フーの過去友はねずみちゃん?

なんと、天敵のきねずみ科ハムスターである.
最初はもらい物で飼っていたが、大事に育てても3年ほどの寿命である.数匹飼って、もう飼うまいと
思った.しかし、ペットショップへ行くと、どうしてもゲージを覗く.
仲間は買われていくのに彼だけが残った.
見るたびに大きくなっている.うすうす、大きくなりすぎたハムスターの運命は分かっていた.
ある日、とうとう買ってしまう.店員は、心なしかホッとした顔をしていた.
子猫といえどもフーは猫、ハムスターは、我が家では毎日一定時間放し飼いにしていた.
結果は..意外!2匹とも、仲がいいとは言えないが、喧嘩もしない.
いや、一度フーがしつこくしすぎて、ハムに鼻をかまれた.それでも喧嘩もせずに遊んでいた.
ペット病院の先生も、不思議ですねとのこと.
そんなハムも4年という長寿で亡くなった.
そのハムの名前はナッピ.今は小樽の海の見える高台に眠っている.
一度、二人(?)でドライブして、ナッピが生まれて始めて外で遊んだ場所だった.
(ちなみにNAPPIはフィンランドの子供言葉で、ボタンとか丸く小さいものを意味します)
:右上は、フーが迷い込んで来たころの唯一の写真で、すでに元気になっていますが、まだかなりやせています。
:右上は、フーが迷い込んで来たころの唯一の写真で、すでに元気になっていますが、まだかなりやせています。