2011年08月

当時、大統領はマサチューセッツ州で休暇中だった。オバマ容疑者はケニア出身で、大統領の父親の異母兄弟。 不法入国の可能性があり、以前にケニアへの送還命令を受けていた。オバマ容疑者は25日の罪状認否で無罪を主張したという。 参照記事 参照記事1 参照記事2

大統領の本 Dreams from My Father 1995年発行 の記述によれば、大統領のオジのオニャンゴ氏は25年前に米国を去った事になっていて、大統領の身内の中で、行方が知れない存在だった。このオジさん、ミツビシのSUV Mitsubishi SUVのパトカーに衝突したそうです。アルコール検査では、州の規定0.08mg/100mlを超える、0.14mg/100mlを記録し、飲酒を認めたが違法入国には無罪を主張していますが、ケニアに送還される可能性が高いようです。参照記事

来年から日本の学校では柔道や他の武道が必須科目なる。政府は、伝統的なスポーツの保護になると言っているが、保護者にとっては心配の種だ。過去30年で、114人が死亡し、261人が柔道の練習中に重症を負っているからだ。専門家によれば、これは他のスポーツの5倍以上の数字になる。参照記事
これを補足すると、北海道新聞の記事に「中学1、2年の保健体育で、来年度から武道が必修化される。柔道、剣道、相撲の3種目のうち、いずれかを選択する。道内では、7割以上の学校が柔道を取り入れるようだ。、、 名古屋大の内田良准教授がまとめた衝撃的なデータがある。2010年までの28年間に、中学高校の部活動や授業で、柔道により死亡した生徒は114人。平均すると、毎年4人が亡くなっている。 死因は、投げ技や受け身の衝撃による硬膜下血腫など急性頭部外傷が最も多く、65%を占めた。中学高校とも1年生の事故が圧倒的で、始めたばかりの時期により危険が潜む。 、、」参照記事
こんなに死亡例があるとは驚いた。確かに、特に柔道では、体力差や実力差のある相手との練習では危険なことがある。自分の経験でも、相手は手加減したつもりだったが、絞められて気を失った事がある。滋賀県では、町立秦荘中1年(12歳)の柔道部員が2009年7月29日、練習中に意識不明となり、8月24日に急性硬膜下血腫で死亡した事故があった。これを機に、昨年3月に「全国柔道事故被害者の会」が結成され、安全指導の徹底を訴えている。

可憐な顔立ちの彼女の、その傷ついた足は、今ベッドに繋がれている。ニスレーン マンソウル アル フォルガニNisreen Mansour al Forgani は愛くるしい19歳。彼女は又、カダフィ大佐 Colonel Muammar Gaddafi.配下の女性部隊所属の殺人鬼でもある。2011年8月28日、彼女は反政府側に警備された病院の一室で英国紙デイリーメイルのインタビューを受け、反政府軍がトリポリに迫った先週、冷酷に、至近距離からの銃殺で反政府軍捕虜11人を殺害したことを語った。
「彼らに、殺さなければ自分を殺すと言われていた、、最初の一人を殺すと、すぐに次が連れてこられた」とその時を語る。「相手は、血の海を見てショックを受けたようだったが、私は彼を、すぐに至近距離で撃ち殺した」

もともと、母と二人でトリポリで暮らしていたが、母親の友人でFatma al Drebyという、すでにカダフィ軍に所属し、そこの女性部隊のリーダーだった女性から強引に軍へ入る事を勧誘された。これが全ての始まりだった。
家族はカダフィ支持者ではなかったが、当時のリビアでそれを断る事は身の危険を意味し、また当時母親が癌で面倒を見る必要に迫られ、通っていた短大をあきらめ、言われるまま軍の警備の仕事に就いた。家族は反対したが、Fatmaの要求は変わらなかった。それは、彼女が魅力的な女性で、彼女はまさに軍が求めている女性だったからだった。
彼女は訓練キャンプに入り、狙撃の訓練を受けた。そこには、そのような1000人ほどの女性が全国から集められていた。
国内に騒乱が起きた今年2月頃、彼女はもう一人の女性と、カダフィの住居地に近い場所の移動住宅に移り住み、市の警備の仕事に付いた。軍へ勧誘したFatmaは熱心なカダフィ信奉者で、ある日こう言った。「もしあんたの母親がカダフィのことを悪く言えば、すぐに殺すからね。」と。Fatmaは又、彼女がFatmaの気に入らない事を言えばすぐに殴り、部屋に監禁し、反政府側がくれば、彼女達は暴行されるだろうとも言っていた。
このリーダーFatma の役目は、上級将校たちへ女性をあてがう事で、彼女は77師団の中に事務所を持ち、そこにはベッドが用意されていた。私はある日そこに呼び出され、そこの部屋で将校に暴行され、そのことはFatmaから口外しないようにきつく命令された。この将校には来るたびにFatmaから女性が手配されていた。
それ以降、彼女は多くの上官、指揮官などと性交渉を強要され、同じ事は多くの仲間の女性に起きていた。そして、反政府軍との状況が悪くなるにつれカダフィ軍の横暴はひどくなり、彼女の友人‘Fatenは先月無残な死を遂げた。それは、カダフィの息子 Saif Al-Islamが側近と担当地域に訪れた時だった。Fatenとそこの警備についていたが、Fatenが近くで見ようと、ヘルメットにサングラス、防弾ベストを身に付けた大佐の息子に近寄りすぎた時だった、すぐに側近が近寄り、Fatenをその場で撃ち殺した。

ここまで話すと彼女は涙を傷ついたひじでぬぐった。そこで彼女は10人、あるいは11人の捕虜の殺害を行った。しなければ自分が殺されという状況で、、。
その後、彼女はこの忌まわしいビルの2階の窓から飛び降りて逃亡を図る。その時、バックしてきた車にはねられ大怪我をしているが、直後に反カダフィ側の人間に救い出され、病院に収容された。参照記事より抜粋抄訳
(上の写真の真ん中がニスレーン,その後この写真の3人は殺害された 参照記事:写真には遺体が写っています、注意)

電気、水道の止まったトリポリ市内には、置き去りにされたカダフィ軍兵士の死体の腐乱で悪臭が立ち込めていると言う。

28日には 、トリポリ南部のカミス32軍野営地Khamis 32 military encampmentの倉庫(右)から、処刑後に焼かれた53人の遺体が発見されている。多くは反カダフィ政治犯と見られている。リビアは過去にも、政治犯の拷問虐殺で何度も国際人権組織から糾弾されている。参照記事
過去ブログ:絞られた攻撃地点 リビア⑲


今年4月には、メキシコ北部タマウリパス州Tamaulipasで、30箇所の集団埋葬地から合計183人(追記:最終的に193人)の遺体が発見され、生還者の証言では、麻薬組織セタス Los Zetasが組織への勧誘でバスの乗客を拉致し、拒否したものを殺害したとされている。
去年2010年8月には、同じ州のサン・フェルナンドSan Fernando, in Tamaulipasで、72人の埋葬遺体が発見され、これもセタスの犯行とされ、メキシコの犯罪被害者総数は、2006年以降4万人以上が確認されている。.メキシコ マタモロスの虐殺72遺体発見 メキシコ麻薬カルテル勢力分布図 2011~ Drug Cartel in MEXICO




「世界的な医療機器イノベータのOssurは、オスカー・ピストリウス選手が400mで自己ベストの 45.07秒を記録し、来月韓国の大邱(テグ)で開催される国際陸上競技連盟(IAAF)

一時は、バネを利用した人工的な走りとまで言われ記録は無効にされたが、それを上回る彼の超人的な努力が記録を認めさせる結果になった。ここ最近の義肢再生技術はすごいと思った出来事だが、それ以上に、彼は人間の強さを教えてくれた。日本も、日本に潜在する科学力と医療を融合させ、目の前の、そして世界の人間の幸せに貢献する努力をもっとするべきだろう。まずは、日本の政治を加速するバネは無い物か? 参照記事より抜粋 左下の写真はは世界陸上より その後2013年2月義足の英雄が女性を射殺、事故か殺人か?南ア




2011年8月27日(日本時間夕方)では、トリポリ市内の掃討が続く中、米CIAも参入して陸と空からカダフィ大佐捜索が続いている。置き去りにされた遺体が死臭を放つ市内では、カダフィ側の巻き返しがあったり、略奪、暴行、処刑、あらゆる不条理が発生している。そして、前のブログにも書いたように、内部抗争によるテロや暗殺も起きるだろう。本当の混沌(こんとん)はこれからだ。まだカダフィ側が持っているだろう化学兵器は発見されていない。2011年2月~アフリカ、中近東、反体制運動➁
カダフィ大佐の潜伏先として、東部の海岸に面した、大佐の生まれ故郷シルトSirte(スルトSurt)、リビア中央部のサバハSabha(サバSaba)の名前が挙がっている。
最新のブログ情報では、石油積出港のひとつ ラスラヌフRas Lanuf で過激な攻防が起きているという。恐らく、ブレガから後退したカダフィ軍だろう。上の図は今年3月のもので、当時も今


カダフィ側がラスラヌフに固執するのはシルトを守りたいためか、単なる陽動作戦か?両陣営は戦闘と同時に和平も進めている。カダフィ軍もこれ以上の戦闘は避けたい意向だと伝わってくる。それでも東部で抵抗するのはシルトにカダフィが居るからか?ここに居ると思わせたいのか?シルトはカダフィ擁護派の部族長が支配している。
NATOと英軍航空機は、トリポリから東へ350キロのシルトに向け過去24時間にわたり爆撃を続行し、かなりの車両、陣地を破壊し、反政府軍は陸上攻撃の用意に入ったようだ。シルトSirte(Surt)、リビア中央部のサバハSabha(Saba)ともに、かなり強固な守備がされていると言われている。

右は27日ころ、ビン・ヤワドBin Jawadに侵攻し、そこに放置された対空砲で祝砲を撃つ反政府軍 この付近は、今年3月反政府側がベンガジから侵攻し制圧したが、その後カダフィ側に奪取されていた。 参照記事 参照記事は、27日頃、反政府軍がトリポリ近郊の倉庫や無人の病院から、300人以上の虐殺遺体を発見したと報じている。市内にいた反カ
ダフィ側市民や、一部虐殺に参加しなかったガダフィ側兵士の遺体と推測されている。
2011年8月29日:シルトへの総攻撃で、東はトリポリ、ミスラタから、西はビン・ヤワド、ラスラヌフから反政府軍が向かっている。これの援護のため、すでにNatoのシルト爆撃が続行されている。
オーストリアAustria司法当局は2011年8月25日、同国中部,ブラウナウBraunau地区のサンクトペーターアム ハートSt Peter am Hartで1970年以降41年間にわたり、現在53歳 (Christine)と45歳(Erika)になる、精神障害を持った娘2人を自宅に閉じ込めて性的暴行を繰り返していた疑いで、父親(80:名前はゴットフリート・ワグナーGottfried Wagnerと一部で報道された。)を逮捕した。


広い田園の中に一軒だけ建つ家は大きく、部屋は沢山あったが、彼女たちには、地下の乱雑で不衛生な部屋が与えられ(下が地下の写真で、中央の椅子は室内用の便器)、寝るときはキッチンの木のベンチで寝る事を強制されていた。父親は、娘たちが逆らうと

それにしても、2008年 ヨゼフ・フリッツ(Josef Fritzl)の24年間地下室監禁事件、2006年 ナターシャ・カンプッシュNatascha Kampusch8年間監禁事件 の有名な監禁事件の舞台もオーストリアだった。
過去ブログ:➀18年後に見つかった誘拐された少女 Jaycee Lee Dugard 監禁 アメリカ
28年間性的虐待受け、殺し屋に父親の殺人依頼 無罪 ブラジル
2011年8月27日:その後の調べで、姉妹は共に生まれたときは正常だったが、その後の父親の性的虐待で、徐々に軽度だが精神に異常をきたしたと判明し、生活に与えられた地下は、ドラム缶や農機具、セメント袋、オイル缶、木材などが乱雑に置かれ、実に不衛生だった。母親も夫のサディズムの犠牲者で、暴行を受け服従を強いられ、その母親は死の床で、父親の行為を絶対口外しないように姉妹に約束させていたとある。5月のある日、長女は、いつもの卑猥な行動に出た父親の頭をミルクジャーでなぐり、強打された父親は倒れて動けなくなり、そのまま2日間放置された。姉妹は、そのまま死ねばいいと思っていたそうだが、その後救急車を呼び、父親は命を取り留めた。その後姉妹は多くを語ろうとはせず、やっと収容先で話し始めたのは6月になってからだった。
父親は気難しく厳格な事で近所でも知られ、姉妹は母親の墓を訪ねた際に一度目撃されていた。マスコミの注目はヨゼフ・フリッツの際の様な、父親との間の子供のことだが、今回の事件では子供の存在は確認されていない。姉妹は、小学校へは通い、その頃父親の知人からも暴行を受けた様だが、この件に関しては、事件が古く犯罪の立件は難しいとされた。容疑者の父親は、姉妹に極端な拘禁、拘束はしていないものの、姉妹の社会への順応を阻害し、暴行し、殺すと脅迫した犯罪行為が立件される見通し。(記事により報道内容に多少混乱があり、一部正確でない可能性があります) 参照記事 参照記事
人間だけが持つ犯罪と言う行為、その中でも異質なのが近親相姦や虐待であり監禁だ。何度か監禁事件を書いているが、犯人に共通するのは異常性欲と凶暴性。後天的に人間がこうなると言う事は、こういう人間を作り出す事もできると言う事だ。これと戦争や紛争で軍人が起こす、無意味な残虐とは無関係だろうか?


ペルナンブコ( Brazilian region of Pernambuco)州裁判所の報道官によると、この女性セベリナ・マリア・ダシルバ被告は、2005年11月に実父を殺すため、殺し屋と請負契約を結んだとし

これを受けて検察側は、陪審団への論告で「彼女には、犯罪に手を染めるほか選択肢はなかった」と陪審員らに訴えたという。 一方、実行犯の2人は既に殺人罪で禁錮17年が言い渡され、服役している。参照記事 参照記事 関連ブログ:41年間姉妹を監禁、暴行 容疑者は父親80歳 オーストリア
一見温情的な判決に見えるが、ブラジル国家として、彼女に平穏に生きる権利を供与出来なかった落ち度はないのか?子供の人権と安全の側面からも、国際機関は物言うべきではないだろうか。それが日本の弁護士であっても、人間の尊厳という基本的な部分で、それが他国の出来事であっても要求はだせるだろう。それは 内政干渉ではなく、世界中普遍であるべきことに物言うのに億劫になる必要はない。事件が発覚してから無罪まででも、実に6年が経過している。隣国には中国と言う、人権には疎い国がある。日本が、中国のアキレス腱である人権の部分で多く物言えば、中国の大衆も多少は日本を理解し、共産党も対応が慎重になると想像するのだが。


今回の首脳会談で、金正日総書記はメドヴェー ジェフ大統領に対し「朝鮮民主主義人民共和国は、いかなる前提条件もなしに核問題に関する6カ国協議を再開する用意のある事」を明らかにし、 またティ マコワ大統領報道官は「交渉の中で、北当局は、核物質製造及び核実験凍結を行うと約束した」と伝えたが、これは今回の首脳会談のもう1つの重要な成果だ。 参照記事

ロシアにとって大口の中国とは、2008年から交渉を開始し、2014年の供給を目処に価格交渉が行われているが、ロシアの1000m3、400ドルに対し中国は200ドルを要求し、交渉は難航している。中国には、他の極東地域から低価格での輸入も可能だという思惑があるようだ。ロシアは、早期の開発資金の調達のためにも、エネルギー不足に直面している日本、経済が順調な韓国を有望なマーケットの視野に入れ、すでにサハリンでのガス生産を前倒しで増産している。ここに、この急な二国会談の意味があるようだ。日本政府はすでに、震災直後の2011年3月、ロシアへ対し、LPG液化天然ガスの供給拡大の要請を行っている。
ロシアから日本への売りが急増すれば、その資金で開発に拍車がかかる。日本の復興がロシアを助け、その結果独裁国家が息を吹き返す、、。そうなるのだろうか。
参照記事2011,8,26 参照記事2011年3月13日

「三星のギャラクシータブがiPad独自のデザインを模倣した」というアップルの主張に対する反撃だ。 映画の中で宇宙飛行士2人はテーブルの上に現在のタブレットPCのような機器を置き、BBCを視聴しながら食事をする。この機器は全体が画面になっていて、キーボードがなく、1から0までの数字ボタン10個が下段に配置されている。
右上がその映画のシーンで、宇宙船の中で隊員が食事しながら左の i Pad風の画面を見ている。 43年前に公開されたSF映画「2001年宇宙の旅」(1968年、スタンリー・キューブリック監督)の原作者アーサー・C・クラークはフールスキャップ版(

似たデザインの機器が過去の空想科学映画にすでに出ていたのだから、サムスンは知的財産を犯していないという韓国の主張だが、これが裁判の証拠になるのだろうか???参照記事
ドイツの裁判所は今月2011年8月初め、アップルの仮処分申請を受け入れ、オランダを除いた欧州全域で「ギャラクシータブ10.1」の販売を禁止したが、三星電子の異議申し立てで

2011年8月24日: オランダ・ハーグ裁判所は24日、三星電子の電子スマートフォン、ギャラクシーSとS2、エースなどスマートフォンシリーズに特許・デザイン侵害が在るとしてオランダ内販売禁止仮処分申請を受け入れた。右がアップル社「3GS」、左がサムスン社「ギャラクシーS」参照記事
アップルがソフトウェアとデザインで攻勢するのに対し三星はオランダとドイツを含む9カ国で通信技術で対抗を続ける計画だ。三星電子がアップルが無断で使ったと主張する特許は10件。データ伝送の際に電力消費を減らし伝送効率は高める高速パケット伝送方式(HSPA)通信標準などだ。


犬は本来色盲(青黄型二色色覚であると言われ、ヒトでいう赤緑色覚異常で、映像を、その青と黄色で識別しているそうです)従来のアナログ映像画面では映像が遅く、映像を目で追うのが難しいそうです。(正直、これでは理解できないのですが、ニュース記事なので簡単に書いてあり、生物学的な説明はありません)しかし、デジタルになれば犬も映像を追って楽しめ、たくさん見せる事で、犬の潜在能力に刺激を与え、犬を退屈させないでしょうと記事を結んでいます。参照記事
2011年8月24日午前6時15分ごろ、沖縄・尖閣諸島久場島の北北東約30キロの日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内で、中国の漁業監視船2隻が航行しているのを日本の巡視船が確認。巡視船の警告に2隻は「魚釣島その他周辺諸島は中国の固有の領土である」「法にのっとり中国管轄海域において正当な公務を行っている」などと応答した。
以下は過去ブログ:韓国主張の「東海」はダメ!IHO から抜粋。

福沢諭吉が「脱亜論」(明治18年:1885年)で以下のように書き残している。125年も前に、、
「(現代語訳 意訳含む)(原文に近い現代語訳はこちらで。)、、 日本の不幸は中国と朝鮮である。 この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、 もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国 際法について知りながら、過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。、、。、ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の 悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。(明治18年3月16日) 」過去ブログ:なぜか今、福沢諭吉を想う
あくまでも、植民地主義が台頭していた時代の諭吉の思考であり、すべては現代に通じないだろうが、改めて、その、国を守るという諭吉の気概は読み返す意味があるだろう。これが後の征韓論、大陸進出へと繋がっていく。
以下は過去ブログ:韓国主張の「東海」はダメ!IHO から抜粋。


「(現代語訳 意訳含む)(原文に近い現代語訳はこちらで。)、、 日本の不幸は中国と朝鮮である。 この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、 もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国 際法について知りながら、過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。、、。、ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならないのだ。この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の 悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。(明治18年3月16日) 」過去ブログ:なぜか今、福沢諭吉を想う
あくまでも、植民地主義が台頭していた時代の諭吉の思考であり、すべては現代に通じないだろうが、改めて、その、国を守るという諭吉の気概は読み返す意味があるだろう。これが後の征韓論、大陸進出へと繋がっていく。

これは、リビア反体制派が掌握する国営石油企業AGOCOの広報担当者が、現政権崩壊後の石油利権について、今回の内戦で中立的、もしくはカダフィ政権擁護の立場を示していた中国お よびロシア、ブラジルは将来的に「政治的問題」が発生する可能性があり、権利を優遇しないとの見方を示したのを受けたもの。

過去のブログ 2011年2月~アフリカ、中近東、反体制運動➁ から「ここ数十年間、中国当局はカダフィ政権の強い支 持者でありつづけた。中国商務部の最新発表によると、リビアで投資する中国企業は75社に達し、関連プロジェクトは50項目。中国人従業員は3万6千人余 りで、情報によると、すでに約1万2千人の中国人がリビアを出国した。ここ数

中国人のリビア脱出は早かった。2011年2月20日頃の国内デモに反応して、2月25日には4500人が船でギリシャのクレタに脱出し、空路中国へ帰還した。(写真右)参照記事 2011年2月~アフリカ、中近東、反体制運動と シーア派スンニ派➀
その後の記事 米国オバマ大統領、リビアでの無人機爆撃を承認 リビア➈ には、「2011年4月25日:中国企業はすでにリビアで200億ドル(1兆6千億円)に上る損失を被っている。特にインフラ部門および資源部門に投資を行っていた企業に損失が大きくなっている。今年はじめからの北アフリカおよび西アジアでの混乱により、中国企業の受注数は半分に減少した。またリビアにおける新規契約数も45%減少している。 政情不安が起こるまでには、リビアで75社の中国企業が活動していた。参照記事 」とあるので、損害総額は3倍以上に膨らんだ事になり、アフリカ全体では相当な額になるだろう。
反体制側の声明に在るように、中国は莫大なリビア投資とリビアでの利権を失う可能性がある。リビア人の中には、急で大量な中国企業、中国人の進出でリビア経済が混乱したという不満があり、それはカダフィへの不信にもなっていた。参照記事 その意味では、この騒乱と中国はまったく無関係とは言えない。何よりも、当時から反カダフィ市民を殺害、拷問をしていたカダフィと親密だった中国は、一部のリビア国民から、単にカダフィの個人商売に手を貸し、リビアを食い物にするとして憎悪の対象となっていた。過去ブログ:リビア情勢 トリポリ 首都圏に突入>首都全面開放か? リビア ⑰
2011年8月25日:カダフィ大佐に懸賞金が掛けられたとかニュースが流れた。個人的に気になるのは、カダフィ居住地域の南側に位置するトリポリ動物園の動物たちだ。猛烈な空爆もあった地域で、もしかしたら殺害されているだろう。今ちょうど、動物園付近で銃撃戦が起きているとニュースが流れた。依然として市内にはカダフィ側の狙撃者が点在し、市民は外に出れない状況。トリポリに反政府側が侵攻してから、反政府側400人が犠牲になり、200人が負傷した。カダフィ大佐の潜伏先として、東部の海岸に面した、大佐の生まれ故郷シルトSirte、リビア中央部のサバハSabhaの名前が挙がっている。カダフィの地下通路YOUTUBE映像



2011年8月23日、白昼のモンテレー市内複数の陸橋から男性2名が撃たれた前後に吊


同じ日に、車で走行中の4人の若者が車から銃撃され、17歳の2名が死亡、2名が負傷した。いずれも動機や実行犯は不明だ。地域的なことから、セタスとその対立麻薬組織の抗争と思われる。
モンテレーの犯罪犠牲者は、2009年267人、2010年828人、2011年は現在までで、すでに1100人が亡くなっている。参照記事 参照記事 メキシコ麻薬カルテル勢力分布図 2011~ Drug Cartel in MEXICO

犯罪組織による「みかじめ料:用心棒代」を払わないカジノへの報復行為と言われている。
カジノに押し入った集団は、客や従業員に外に出るように命令したが、大勢が更に奥に逃げ込み、トイレに立てこもったたため煙に巻かれ被害を大きくした様だ。地元紙では、犯行はセタスの若いグループで、メンバーが4台の車で乗りつけ行ったと指摘している

2011年8月30日:メキシコ当局は、カジノ放火の容疑者5人を逮捕した。全てセタスメンバーで、単にオーナーを脅す目的だったと自供している(右下写真)。9月1日、この放火に関係した容疑で警察官1名が拘束された。
