フィンランドからの報道によると、首都ヘルシンキ近くにある同国第2の都市エスポーのSELLOショッピングモール内で31日、男(43)が銃を乱射し少 なくとも4人(男性3人、女性1人)が死亡した。犯人は現場から逃走した。フィンランドでの銃乱射事件は、この2年あまりで3件目。
昔住んでいたのでやはり気になるニュース。おまけにEspoo(首都ヘルシンキの郊外)にはまだ友人が住んでいる。現地の報道では、男はIbrahim Shkupolli, 43.歳 で 、犯行の数時間後に自宅で、恐らく銃による自殺と思われる遺体で発見された。また、同じEspoo地区のLeppävaaraで以前交友のあった女性 (42歳)も女性の自宅で殺害されて発見された。女性は犯人のセンターでの銃乱射前に殺害され、女性は乱射のあったショッピングセンターの元従業員でリス トラされていた。女性は犯人がセンターにまで現れてストーカーをするので警察に相談していたようで、これが原因で犯人がショッピングセンターに恨みを持っ た可能性もある。犯人と思われる男の名前がフィンランド人ではないので記事を読むと、1990年にコソボKosovoからの不法移民したアルバニア人 Albanianのようで、すでに過去にフィンランド国内で暴行や銃の不法所持などの犯歴があり、去年別れた殺害された女性には虐待やいじめを繰り返し 「そのうちお前にに良くないことが起きる」と言っていたらしい。コソボがセルビア時代の経歴には犯罪歴は無い。
サンタクロースの国も物騒に成ったもんだ。統計で見れば、以外にも北欧の中ではフィンランドで殺人などが急増してい る。昔は平和な国だったのに、やはり移民などが増えたせいだろうか?フィンランド国内ではすでに移民政策、銃規制への見直しの世論が起きている。総人口 530万人の内160万人が銃を所持する世界でも有数の所持者の多い国である。