2010年4 月22日に身長が約35cmしかない世界で最も小さい子馬が公開されました。体重はわずか2.7kgほどで、平均的な人間の赤ちゃんよりも軽く、ぬいぐ るみのよう。英国ニューハンプシャーNew Hampshire州のBarnsteadで生まれた子馬の名前はアインシュタインEinstein。小型の馬diminutive horse を育てているTiz ミニチュアホース・ファームTiz Miniature Horse Farmで生まれたアインシュタインは、小型品種の馬のなかでもさらに小さいサイズで、現在世界最小の馬の新生児としてギネスブックに記録されているのは、体重が9ポンド(約4kg)だった「サムエリナThumbelina:写真右」なのですが、アインシュタインの体重はわずか 6ポンド(約2.7kg)。アインシュタインの飼い主であるRachel Wagner博士は、新たな世界最小の子馬としてギネスブックへ申請しているそうです。身長は 14インチ(約35cm)。ブリーダーによると、アインシュタインは現在馬で世界最小新生児記録を持つサムエリナ(右下)と違って、小人症dwarfismの兆候はなく、単純に身体が小さい馬なのだそうです。生まれた時のビデオ 生まれた直後のビデオ 参考:Gigazine 英国紙、ほか。写真は生後3日目のアインシュタイン、pony: Einstein, the world's smallest stallion。
2011年03月
米国はイエメンで危険なゲームをしている 特殊部隊の秘密戦争
米国の情報機関によれば、イエメンのアルカイダ(AQAP)こそが米国本土の安全保障上の最大の脅威です。そこで米国はサレハ大統領の許可のもとイエメン
国内で秘密戦争を行ない、アルカイダのキャンプを爆破したり暗殺を行ったりしていました。それは必然的に多数のイエメン住民の巻き添え被害を生み、怨念を
買います。サーレハ大統領が国民を欺いて、ひそかに空爆の許可を与えていたばかりか、自国軍の誤爆であると発表して米軍をかばっていたことがウィキリーク
スが公開した外交公電でばれてしまったこともあり、サーレハは米国の手先だと見る人が、部族指導者や政権内部にさえ増えてきたとスケイヒルは指摘します。
米国はすでに2002年ブッシュ政権の初期にイエメンに無人機を飛ばしてテロリスト容疑者6人を爆殺していますが、米軍特殊部隊による秘密戦争をエスカ
レートさせたのはオバマ政権です。正規の戦場の外で行われる秘密作戦は、中央軍司令官の権限で行われており、議会を無視するどころか大統領の承認さえもい
りません。世界中が戦場であり米国がどこでも好きに攻撃できるというブッシュ政権の「テロとの戦争」ドクトリンをさらに広げ、2009年に9月のペトレイ
アス司令官の命令書により、米軍特殊部隊は中央軍司令官が必要だとみとめれば世界のどこでも標的の殺害ができることにしたのです。CIAは議会に活動を報
告する義務がありますが、JSOCのような米軍の秘密部隊は、議会の監視をすりぬけてしまうのです。〈中野真紀子)
ゲスト
*ジェレミー・スケイヒル(Jeremy Scahill) ネイション・インスティテュートのライティングフェローで『ブラックウォーター 世界最強の傭兵部隊』の著者
*ジョシュア・ファウスト(Joshua Foust) 元国防情報局のイエメン専門家 米国安全保障プロジェクトのフェロー
字幕翻訳:大竹秀子/全体監修:中野真紀子/サイト:丸山紀一朗
関連動画・2011-03-22-1 米国のイエメンでの秘密戦争 J・スケイヒル - (11分)
我が家のネコ共は平和で、日本の危機もどこ吹く風、春の日差しで昼寝を決め込んでいる。毎日、気が向けばドタンバタンと二匹でプロセスごっこに興じている。左は、ソファーの上で昼寝するフー、後ろから見たのが右の写真で、なんとも器用な寝方をしている。ミーちゃんはといえば、すっかり大人の風格になり、冬の間に伸びた首の周りの毛がふさふさです。神経質なフーとは対照的に人懐こく、すばらしいネコに成長しています。野菜がすきなのは相変わらずで、キャベツやレタスをねだっています。
世の中どうなるやら、、。原因を突き詰めていけば、全てはたいして専門家でもない役人が小手先で作った集団が、杜撰な管理体制の上に胡坐をかいていた結果ではないだろうか?危険を指摘されても国民の側に立って考えず、全ては自分たちに都合のいい体制維持と責任分散に終始していたようだ。税金から吸い上げた維持管理費は、法外な退職金や福利厚生に消え、都合のいいルールと権限の強化ばかりに熱心だった。そこには合理性や安全意識の入り込む隙間もない。迅速な放射能の測定も出来ず、迅速な状況把握も出来ず、結果的に日本は炉心溶融の指摘を米国の無人機察機からの情報で指摘された。長年にわたり、全ては下請け会社からの報告を待つという、殿様商売をしていたようだ。さすがの内閣も、いい加減天下りの弊害に気が付いた事だろう。官僚に都合のいい研究者をいくら集めても改革も見直しもされず、危険は無限大に放置されていた。素人でも分かる危機管理がされていないことは、無能の集団だった事の証明に十分な証拠を残した。改良工事中だったとも言われるが、間に合わなかった結果は失敗を意味している。さて、これを踏まえて政治家はどうするのか?まさか今までどおりで良いとは思っていないはずだ。今この危機を救えるのは、命を投げ出して働く自衛隊員や作業員、米軍の決死の努力しかなく、情報収集も満足に出来ない中央の役人ではない。
短い記事だが、大きな問題を含んでいる。プルトニウムの放射能濃度測定については、
<概要> プルトニウムの放射能濃度測定は、燃料の基礎研究を行う施設、燃料加工施設、再処理施設等プルトニウムを取扱う施設において行われている。これらの施設では放射線業務従事者及び周辺公衆の被ばくを防護し、合理的に達成可能な限り低減するために、施設内の放射能レベル、施設から放出される放射性物質及び個人の内部被ばくモニタリングにおいて、プルトニウムの放射能濃度等を測定している。
という一般的な説明があり、当然事業者の東電には無くてはならないものではないのか?これでは水道局が水質検査も出来ないのと同じで、ここまでくれば、いったいどこに在る外注先で、どんな検査をしているのか公表すべきだろう。こんな体制では現場で非常に危険で有害なプルトニウムの漏洩やその量の緊急な確認も出来ず、上部組織の保安院、政府がこんな状態で作業員を送り込んだ事の説明が必要だろう。また、こんな管理体制では「安全」は本当に架空の神話だったようだ。もうここまで来ると安全意識の欠如を通り越して、反国家的犯罪だろう。この場合の国家は日本のみならず、世界に対してという罪深いものだ。関連ブログ:危険なプルトニウムと3号機の関係:なぜ3号機は特に危険か、福島原発
2011年3月28日:プルトニウムは▽被災時運転中だった1~3号機の炉心▽1~6号機の使用済み核燃料プール内の核燃料▽3号機で使用していたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料のいずれにも含まれる。今回検出されたプルトニウムの由来について東電は「特定はできない」と話しているが、これで、11日の被災以来指摘されていた核燃料や格納容器の損傷の可能性が確実になり、状況は最悪となったが、何よりもこの確認がこれほどまでずれ込んだ事で状況は悪いほうへ転がっている。東京電力は28日深夜、原発敷地内の土壌5カ所からプルトニウムを検出したと発表した。プルトニウムは水より約20倍重い金属で、体内に取り込まれるとガンの原因になる。
すでに、福島県須賀川市のキャベツ農家の64歳の男性が24日に自殺していた事が確認されている。政府から、23日にキャベツの摂取制限指示が出ていた。
地震、津波、原発と3つも続いた大災害。実は、そこにもう1つの災害が始まっている。「消費の自粛」である。このことは、ある種のタブー視をされている。だから、その波は静かに広がっている。 しかし、この状況に目を向けず、対応が遅れれば、問題はさらに深刻になる。
、、温泉地・箱根の駅前から人が消えた 。確かに、多くの人にとって、旅行気分になれない状態だ。被災した人の映像を見ると、のんびりと温泉につかる気分にはなれない。箱根や伊豆も大きな影響を受けているらしい。数百人を収容できる旅館で、客が数人というケースもある。
、、北関東のゴルフ場は、客が9割減になっているという。 そして、電力不足や交通機関の混乱、ガソリンの供給問題が、窮状に拍車をかけている。
閉店、破産、そして夜逃げ…。 旅館ばかりではない。飲食店やレジャー施設などのサービス産業も同じ状況にある。 これらサービス業は、地域経済の要と言っていい。雇用数が多く、地元企業も少なくない。だが、客が自粛してしまえば、失業、そして倒産という負のスパイラルが始まる。
サービス業は、日本全体の雇用の7割を占めている。しかも、数字は増え続けている。 雇用ばかりではない。日本全体の経済活動の7割がサービス業である。第4の災害について、早急に議論を起こさなければならない。 対応を間違えると、地方だけでなく、日本経済全体に大きなダメージを与える。 、、
産業の基本は 衣食住だが、その生産以外のほとんどが衣食住に関係したサービス業と言ってもいいだろう。産業の7割。今日本は消費の低迷のほかに、多くの人が将来への不安を持ち、期待にこたえない政治などへの不満もあり、多くが厭世気分にさえなっている。自殺が増えている事もこの社会は甘受し非難しない。それにさえ多くが理解できる立場にいるからだろう。この気分的な問題は統計にも出ないだろうが、実は相当に大きな問題で、結婚しないや少子化の原因だとも言える。ここ数十年、政治は不手際ばかりを繰り返し、国民を裏切り続けてきた。この国の政府は国民がいなければ税収も入らず、公務も出来ず行き詰るだろう。だが、国民は政府が無くても、予算さえ回してもらえばやっていけるのではないか?東北の復興を見ているとそんな気さえしてくる。国民への細かな配慮が出来ないほど肥大化し、政治を複雑怪奇にしてしまったのなら、もう中央集権政治に依存しない、権限分散型地方政府式の国を目指すしかないではないだろうか?優秀だといわれる人材を持つ行政が、実はなんらその能力を発揮できないほどに形骸化し、無駄に組織が肥大し形式化してしまった事を政治家は内部から至急に告発し、作り直す責務が在る。本当に優秀な組織とは、自ら汗して、常に自らの改革と近代化を進める組織だろう。国民を欺き続けたこの国が作ったものは、大企業と役人だけが優遇される不公平にいびつな経済構造で、もう、いくら待っても、このいち部分だけの力で国内景気浮揚への改善は期待できないだろう。国民は長く、政治が良くなればと期待し、関心を持ちお祭りをしてきた。しかし、この国のガンは、政治を道具にし続け、利権をむさぼり続ける一部の政治屋、官僚、役人と、利権と国費に群がる企業群で、すでに国は食い尽くされ荒れ果て、末期症状なのを国民は再認識すべきだろう。病んだ日本で長く期待し、辛抱した結果は、薬代にも事欠くような、超赤字国家の出来上がりだった。右上は、道州制の大まかな区分図。
モンゴルは2011年3月24日に100万ドル(約8100万円)の義援金を日本に送ったが、この募金を元に救援物資または追加の義援金による支援を検討している。 在日モンゴル大使館は日本への募金活動について「日本はモンゴルが市場経済に移行した 1990年代、政府開発援助(ODA)で一番支援してくれた。国民みんなが感謝している」と語っている。一方、同胞が被災した日本でもさまざまな募金活動が進んでいるが、 日本政府が「公務員の給与を募金に」と呼びかける兆しは今のところない。 参照記事
3月25日のサンケイの記事からです。モンゴルは他に毛布2500枚、300人の兵士の派遣を申し出ている。多くのボランティアが求められている中、日本はなぜ半強制的にでも公務員を出せないのか?公務員と違い、民間人、自営業者などには収入に何の保証もない。それどころか、この景気の減速と混乱で現在の収入にさえ国民の多くは不安を持っている。自分の周りでも、飲食業の会社が福島からの食材の入手難で事業を中止した。すでに大手郊外レストランも休業している。建材が品薄で高騰しているので、倒産する建築会社も出るかもしれない。こういう時に公務員は有給休暇をボランティアに当てるべきだろう。大学は、学生のボランティア参加に単位を出すべきだ。こういうことを、政府はこの国難に提案してもいいだろうと思うのだが、一体どこに遠慮しているのか?組合か?実際には色々難しいのだろう。それより、そんな提案を出せば、「手当てや交通費は出るんですか?」と質問がでそうな気がする。義援金が公務員の手当てに消えないように、国民の監視が必要だろう。とにかく相手は、接待費で豪華に飲み食いし、家族の寿司折まで経費で落とす連中だ(北海道)。 国際支援では他にも
- アフガニスタンの戦場カンダハルから400万円の寄付
- スリランカからは8000万円の寄付と支援隊の派遣
- ベトナムからは赤十字と合わせ2000万円の寄付 など、日本は途上国からも援助を受けている。その他の支援の参照記事
Googleを使った「日本地震マップ」というものがある。地図の左上の停止や再生、早送りや戻しで好きな時期の地震の発生状況が確認できる。地図の縮小、拡大で世界の任意の場所の状況も確認できる便利物。
これで行くと、今回の2011年3月11日17時7分の大地震の前、3月9日にすでに震度7前後の地震のあったのが確認できる。その、9日と11日の二つの地震のマップを並べたのが上の左右。左は、3月6日から17日までの地震源を全て同じマップに置いたもの。実際には、9日から17日までで1000件ほどの地震か観測されている計算になる。それにしても、これだけのデータがあっても、何の予報も出来なかったのは油断ではないか。
その前の3月4日夜、茨城県鹿嶋市の下津海岸に小型のクジラ「カズハゴンドウ」52頭が打ち上げられていたのが発見されていた。ニュージーランドを襲った大地震の2日前の2月20日にも、ニュージーランドのスチュワート島という小さな島にクジラが107頭、打ち上げられていたことがわかっている。ブログでは軍用超音波が原因かと書いたが、この二つの大地震前のクジラの大量死は単なる偶然なのだろうか?
以下は予兆ではないが、こんな書き込みが2chの2月20日にあったそうだ。関連ブログ:この大災害を予言していた超能力者がいた!
- 880 :678 :2011/02/20(日) 01:55:36.65 ID:qymLVMbp0 (1 回発言)
- 2011年 九州は火山で震え、関東は地震で崩れ、東北は放射能で汚染される
2012年 2011年に始まっていた大陸での戦争が休戦
2013年 世界中の海岸が陥没してゆくらしい
2014年 とつぜん、地球に接近して来る小惑星が発見され、大戦争がひき起される
2015年 宇宙ステーションか何か大きなものが宇宙から落ちてくる
2015年からは、世界的に(呼吸器系の?)奇病が大流行するらしい - 2011年3月28日:国内最大のマグニチュード(M)9・0を記録した東日本大震災の40分前、
震源地上空の電子の量が局地的に増えていたことが、北大理学研究院の 日置(へき)幸介教授(地球惑星物理学)の調べで分かった。日置教授は震災後、昨年のチリ地震(M8・8)をはじめ、過去の大地震直前にも同様の現象が起きて いることを確認。「電子の急増は、巨大地震の前兆の可能性がある」とみている。、、電子が増えた理由について、日置教授は「地震前にわずかな断層のひずみが生じ、 そこから放出された電子で地表が広範囲に電気を帯び上空の電子を増やした
可能性がある」とみている。 2003年9月の十勝沖地震(M8・0)では電子の増加はみられなかったことから、 「M8を上回る巨大地震の40~50分前に共通して起こる現象ではないか」と推測する。参照記事 関連ブログ:11月24日マグニチュード6.1は予測されていたのか?
世界最小の馬の新生児らしい!
茨城県沖の地下構造と地震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に 一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一 方、西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでいる。しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレート が沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートから フィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。 参照記事より抜粋
「早く逃げてください」--。街全体が津波にのみ込まれ約1万7000人の人口のうち、約1万人の安否が分からなくなっている宮城県南三陸町は、 町役場が跡形もなくなるなど壊滅した。多くの町職員や警察官、消防職員が行方不明となったが、その中に津波に襲われるまで防災無線放送で住民に避難を呼び かけた女性職員がいた。「娘は最後まで声を振り絞ったと思う」。同町の遠藤美恵子さん(53)は、避難先の県志津川高校で涙を浮かべ,「放送が途中で切れた」と知人に聞かされた。最後の方は声が震えていたという。「放送するのに精いっぱいで、逃げられなかったんだろうね。実際は怖かったと思う。母親の私が守ってあげられなくて。申し訳なくて」、、。娘の未希(みき)さん(24歳:写真右下、婚姻届を掲げている、、。)は町危機管理課職員。地震後も役場別館の防災対策庁舎(3階建て)に残り、無線放送を続けた。難を逃れた町職員(33)によると、地震から約30分後、高さ10メートル以上の津波が町役場を襲った。助かったのは10人。庁舎屋上の無線用鉄塔にしがみついていた。その中に未希さんはいなかった。参照記事より抜粋 。未希さんは今年9月挙式の予定だった。
未希さんの最後の声の入った映像;YOUTUBE 「6mの津波が…高台へ、高台へ避難してください」の声が聞こえる:台湾で放送された日本語ニュースからYOUTUBE 「高台へ避難してください!]音声入り。:未希さんのブログ :婚約者の方のブログ:津波翌日のYoutube :市内の様子Youtub:tunamiChannelー4
写真左:遠藤未希さんが無線で避難を呼び掛け続けた防災対策庁舎。赤い骨組みだけが残っている。右下は壊滅した南三陸町。この真ん中辺に防災センターはあったというが、いったいどこだったのか、、。保存動画:母を探す少女YOUTUBE2011年5月2日:遠藤未希さん(24)の 遺体が2日までに、同町の沖合で見つかった。 母親の美恵子さん(53)によると、遺体は4月23日 、捜索隊が発見。昨年7月に結婚した夫(24)が プレゼントしたミサンガが左足首に巻かれ、右肩にあざがあったことなどを、夫が遺体の写真で確認。警察がDNA鑑定して最終的に未希さんと断定した。ご冥福をお祈りします。
3月8日、世界最強の超能力者といわれるロン・バード氏が、忙しいスケジュールの中、アメリカから急遽来日した。どうしても今この時期に日本の人々に伝えたいことがあるのだという!?
先ず世界最強の超能力者と呼ばれるロンさんですが、一体どんな能力があるんでしょう。例えばスプーンを曲げるとか…。「いや、スプーンは専門外だ(苦笑)。僕にできるのはエネルギーを感じ取ること。様々な人や出来事のエネルギーを感じて、起こりうる出来事を予測する事なんだ」
つまりは予知能力や予言ということらしい。確かに、昨年11月20日の東京スポーツ紙には、ロンの予言が大きく掲載されていた。そこには「中国の日本へ の圧力強化」「北朝鮮の新たな脅威の誕生」「オバマ大統領に迫る危機」とショッキングな出来事が立て続けに予言されている。しかも、実際その記事が掲載さ れた3日後、北朝鮮は韓国延坪(ヨンピョン)島を砲撃、あわや朝鮮戦争再開か!と近隣諸国を震撼させた。中国の圧力は日に日に増し、オバマ大統領は7日後 バスケットボール中の事故で12針のケガを負った。こうなると、とても彼の言葉を無視する気にはなれない。ロンの能力を知れば知る程驚きは増すばかりだ。
用意した質問を読みはじめる。先ずは昨年予言の的中した北朝鮮問題についてだ。
ズバリ金正日の後継者、金正恩の行動についてはどうでしょう?いきなりの表舞台への登場から、かなり過激な出来事が続いているんですが?
「北朝鮮の新しい指導者、プリンスは危険な存在だね。彼がアジアの平和を脅かすキーマンとなるのは間違いないだろう。金日成がクレイジーだったとすれば、 金正日は更にクレイジー。このプリンスは更に凶暴な存在になるといえる。日本にとっても韓国にとってもやっかいな存在となるだろうね」
それは聞き捨てなりません。北朝鮮のプリンスは親父以上にやっかいな存在だと…。またテポドンとか撃ったりするんでしょうか?
「ズバリ、ミサイルの発射はあるだろう。彼は自分を強く見せたい…、つまり、自己の存在を世界にアピールしたいタイプだ。自分の力を内外に認めさせる為に、強硬な手段を平気でとると思える。彼の写真からは破壊のエネルギーがほとばしっている」
やはり、北朝鮮の破壊王子には要注意と。では、その暴れん坊をどうやって押さえつけたら良いんでしょう。やはりオバマ頼りになる?「答えはノーだ。オバマは残念だが大統領として再選される事はないだろう。北朝鮮のジュニアが本当に政権のトップに立つ頃には、オバマは政権から去っているはずだ。オバマから感じるエネルギーは急激に減ってしまっている。回復は難しいだろう」
北朝鮮問題ではアメリカは頼りにならないと。となると菅総理にしっかりしてもらわないといけません。「難しいだろうね。プライムミニスター菅には大きなトラブルの影を多数感じる。この先も、より多くの大きな困難が訪れるだろう。正直彼のポジションは長くは持たないと感じるんだ」
アメリカも菅政権も頼りにならない!ならば僕たちは何を頼りにすれば良いんでしょうか(泣)?
「これからの日本には人気投票ではなく本当の意味のリーダーが必要になると思うよ。近く、今後の日本の行方を決める様な出来事が在るはずだ」
さて、様々なショッキングな予言を聞くうちに、アッと言う間にインタビュー予定時間が終わりに近づいてきた。最後に、なぜこの時期に来日したのか理由を教えて欲しいのと、日本の読者にメッセージがあればぜひ!「OK!今回の来日は、僕がどうしても今日本に行きたいと、親友であるウィークリーワールドニュースのエド・源太に頼んでセットしてもらったんだ。という のも、現在日本は大きな転換期に来ている様に感じたからなんだ。残念だが、その転換期の前に、日本の人々には非常に大きな障害が起こるように感じる。それ を伝えたかったんだよ。ただ、その困難の先には次の時代をリードするたくましい日本の姿が見えるんだ。今日本では、ネットの中に逃げ込んでいるゾンビの様 な若者も多いと聞く。でも今こそ君たちの力が必要なんだ。それを信じて頑張って欲しい。それが僕の伝えたかったメッセージで日本に来た理由だよ」 ロンは笑って、そう答えてくれた。
以下は日本での話しで、こんな書き込みが2011年2chの2月20日にあったそうだ
- 880 :678 :2011/02/20(日) 01:55:36.65 ID:qymLVMbp0 (1 回発言)
- 2011年 九州は火山で震え、関東は地震で崩れ、東北は放射能で汚染される
2012年 2011年に始まっていた大陸での戦争が休戦
2013年 世界中の海岸が陥没してゆくらしい
2014年 とつぜん、地球に接近して来る小惑星が発見され、大戦争がひき起される
2015年 宇宙ステーションか何か大きなものが宇宙から落ちてくる
2015年からは、世界的に(呼吸器系の?)奇病が大流行するらしい
ニュース動画youtube
リビアでもカミカゼが話題になっている。2011年3月22日の英国紙TheSUNによれば、トリポリの Bab Al Azizia compoundにある司令本部への攻撃で、カ ダフィ大佐の6番目の息子 Khamis Gaddafi, 27歳が21日夜死亡したと公表した。彼は、自軍のリビヤ空軍のジェット機による自爆攻撃(英国紙ではカミカゼKAMIKAZE攻撃と表現)で死亡した。 彼は、リビアでは副司令官の立場だった。カダフィは、1986年の米軍の爆撃で、同じ建物で養子の娘 Hanna を亡くしている。 参照記事
「神風」の本来の意味、この国を救う風は吹いてくれるのだろうか。自然や野生、人命を尊重した心豊かな国になるためには、政治も納税者の国民も変わらなければならない。そのために足かせになる今の政治風土など壊してもいいだろう。苔むした議会制度など、政党政治の道具にしかなっていない。小さな政府と合理的な自治組織と教育と研究者、警察以外の公務員も要らない。天下り、外郭団体も不要で、すべて民間のほうが効率がいいだろう。年金など国営の銀行がすればいい。夢見たいだが、北欧はこれに近い事をすでに行っている。
2011年3月2日:各地の原発で機器の検査漏れが見つかった問題で、経済産業省原子力安全・保安院は2日、新潟県と福島県の3原発で検査漏れが見つかった東京電力に注意処分をした。 中国電力や中部電力での同様の問題を受け、東電は柏崎刈羽原発(新潟県)で375機器、福島第1原発で33機器、福島第2原発で21機器の検査漏れがあったと保安院に報告していた。参照記事
2011年3月11日:14時46分大地震、津波発生
①米軍は、ホウ酸を空輸し、原子炉に注入することをを提言。
②しかし、東電は、ホウ酸注入で原子炉の復旧が難しくなると注入を拒否、軽水注入での冷却に固守。
③ところが、配管ラインの一部が損傷のため冷却水が十分に供給できず、水位があがらないと判明。
④やむを得ず、11日未明に政府に蒸気放出の要請を出す。
⑤ところが、管総理が視察に行くため、政府は蒸気放出をやめるよう指示。
⑥蒸気放出は、結局、菅総理の視察が終わった夜明け以降に実施。
⑦この遅れのため、原子炉外部容器内の圧力が既定値の2倍以上に高まる。
⑧蒸気放出作業は翌12日14時過ぎに実施できたが、15時半には爆発事故を起こしてしまう。
2011年3月12日:15時36分福島第1原発1号機が水素爆発
2011年3月13日;東電、福島原発の社員避難を政府に申し出るが拒否される。
2011年3月14日:11時1分3号機水素爆発
2011年3月15日:4号機水素爆発
こんな会社が、危険な原発の運営管理をしているとは世も末です。TVでマスコミは消防の注水をたたえているが、残酷な言い方だが任務が危険というなら、社会には危険な職業はもっとあり、漁師の仕事のほうがもっと危険だろう。そもそも防災面での監督官庁として消防は大きく原発に関係しているはずで、消火設備、防災、安全、危険物、燃料の管理などの監督官庁として、不手際やいい加減な部分はなかったのか?あんな海側に非常電源の燃料タンク設置を許可したのはどこなのか?建物内部、外部の異常に少ない空気汚染濃度監視装置、監視カメラはどうしてか?疑問は山ほどある。犠牲者の無念のためにも、マスコミは激しくこの人災を追及すべきではないだろうか。参考映像:原因の元は「保安院」」原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送:youtube)武田邦彦激白
過去の東京電力の一連の不正問題 見逃すな!国・東電などの事故隠し 福島原発爆発時の記事:2011年3月14日「確認する」繰り返し、情報収集できない東電 東電、事故隠し体質明確に
2011年3月22日:東日本大震災による福島第1原発の事故で、原発排水口近くの海水から法定の濃度限度を上回る放射性物質が検出されたのを受け、東京電力は22日、同じ場所や第2原発周辺など、南北約10キロの4カ所で海水の調査を始めた。濃度限度は、仮に海水を毎日飲んだ場合、1年間で被ばく線量限度の1ミリシーベルトに達する値。21日に0・5 リットルの海水を採取し、含まれる放射性物質の量を分析。ヨウ素131(限度の126・7倍)やセシウム134(24・8倍)、セシウム137(16・5 倍)に加え、微量のコバルト58も検出した。3月21日の英国紙 でも野菜の放射能汚染、海洋汚染が大きく報道されている。写真は最近の福島原発1~4号炉と3号炉 参照記事 関連記事:直後の現場作業員の書き込み
下の過去のニュースが目に付いた。福島もこうしていれば、、。
- 2011年3月17日:北海道電力は17日、泊原発(泊村)に移動発電機車を配備すると発表した。 東日本巨大地震で東京電力の福島第一原子力発電所の非常用電源が作動せず冷却システムが機能不全に陥った事態を踏まえた措置。 移動発電機車は通常、停電が起こった際に電力を供給するために使うもので、 非常事態に備えて泊原発への配備を決めた。発電容量は3200キロワットで、北電が保有する移動発電機車の中では最大級だという。 泊原発には1、2号機にそれぞれ4700キロワット、3号機に5600キロワットの 非常用電源が設置されている。
- 2011年3月17日:東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。 米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。政府・与党内では、この段階で菅首相が米側の提案採用に踏み切っていれば、原発で爆発が発生し、高濃度の放射性物質が周辺に漏れるといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ている。
2011年3月23日:仙台市で生花市場が取引を開始した。葬式用などの生花の需要が急増したという、悲しい市場の再開だ。原発3号機から灰色の煙が確認される。東京の水道水に微量な放射能が混入しているのが確認された。
しかし、3月21日の英国紙の報道によれば、英軍の意向は相当に違う。すでに英軍は3月上旬からリビアにスパイやSAS troops( 空軍特殊部隊:Special Air Services)を投入済みで、その指示のもと昨日トリポリのカダフィ大佐が本部に使っていた施設 Bab Al Azizia compound(写真右:今回破壊された内部、左上は破壊前の建物とカダフィ大佐。建物には1986年の米軍の爆撃跡が保存されていた)を爆撃し、地下壕の破壊を狙うバンカーバスター'bunker buster'(地中貫通型爆弾:関連過去ブログ:こんなに緊迫してきた北東アジア)の使用も許可している。英国はカダフィに対し、何か相当に脅威に値する情報を持っているのだろう。左は米軍バンカーバスターの参考図 参照記事
米軍がいう人道的な配慮からの攻撃は、カダフィ軍がベンガジ当たりで、住民を「人の盾」として使っている事を指していると思われる。今回の爆撃には、米国ミズーリ州から飛び立ったステルス型B-2 Spirit bombers(写真上)3機がリビアまで往復25時間、18500kmの爆撃に参加し、それぞれ1トン2000 lbsの爆弾を投下している。参照記事
2011年3月22日(日本時間):欧米などの多国籍軍は21日夜、首都トリポリの数カ所を攻撃した。首都への攻撃は3夜連続。カダフィ側からの対空砲火が行われ、国際軍によりトリポリ郊外の海軍基地が炎上したと報じた。 リビア政府のムーサ・イブラヒム報道官は同日の記者会見で、最高指導者カダフィ大佐の故郷、中部シルトの空港や他地域の複数の港湾、南部セブハも多国籍軍による空爆を受け、多数が死亡と述べた。攻撃の時期や信ぴょう性は明らかではない。
過去ブログ;戦争へ突入! 欧米対リビア 2011年3月20日未明(日本時間)
3月22日の英国紙TheSUNによれば、トリポリでの上の司令本部への攻撃で、カダフィ大佐の6番目の息子 Khamis Gaddafi, 27歳が21日夜死亡したと公表した。彼は、自軍のリビヤ空軍のジェット機による自爆攻撃(英国紙ではカミカゼKAMIKAZE攻撃と表現)で死亡した。彼は、副司令官の立場だった。カダフィは、1986年の米軍の爆撃で、同じ建物で養子の娘 Hanna を亡くしている。 参照記事
2011年3月23日(日本時間);日本時間19日から始まった国際軍の空爆に対し、4日目の現地22日夕方(日本時間23日)も首都トリポリではカダフィ軍による対空砲火が続いている。カダフィ側は相変わらず長期であれ短期であれ抗戦を主張している。右はベンガジ近郊でカダフィ軍に打ち落とされた米軍F-15攻撃機。脱出した米軍パイロットを救出に向かった村民が誤って米軍ジェット機から攻撃を受け、6人が負傷した。パイロット2名と負傷した村民はその後英国空軍に救助された。参照記事
2011年3月26日(現地時間):東部の戦略上重要な都市Ajdabiyaを反政府組織がリビア軍より奪還した。多国籍軍の空爆は米軍からNato軍に指揮権が移行し、初めてアフリカ諸国の中からカタール空軍も参加して空軍による攻撃続行の見通し。地上軍の投入は無い模様。25日から、北西部の港湾都市ミスラタ Misurataでカダフィ軍の激しい攻撃が一進一退の状況で進行中。
過去ブログ:2011年2月~アフリカ、中近東、反体制運動➁
2011年3月28日(日本時間):依然としてNato軍は空と海からミサイル攻撃を続行。sirteのカダフィ軍はトリポリ方向へ撤退中。首都トリポリ以外のカダフィ軍は総崩れに見えるが、トリポリからは対空砲火が続いている。Nato軍はリビア内の石油基地をほぼ掌握したようだ。左は炎上するカダフィ軍タンク 3月27日のアルジャジーラより。