2011年12月

ミチョアカン州

その後のメキシコ関連ブログ:シナロア、グアテマラで合成麻薬製造か?原料は中国から?


チンパンジーの適応能力はすばらしく、アフリカで保護されているチンパンジーのKanziは、自分でマキを集め、火をつけ、バーベキューの手伝いをする事まで習得し、それはその息子にも引き継がれています。参照記事と映像
トルコ軍は、隣国イラク北部、トルコ南東部に拠点を置き、トルコからの分離独立を求めるクルド人Kurdish武装組織:PKK( Kurdistan Workers Party )に対して国境沿いの山岳地帯で軍事作戦を続けており、2011年12月28日から29日にかけて、トルコ側に進入しようとした組織のメンバーをジェットで空爆し、で35人の死亡が確認された。
これについてSirnak県の誤爆地に近いOratsu村では29日、「死亡したのは、この地域に住む10代から20代の若者で、武装組織とは関係ない」として、トルコ軍による誤爆だったと非難した。トルコ政府は記者会見を行い、「犠牲になった35人は、イラクからたばこを密輸しようとした地元の住民とみられる」と軍の発表を修正し、誤って民間人を攻撃した事を謝罪し、今後の補償についても言及した。トルコ政府は、国内で相次ぐクルド人武装組織PKKよるテロに報復する
形で軍事作戦を強化しているが、今回の誤爆によってトルコ国内の1割を占めるクルド人を中心に、軍の作戦に対する非難や中止を求める声が高まると予想される。参照記事より編集、加筆
トルコ空軍は2011年10月、PKKがトルコ兵士24人を殺害した報復で、この付近のPKK拠点を空爆している。過去ブログ:トルコ、クルド紛争再燃 トルコ vs PKK (6) イラク北部クルド人自治区と国際紛争(1)修正 クルド労働者党(PKK)、闘争の23年間

フクシマの原発事故以降、相当な数のアザラシが、傷ついたり死亡した状態で北極海に面した Barrowの海岸に打ちあげられ、当初、科学者は未知のウィルス等を疑った。
しかし現在、ひれ足からの出血、目や鼻の周りの脱毛や出血から、放射能障害の可能性を調査している。日本のフクシマでは3基の原子力施設がツナミにより被害を受けた。アラスカ大学の海洋科学Marine Science at the University of Alaskaの教授John Kelle

米国沿岸での水質検査では放射能汚染の確認はできていない。現在、多方面からの科学者がアザラシの死亡原因を追究しているが、まだ原因追究にいたっていない。参照記事
今後このような生物への異常には、日本からの放射能汚染に疑惑が集中するだろう。原因が何であれ、早い原因解明が待たれる。

補足ですが、英文記事によれば、ハンターに撃たれて負傷した生き物は、Surkhakhi村(Igushetia's Nazran district)の個人動物園で保護されているそうです。しかし、記事では、現地の国境警備隊の話として「報道はねつぞうだ」という文面もありますので、この手の話にはうそが多いので、あまり期待しないで、風呂でも入って続報を待ちましょう。過去ブログ2011年10月:雪男現地調査終了 ロシア 記事は以下のように報じています。

マルシャニ社会発展相によると、はじめこの奇妙な生き物は、地元の農場の羊を盗んだ熊だと思われたが、その後、その熊が住んでいた森を調査した国境警備隊が、身長が約2メートルの奇妙な生き物を発見したという。
社会発展相によると、捕らえられた生き物はゴリラによく似ており、身長は約2メートルで黒っぽい色をしている。ゴリラとは違って歩行の際には「前脚」で支
えることなく、人間のように垂直に歩くという。唸り声を上げ、奇妙な音を発している。この生き物は、メスではないかと見られている。
マルシャニ社会発展相によると、大きなゴリラには通常、長くて大きく重い腕があるが、捕獲された生き物の手は短く、人間のように二本足で立っているという。 社会発展相は、生き物は非常に脅えており、主に肉や植物を食べていると指摘した。 社会発展相は、数日後にこの奇妙な生き物を引き取るためにモスクワからイングーシ共和国に専門家らが到着すると伝えた。
写真は想像図ですが、果たしてどんな結果になるか。
2012年1月3日:雪男捕獲の情報を流布したのはマルシャニ大臣本人だった。マルシャニ大臣は「これは広告キャンペーンで、新年のジョークを流布して社会の関心を孤児や貧しい家庭の子どもに向けさせたかった」と語っている。
マルシャニ大臣は、いわゆる「雪男」はナズランスキー地区のスルハヒ居住区の動物園につれてこられており、見学に来た入園者らが特別な箱に入れるドナー金は孤児や貧しい家庭の子どもたちの支援金として使われると説明している。、、雪男の役を演じていたのは動物園の職員。雪男には特製の衣装が着せられた。雪男を一目見ようと昨日から周辺の市民だけでなく、隣の構成体からも多くの人が集まってきていた。英文参照記事 参照記事

監視団が滞在中の2011年12月28日、アサド政権は755人の拘束中の反政府運動逮捕者を釈放した。政府軍の戦車は、監視団に配慮して、一時的にホムスからは撤退している。
現地の声は監視団の非力さに批判的で、詰め寄る住民に「数ヶ月の混乱の後の数日で何ができる。とにかく時間をくれ。対話ができる様に持っていくから」と年配の監視団員が返答する。
それに対し住民は「対話?何が対話だ。監視団はもうアサド治安部隊は殺しをしないといったが、現実は監視団がいる間に子供も含め15人が殺害された。監視団はそこで何か手を打ったのか?」。。。(参照記事より意訳)長引く混乱で、すでに食料の不足もおきているようだ。
2011年12月28日、反政府デモが夕暮れの首都ダマスカス郊外で行われている写真が配信された。暗い中、「監視団はどこだ?」と、一向に止まない政府軍攻撃に抗議し、28日にはハマHama, ホムスHoms, イドリブIdlib 、デルアDeraaの地域で.13人が犠牲になっていると、反政府側から報告されている。写真はエジプトのシリア人が、自国民の安全を祈っている様子のようです。Syrians in Egypt hold a candle vigil to support anti-government protesters in Syria [EPA](それにしてもこれは、報道写真としては評価されていい写真ですね。参照記事)参照記事


隣国ヨルダンは28日、現アサド政権に法律に沿った改革を求め、「流血を止め、速やかに改革を行うべきだ。」と提言し、仲裁の容易もあると述べている。
べつな28日のビデオでは、ホムス近郊で政府軍の銃撃で死亡した5才の子供を監視団が確認している様子が移っている。YOUTUBE映像
28日のHama(Hamah)からの映像では、政府軍の銃撃で逃げるデモ参加者の様子が写っている。
2011年12月30日:過去最大規模の50万人が参加したといわれるデモがシリア全土で行われた。イドリブ、ハマの他、デルア、ダ

約100人のアラブ連盟派遣の監視団が上陸後も130人が死亡したと報じられ、反政府側は、アサド政権の弾圧の中止、都市部からの部隊、兵器の撤去、政治犯の釈放、人権団体、マスコミの入国許可を求めている。参照記事
2011年12月31日:現地30日、シリアの反政府武装グループ「自由シリア軍(FSA)」の指導者、リアド・アル=アサドColonel Riyad Al Asaad 大佐(写真)は、シリア軍および同国治安部隊との自衛以外の戦闘の中断を命じた。FSAは、アラブ連盟監視


写真は、ジャーナリストに「自分の目でビルにいる狙撃者(アサド政権側治安部隊)を見た」と激怒するアラブ同盟派遣監視団のスタッフ。さらに監視団は、反政府側各組織が互いに同盟を結び、巨大な集団になりつつあることを危惧するとコメントしている。参照YOUTUBE

イラン国営通信によると、イランのラヒミ第1副大統領は2011年12月27日、 欧米がイラン産原油の禁輸に踏み切った場合、「油は一滴たりとも ホルムズ海峡を通過できないだろう」と述べ、ホルムズ海峡を封鎖する可能性を警告した。

2011年12月28日:イラン海軍のサヤリ最高司令官は28日、原油供給の大動脈であるホルムズ海峡について「今のところ封鎖の必要性はない」と述べた。同国は27日に封鎖の可能性を示唆したが、硬軟両様の姿勢を示すことで米欧のイラン産原油に対する制裁を回避したい思惑を述べた。欧米各国は、国際法に沿って海峡封鎖をしないように要請している。


前回の事故でも、原因の真相は不明だが、信号系統や教育不足、本体以外にもいろいろ問題があるようだと推測されている。車両本体ばかりが弓矢のように飛んでは、「走る棺おけ」どころか「走る特攻機」と化す。そもそも中国鉄道、向かっている方角が違うような?もちろん、そんな速度で走ったときの公害対策など二の次なんだろうな、、。過去ブログ:中国高速鉄道中間まとめ 中国自慢の高速鉄道 追突脱線 川に転落
2011年12月28日:中国浙江省温州で7月に200人以上が死傷した高速鉄道事故で、国務院の事故調査チームは28日、調査結果を公表。鉄道省と関係の深い企業が開発した重大な欠陥のある列車制御システムを、現場テストもしないで採用するなど、安全を軽視した「人災」が重なったことが原因だったと認定した。
調査チームは9月中旬に事故原因を公表するとしていたが、約3カ月遅れで同日、温家宝(ウェン・チアパオ)首相に調査結果が報告された。また一部の設備は故障した場合の試験もせず、システムの現場テストもしないで導入を決めており、「重大な設計の欠陥と安全上のリスクがあった」と指摘。鉄道省は工期を短縮して早く開通させるため、技術の確立していないシステムを導入するなどの違法行為を繰り返したとしている。参照記事 過去ブログ:中国高速鉄道中間まとめ

結局、平和が来るどころか、世界は混沌としている。その中でもクローズアップされたのは日本だった。
世界が一瞬、放射能汚染で地球がだめになる悪夢を見た。
気の早い人は核シェルターを買い求め、地下室を作った。その恐怖の発信元が日本で、世界が東洋の小国日本に目を向けた。今、その日本の、小手先の修正で立ち直れない状況だけが見えてきた。
体制側が身を切らずして、大衆にだけ負担を迫る。無能で無力なマスコミ、評論家、政治家、日の丸企業に取り囲まれ、世論を反映しない政治からは、いつから日本は社会主義になったのかという疑問だけが沸いてくる。ブツブツぼやきながら見るのがこの動画 Cat mom hugs baby kitten
リビア政府は、カダフィ政権打倒の成功体験を、志を同じくするシリア人と共用したがっているもののようだ。2011年11月末の報道によれば、リビア政府は、現地の反アサド政権戦士を支援するため、600人の軍隊を派兵した。シリア政府軍攻撃を実行している戦闘集団、自由シリア軍に、戦士達が加わったと、エジプトのニュース・ウェブサイトのアル-レイ・アル-アラビが報じている。軍隊はトルコ領土経由でシリアに入ったと記事は報じ、11月中にリビア新政権NTC特使と、反政府シリア人の秘密会談がイスタンブールで開催され、リビアの統治組織は、シリア反政府側に、武器、資金と戦士を提供すると約束したと言われていた。写真:トリポリ陥落のときの「リビア革命兵士」 2011年2月~アフリカ、中近東、反体制運動と シーア派スンニ派➀
11月には、リビアの首都トリポリで、リビア新政権NTCに自分たちの給料を支払うよう要求する元反政府リビア人による集団抗議行動が起きていて、要求が通らなければ、前政権にしたのと同様、新政府を打倒すると威嚇する連中までいた。この戦闘経験を積み、武装し失業中で、戦いたくてうずうずしている若者を、他国に注ぎ込むのは、NTCにとっては、うってつけの戦略かも知れないと報道された。参照記事より抜粋 英文記事
どうやらこのリビア人戦争経験者によるシリア支援が本格化しそうだ。このことはすでに、アラブ諸国、トルコも裏で了解している事の様で、すでにリビアの多くの若者が武器の手入れを始めていると報じられている。彼らのシリア支援の言葉に、「われ等には、アラーのご加護の元、シリア革命に参加する用意ができている。We’re all ready to join the Syrian revolution and, with the help of Allah」というのが見える。つまり、シリア・アサド独裁軍事政権はイスラムの敵ということで、イスラム同胞のために戦うと言っている。参照記事
片や、Nato、米国は、表向きの人道的配慮から、裏でシリア・アサド独裁体制打倒に支援活動をしている。裏で進行する米、Natoの反政府支援 シリア
不思議な構図で、欧米とイスラムが同じ目的で行動することになる。欧米も、反欧米のイスラム原理主義ではないイスラム教国建国なら容認しようという方向なのだろう。
ある若者が、「チェゲバラのように、自由と平和のために闘う」と言う。多少ゲバラを知る自分には違和感があるが、このような中東に、アラブの春、ジャスミン革命を求めて行動する新しい世代が生まれつつあるのは事実だろう。どこか、若いころのオサマ・ビンラディン(写真:アフガン開放で米軍と反ソビエトで共闘していたころ。米軍のヘルメットをかぶっている)を思い出させる。戦後処理に苦悩するリビア(38)リビア 愚かな西側の宗教観と宗教学者 タリバンとヘロイン 反米闘争の資金源
スペインSpainでクリスマスを前に宝くじの当選番号が発表され、賞金40万ユーロ(約4070万円)の1等当たりくじ1800枚全てが北東部の村グラネン Granenで発売されたことが判明。
一気に合計7億2千万ユーロ(約733億円)の“クリスマスプレゼント”が転がり込んだ人口約2千人の小さな村グラネンGranenは興奮に包まれている。「エル・ゴルド(太っちょ) El Gordo」という名の宝くじは賞金総額が約25億ユーロ(2500億円)で世界最大級とされる。2011年12月22日の当選番号の発表を受け、1等当選番号のついたくじ券が全てグラネンで発売されたことが分かった。当たりくじ券を1カ所でまとめて売ったことが原因とみられる。参照記事
村中に金持ちが溢れて居るようです。そりゃ、シャンパン開けて、踊りたくもなるでしょう。当然、この村はスペインで今最も有名な村になったようです。スペインは経済不況で、失業率22%だそうです。

ボビーBobby Montoyaは2歳くらいから女の子の服装をしたり、人形と遊ぶのを好むようになり、母親Felisha Archuleta(写真)はそれを、生まれつきボビーは 性同一性障害を持っている子供transgender childrenと認め、彼の好きなようにさせてきた。7歳のボビーは、姉妹の通うガールスカウト Girl Scouts に興味を示し、入隊したいと希望した。母親がコロラド州Coloradoのガールスカウトに希望求めると、入隊は拒否され、何よりも彼が「男性の部分」を持っているからだとの理由だった。しかし後日、拒否したことは団体の理念group's policiesに反するのでボビーの入隊拒否はミスであり、入隊を認めると通知し、団体として積極的に彼とその家族をサポートする意向を伝えてきた。

問題はガールスカウト全体に及び、他の州のガールスカウトのリーダーが、ボビーの入隊を認めるならリーダーを辞退すると言い出した。ガールスカウトは多くの場合、キリスト教系の学校で運営されているそうで、ボビーの入隊は色んな問題を含んでいるようだ。参照記事1 参照記事2

しかし、いくら食べても満腹にならないので、さぞかし不満でしょう。野生ではこのトカゲ、アリだけではなく、多くの昆虫をエサにしているそうです。


当初の政府関係への襲撃から現在は、教会や学校、バス停、モスクなどを襲撃し、相手がキリスト教徒かイスラム教徒かは区別していないとされる。 アメリカ平和研究所(USIP)とCLEEN財団が最近行った調査によれば、若い男性がボコ・ハラムに入る3つの主な理由は失業や貧困、過激な宗教指導者による操り、本物のイスラム教に対する意識の欠如だという。参照記事
このイスラム過激派組織は、ことし2011年8月24日、首都アブジャで国連機関が入ったビルが自爆

ナイジェリアは、石油資源が豊富なものの、治安の悪化が経済発展の足かせになっているため、政府は治安を改善しようと徹底した掃討作戦を展開する方針で、イスラム過激派組織は、新たな報復テロを実行することを示唆しており、緊張が高まっている。参照記事 ほか英字紙

米外交問題評議会アフリカ政策研究シニアフェローのジョン・キャンベル氏は、ナイジェリアの宗教問題の背景には同国が抱える経済格差の問題があると指摘し ている。キャンベル氏は「ナイジェリアの宗教対立は民族的、宗教的そして経済的な問題が同時に重なって生じる傾向があります。これらすべての要素がそれぞ れ関連し合っています」と述べている。キャンベル氏によると、ナイジェリアはアフリカでもっとも人口の多い国で、国内には1億6500万人もの人々が在住 していると推定される。民族的、経済的な相違の問題が全土に蔓延しているという。
ナイジェリアでは350もの異なる民族が混在しており、それぞれの部族の違いによって職業も細分されているという。そのことが宗教的対立に拍車をかけて おり、ナイジェリア国内を南部のキリスト教地域と北部のイスラム教地域に二分する動きにつながっているという。そのため一つの主張を一方が行えば、それに 対立する主張を他方が行うという動きが生じ、それぞれの宗教における言論者が対立する宗教を侮蔑する発言をするため対立が止まない状態が続いているとい う。、、、
ハドソン研究所上席研究者のニナ・シー氏は、ナイジェリア国内でのシャリア法を支持する動きが、キリスト教徒とイスラム教徒の宗教の自由を巡る対立を激化 させていると指摘している。ボコ・ハラム(西洋の教育は罪)のようなイスラム教急進派がクリスマスの聖日の教会爆破活動の背景に存在しており、これらの急 進派組織はナイジェリア国内に厳格なシャリア法を適用しようとしているという。これらの組織の活動が国内に蔓延することで、ナイジェリア全土が廃退する危 険性もあるという。シー氏は「ナイジェリアはアフリカでもっとも人口の多い国であり、重要な石油輸出大国で、米国の同盟国でもあります。人道的、地政学的 な両方の側面から同国の宗教対立が激化しないようにしていくことが重要です」と述べている。 参照記事より抜粋
石油や資源輸出と平行して技術立国を目指すナイジェリア連邦共和国は2011年12月19日、中国製ロケットによる通信衛星1基の打ち上げに成功した。同国は7月、2基の地球観測衛星(ナイジェリアサット-2、ナイジェリアサット-X)を打ち上げている。過去6カ月間で3基という急ピッチの衛星打ち上げを通じて、技術先進国へのキャッチアップを加速する

2012年1月1日:ナイジェリアのグッドラック・ジョナサンGoodluck Jonathan大統領(写真)は12月31日、国内北部と中央部の一部に非常事態を布告した。イスラム系過激派ボコ・ハラムの襲撃に備えたもので、隣国との一時的国境封鎖を検討している。参照記事
2012年1月9日:ナイジェリア政府は1月7日、北東部Adamawa stateで24時間の野外外出禁止を発令。神出鬼没なボコ・ハラムに苦戦し、国内の治安は、市民戦争のあった1960年代より悪化しつつあり、政府関係者の中にもかなりボコ・ハラムに共鳴するものが存在すると言われている。
2012年1月20日:北部の都市KANOの5つの警察、州施設がボコ・ハラムBoko Haramに攻撃され、死者多数(120人以上140人とも)が確認、刑務所も開放されたと報道された。ここは、トゥアレグ人武装組織と問題のおきている隣国ニジェールに近い。集団は、仲間が拘束された復習だと主張している。彼らはまた、2011年Abujaでおきた、国連事務所への自爆テロで25人が死んだ事件も認めている。現在4つの州が2011年12月31日から非常事態地域になっている。 参照ブログ:西アフリカの反政府抵抗組織 MNLA

2004年のスマトラ島沖地震では、マグニチュード(M)9.1~9.3の地震により大津波が発生、同島沿岸などの一帯で23万人以上の死者を出した。当時8歳だったMary Yurandaさんが家族と住んでいた村も津波に襲われ、母親 Yusnidar(現在35歳)さんは3人の子どもを連れて避難しようとしたが、Mary Yurandaさんは母親の手から離れて波にさらわれた。両親はそのとき、三人の子供のうち二人を失い、その後、姿を見た人はなく、家族もあきらめるほかなかったという。

イブラヒムさんはすぐに、この少女が長い間行方不明になっていた孫娘だと分かり、Ujong Baroh. 村に居る両親に電話で連絡。両親も幼い頃にできた小さな傷跡を見て、少女が今


彼女は、ツナミにさらわれ行方不明になった後に未亡人の女性に拾われ、Herawatiと名づけられて強制的に道路で物乞いをされられ成長し、言うことを聞かないとよく叩かれたと言葉少なく語った。14歳の今月20日、彼女が、もう乞食はいやだと反抗したところ、女性は彼女を自由の身にし、Meulaboh市行きのバスに彼女を乗せたそうです。
行方不明の長女はまだ見つかっていません。 2011年12月24日参照記事 参照記事 過去ブログ:環太平洋火山帯 Pacific Ring of Fire 地震 津波 火山噴火 インドネシア