写真は朝、それまで布団の中でくっついて寝ているフーが起きた直前.まだ寝ぼけてます.明るすぎて目も開けれない.毎 日決まったパターンで、ちょうど朝日が昇るころ布団から起き出して近くの窓辺から2~3分ほど外を見る.その後枕元に戻ってきて毛づくろいをして、おしっ こに行って戻ってくる.もともとオジには朝方トイレに行く習慣は無いのだが、今はオジがその行動パターンにあわせて別に用事が無くてもトイレに行って二度 寝する.お互い所要時間はほぼ同じ.当然のようにフーも二度寝.ふ とんの中ではオジの足が枕代わり.どうやらお気に入りの位置があるらしく、足の位置が気に入らないと布団の中で手で押したり引いたり、こちらはされるがま ま.大体お気に入りの足の位置と角度はは分かっているが、たまに意地悪して位置をずらしたりする.ささやかな遊びです.
そしてコッチが本当に起きる時は決ま りごとがあって、布団の奥に向かって「おーい、おきるぞ!」と声をかける.言葉を理解して、モソモソ起き上がって必ず大きなあくびして布団からでる.布団 の外では必ず軽く屈伸などしておもむろに台所へ向かう.大体5分ほどで朝食を食べるとまたオジを見回りに来て状況判断.場合によってはこっちがそのまま寝 転がってパソコンたたいたり新聞読んだりで時間をつぶしている.そんな時はしきりにコッチの顔を見ながら「もう一回寝てもいい?」と目線を送ってくる.い い場合は決まった合図があって、チョット布団のすそを上げてやる.これが三度寝OKの合図..これが毎朝の、まるで決まりごとのように繰り返される猫とオジの毎朝.昼間は少し高いところにある、丸い入り口のダンボール箱の寝床からオジを見下ろしながら昼寝です.
問題は夜、オジが布団にフーを招き入れないで先に寝てしまったとき.以前狸寝入りで様子を見ていると、まず「もう寝たの?」って感じで顔の当たりをひげでくすぐってくる.寝た振りしてると..遠くから助走をつけてオジの上にジャンプ.
これをやられると必ず目が覚める.何せフーの体重は5kg近い.その後は開けてもらった布団のすそからご入場です.