2008年07月
韓国はどうしても戦争したいらしい。
日本のマスコミはあえてサラっとしか報道しない竹島問題。ブログにも書いたが、 韓国国内は大騒ぎだ。政治的には中立?といわれる米地名委員会(BGN)が独島(日本名竹島)に関する表記を「主権未確定地域(Undesignated Sovereignty)」に変更した上、最近、独島の名称を「中立的」な「リアンクール岩礁」へと変更し、暫定的な名称も下右のように竹島を最初に持っ てきた、。日本としては竹島で有り、日本の領土との認識に変わりはないから、状況は日本にとって一歩後退したことになる。
どの程度韓国が騒いでいるかというと、もうほとんど戦争前夜のような騒ぎ方。代表的な朝鮮日報の見出しだけ拾っても 「韓日もし戦わば」「韓国の海軍力は日本の30%レベル」「韓日のイージス艦、韓国は1対6で劣勢」「韓国空軍のKF16、独島で5分しか戦闘できず」「日本の早期哨戒機は韓国空軍の動きを手に取るように把握」などなど
下のような日韓の軍備の比較を載せて、いかに今のままでは韓国が劣勢かを韓国国 民にアピールしている。結果的に、だから韓国内の軍備増強を認めろと言っている。言っている先は韓国の国民ではなくアメリカである。韓国の動きは速く、大 がかりな海上演習も進行中だ。あえて劣勢な自国の軍備を公表するのは「日本は今戦う国ではない」と言っているように国民に対してのけん制とも取れるが、国 民性なのか、すぐに反日デモや過激な行動に出るから始末が悪い。また、韓国には反日を利用して反政府運動を行う左翼や親北朝鮮派のグループも存在する。た ぶん一番困っているのは韓国政府だろう。日本は冷静に、外交や国際調停への提案を進めるのが賢いだろう。
ブッシュ米大統領は2008年7月29日、 ライス国務長官に対し事態の解決プランを検討するよう指示した。ブッシュ大統領は8月5日に訪韓する予定で、大きな議題はもめている牛肉問題だが、韓国の 機嫌取りに竹島問題について何か提案する公算が強い。その時にはアメリカの言いなりな日本に不利なことをいう可能性もある。 とにかく日本が想像する以上 に韓国が燃え上がっている。下の写真、図はすべて朝鮮日報に載ったもの。
何と!韓国の抗議で、ブッシュが命令 状況は1日で変わった!【ワシントン30日時事】米政府機関の地名委員会が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国」から「主権未定」に変更した問題で、米国家安
全保障会議(NSC)のワイルダー・アジア担当上級部長は30日、「現時点では、変更には正当な根拠がない」として、帰属先を「韓国」に戻す決定が下され
たことを明らかにした。サイトの書き込みにあった、228 名前: 三宝楽(東京都)[] 投稿日:2008/07/31(木) 09:37:42.45 ID:/wjOnPuU0 ?2BP(0)「アメリカ側も、日本があまりにも主張しないもんだから、「日本人ってこの島いらないのかな・・・」って思ったんでしょ。」
がなんとなく的を得ているように思えるほど、日本、情けねー。
混乱するのでまとめておくと、政治的な米国の判断では竹島は日本領土に変更はない(敗戦後のサンフラ ンシスコ平和条約による)が、独立した米国の地名委員会の地図表記は韓国領を認めるという矛盾した結果になった。政治圧力でこんなに簡単に地名を変える地 名委員会のどこが独立した団体なのか?アメリカよ、笑わせてくれるな、全く。
白いのは神々しく見える。例外もいますけど。。
22日、埼玉県熊谷市 埼玉県熊谷市の指圧整体師、三沢宇さん(66)方の庭に、全身の毛が真っ白な子どものタヌキ1匹が姿を見せている。白いタヌキは体長約30センチ。22日にはきょうだいとみられる6匹とともに、三沢さんが用意した餌を食べに現れた。(写真左)
先天的にメラニン色素が欠けていて、真っ白な体になっている(アルビノ)動物達 の写真。ワニ、ドイツの動物園のハリネズミ、世界に1羽のミミズク、スペインの動物園にいたゴリラ、すでに亡くなりました。イギリスで発見リス、チェコの 動物園のアカクビワラビー、北海道のネコ(日本代表で我が家のフー、アルビノでは有りません。念のため)。イギリスのオタマジャクシ、ニュージーランドで 飼育中のライオン。イヤー、いろいろいるもんだ。例外が1匹居ますけど。(笑)。我が家の例外はおしっこも出るようになって、写真のようにゆったり、涼し いというか、寒いくらいの夏を楽しんでいます。ひぇー、さっき地震がありました。結構揺れたけど札幌は震度2.震源は東北らしい(この記事を作っていたの は数日前の深夜)
パパになるかジョージ Lonesome George
ガラパゴス諸島を代表する生き物、ガラパゴスゾウガメ。
環境ごとにいくつも異なる姿形に進化してきました。しかし、今11種類いるうちの1種類は絶滅寸前、世界でたった一匹となってしまいました。彼は、ピンタ島に1頭だけ生き残っていた最後のピンタ島亜種)ピンタゾウガメ(Geochelone nigra abingdoni)
のゾウガメです。現在はサンタ・クルス島のチャールズ・ダーウィン研究所にいます。つまり、、この亜種は、彼が死ねば絶滅。1972年に発見された、名前
が「ロンサム(孤独な)ジョージ」、推定年齢は推定60~90歳。88kg。102cm。絶滅を防ぐために、種としては近い、ピンタ島に最も近いイサベラ
島ウォルフ火山産の雌2匹と93年から暮らしていましたが、9個の卵が確認され、9個のうち傷などがなかった3個が人工孵化(ふか)器で保護されており、
約4カ月後に実際にかえるかどうかが分かるという。。7月23日共同通信報道
絶滅の原因は人間の乱獲もありますが、野ヤギが好物の植物を食べつくしたのが原因とか。 寿命推定200歳と言われていますから、ジョージはまだ元気な中年。これからもお元気で。これまでに10万頭のゾウカメが姿を消したと推測され、現在残っ ているのは約15,000頭。手厚い保護を受けているはずの現在も、少数ながら密猟が続いているといいます。写真は「孤独なジョージ」を返上するかもしれ ない:孤独なジョージ
2008年7月から9月にかけてロンサム・ジョージのつがいの雌のゾウガメが計16個を産卵したが、そのうち13個は無精卵であり、残る3個は人工孵化が試みられたが、結局は孵化することなく腐敗していたことが2009年1月23日に公表された。
北海道らしいニュース
2008年7月20 日午前4時ごろ、北海道羅臼町にある羅臼温泉野営場にヒグマが現れ、北見市の女子中学生(12)らが寝ていたテントを襲った。ヒグマはテントを外から押し 続け、中学生が内側からキックで応戦すると、ささやぶに逃げたという。テントは約50センチ裂けたが、中学生にけがはなかった。
家族5人でキャンプに来た中学生は寝ぼけていて、テントを押すヒグマを妹(10)のいたずらと勘違い。
手で押し返していたが、あまりにしつこいのでキックしたという。そばにいた母(40)の目には、テントのシートの向こうにヒグマの影が見えていたという。当時はテント二十数張りに約50人がおり、目撃者もいた。体重70キロ前後の若いヒグマとみられる。騒がなかったのが良かったみたいですね。
ネコ科の大きいのと小さいの、、英国から
いつもながら英国の新聞は動物ネタが多い。21日付けでは、19歳のLISAさんは働いているニュージーランドのサファリパークで飼いならされているライオンに腕をかまれ、13針も縫う大けがを負った。ライオンはTimbaという18か月のオスのホワイトライオンで、一緒に笑って撮った写真は噛(か)まれる前の写真。
「Timbaの鼻をなぜようとしたらいきなりか まれたの。でも、パニックにならないように自分に言い聞かせておとなしくしていたら噛むのを止めてくれたわ、、」幸いにもほかのライオンは睡眠中でした。 騒いでほかのライオンが寄ってくればどうなったか分かりません。それでも彼女は将来、アフリカに行ってもっと大きな動物と接してみたいそうです。 Timbaにすれば、ちょっとじゃれてみたってところでしょうか。それにしても、これで18か月とは。。。
今度は、小さなネコ科、ズバリ、小さな野良猫の話。写真のガリバーGulliver君、うっかり小型バスのエンジンルームでうたた寝してしまいました。見 つかった時は何と300マイル(約500キロ)の長距離ドライブの後にエンジンを開けて点検された時でした。いくらエンジンルームが大きいとはいえ、さぞ 暑かっただろうに、医者に診てもらった結果は異状なしだったそうです。先週の日曜日の話で、彼についた名前が有名な童話「ガリバー旅行記」からガリバーと なりました。かなり汚れていたらしく、見つけたドライバーはエンジンルームのラジエーターの上にネズミかリスがいると思ったそうです。その後のことはわか りませんが、どこかのうちのペットになっているのは間違いないでしょう。どちらも英国のthe Daily Mail紙からの抜粋記事です。
マンモス、マンモス
サハ共和国は、わが国の8.5倍の面積を有し(ロシアの89連邦構成主体中最大)、ダイヤモンド、石 油、天然ガス、石炭等の資源を豊富に埋蔵しており、わが国にとって大きな戦略的 意義を有する地域である。というのがサハ共和国だがもっとも有名なのはマンモスの牙の産地。去年フランスのクリスティーズのオークションで、が約1万5千 年前のシベリア・マンモスの化石が、当初の予想15万ユーロ(約2425万円)から18万ユーロ(約2910万円)を大きく超える26万ユーロ(約 4200万円)で競り落とされたが(写真右)、普通はキロ当たり1万円ほどで現地のヤクート人の貴重な収入源になっている。保存状態の良い牙はキロ5万円 ほどになるという。当然金になるとなれば無茶苦茶なことになる。特に印鑑の材料などで買い入れる中国人が大量に買い入れるためにツンドラの自然を無視した 発掘が横行している.最近は発掘も許可制になり。販売も政府が管理するようになった。昔、自分でこれを輸入しようとしたことがあったので目についたニュー ス。結局輸入しなかったが、その理由は、間に入ったロシア系中国人が交渉するたびに値段を吊りあげてきたから。
泥沼のアフガニスタン タリバン、北部で攻撃に出る KUNAR
アフガニスタンに展開する北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)は13日、パキスタン国境に近いアフガン東部クナール県の前線 基地で同日、イスラム武装勢力、約100名以上との間で戦闘があり、ISAF所属兵9人(8人が米兵)が死亡、アフガン国軍兵4人を含む19人が負傷した と発表した。攻撃の動画:http://www.liveleak.com/e/cc4_1206530310
調べると上の動画と同じベースキャンプ(Afghanistan, Kunar & Pech Valley)と思われる。動画は今年春に攻撃を受けた時のもの。7月13日早朝4時半の攻撃では、ここ数年来でひとつの戦闘としては最多のアメリカ兵の 死傷者を出す結果になった。場所はパキスタン国境のすぐそばで、アフガニスタンの首都カブールにも近いアフガニスタン北東部。今まで南西部だけで有利だと 思われていたタリバンが北部で大規模攻撃をした事で特記すべきニュースだ。タリバンは隣接の部落を占拠し、そこから攻撃をしかけ、一時は基地内まで進入し た。他の地域でも戦闘が頻発している。
タリバンは空爆で相当な被害を受けているが一向に勢いが止まらない。人員の補充はどう なっているのかと調べると興味深いタリバン筋のコメントが目に付いた。米軍の空爆では山間部の部族に多くの死者が出ている。かなりな一般人も巻き込まれて 死んでいる。その恨みでタリバンに参加する者が後を絶たないという。これではベトナム戦争と同じ状況だ。米国はタリバンだけでなく、山岳部族すべてを敵に 回してしまった。過去にはアフガニスタン全部がタリバンに制圧、占領されたことがある。どうも今年がその始まりのように思う。隣国イランがタリバンの訓 練、武器供与をしているのは歴然とした事実。そのイランが最近はかなり好戦的に米国を威嚇している。この辺からもタリバンの作戦に大きな転機があったよう に思う。そして、ここでもタリバンの多くの武器は最新の中国製であることが確認されている。この中国製武器は過去にはパキスタン経由、最近はイラン経由が多いと言われている。 イランもパキスタンもどちらも反米的な路線をとっている国である。タリバンが中国製武器を使用していてもタリバンは反中国と言うことも覚えておく必要があ る。メンバーの中に中国領新疆ウィグル地区からのイスラム教徒がいるからだ。過去にはパキスタンで働く中国人が彼らに暗殺された。もちろんウィグル地区で の中国人が行っている弾圧への報復からだ。どこの国も、国連で拒否権を持つ中国が、国連決議を無視して武器を送ってくれるのはありがたいと思っている。い ざとなれば拒否権で自分の国を守ってくれるからだ。こんな複雑なところへ日本はウッカリ支援部隊など送らないほうがいい。少なくても自衛隊の派遣はするべ きではないだろう。日本政府の言う非戦闘地域などアフガンには無く、現在も難民支援のために働くペシャワール会などの非政府組織の日本人スタッフを危険に さらすだけだ。 関連ブログ:アフガン、パキスタン、インド TTP
燃費100km/0.89リッター?まだ試作車ですが
次世代のディーゼルハイブリッド車をフォルクスワーゲンが公表した。データが無かったが入手したのを見ると結構画期的な車で市販は未定。
1リッターのディーゼルターボとモーターの併用で0.89リッターあたり100lm走 行。タンク満タン6.5リッターで400マイル、約640km走る計算になる。最高速度は時速120km(75mph)。前後二人乗りでスリードアはすべ てガルウィング。非常に軽量で、カーボンファイバーの車体に、マグネシウム、チタン、アルミの多用で300kg弱(660lb)しかなく、ほとんど大型バ イクに近い。ガラス部分は紫外線除け処理になっていて、車体サイズは長さ11.4フィート(約3.4m)、最大幅4.1フィート(1,23m)しかない。 それでも2.4フィート(84cm)四方のスペースを最後部に設けている。幅の狭い後部は3.3フィート(0.99m)と流線型をしている。後方確認のた めのカメラをミラーに搭載しまるで飛行機のコックピットに近い。信号待ちなどではエンジンは自動的にストップする。気になる値段は今のところ500万円近 い。遅まきながらトヨタもディーゼルハイブリッド車を開発しているが、発売はアメリカのみの予定とか。高品位ディーゼルの開発に乗り遅れた日本は、さて、 どう対応するのやら。。
写真下右はすでに開発されたフォルクスワーゲンのディーゼルハイブリッド車。 この車には日本のサンヨー製リチウムイオンバッテリーが搭載予定。燃費はリッター30~35km、実績はあっても、それほど燃費の良くないプリウスには強 敵だろう。現在時点で電気だけでも約50km走行可能で、ドイツはハイブリッド車はあくまでも過渡期の車だと言う考えで、すでに将来の電気自動車のための 基盤つくりに政府が乗り出している。それにしてもドイツの国を挙げての取り組み方はすごい。すでに消費電力の13%が自然エネルギー。日本の生産する太陽 電池の半分以上がドイツで消費されている。何事もごてごてな日本政府、毎度のごとく情けない。
昨日書いた金剛山での民間人射殺:この投資は他に使い道があったのでは?金剛山観光 北朝鮮
の続きだが、大きな矛盾を描きとめておく。いろいろ北朝鮮側の行動には不審な点はある。射殺後の報告が4時間以上放置されたとか、なぜ逮捕しないで後ろから射殺したかなどなど。
この事件には複数の目撃者がいた。撃たれた直後を見ている。大きな矛盾は、北朝鮮側の「女性がフェンスを乗り越えてきた。監視塔から警告を発した後、威嚇射撃(空砲か?)で警告したが無視した」との発表に対し、韓国側の目撃者は「浜辺の水際にはフェンスがなかった。銃声は2発だっ た(女性遺体には銃弾が2発、つまり空砲警告がなかった)」と矛盾が生じている。別な人も数秒間隔で2発の銃声だったと言う。フェンスを乗り越えたと言う が、それを見ていて警告を発したのなら北の言う1.2kmも侵入を黙認する必要は無いだろう。想像だが、フェンスは満潮時の波うち際まで立てられていて、 その当時は早朝の引き潮の時間帯だ。フェンスから波打ち際まで相当に広く砂地部分が出ていたのではないだろうか。被害者は波打ち際を歩いているうちに(歩 き始めた頃はまだうす暗い早朝5時前)うっかり進入禁止地域に入り込んだのではないか。いきなり拡声器で警告され、驚いて引き返そうとした。そこをいきな り発砲されたとみれば説明が付くが、北の言う、1,2kmも進入したのなら、ホテルからの出発時間からみて、すでに相当明るくなっているはずで、なぜ女性 と判っていていきなり撃ったのかはまだ判らない。不謹慎な言い方をすれば、監視兵が寝ぼけていたとしか思えない。韓国政府は北を国家とみなしていないの で、国際法に沿って北朝鮮に保証を求める立場にないという。これも不思議な話である。民事訴訟にしても、韓国の憲法上、北は『反国家団体』であるため、訴 訟の提起自体が不可能なのだそうだ。それでいて韓国は食料も燃料も支援するは、日本にもそれを要求する。不思議な国だ。両方とも。投稿日: 2008年7月13日 11:49 PM | カテゴリー: 中国、韓国
えげつないな 北朝鮮は
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他国に対しては 要求厳しく
自国のした野蛮行為は ごまかす北
アメリカも北の核問題で、振り回されてるし・・・
やはく、滅亡すれば北の金さま!
ジンバブエ1000万ドル紙幣とサミットと中国
世界で最も価値の無い現行する紙幣といわれるジンバブエ紙幣。額 面、なんと1000万ジンバブエドル。闇の交換レートでは約4米ドル以下の価値しかないという。
このジンバブエのムガベ大統領が今回のG8サミットに「人種差別」だと文句を言った。サミットでこの大統領の再選を認めず、制裁を加えると決定をしたことに
対してだが、今年84歳のこの大統領の政治はめちゃくちゃで 過去ブログ:世界のならず者国家 ジンバブエ 中国 、 左の紙幣を発行するほど経済は混乱している。インフレ率実に10万%!アメリカが4%ほどのインフレで騒いでいるのだから途方も無いインフレ。もともと、 マルクス主義にかぶれたムガベは、無理やり社会主義国家を目指した。ある日突然民間企業の国有化を宣言したため、いっぺんに企業が逃げ出し、生活物資が何 もなくなった。とてもマルクス主義を学んだなどとは言えない知識しかない。こんな国にも資源はある。それに目をつけて後押ししたのは中国。選挙は事実上野 党の勝利と言われているが、野党の候補者が暗殺の恐怖で候補を辞退したためムガベの不戦勝となった。その時、ムガベの要請で、内緒で武器を貨物船でこっそ り運び込もうとしてバレ、格好悪くも引き返したのは中国だった 行く先々で嫌われる中国の武器輸出 。もちろん兵器輸出禁止の国際条約などまったく無視している。4月の話。だから中国は国際的な信用がほとんど無い。とにかくきな臭い話には中国が顔を出す。最近の国際情勢の定番になってきた。(下線は過去のブログ記事)
いまや不況産業になった日本のゴルフ場を韓国企業が買いあさっていると言う。お好きにどうぞと言うしかない。そのうち、韓国人の観光客ばかりになるかもしれない。韓国が安定成長を続けたらの話だが。
時として政治は理解できないことをする。韓国と北朝鮮のやり取りは理解不可能なことが多い。北朝鮮南東部の景勝地、金剛山地区に韓国企業(例にもれず現代グループ)が運営する18ホールの本格的なゴルフ場が5月28日、正式にオープンした。豪華なクラブハウスや宿泊施設、露天風呂のある温泉施設を併設した「リゾート」として開発され、南北が協力して事業を行っている金剛山観光の目玉になりそうだ。,,というか、なりそうだった。韓国側事業投資は100億円を超えている。飢餓で餓えている国にゴルフ場自体狂った発想だ。当時の盧武鉉韓国大統領は「、、事業は北朝鮮に市場経済の経験を伝え、開放に導く重要な役割を担っている」 無茶苦茶な理屈だ。金剛山など韓国人の単なる行楽地ではないか…クラブ会員権は250万円。ゴルフ場責任者も、北朝鮮の一般住民にはとても手が届かない金額だと話す…とロイター電は伝えている。客の対象が韓国人なのは明らかだ。単なる韓国人向けの娯楽施設であって、北朝鮮住 民とも北の市場開放とも無縁の存在である。産經新聞ソウル支局の黒田勝弘さんも、ゴルフコースを眺めて嘆いている。「飢餓イメージの北朝鮮でゴルフという のは、いささか気が重くなる」 これが普通の感覚だろう。ここで歓声を上げる韓国人の品性を疑う。言うまでも無く全ての施設は金正日に捧げたものである。中にはすり鉢上になった、誰でもホールインワンが出せるホールもあるそうだ。もう笑い話だ。
ここで問題勃発!北朝鮮の観光地・金剛山地区で7月11日午前4時半ごろ、観光に来ていた韓国の専業主婦朴ワンジャ(パク・ワンジャ)さん53歳が、北朝鮮側の兵士に胸と足を撃たれ死亡した。北朝鮮側は、この女性が立ち入り禁止区域に警告を無視して入ったため、警告射撃を行った後に発砲したと主張しているという。調べると北はすでにうそをついているが事実はもみ消されるだろう。胸と足と言うが、別報道では背中に2発の銃弾を受けているとも言う。早速韓国は緊急会議を招集。金剛山観光事業の中断を決めたのに伴い、金剛山地域に滞在中の観光客1362人は順次帰路に就き、13日中には全員、韓国側に戻る予定。あー、韓国も豊かになったものだ。。写真はすべて金剛山のゴルフ場、
いまさら北朝鮮を非難しても遅い。所詮、この程度の国である。その後の経過;被害者は殺され損か、、。金剛山 北朝鮮
2件のコメント
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ふむ。。。所詮この程度。 外道の支配する国。
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飢餓と人攫い、とのイメージしかない北に豪華ゴルフコースとは、まさに場違い・・・
すべて 韓国が悪い、と主張する北には あいた口がふさがらない
テロリストの子はテロリスト
生死が不明なアルカイーダのリーダー、Osama bin Ladenオ サマ・ビン・ラディンと、その横は彼の息子 Hamza Bin Laden ハムザ・ビン・ラディン。多くの息子達もすでにアルカイーダのメンバーとして戦闘に参加しており、この一番若いといわれるハムザも記録にある だけでも10歳くらいから戦闘に参加している。すでに過去には負傷したとか、逮捕されたとのウワサも流れた。わずか16歳にしてイスラムのために闘う詩を ウェブサイトに書き込んでいる。しっかりとマシンガンを抱えたこの写真、非常に珍しい写真だが撮られた時期は不明。 見ればまだ童顔の少年だが、しっかりと父親の意思を引き継いでおり、将来父親のポジションを継ぐだろうと見られている。何人かいる母親のうち、サウジアラビアにいる母親の子供らしい。
アルカイーダはイラク北部で包囲され、その後アフガニスタン南部を制圧すべく国境沿いのパキスタンに拠点を移したとも言われている。米軍の徹底的な空爆にも生き残る彼らには、異様な生命力を感じる。この写真を見れば、テロリストもすでに次の世代に入ったと言うことだろう。
2件のコメント
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ちょい危ない思想だが最近テロリストの気持ちが判る気がする。
今の政府のやりかたなんかみてると正面からじゃ勝ち目はないんでテロでも起こしてやろうかというような衝動に駆られる。
あぶねーあぶねー。。。 -
アルカイーダの根絶は 無理でしょうね~
これぞ、父親の後ろ姿を見ながら、育った子供
思想は 危ないけど、子育てには 成功したって、ことでしょう。
英 紙タイムズは先月2008年6月29日、北朝鮮の国境警備隊が、最近支給されたロシア製の狙撃銃で、豆満江を越えて中国へ脱出しようとした北朝鮮の住民らを射殺した、と 報じた。 同紙は脱北者たちを支援する人権活動家たちの発言を引用し、「最近、豆満江の中国側の川岸で、数発の銃弾を浴びた二人の遺体が、人権活動家らに よって発見された」と報じた。
英国の新聞が脱北支援団体から入手した情報だから信用していいだろう。北朝鮮の国境は白頭山を境にして北に伸びる豆満江(とまんこう)、南下する鴨緑江(おうりょっこう)の二つの川で中国との国境となっている。鴨緑江は水量も多く流れも速く脱北者は山の中の豆満江をわたる。右の図の青い部分が豆満江。
普通なら中国側に射殺された人間が発見されれば中国は自国領土内で他国によって射殺されたとかなりな非難をするはずだし、国際問題にもなるだろう。なぜ中国がしないか?
どうやらオリンピック期間中の取り締まり強化を北朝鮮と協議したらしい。オリンピックに 脱北者が北京へなだれ込み亡命騒ぎを起こすのを警戒しているようだ。その為に今、中国国境の村では「脱北者狩り」が徹底的に行われている。10万人とも言 われる脱北者の多くがまだ国境沿いに隠れ住んでいる。生活は劣悪で、女性は中国人に身売りもしている。中国側につかまれば強制送還で北朝鮮の収容所送りに なる。そこは地獄と言ってもいいだろう。多くが獄死する。それを充分知った上での中国の扱い。すべてオリンピックを無事に終わらすための中国中央政府の指 示である。それだけではなく、政府に批判的な人間は適当な理由で逮捕され、マスコミの入国さえも制限している。オリンピックでは嫌でも中国の政府高官が TVに誇らしげに顔を出すだろう。それも満面の笑みを浮かべて「偉大な中国を見ろ」と言わんばかりに、、。そんな薄汚れた政治家を見たくもないし、たわご とを聴きたくも無い。すでに共産党の一党支配に限界が来ている。それは彼らが一番肌で感じているはずだ。海外に逃げる高官も相次いでいると聞く。たかが祭 りのために、なぜ人間が殺されなければならないのか?北京オリンピックの成果を見るまでもなく、こんなことが起きるようではこのオリンピックは失敗だ。少 なくても2008年ではなく、中国が人命や人権を尊重する様になってからでよかっただろう。今回のサミットでは中国は自国を「発展途上国」だという。だか らいろんな部分を大目にみてくれという。そうか、発展途上なら大目に見てもいい。だが、発展途上ならもう少し他の国の言うことも聞いて、もう少し控えめ で、おとなしくしていてはどうだ。