4月半ばの記事だが、最近写真が入手できたので記事にまとめる。それにしてもクニンは風景のいいところだ
:少女が昏睡comaから目覚めると、外国語をペラペラ喋り始めるという不思議な出来事があった。
クロアチア南部のクニンKnin, southern Croatiaに住むサンドラ・ラリッチSandra Ralicさ ん(13歳:右)が高熱を出しスプリットの病院Split’s KB Hospitalに入院したのは、2月頃のこと。彼女は敗血症を患っていたのだが、幻覚を見るなどした後、昏睡状態に陥った。24時間後には意識を取り戻 すことができたが、昏睡から目覚めたサンドラさんは、なぜかクロアチア語を喋ることができず、代わりに流暢なドイツ語fluent Germanを喋るようになっていた。両親の話によると、サンドラさんは学校でドイツ語を2、3年習っただけ。ドイツ語の本を読んだり、ドイツ語のテレビ 番組を見たりしていたものの、彼女のドイツ語は流暢というにはほど遠いレベルだった。少女は今も入院中で、家族とお互いにコミュニケーションを取ることが できず、かなりフラストレーションがたまっているという。彼女は家族が話す内容は理解できるらしいが、ドイツ語でしか答えることができない。このため、病 院側は彼女のために通訳を手配した。
この特異なケースはメディアや医療専門家らの高い関心も集め、なぜ言語がスイッチしたのか解明しようと、様々な分野の専門家が診察のため病院を訪れた。入院先であるKBC病院のドゥヨミール・マラソヴィッチ院長Hospital
director Dujomir Marasovicは次のように語っている。「あのようなトラウマtrauma(この場合のトラウマは精神的苦痛か)か ら回復しつつある時、脳がどのように反応するのか予想することはできません。患者のプライバシー保護のため、今の段階では多くは言えませんが、いくつか理 由は考えられます」また、このケースに関わっている精神神経科医、ミヨ・ミラス博士Psychiatric expert Dr Mijo Milasは、「昔なら、これは奇跡と呼ばれたのでしょうが、我々としては論理的な説明があるに違いないと考えたいですね。まだそれを発見していないとい うだけのことで」と話す。ミラス博士によると、昏睡から覚醒後、突然、外国語を喋るようになった事例は過去にも複数あり、中には、古代のバビロンやエジプ トで話されていた言語を喋りだしたケースもあったそうだ。同病院では、謎を解明するべく現在も調査が続いている。
過去には、英国の少女が自動車事故で昏睡状態に陥り、意識を取り戻してから急に17世紀のポルトガルの方言を喋り始 め、自分は300年前のポルトガル女性だと言い張り、その氏名と住所を明確に告げたという話もある。少女の話は全て真実であることが、警察のその後の調査 で裏付けられている。

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