ミーちゃん 特訓!我が家のネコ騒動
兄貴分のフーのご飯まで失敬するほどミーちゃんは食欲旺盛。人の食べるものには関心が無いフーと違って、子猫のミーはなんでも挑戦。ご飯、ブルーベリー ジャム、ポテトチップス、レタス、ほうれん草(、根っこの部分)、甘いものにも目が無い。驚いたのはゆでたトウキビが好物で、トウキビには飛びついてく る。仕方なく一本のトウキビを二人で(?)かじる事になる。
ダメと怒られると、一瞬ひどく寂しそうな顔をするので、ついついオヤツをあげてしまう。これが曲者で、これに味を占 めたかこの困り顔を連発する。兄貴分のフーも被害者で、次から次へと寝床を取られ、寝ていればシッポをもてあそばれ、トイレは邪魔され、挙句の果てに、 フーのトイレのど真ん中に子猫にしては大きなウンチをドカンとしてミーは知らん振り。ミーちゃん、自分のトイレではオシッコしかしない。大きいほうは何故 かフーのトイレでしかしない。全く贅沢な子猫です。反対におとなしく控えめなフー、のんびり歩いていればミーの飛びけりを食らう。フーも一応怒ってパンチ をお見舞いするが、ミーちゃん全くこたえた様子が無い。余りのミーちゃんの暴れっぷりに、我が家では、「フーがんばれ!もっと強いパンチで、もっと怒っ て!、負けるな!」とフーへの同情が強い。
それでも体の大きなフーには勝てず、ミーの戦歴は連戦連敗。それじゃ幾ら何でも楽しく無いだろうと作ったのが手製の ミーちゃん専用サンドバッグならぬネコパンチ用打撃練習機。ポテトチップスの筒を半分に切って紐を通してぶら下げたもの。今日も部屋の隅で、コッソリ、 フーには内緒で必死の練習しております。上は、ソファーの上で、二匹並んで昼寝中のショット。ネコ1号、ネコ2号、出撃前のひと時の平和、、。(最近分 かったのは、ミーちゃん生まれつき左後ろ足がすこし不安定だが、特に痛い様子もなく、元気に走っています。ただし、すこし右へ曲がり気味の走り方。見てい ると、生きていて楽しい!というのが伝わってきます.生まれた10匹の中では最後に生まれた、目には目やに、汚れたにおいのする、エサにもありつけないよ うな一番小さいネコでした。今はニオイも取れ、きれいになり、自慢はすべすべの毛並みと、人なつこい性格でしょう。ミーを選んで良かった!)




