:2011年9月「中国の勝手は許さない!」とミャンマー国民が中国に反発 2009年12月アフガン戦争とサフラン 2009年10月タリバンとヘロイン 反米闘争の資金源

彼の主張が正しいなら、中国ではまだこの違法なクレンブテロール Clenbuterolを含む飼料添加物「痩肉精」が一般的に使われているということだろう。このことは 2009年4月:出もとの違う二つの記事、両方読んで唖然とした!! のブログに書いている。豚を興奮させて筋肉を増し、肉に赤みを増すために混ぜる薬物だが、広く世界中のウシ、豚、ニワトリ肉の肝臓や筋肉などにも混入していると言われ、ボディービルダーが筋肉増強剤として使ったりもする。特に中国は食物汚染がひどい為、スポーツ選手ならドーピング対策で普通の中国食は食べないのが普通で、多くの選手が食料を持ち込むか、指定の食堂で食事する場合が多い。参照記事:2006年9月上海で発生した「痩肉精」問題を考える





ネアンデルタール人の最新の科学による遺伝子解析がドイツの研究機関Germany's Max Planck Institute で終了した。それによれば、現代人もネアンデルタールも、約30万年まえに木の生活から地上に降り立ち、8万年程前に分かれて進化を遂げ、ネアンデルター ル人は約3万年前まで生存し、それまで現代人の祖先ホモサピエンスと混在していた。参照記事 過去ブログ:2012年3月~2013年12月「赤鹿人」は新たな人類の祖先か?デニソワ人との関係は?中国
2013年12月31日:2013年は、DNA鑑定の発達で新しい発見があいつだが、同時に今までの人類の系統樹を塗り替えるような説も言われ、考古学的には大きなターニングポイントになるかもしれないが、まだまとめ切れていない状態だ。参照記事:歴史が変わるかも? 40万年前の人類DNA解読で、定説見直しか

2013年中国の流行語「土豪:とぅーはお」は意味がちがう。本来は中国で「悪徳地主」を意味していたようだが、「土」は「田舎くさい」「ダサい」「粗野」といった意味で、「豪」は「豪華」「威張っている」といった意味があることから、現在の「土豪」とは中国語で「金持ち」や「成金」を意味する単語となり、趣味の悪い成金を、文化的素質や品位が低いと小馬鹿にした言い方として流行している。
「土豪金(とぅーはおじん)」と書けば、成金ゴールドという意味になる。写真がそれだ。参照記事

以上の中国の解釈は主観的なもので、個人的にはどうでもいいことだ。北京がすべて金色になろうが、習近平国家主席が金の総入れ歯で出てこようが驚かないし、実際には誰も笑ってはいない。それを通り越して世界は怒っている。
問題は、土豪になるために中国人が手段を選ばないことだ。偽物を売り、詐欺してでも稼ぎ、密猟品に大金を払うために野生動物がその餌食になっている。これが世界に蔓延していることが大問題で、中国に国の品格などとっくの昔にないが、中国人に対する品格も探すのに苦労する。日本

反面教師として、どこをどうすればこんな悪趣味な成金を生むような中国人の国民性が生まれるのか知りたいものだが、、、。やはりセンスの問題なのだろうか?おっと、日本にもマフィアスタイルの麻生という政治家モドキもいたな。悪趣味で似合わないし恥ずかしいから止めなさいと、周りが直言することも大事なことのようだ。正ちゃん帽子の方がまだましだ。


12月22日の日曜日は朝から雪で、外に出ると、恐らくコンチャン1号と思われるキツネが雪の上で「伏せ」の状態でこっちを向いている。
個体識別した上で糞を採集したいので、エサで釣って糞を期待して待っていた。毛並みからは1号で間違いなく、いつものように愛嬌たっぷりで、たまに出てくる警戒心の強い2号とは大違いだ。
もし糞をしてくれても、この柔らかい雪では埋もれてしまい、探しきれないなと思いながらエサを入れた皿に近づいた。


こっちの気持が伝わったのか、雪の降る中で思わず大笑いしてしまった。これが「恩返し」なら、1号は、なかなか義理がたい奴で、ありがたく採取させてもらった。キツネが自分の糞でマーキングするのは分かっているが、お皿の真ん中を狙ってマーキングとは気が利いている。彼は、こっちが皿を取りに来ることも知っているはずだから。


*(クイーンズ区Queensは、ニューヨーク市に置かれた行政上の5つの区(ブロンクス区、ブルックリン区、マンハッタン区、クイーンズ区、スタテンアイランド区)の1つ

2013年12月16日には、アルカイダ系スンニ派過激組織ISI(あるいはISILとの記述もある)によると思われる自爆テロや攻撃で、スンニ派サダム・フセインSaddam Hussein 時代に大統領宮殿のあったTikritやMosul、Haditha、首都Baghdadなどイラク全土で42人が死亡し86人が負傷している。狙われているのはシーア派巡礼者の一団や政府側協力者とされる市民、政府兵士などで、路上処刑も多発している。2013年1月から9月までで、8109人が犠牲になったとの報告がある。参照記事
映像:バグダッドから南に30キロほどのal-Mada'inで行われた、ISILによるといわれる政府軍兵士8人の路上処刑。チェックイポイントが襲撃され、拉致されて処刑されている。残酷なので閲覧は注意。2013年12月15~17日に起きたといわれている。YOUTUBE映像 記事と映像
